10時頃起きたか。
のらりくらり準備していたら、出発は11時30分になってしまった。今日は明るいうちに園原についてテント張れればOK。4時間もすれば着くと思うので、気持ちには余裕がある。
調布で昔よく行ってたラーメン屋でメシを食って中央に乗り、ここは初狩PA。
うーん、天気が良い。
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11/20 14:03
10時頃起きたか。
のらりくらり準備していたら、出発は11時30分になってしまった。今日は明るいうちに園原についてテント張れればOK。4時間もすれば着くと思うので、気持ちには余裕がある。
調布で昔よく行ってたラーメン屋でメシを食って中央に乗り、ここは初狩PA。
うーん、天気が良い。
よく見ると、富士山も見えている。
何度も立ち寄ったことのあるPAだが、ここから見えるとは知らなかった。
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11/20 14:06
よく見ると、富士山も見えている。
何度も立ち寄ったことのあるPAだが、ここから見えるとは知らなかった。
諏訪湖SA。
かなり寒い。コーヒーで暖を取る。
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11/20 15:19
諏訪湖SA。
かなり寒い。コーヒーで暖を取る。
東には八ヶ岳。
右奥の山塊の中央が赤岳、左に平べったく横岳、硫黄岳(冬に行く予定)か。
左側にぴょこぴょこ顔を出しているのは、どれかが蓼科山。一番左と思うが自信無し。
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11/20 15:26
東には八ヶ岳。
右奥の山塊の中央が赤岳、左に平べったく横岳、硫黄岳(冬に行く予定)か。
左側にぴょこぴょこ顔を出しているのは、どれかが蓼科山。一番左と思うが自信無し。
諏訪湖を過ぎると、これまではいつも長野道に入っていたので、中央道を自走で直進するのは初めて。(高速バスでは2度ほどあるはず)
岡谷を過ぎて山道を抜け、伊奈のあたりまで来ると、左に南アルプスがどーん!
よそ見は危ないが、目は左側に吸い寄せられる。
そしてもう少し走ると、右にも何かすごいのが見えてきた。
これはたまらず駒ヶ根SAに入ってすぐ撮ったもの。
すごくカッコイイので、木曽駒に違いないと思っていたら、
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11/20 15:56
諏訪湖を過ぎると、これまではいつも長野道に入っていたので、中央道を自走で直進するのは初めて。(高速バスでは2度ほどあるはず)
岡谷を過ぎて山道を抜け、伊奈のあたりまで来ると、左に南アルプスがどーん!
よそ見は危ないが、目は左側に吸い寄せられる。
そしてもう少し走ると、右にも何かすごいのが見えてきた。
これはたまらず駒ヶ根SAに入ってすぐ撮ったもの。
すごくカッコイイので、木曽駒に違いないと思っていたら、
案内左の「田切岳」だって。
木曽駒、空木(うつぎ)岳は、手前の山に隠れている。
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11/20 15:57
案内左の「田切岳」だって。
木曽駒、空木(うつぎ)岳は、手前の山に隠れている。
こっちは南アルプス方面。
さっきまではよく見えていたのに、SAからは林が邪魔で全体は見えない。
が、てっぺんはしっかり見えて、中央が仙丈ヶ岳、左の白いのが甲斐駒、右の白いのが北岳で、間ノ岳へと続いている。
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11/20 15:58
こっちは南アルプス方面。
さっきまではよく見えていたのに、SAからは林が邪魔で全体は見えない。
が、てっぺんはしっかり見えて、中央が仙丈ヶ岳、左の白いのが甲斐駒、右の白いのが北岳で、間ノ岳へと続いている。
園原はハーフインターチェンジで、東京方面からは降りられないので、手前の飯田山本で降りて、ビールを買い込み、下道で園原へ。これは園原IC付近。
このときは、これが恵那山だと思って撮ったが、全然違うようだ。
翌日に遠く望んだ恵那山ははるかにビッグだった。
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11/20 16:56
園原はハーフインターチェンジで、東京方面からは降りられないので、手前の飯田山本で降りて、ビールを買い込み、下道で園原へ。これは園原IC付近。
このときは、これが恵那山だと思って撮ったが、全然違うようだ。
翌日に遠く望んだ恵那山ははるかにビッグだった。
さて、テントをこしらえて飲み始めている。
キャンプ場は夏の間しか利用できず、トイレのある駐車場にテントを張ったという人のブログを見ていたので、マネして駐車場らしいところにテントを張った。
幕営禁止とも、有料駐車場とも書いてないし、ロープも柵もないので謝れば許してくれるのかも知れないが、100台近く停められそうな広場に一人テントを張って、しかも近くのトイレにはウォッシュレット完備となれば、なんだか盗人にでもなったか、空き家の無断利用でもしている気分にもなる。
が、気にしない。
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11/20 18:01
さて、テントをこしらえて飲み始めている。
キャンプ場は夏の間しか利用できず、トイレのある駐車場にテントを張ったという人のブログを見ていたので、マネして駐車場らしいところにテントを張った。
幕営禁止とも、有料駐車場とも書いてないし、ロープも柵もないので謝れば許してくれるのかも知れないが、100台近く停められそうな広場に一人テントを張って、しかも近くのトイレにはウォッシュレット完備となれば、なんだか盗人にでもなったか、空き家の無断利用でもしている気分にもなる。
が、気にしない。
先週手を付けた「大地」の続きを読もうとするが、純朴な男が女にはまっていくくだりがどうしても読み進められず、ラジオを聞いてみたり地図を出して明日のルートを確認したりするが、結局手持ちぶさたになってしょうがないので無理矢理読んでたら、難所が終わって主人公は大地に立ち戻り、そこからは読みやすくなった。その後子供がねじ曲がっていくのだが、くそ、2巻も持ってくれば良かった。
ところで外気温は4.6度。ちょっと寒いよ。
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11/20 19:40
先週手を付けた「大地」の続きを読もうとするが、純朴な男が女にはまっていくくだりがどうしても読み進められず、ラジオを聞いてみたり地図を出して明日のルートを確認したりするが、結局手持ちぶさたになってしょうがないので無理矢理読んでたら、難所が終わって主人公は大地に立ち戻り、そこからは読みやすくなった。その後子供がねじ曲がっていくのだが、くそ、2巻も持ってくれば良かった。
ところで外気温は4.6度。ちょっと寒いよ。
