六甲山全山縦走（1day)

2022年03月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 43.0km
• 登り: 2,833m
• 下り: 2,779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 12:30

5:05 塩屋駅
5:40 5:45 旗振山
5:55 5:55 鉄拐山
6:05 6:15 おらが茶屋
6:30 6:30 栂尾山
6:45 6:45 横尾山
6:50 6:50 須磨アルプス馬の背
8:05 8:15 高取山
8:55 8:55 鵯越駅
9:50 9:55 菊水山
10:15 10:15 天王吊橋
10:40 10:40 鍋蓋山
11:15 11:25 桜茶屋（市が原）
12:30 12:30 摩耶山
12:35 12:35 掬星台
13:30 13:30 藤原商店
14:35 14:40 六甲山
16:00 16:00 大平山
17:00 17:00 塩尾寺
17:35 ゴール地点

（時間は5分単位で丸めています）
●六甲全山縦走は、塩屋（須磨）方面から宝塚へ進むルートでは、市ヶ原が時間的ににも体力的にも半分の地点だと思いました。
●摩耶山から宝塚までは、それほど体力が必要とは思いませんが、摩耶山までの疲れた体（体力面、足の痛み等）で残りを歩くのはそれなりにキツいです。
●1日での縦走なら登りのピークは摩耶山になります。摩耶山登頂して体力的にキツければロープウェイでエスケープできます（運行状況は要確認）。

天候

晴れ・曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：（新幹線）→西明石→明石（泊）
　　　→明石（在来線）→塩屋駅(4:59）
復路：阪急宝塚→梅田→新大阪（新幹線）→広島

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

宝塚温泉はコロナで休業中でした

写真

JR塩谷駅5:05

登山道スタート

旗振山5:40

鉄拐山5:55

夜明け前

おらが茶屋6:05

激下り

激登り

栂尾山（とがおやま）6:30

ここで日の出

横尾山6:45

馬の背

6:50

東山7:40

5度、北風で体感温度はもっと低い

六甲山縦走は住宅街の迂りでコースをロストし易い

二度目なのでこの辺りも見落とさない

高取山8:00

仰るとおり

鵯越駅8:55

私見ですが、西スタート（宝塚ゴール）からの六甲山縦走路には「3大登り」があり、菊水山への登りがその一つ

菊水山9:50

これまでの縦走路を振り返る、靄で明石大橋は見えず

天王吊橋10:15
偏見的「3大登り」の二つ目が鍋蓋山への登り

鍋蓋山10:40

市ヶ原11:15
ここでテン泊し2日間で縦走する人もいる、近くにトイレ・自販機あり、ここから摩耶山が「3大登り」のラスボス

摩耶山（まやさん）付近の施設12:30

掬星台12:35

掬星台の広場、摩耶ロープウェイもあるのでエスケープできる、トイレ・自販機あり

神戸の町並みが広がるビュースポット

藤原商店13:30
知る人ぞ知る名店でありハイカーのオアシス、ビール・日本酒におでん・ラーメン・・・、沼です、まだ宝塚まで4時間歩かないといけない、私は一杯では済まないので今回は泣く泣くパス

六甲ガーデンテラズ14:05、休業中

景観台無しの秘密基地

六甲山最高峰14:40

大阪市街が見える

塩尾寺（えんぺいじ）17:00
六甲山頂からここまでは車道を挟みながらの緩やかな下り

阪急宝塚駅17:35

阪急電鉄、車体の色、シートを含む車内の特徴的な色風合い、変わらずいい味を出しています、日本一の電車だと思っています

新大阪に神座（かむくら）ラーメンがあった
懐かしい思い出は前回触れたので割愛

感想

nagagutsu

日帰りでの六甲全山縦走を検討されている方、備忘録程度に書き残しておきますのでご参考まで。
（体力・健脚自慢、トレランの方ではなく、一般ハイカーの方を想定した内容です）

○涼しい時期でそこそこ日の長い3〜4月が狙い目
（水分消費量が違う）
○軽量化のため自販機・店舗等の調達可能エリア場所を押さえておく
○ストックを使えば足の疲労は▲3〜5割減
○ふくらはぎだけの着圧サポーターを使用
（今回足を吊ることはありませんでした）
○軽量かつクッション性の高い靴でやや大きめが良い（長時間歩行で足がむくむ）
○1時間毎に5分程度の休憩を入れました、目的は足を休ませる、エネルギー補給を欠かさないため
（空腹で無くても意識的に少量何かを口にしました）
○最初の1時間は普段のスピードの半分、以降摩耶山山頂までの登りは普段のスピードの半分し、後半の体力と足への疲労蓄積軽減を意識してました
○ルート確認のため一度下見しています
・携帯を見ながらの歩行は時間を要する
・踏み跡のない住宅街が意外に迷いやすい
・道を知っていると撤退・続行の判断が利きやすい
・暗がりでも落ち着いた判断が出来る(かも)