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Yamareco

記録ID: 4587962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳/肩ノ小屋口〜畳平 積雪期の振り返りも兼ねて

2022年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
6.2km
登り
476m
下り
392m

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
1:28
合計
4:56
4:42
38
5:20
5:30
68
6:38
7:00
50
7:50
8:25
26
肩ノ小屋
8:51
8:51
20
9:11
9:32
6
9:38
畳平バスターミナル
写真撮影などでたびたび止まっているので、所要時間は長めとなっています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍高原観光センター駐車場を利用。(無料、トイレ有り)
畳平行きのシャトルバス(ご来光バス・要事前予約)乗車。肩ノ小屋口バス停で下車しました。
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道です。肩ノ小屋口の少し上で僅かに残雪がありましたが、ツボ足で通過しました。
その他周辺情報 下山後に梓水苑にて汗を流しました。(物味湯産手形対象施設につき)
3:40 乗鞍高原観光センター(1,450m)発

まだ暗いうちにバスに乗り込んで出発。以前に山スキーで進んだ道路(三本滝レストハウス付近)をバスが走るのでワクワクでした。


4:25頃 肩ノ小屋口バス停(2,610m)着

バスから降りると寒いくらいでした!
登山準備と高度順応の時間をしばらく設けます。



肩ノ小屋口にある乗鞍大雪渓 ※当写真

ラインコブがたくさん!楽しそう!(元基礎スキーヤーです)
3:40 乗鞍高原観光センター(1,450m)発

まだ暗いうちにバスに乗り込んで出発。以前に山スキーで進んだ道路(三本滝レストハウス付近)をバスが走るのでワクワクでした。


4:25頃 肩ノ小屋口バス停(2,610m)着

バスから降りると寒いくらいでした!
登山準備と高度順応の時間をしばらく設けます。



肩ノ小屋口にある乗鞍大雪渓 ※当写真

ラインコブがたくさん!楽しそう!(元基礎スキーヤーです)
肩ノ小屋口
撮影日:20年3月26日

程好い斜度で滑りやすく最高でした。
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肩ノ小屋口
撮影日:20年3月26日

程好い斜度で滑りやすく最高でした。
4:42 肩ノ小屋口(2,610m)出発

じっとしてると寒いので出発。登山開始です!
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4:42 肩ノ小屋口(2,610m)出発

じっとしてると寒いので出発。登山開始です!
少しの距離ながら残雪を踏んでいきます。
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少しの距離ながら残雪を踏んでいきます。
乗鞍岳と大雪渓のモルゲンロート!!
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乗鞍岳と大雪渓のモルゲンロート!!
肩ノ小屋まであと一登り。北側の摩利支天岳山腹からは畳平からの道が見えています。
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肩ノ小屋まであと一登り。北側の摩利支天岳山腹からは畳平からの道が見えています。
5:20 肩ノ小屋(2,760m)到着

5:30 出発

肩ノ小屋からはいよいよ主稜線の登りへ。
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5:20 肩ノ小屋(2,760m)到着

5:30 出発

肩ノ小屋からはいよいよ主稜線の登りへ。
肩ノ小屋
撮影日:20年3月26日

季節風に叩かれた雪面は硬く、夏道沿いだと滑降には不向きでした。 
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肩ノ小屋
撮影日:20年3月26日

季節風に叩かれた雪面は硬く、夏道沿いだと滑降には不向きでした。 
登り始めて間もないのにこの絶景!何だか不思議な感覚でした。
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登り始めて間もないのにこの絶景!何だか不思議な感覚でした。
登るにつれて更に広がる絶景!眼下には起点とした肩ノ小屋口。
北側には摩利支天岳、遥かに槍・穂高までよく見えています!
登るにつれて更に広がる絶景!眼下には起点とした肩ノ小屋口。
北側には摩利支天岳、遥かに槍・穂高までよく見えています!
2年前にスキーをした斜面を横目に登っていきます。
2年前にスキーをした斜面を横目に登っていきます。
蚕玉のコル付近より滑降
撮影日:20年3月26日 
蚕玉のコル付近より滑降
撮影日:20年3月26日 
蚕玉のコルを過ぎると蚕玉岳。風がやや強い主稜線でした。
蚕玉のコルを過ぎると蚕玉岳。風がやや強い主稜線でした。
蚕玉岳を過ぎると剣ヶ峰への最後の登りへ。
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蚕玉岳を過ぎると剣ヶ峰への最後の登りへ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
6:38 乗鞍岳山頂・剣ヶ峰(3,026m)到着

着きました!
母も3000m峰の絶景に感動していました!
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6:38 乗鞍岳山頂・剣ヶ峰(3,026m)到着

着きました!
母も3000m峰の絶景に感動していました!
乗鞍岳山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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乗鞍岳山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
一等三角点
点名:「乗鞍岳」
標高:3025.73m
一等三角点
点名:「乗鞍岳」
標高:3025.73m
乗鞍岳山頂・剣ヶ峰
撮影日:20年3月26日 
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乗鞍岳山頂・剣ヶ峰
撮影日:20年3月26日 
7:00 乗鞍岳山頂・剣ヶ峰出発

充分に山頂を満喫したので下山開始。遥か眼下には乗鞍高原のスキー場が見えています。
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7:00 乗鞍岳山頂・剣ヶ峰出発

充分に山頂を満喫したので下山開始。遥か眼下には乗鞍高原のスキー場が見えています。
7:50 肩ノ小屋(2,760m)到着

肩ノ小屋まで下りて一休み。バッジ購入などの用事でしばし滞在しました。
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7:50 肩ノ小屋(2,760m)到着