寝る直前か。
これはフラッシュを焚いている。あの中で、LEDランタンの明かりで震えながらシュラフにくるまって本を片手にビールを飲んでいる、40ちかいイケメンがいるという構図である。
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11/20 20:45
寝る直前か。
これはフラッシュを焚いている。あの中で、LEDランタンの明かりで震えながらシュラフにくるまって本を片手にビールを飲んでいる、40ちかいイケメンがいるという構図である。
フラッシュ無しだとこんな感じ。真っ暗。
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11/20 20:45
フラッシュ無しだとこんな感じ。真っ暗。
そう言えば、しし座流星群の余韻でも見えないかと思って、トイレやタバコに外に出るたび空を見上げていたが、結局見られなかった。月が明るすぎたのか、そもそもピークが終わって流れてないのかはわからない。
影が出来るほど月が煌々と明るく、息は白く、沢の音がずっと聞こえていたのだけ覚えている。
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11/20 20:45
そう言えば、しし座流星群の余韻でも見えないかと思って、トイレやタバコに外に出るたび空を見上げていたが、結局見られなかった。月が明るすぎたのか、そもそもピークが終わって流れてないのかはわからない。
影が出来るほど月が煌々と明るく、息は白く、沢の音がずっと聞こえていたのだけ覚えている。
5時半くらいに一度起きている。
しし座流星群見たかったからなのだが、10分ほど眺めていてもなにもおこらなかったので2度寝している。浅い眠りの中、何度か手先と足先が冷たいと思うことがあった。が、それでも眠れる程度。寝袋の性能は、快適に眠れるのが0℃まで、と書いてあるのだが、靴下と手袋きちんとすれば、あと-5℃〜-10℃くらいはこれで行けるのではないか。
テントは中も外も結露してバリバリになっていた。気温は1℃。それほど冷え込んだわけではなかった。
これは2度寝して7時半くらいに起きたときのテントの表面。
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11/21 7:42
5時半くらいに一度起きている。
しし座流星群見たかったからなのだが、10分ほど眺めていてもなにもおこらなかったので2度寝している。浅い眠りの中、何度か手先と足先が冷たいと思うことがあった。が、それでも眠れる程度。寝袋の性能は、快適に眠れるのが0℃まで、と書いてあるのだが、靴下と手袋きちんとすれば、あと-5℃〜-10℃くらいはこれで行けるのではないか。
テントは中も外も結露してバリバリになっていた。気温は1℃。それほど冷え込んだわけではなかった。
これは2度寝して7時半くらいに起きたときのテントの表面。
空は普通に明るいのだが、ここは山に囲まれた谷底なので、まだ日が差し込んでこない。
「半日村が〜、あった〜とさ〜」という歌を思い出した。演劇を見たのか合唱で歌ったのか知らないが、このフレーズだけは頭に残っていて、とにかく日の当たらない村があったという、そのまんまのことだけしか覚えていない。
いまググったら、歌の元ネタは、アホの少年がある日、朝日を遮る山を少しずつ削り始めて、最初は笑っていた村人も最後には加勢して、日の当たる村になったという、やればできる系の絵本の様だ。
このままではテントもたためないし、山を削る時間もないので、下山後に回収することにして恵那山に向かう。
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11/21 7:42
空は普通に明るいのだが、ここは山に囲まれた谷底なので、まだ日が差し込んでこない。
「半日村が〜、あった〜とさ〜」という歌を思い出した。演劇を見たのか合唱で歌ったのか知らないが、このフレーズだけは頭に残っていて、とにかく日の当たらない村があったという、そのまんまのことだけしか覚えていない。
いまググったら、歌の元ネタは、アホの少年がある日、朝日を遮る山を少しずつ削り始めて、最初は笑っていた村人も最後には加勢して、日の当たる村になったという、やればできる系の絵本の様だ。
このままではテントもたためないし、山を削る時間もないので、下山後に回収することにして恵那山に向かう。
兼業で観光もやってます、という感じの山間の村の道を、バイクで登っていく。
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11/21 8:14
兼業で観光もやってます、という感じの山間の村の道を、バイクで登っていく。
途中から林道に変わる。
自己責任で云々みたいな警告があった気がする。
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11/21 8:17
途中から林道に変わる。
自己責任で云々みたいな警告があった気がする。
道は、穴ぼこがあったり水が出ていたりしていたが、ゆっくり走れば登れる程度。四国の国道の1ランク下くらいか。
車は20台弱。
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11/21 8:28
道は、穴ぼこがあったり水が出ていたりしていたが、ゆっくり走れば登れる程度。四国の国道の1ランク下くらいか。
車は20台弱。
駐車場脇のゲート。カギがかかっている。
ここから登山口まで30分ほど林道の続きを歩くことになる。黒塗りのハイヤーが追い越して引き返していったから、頼むところに頼めば登山口まで乗せてってくれるのかも知れない。
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11/21 8:32
駐車場脇のゲート。カギがかかっている。
ここから登山口まで30分ほど林道の続きを歩くことになる。黒塗りのハイヤーが追い越して引き返していったから、頼むところに頼めば登山口まで乗せてってくれるのかも知れない。
道はこんな感じ。テクテク歩き始める。
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11/21 8:32
道はこんな感じ。テクテク歩き始める。
左に沢の音を聞きながら歩く。ウォーミングアップとしては悪くない。
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11/21 8:41
左に沢の音を聞きながら歩く。ウォーミングアップとしては悪くない。
ボロいトンネル。いいね。
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11/21 8:54
ボロいトンネル。いいね。
登山口付近の工事現場。
中央に写っている人は、駐車場から折りたたみ自転車でここまで来たらしい。準備が良い。地元の人か。
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11/21 8:56
登山口付近の工事現場。
中央に写っている人は、駐車場から折りたたみ自転車でここまで来たらしい。準備が良い。地元の人か。
このルートは、広河原ルートという名前。
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11/21 8:57
このルートは、広河原ルートという名前。
味のある看板が。今見ると過不足無く美しさすら感じる説明だ。
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11/21 8:57
味のある看板が。今見ると過不足無く美しさすら感じる説明だ。
登山口。「川え下る。」
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11/21 8:57
登山口。「川え下る。」
「橋を渡る。」
水キレイ。
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11/21 9:02
「橋を渡る。」
水キレイ。
水キレイ。ちょっと青みがかっている様に見える。
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11/21 9:03
水キレイ。ちょっと青みがかっている様に見える。
「登る。」
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11/21 9:03
「登る。」
分かれ道。
左は帰りに時間があったら行ってみよう。
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11/21 9:05
分かれ道。
左は帰りに時間があったら行ってみよう。
歩きやすくもないがそれほどキツくもない道を上っていく。
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11/21 9:06
歩きやすくもないがそれほどキツくもない道を上っていく。
行程の案内。右下に「2010.7.19」とある。今年つけた様だ。
3年前は、こういうのが無い山に行くと、付けとけよ、進捗分からないだろ、と思っていたが、今はいちいちチェックされているようで、まあ、無くてもいいかな。地図もあるし。
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11/21 9:15
行程の案内。右下に「2010.7.19」とある。今年つけた様だ。
3年前は、こういうのが無い山に行くと、付けとけよ、進捗分からないだろ、と思っていたが、今はいちいちチェックされているようで、まあ、無くてもいいかな。地図もあるし。
枯れ木の間を歩いている。
あれが頂上かと思って撮ったが、今地図を見てもわからない。
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11/21 9:23
枯れ木の間を歩いている。
あれが頂上かと思って撮ったが、今地図を見てもわからない。
ロープが出て来た。
が、特に必要もないレベル。
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11/21 9:31
ロープが出て来た。
が、特に必要もないレベル。
森の中をひたすら登る。
日差しは強いが、焼けないだろうと思って高をくくっていたら、翌日は顔がひりひりしていた。
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11/21 9:49
森の中をひたすら登る。
日差しは強いが、焼けないだろうと思って高をくくっていたら、翌日は顔がひりひりしていた。
これは、さっきからチラチラ見えて気に掛かっていた、存在感のある白い山。
方向的に御岳かなと思っているが、もうちょっと開けたところに出ないと判別出来ない。
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11/21 9:51
これは、さっきからチラチラ見えて気に掛かっていた、存在感のある白い山。
方向的に御岳かなと思っているが、もうちょっと開けたところに出ないと判別出来ない。
そこそこ歩いた。
ここを抜けたら何かありそう。
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11/21 10:00
そこそこ歩いた。
ここを抜けたら何かありそう。
展望のない、踊り場の様なところに出る。
看板があって、いろいろ書かれてある。何が正しい情報か分からない。
地図には、「1716」というポイントが記されている。登山口がだいたい1200mで、頂上が2200mだから、五合目みたいな位置づけなのか。
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11/21 10:05
展望のない、踊り場の様なところに出る。
看板があって、いろいろ書かれてある。何が正しい情報か分からない。
地図には、「1716」というポイントが記されている。登山口がだいたい1200mで、頂上が2200mだから、五合目みたいな位置づけなのか。
そこを過ぎると、ちょっとまわりが見えてくる。
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11/21 10:09
そこを過ぎると、ちょっとまわりが見えてくる。
これはなんだろう。奥は南アルプスかと思って尾根歩きしている。
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11/21 10:10
これはなんだろう。奥は南アルプスかと思って尾根歩きしている。
5/10とある。
だいたいこのあたりが中間地点らしい。
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11/21 10:15
5/10とある。
だいたいこのあたりが中間地点らしい。
「窪地の底が1716」と書いてある。「1716」が何なのか、という説明はない。
登る前に見たブログで、「ここは1716。ただし1716mでは無い」とか書いてあった。ちょっと何を言っているのか分からない。それがチャームポイントなのか。そんな気がしてきた。
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11/21 10:15
「窪地の底が1716」と書いてある。「1716」が何なのか、という説明はない。
登る前に見たブログで、「ここは1716。ただし1716mでは無い」とか書いてあった。ちょっと何を言っているのか分からない。それがチャームポイントなのか。そんな気がしてきた。
少し登ると、南アルプス全体が見えるようになってきた。
ただ、どれがどの山か分からない。
コンパスと地図と格闘したが、この時点では特定できなかった。
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11/21 10:20
少し登ると、南アルプス全体が見えるようになってきた。