肩ノ小屋まで下りて一休み。バッジ購入などの用事でしばし滞在しました。
8:20 出発
肩ノ小屋からは初めてとなる畳平へ向かいます。
摩利支天岳の山腹道から乗鞍岳を振り返りました!
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肩ノ小屋からは初めてとなる畳平へ向かいます。
摩利支天岳の山腹道から乗鞍岳を振り返りました!
眼下には広大な位ヶ原!
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眼下には広大な位ヶ原!
摩利支天岳への尾根を越えると、思わぬ絶景にまた驚きました!
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摩利支天岳への尾根を越えると、思わぬ絶景にまた驚きました!
不消ヶ池(きえずがいけ)。後方は不動岳

残雪が浮かぶエメラルドグリーンの美しい池で感動しました!
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不消ヶ池(きえずがいけ)。後方は不動岳

残雪が浮かぶエメラルドグリーンの美しい池で感動しました!
車が通れるくらい広い砂利道を外れ、眼下のお花畑に向かいます。
後方にはもう畳平のバス停。
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車が通れるくらい広い砂利道を外れ、眼下のお花畑に向かいます。
後方にはもう畳平のバス停。
無数に咲く花々を愛でながらゆっくり進みます。
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無数に咲く花々を愛でながらゆっくり進みます。
畳平のお花畑は正に天上の別天地でした!
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畳平のお花畑は正に天上の別天地でした!
せっかくなのでお花畑を散策していきます。
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せっかくなのでお花畑を散策していきます。
バスターミナルのすぐ横とは思えない空間でした。
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バスターミナルのすぐ横とは思えない空間でした。
お花畑も満喫したのでバスターミナルへ向かいます。
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お花畑も満喫したのでバスターミナルへ向かいます。
9:38 乗鞍畳平バスターミナル(2,700m)到着

着きました!
肩ノ小屋口を出発してから約5時間。今日はここまでです。


10:05 シャトルバスにて出発

畳平発のバスは予約不要。程よい待ち時間で出発です。
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9:38 乗鞍畳平バスターミナル(2,700m)到着

着きました!
肩ノ小屋口を出発してから約5時間。今日はここまでです。


10:05 シャトルバスにて出発

畳平発のバスは予約不要。程よい待ち時間で出発です。
11:00 乗鞍高原観光センター(1,450m)着

1時間弱のバス旅で戻ってきました。
夏の乗鞍を存分に満喫した山行でした。お疲れさまでした!
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11:00 乗鞍高原観光センター(1,450m)着

1時間弱のバス旅で戻ってきました。
夏の乗鞍を存分に満喫した山行でした。お疲れさまでした!

装備

個人装備
三脚 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

夏の乗鞍岳はバスで殆ど登れてしまうからこそ、自分にとっては縁遠い存在となっていました。梅雨の再来でなかなか天候が安定しない中、母にはとりあえず夏のアルプスを楽しんでもらいたいと計画しました。ついでに自分にとっては山スキーでの登頂以来2度目の乗鞍岳。初めて無雪期の状態を見ておきたいと思ったのも目的の一つです。

乗鞍高原に前夜入りが必要となりましたが、事前の予約が必要なご来光バスを利用。また肩ノ小屋口発で少しでも行程に変化を付けました。
母と共にモルゲンロートの乗鞍大雪渓を皮切りに夏の乗鞍岳の光景を存分に満喫!
普段の単独行ではなかなかないゆるふわ登山での乗鞍岳。
母も心ゆくまで楽しんでくれたようです。

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訪問者数:441人

コメント

乗鞍で 足慣らしをされたんですね。
長野から 結構な距離があるのでしょうね。
御来光バスがあるのですね。
全夜泊で 御来光バスに乗られ 拝むと
計画ばっちりですね。(⌒∇⌒)

ルーンさんの 雪のシーズンの御写真との
対比がたのしいですね。
私が行ったのは2007年でした。
残雪で滑っておられる方がいて
びっくりしたのを覚えています。

山頂から 槍穂が見えたのを覚えています。

くだられ 畳平へ お花畑で散策と
フルコースでしたね。
畳平の おしゃれなたたずまいは
絵葉書と同じと 感動でした 笑

畳平に9:38 高原観光センターには11時と
早い計画でしたねー。
お二人には余裕の 山歩き。
絶景をありがとうございました
2022/8/15 9:08
mayasanpoさん、こんばんは。
お知らせする前にさっそくご覧いただきまして、ありがとうございます!

微妙な天候が続いていた7月、乗鞍岳は急遽立てた計画で訪れました。
ちなみに長野から乗鞍高原までは2時間半くらいで着きます。
下調べで御来光バスのことを知って、直ちに予約しました。
ちょうど夜明けの頃に山上に着きますから、願ったり叶ったりの便でした。

乗鞍高原から登山道があるとはいえ、畳平を起点に歩けてしまうことから、
乗鞍岳に夏に登る気にはなかなかなりませんでした。
でも母の足慣らしにはちょうどよいし、ついでに無雪期の光景を見ておこうということになりました。
同じ場所でも季節が変われば、本当に雰囲気が変わりますね。
積雪期に訪れていたことで、今回もより楽しめました。
mayasanpoさんが乗鞍へ行かれたのは2007年だったんですね。

起点を肩ノ小屋口としたことで、下っての畳平の光景は本当に衝撃でした。
本当に観光地といっても良いおしゃれな場所ですね。人気があるのが頷けました。
バスでの下山というのも贅沢な時間でした。

この乗鞍岳から中4日で富士山に登ることになります。
かなり軽めの計画にしたのも、直後に富士山が控えていたからでした。
いつも天気と休みのやり繰りが絶えません。(^^;
今回もありがとうございました!
2022/8/15 21:55
プロフィール画像
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技術レベル
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