ただ、どれがどの山か分からない。
コンパスと地図と格闘したが、この時点では特定できなかった。
登りながら振り返り、山を特定しようと苦労している様子。
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11/21 10:29
登りながら振り返り、山を特定しようと苦労している様子。
少し登ると、南アルプスの最北が見えるようになって、だいたい把握できた。
右から1/3くらいのところの、白いのが北岳のようだ。
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11/21 10:33
少し登ると、南アルプスの最北が見えるようになって、だいたい把握できた。
右から1/3くらいのところの、白いのが北岳のようだ。
これが北岳。
左が仙丈ヶ岳。
北岳の右は間ノ岳。次のピークは農鳥岳か。
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11/21 10:33
これが北岳。
左が仙丈ヶ岳。
北岳の右は間ノ岳。次のピークは農鳥岳か。
で、間ノ岳から続いて中央が塩見岳。
来年は、仙丈ヶ岳からこの塩見岳までの縦走をやってやろうと思っている。
0
11/21 10:33
で、間ノ岳から続いて中央が塩見岳。
来年は、仙丈ヶ岳からこの塩見岳までの縦走をやってやろうと思っている。
右へ進んで、中央左が悪沢(わるさわ)岳=荒川岳。
その右が赤石岳。
0
11/21 10:33
右へ進んで、中央左が悪沢(わるさわ)岳=荒川岳。
その右が赤石岳。
で、中央が聖岳。
0
11/21 10:33
で、中央が聖岳。
左のちょっととんがったところが光(てかり)岳か。
0
11/21 10:34
左のちょっととんがったところが光(てかり)岳か。
これは木曽駒・空木岳方面。
0
11/21 10:35
これは木曽駒・空木岳方面。
景色を堪能し、再び登りにかかる。
0
11/21 10:36
景色を堪能し、再び登りにかかる。
気持ちの良い尾根歩き。
背中には南アルプス。
0
11/21 10:37
気持ちの良い尾根歩き。
背中には南アルプス。
このあたりは、地面ががっちりと凍っていて、歩きやすい。
0
11/21 10:41
このあたりは、地面ががっちりと凍っていて、歩きやすい。
再び林の中へ。
0
11/21 10:50
再び林の中へ。
ロープがあるが、これも、あれば下りが楽、といった程度。
0
11/21 10:53
ロープがあるが、これも、あれば下りが楽、といった程度。
再び展望が開けて、乗鞍が見えた。
0
11/21 11:02
再び展望が開けて、乗鞍が見えた。
その左には御岳。
0
11/21 11:06
その左には御岳。
乗鞍の右は、北アルプスで、奧穂高だと思われる。
0
11/21 11:06
乗鞍の右は、北アルプスで、奧穂高だと思われる。
南アルプスは全容が見えた。
フレームに収まりきらない。
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11/21 11:07
南アルプスは全容が見えた。
フレームに収まりきらない。
展望があるのはここまで。
ここからは林の中を歩いて行く。
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11/21 11:10
展望があるのはここまで。
ここからは林の中を歩いて行く。
キツいところはもう無かった気がする。
0
11/21 11:23
キツいところはもう無かった気がする。
ところどころ雪が残っている。
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11/21 11:32
ところどころ雪が残っている。
山頂近い雰囲気が出て来て、
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11/21 11:38
山頂近い雰囲気が出て来て、
着きました。山頂。
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11/21 11:39
着きました。山頂。
展望台があり、10人くらいが休憩している。
三角点もあって、ここが頂上の様だが、地図を見るとこの先の小屋の方が標高が高いみたいなので、足を止めず先に進む。
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11/21 11:39
展望台があり、10人くらいが休憩している。
三角点もあって、ここが頂上の様だが、地図を見るとこの先の小屋の方が標高が高いみたいなので、足を止めず先に進む。
神社がある。
リストラされませんように。
世界が平和でありますように。
無事帰れますように。
何か、少しでもホットなことがありますように。
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11/21 11:40
神社がある。
リストラされませんように。
世界が平和でありますように。
無事帰れますように。
何か、少しでもホットなことがありますように。
木道っぽくなっている。
地面が凍り付いているのでありがたみは分からないが、夏に来たらグチャグチャなのかも。
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11/21 11:42
木道っぽくなっている。
地面が凍り付いているのでありがたみは分からないが、夏に来たらグチャグチャなのかも。
小さい神社。全部で4つあったか。
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11/21 11:43
小さい神社。全部で4つあったか。
ここは氷が張っていてちょっと怖い。
0
11/21 11:46
ここは氷が張っていてちょっと怖い。
何か建物が見える。
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11/21 11:48
何か建物が見える。
トイレだった。
10月までは水洗と書いてある。
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11/21 11:49
トイレだった。
10月までは水洗と書いてある。
避難小屋。その裏には岩場があって、みんな写真を撮っていた。
小屋の左を登っていく。
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11/21 11:50
避難小屋。その裏には岩場があって、みんな写真を撮っていた。
小屋の左を登っていく。
道をそれて、展望のありそうな崖っぷちへ出る。
これは中央アルプス。
中央が空木岳、その左が木曽駒。
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11/21 11:53
道をそれて、展望のありそうな崖っぷちへ出る。
これは中央アルプス。
中央が空木岳、その左が木曽駒。
中央が北岳。
左1/4くらいの所には八ヶ岳が見えている。
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11/21 11:53
中央が北岳。
左1/4くらいの所には八ヶ岳が見えている。
南アルプス。
中央になんかあるね。
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11/21 11:55
南アルプス。
中央になんかあるね。
うーん、中央が聖岳で、その右奥に富士山の様だ。
方向的に間違いなさそうだが、私の後に来た山ガール2人組(本物、山ミドルではなくガールだった。ちょっとうれしい)の話を聞くと、ちょっと前に会った人があれは富士だと教えてくれた、と言っていたから間違いないだろう。
帰ってきてから、深田久弥の百名山を買って読んでいたら、「ウェストンの紀行文には、赤石岳の南肩に富士山(深田久弥は見ていない)」という記述があったが、どう地図を見ても、「聖岳の南肩」だ。偉大な登山家でも間違いを書くのだなあと思うと同時に、Googleやっぱすごい、と思った。同じ本に、白山が見えたと書いてあったが、それは見つけられなかった。この天気なら見えている筈なので残念。
0
11/21 11:56
うーん、中央が聖岳で、その右奥に富士山の様だ。
方向的に間違いなさそうだが、私の後に来た山ガール2人組(本物、山ミドルではなくガールだった。ちょっとうれしい)の話を聞くと、ちょっと前に会った人があれは富士だと教えてくれた、と言っていたから間違いないだろう。
帰ってきてから、深田久弥の百名山を買って読んでいたら、「ウェストンの紀行文には、赤石岳の南肩に富士山(深田久弥は見ていない)」という記述があったが、どう地図を見ても、「聖岳の南肩」だ。偉大な登山家でも間違いを書くのだなあと思うと同時に、Googleやっぱすごい、と思った。同じ本に、白山が見えたと書いてあったが、それは見つけられなかった。この天気なら見えている筈なので残念。
さて、三角点のある山頂まで戻ってきた。
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11/21 12:06
さて、三角点のある山頂まで戻ってきた。
物見台に登ってみるが、展望はどちらを見てもこんなもの。
もっと高く作ればいいのに。ほとんど意味がない。
0
11/21 12:07
物見台に登ってみるが、展望はどちらを見てもこんなもの。
もっと高く作ればいいのに。ほとんど意味がない。
ただ、南西方向に何か見えた。
段戸山(読み不明)という山だろうか。
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11/21 12:08
ただ、南西方向に何か見えた。
段戸山(読み不明)という山だろうか。
おにぎり1コを頬張って、何組かのパーティに撮影を頼まれて、下山を開始する。
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11/21 12:16
おにぎり1コを頬張って、何組かのパーティに撮影を頼まれて、下山を開始する。
7合目付近。
富士山が隠れようとしている。
来るときにも同じ方向を撮っていたのだが、そのときは富士山があるなど分からなかった。
あそこにあると思って注視しないと、わかんないよね、これ。
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11/21 12:36
7合目付近。
富士山が隠れようとしている。
来るときにも同じ方向を撮っていたのだが、そのときは富士山があるなど分からなかった。
あそこにあると思って注視しないと、わかんないよね、これ。
このあたり(案内の5/10〜7/10の区間)が、この登山路で一番気持ちいい。
(晴れていれば)景色最高、道もラク。
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11/21 12:39
このあたり(案内の5/10〜7/10の区間)が、この登山路で一番気持ちいい。
(晴れていれば)景色最高、道もラク。
五合目っぽい所まで降りて来た。
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11/21 13:11
五合目っぽい所まで降りて来た。
ほとんど冬なので、13時だというのに影は長い。
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11/21 13:11
ほとんど冬なので、13時だというのに影は長い。
あとは林の中。
尾根歩きも終了し、こんな道を下っていく。
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11/21 13:30
あとは林の中。
尾根歩きも終了し、こんな道を下っていく。
だいぶ降りて来た。
さっきから登山口の工事の音が聞こえている。
0
11/21 13:39
だいぶ降りて来た。
さっきから登山口の工事の音が聞こえている。
もうすぐおわり。
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11/21 13:42
もうすぐおわり。
おっと、これが残っていた。
ちょっと冷やかしに行くか。
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11/21 13:50
おっと、これが残っていた。
ちょっと冷やかしに行くか。
道は荒れている。
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11/21 13:50
道は荒れている。
これを最後に目印が無くなり、どっちに進んだらいいのか分からなくなる。
0
11/21 13:52
これを最後に目印が無くなり、どっちに進んだらいいのか分からなくなる。
もはや道とは言えないところを歩いて行くと、
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11/21 13:54
もはや道とは言えないところを歩いて行くと、
崖崩れを起こしている箇所に出て行き止まり。
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11/21 13:56
崖崩れを起こしている箇所に出て行き止まり。
元の道に引き返す。
工事現場が見える。
0
11/21 14:03
元の道に引き返す。
工事現場が見える。
索道って何だ?と思っていたが、帰って調べたら、リフトとかロープウェイのたぐいを言うらしい。
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11/21 14:03
索道って何だ?と思っていたが、帰って調べたら、リフトとかロープウェイのたぐいを言うらしい。
確かに何かケーブルが架かっている。
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11/21 14:04
確かに何かケーブルが架かっている。
川を渡る。
この登山道は2001年に新設されたとのこと。で、2003年に、ここで一人流されて死んでいるらしい。(落ちたのではなく、濁流で橋も流されている状況で、ムリに渡ったらしい。ナンマンダブ)
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11/21 14:04
川を渡る。
この登山道は2001年に新設されたとのこと。で、2003年に、ここで一人流されて死んでいるらしい。(落ちたのではなく、濁流で橋も流されている状況で、ムリに渡ったらしい。ナンマンダブ)
橋の上から。
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11/21 14:04
橋の上から。
これも、この道の整備に関わって亡くなった人を偲んで立てられたとのこと。
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11/21 14:06
これも、この道の整備に関わって亡くなった人を偲んで立てられたとのこと。
さっきの索道を対岸から。
作った目的は不明。
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11/21 14:06
さっきの索道を対岸から。
作った目的は不明。
その反対のこっち側。
土砂崩れ防止の工事をしている。
14時の時点で工事は終了していた。すぐに暗くなるので、14時くらいで作業終了とするのだろう。
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11/21 14:06
その反対のこっち側。
土砂崩れ防止の工事をしている。
14時の時点で工事は終了していた。すぐに暗くなるので、14時くらいで作業終了とするのだろう。
さて、林道をテクテク下る。
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11/21 14:07
さて、林道をテクテク下る。
さっき、風穴方面に向かったとき遮られた土砂崩れの跡。
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11/21 14:08
さっき、風穴方面に向かったとき遮られた土砂崩れの跡。
左を見ると、あちこちに落石対策がしてある。
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11/21 14:26
左を見ると、あちこちに落石対策がしてある。
駐車場着。
車は5台しか残っていない。
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11/21 14:33
駐車場着。
車は5台しか残っていない。
靴を履き替えて林道を出て、舗装路に戻る。のどか。
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11/21 14:53
靴を履き替えて林道を出て、舗装路に戻る。のどか。
昨日の幕営地点。
右に駐車場が広がっていて、
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11/21 14:58
昨日の幕営地点。
右に駐車場が広がっていて、
あんな所にテントを張っていた。
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11/21 14:58
あんな所にテントを張っていた。
テント撤収完了。
30分強かかっている。
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11/21 15:37
テント撤収完了。
30分強かかっている。
その後10分で日が沈んだ。
さて、琵琶湖方面に向けて出発!
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11/21 15:48
その後10分で日が沈んだ。
さて、琵琶湖方面に向けて出発!
道は、紅葉が終わりかけている。
園原ICから高速に乗る。
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11/21 15:53
道は、紅葉が終わりかけている。
園原ICから高速に乗る。
これは恵那峡SA。
園原から入るとすぐに恵那山トンネルで、渋滞していた。トンネルを抜けると、左に恵那山が見えて、ああ、こっちから見るとこんなにスケールでかく見えるのか、と感激し、すぐに神坂(みさか)PAに入ったのだが、なんとPAからは恵那山見えず。
20kmほど走ってここから撮っている。
飯田方面からだと分からないが、中津川側からだと十分シンボルたり得る山だ。
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11/21 16:51
これは恵那峡SA。
園原から入るとすぐに恵那山トンネルで、渋滞していた。トンネルを抜けると、左に恵那山が見えて、ああ、こっちから見るとこんなにスケールでかく見えるのか、と感激し、すぐに神坂(みさか)PAに入ったのだが、なんとPAからは恵那山見えず。
20kmほど走ってここから撮っている。
飯田方面からだと分からないが、中津川側からだと十分シンボルたり得る山だ。
北側には別の山の稜線も見える。
御岳が見えて欲しいのだが、右のやつがそれかは不明。
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11/21 16:55
北側には別の山の稜線も見える。
御岳が見えて欲しいのだが、右のやつがそれかは不明。
計画では、琵琶湖岸にテントを張るつもりだったが、琵琶湖着が19時過ぎるのが見えていて、暗い中場所を探すのもテントを張るのも嫌だったので、神坂PAで宿を予約していた。
「長浜ドーム」という施設に付随している公共施設で、宿代は素泊まりで4800円。25歳以下だったり65歳以上だったりするともっと安い。で、1人で泊まっても2人で泊まっても料金は同一なので、広い部屋もツインのベッドもちょっともったいない。
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11/21 19:32
計画では、琵琶湖岸にテントを張るつもりだったが、琵琶湖着が19時過ぎるのが見えていて、暗い中場所を探すのもテントを張るのも嫌だったので、神坂PAで宿を予約していた。
「長浜ドーム」という施設に付随している公共施設で、宿代は素泊まりで4800円。25歳以下だったり65歳以上だったりするともっと安い。で、1人で泊まっても2人で泊まっても料金は同一なので、広い部屋もツインのベッドもちょっともったいない。
施設内部。
少なくとも3組は泊まっていた。
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11/21 19:32
施設内部。
少なくとも3組は泊まっていた。
外から。
これはビールを買いに行く途中。
5000円弱払ってテント泊を諦めたわけだが、テント泊のメリット・デメリットを整理しておくと、
○:安い
×:風呂がない(日帰り温泉が近くにあればOK)
×:雨風に弱い(天候による)
×:寒い(これは、季節と装備による)
×:設営と撤収に時間がかかる、テントが濡れていたら、しまうの嫌そう。
まあ、当たり前だが状況と懐具合次第ってことか。
これが山に行くと、山小屋泊まりはあらかた1万円近いし、大部屋ザコ寝、いびきがあるので、テントのメリットがちょっと増す感じなんだろう。でも、今のテントは山に持って行くには重い、山用のテントは5万円位する、というので、このあたりは来年の課題としておきたい。
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11/21 19:34
外から。
これはビールを買いに行く途中。
5000円弱払ってテント泊を諦めたわけだが、テント泊のメリット・デメリットを整理しておくと、
○:安い
×:風呂がない(日帰り温泉が近くにあればOK)
×:雨風に弱い(天候による)
×:寒い(これは、季節と装備による)
×:設営と撤収に時間がかかる、テントが濡れていたら、しまうの嫌そう。
まあ、当たり前だが状況と懐具合次第ってことか。
これが山に行くと、山小屋泊まりはあらかた1万円近いし、大部屋ザコ寝、いびきがあるので、テントのメリットがちょっと増す感じなんだろう。でも、今のテントは山に持って行くには重い、山用のテントは5万円位する、というので、このあたりは来年の課題としておきたい。
風呂入ってビールタイム。至福の時。
寝る前に天気予報見たら雨と出ていたが、酔ってたので気にしてない。日頃の行いが良いから晴れるはずだ。
ではおやすみなさい。
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11/21 20:19
風呂入ってビールタイム。至福の時。
寝る前に天気予報見たら雨と出ていたが、酔ってたので気にしてない。日頃の行いが良いから晴れるはずだ。
ではおやすみなさい。
朝。
7時に目覚めて外を見ると、がーん、雨である。
天気予報を見ると、雨雲は西から東に向かっている様で、関東も夜からは雨となっている。下手をすると、雨雲と一緒に東に向かう事になりそうだ。
今日は4連休の3日目なので、ここにもう一泊して明日登山して帰る、という選択肢もよぎったが、明日疲れ切って帰って翌日すぐ仕事、というのが嫌だったので、ムリを押して今日中に登山して帰ることにする。
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11/22 7:03
朝。
7時に目覚めて外を見ると、がーん、雨である。
天気予報を見ると、雨雲は西から東に向かっている様で、関東も夜からは雨となっている。下手をすると、雨雲と一緒に東に向かう事になりそうだ。
今日は4連休の3日目なので、ここにもう一泊して明日登山して帰る、という選択肢もよぎったが、明日疲れ切って帰って翌日すぐ仕事、というのが嫌だったので、ムリを押して今日中に登山して帰ることにする。
もたもた準備してたら8時半になってしまった。
これは鈴鹿山脈の南方。晴れていれば左に伊吹山が見えるのだと思う。
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11/22 8:23
もたもた準備してたら8時半になってしまった。
これは鈴鹿山脈の南方。晴れていれば左に伊吹山が見えるのだと思う。
宿の正面の琵琶湖。
特に感慨もコメントも無い。
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11/22 8:25
宿の正面の琵琶湖。
特に感慨もコメントも無い。
右が昨日の宿。
奥に、長浜ドームなるものがある。
屋内グラウンドが使える公共スポーツ施設、という位置づけの様だ。
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11/22 8:26
右が昨日の宿。
奥に、長浜ドームなるものがある。
屋内グラウンドが使える公共スポーツ施設、という位置づけの様だ。
長浜市内。
だだっ広い、碁盤の目の様な道路を、伊吹山方面に向かう。
なぜか縦の信号機が多い。豪雪地帯で雪の重さを減らすため、というのは聞いたことがあるが、この地域で採用する理由は不明。
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11/22 8:53
長浜市内。
だだっ広い、碁盤の目の様な道路を、伊吹山方面に向かう。
なぜか縦の信号機が多い。豪雪地帯で雪の重さを減らすため、というのは聞いたことがあるが、この地域で採用する理由は不明。
伊吹山が見えてきた。
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11/22 9:04
伊吹山が見えてきた。
昨日の恵那山のスケールからすると、ずいぶん小さい、という印象を受ける。
しかも、左半分が採石で痛々しくえぐれている。
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11/22 9:11
昨日の恵那山のスケールからすると、ずいぶん小さい、という印象を受ける。
しかも、左半分が採石で痛々しくえぐれている。
登山口付近。
ゴンドラもこの季節は運行していないので、ほんとならここから歩いて登るところ。
が、雨なのでズルすることに決めている。
ここからだと裏手方向に、伊吹山ドライブウェイなる道が付けられていて、バイクで九合目までいける。邪道だけどしょうがない、と自分に言い聞かせている。
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11/22 9:16
登山口付近。
ゴンドラもこの季節は運行していないので、ほんとならここから歩いて登るところ。
が、雨なのでズルすることに決めている。
ここからだと裏手方向に、伊吹山ドライブウェイなる道が付けられていて、バイクで九合目までいける。邪道だけどしょうがない、と自分に言い聞かせている。
さっきの登山口あたりまではそれでも小雨だったのだが、走るうちにそこそこ降り出してきた。
ドライブウェイの入り口に着く頃には本降りになっていた。
で、通行料金は驚きの2,100円!観光地ボッタクリにもほどがあるでしょ。
料金所のおっさんは、「雨で、しかも頂上は霧だけど、本当にいいの?」と念を押してきた。はい、と答えて通ったが、ここは関西なので値切り交渉するのが良かったのかな?まけてくれるかは知らんが。
道路は紅葉そこそこキレイだったが、ひどい雨と霧で、カメラ出す機会はなく、一気に頂上まで来ている。広い駐車場に、車は1台だけ。売店も、あかりは付いているがのれんを仕舞っている。
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11/22 10:08
さっきの登山口あたりまではそれでも小雨だったのだが、走るうちにそこそこ降り出してきた。
ドライブウェイの入り口に着く頃には本降りになっていた。
で、通行料金は驚きの2,100円!観光地ボッタクリにもほどがあるでしょ。
料金所のおっさんは、「雨で、しかも頂上は霧だけど、本当にいいの?」と念を押してきた。はい、と答えて通ったが、ここは関西なので値切り交渉するのが良かったのかな?まけてくれるかは知らんが。
道路は紅葉そこそこキレイだったが、ひどい雨と霧で、カメラ出す機会はなく、一気に頂上まで来ている。広い駐車場に、車は1台だけ。売店も、あかりは付いているがのれんを仕舞っている。
登山道、というより遊歩道だな、これは。
靴も履き替えず、メットかぶったまま登っていく。
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11/22 10:08
登山道、というより遊歩道だな、これは。
靴も履き替えず、メットかぶったまま登っていく。
何も見えない。
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11/22 10:13
何も見えない。
15分ほどで頂上に着いた。
バイク用の防寒装備のまま登ってきたので軽く汗ばんではいるが、達成感は無い。関西出張でもあったら、今度はきちんと登ろう。
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11/22 10:23
15分ほどで頂上に着いた。
バイク用の防寒装備のまま登ってきたので軽く汗ばんではいるが、達成感は無い。関西出張でもあったら、今度はきちんと登ろう。
山頂の標識。
百名山の中では、標高の低い方から並べると、筑波山、開聞岳(鹿児島)に続いて3番目。
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11/22 10:24
山頂の標識。
百名山の中では、標高の低い方から並べると、筑波山、開聞岳(鹿児島)に続いて3番目。
頂上の売店も、あかりは付いているが営業していない。
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11/22 10:24
頂上の売店も、あかりは付いているが営業していない。
水も食料も持たず登ってきて、なんにもすることがないので、下ることにする。
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11/22 10:25
水も食料も持たず登ってきて、なんにもすることがないので、下ることにする。
下る途中、ちょっと霧が晴れて、駐車場が見えた。
閑散としている。
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11/22 10:29
下る途中、ちょっと霧が晴れて、駐車場が見えた。
閑散としている。
戻ってきました。
このあたりは霧が晴れている。
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11/22 10:38
戻ってきました。
このあたりは霧が晴れている。
売店の横の展望台まで歩くと、琵琶湖が見えた。
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11/22 10:40
売店の横の展望台まで歩くと、琵琶湖が見えた。
これは鈴鹿山脈の北の山。どれがどれかは分からない。
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11/22 10:40
これは鈴鹿山脈の北の山。どれがどれかは分からない。
晴れていれば、北アルプスや御岳も見えるようだ。
さて、帰るか。
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11/22 10:40
晴れていれば、北アルプスや御岳も見えるようだ。
さて、帰るか。
下る途中、また霧が出て来た。
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11/22 10:58
下る途中、また霧が出て来た。
少し下ったところ。紅葉は見ごろ。
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11/22 11:13
少し下ったところ。紅葉は見ごろ。
山を下りると、雨はいっそう激しくなった。
所々で雨宿りしながらバイクを走らせているが、岐阜から高速乗る前に、既にブーツ内部は灌水している。
これは尾張一宮のPA。
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11/22 15:16
山を下りると、雨はいっそう激しくなった。
所々で雨宿りしながらバイクを走らせているが、岐阜から高速乗る前に、既にブーツ内部は灌水している。
これは尾張一宮のPA。
ヒッチハイクをしている兄ちゃんが居た。
スケッチブックに「東京」と書いてあった。
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11/22 15:17
ヒッチハイクをしている兄ちゃんが居た。
スケッチブックに「東京」と書いてあった。
味噌煮込みうどんで暖を取る。
八丁味噌はあまり好きではないのだが、体が冷えていれば話は別。ウマイ。
食い終わって外に出ると、さっきのヒッチハイクの兄ちゃんの行き先が、「浜松」になっていた。大振りだとつかまらないので刻んでいく方針に替えたらしい。
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11/22 15:29
味噌煮込みうどんで暖を取る。
八丁味噌はあまり好きではないのだが、体が冷えていれば話は別。ウマイ。
食い終わって外に出ると、さっきのヒッチハイクの兄ちゃんの行き先が、「浜松」になっていた。大振りだとつかまらないので刻んでいく方針に替えたらしい。
何回PAに寄っただろうか。
雨は土砂降り、靴も手袋もグチャグチャ、ひどいことになっている。
3〜4年前、新宮にツーリングに行った帰りもこんな感じだったなあ、と懐かしんでいる。季節的には今の方が寒いが、手足はぐちゃぐちゃでもボディは高機能ウェアを着ているので濡れていなくて、今の方がマシ。
あとちょっとで帰れるが、ここでこけたら旅もだいなしなので慎重に帰ろう。
それではお疲れ様でした。
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11/22 20:43
何回PAに寄っただろうか。
雨は土砂降り、靴も手袋もグチャグチャ、ひどいことになっている。
3〜4年前、新宮にツーリングに行った帰りもこんな感じだったなあ、と懐かしんでいる。季節的には今の方が寒いが、手足はぐちゃぐちゃでもボディは高機能ウェアを着ているので濡れていなくて、今の方がマシ。
あとちょっとで帰れるが、ここでこけたら旅もだいなしなので慎重に帰ろう。
それではお疲れ様でした。
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