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Yamareco

記録ID: 472200
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山 地獄の50km大縦走 突然の嵐で・・・撤退

2014年07月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
--:--
距離
43.4km
登り
3,751m
下り
3,515m

コースタイム

03:00 鳩ノ巣駐車場、出発
04:58 川苔山
06:11 蕎麦粒山
07:11 天目山
08:47 酉谷山
11:10 芋ノ木ドッケ
11:54 雲取山荘、休憩
12:23 雲取山
13:21 七ッ石山
15:20 鴨沢バス停、下山
天候 晴れのち雷雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
★マイカー
鳩ノ巣駐車場(無料)

★西東京バス
鴨沢バス停〜奥多摩駅

★JR奥多摩駅〜鳩ノ巣駅(\160円)
コース状況/
危険箇所等
川苔山鳩ノ巣コース・長沢背稜・石尾根縦走路・鴨沢コースとも、歩きやすく整備されています。
指導標もあり迷う心配はないでしょう。
危険箇所はありません。
走ってません! 全て歩いてます。

★営業小屋(雲取山荘・奥多摩小屋・七ッ石小屋)
★避難小屋(一杯水避難小屋・酉谷山避難小屋・雲取山頂避難小屋)
★今回、確認できた水場(酉谷避難小屋前・雲取山荘・鴨沢コース中)
★山小屋と避難小屋にトイレあります。
★コンビニ (奥多摩駅周辺・鳩ノ巣駅から2.5km走った古里交差点にあり)
★下山後の温泉(もえぎの湯) hpはこちらhttp://www.okutamas.co.jp/moegi/
鳩ノ巣の無料駐車場に止めてから出発。
前回のリベンジに燃えています。
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鳩ノ巣の無料駐車場に止めてから出発。
前回のリベンジに燃えています。
鳩ノ巣駅横の踏み切りと住宅地を通り登山口へ向かう(道標あり)
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鳩ノ巣駅横の踏み切りと住宅地を通り登山口へ向かう(道標あり)
やっと登山口。
初っ端、迷わなくて助かったぁ〜。
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やっと登山口。
初っ端、迷わなくて助かったぁ〜。
明るくなりました。
もう少しで川苔山です。
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明るくなりました。
もう少しで川苔山です。
標高の低い場所は蒸して暑かった。
大量の汗で服はビッショリ(--;)
稜線に出ると涼しい。
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標高の低い場所は蒸して暑かった。
大量の汗で服はビッショリ(--;)
稜線に出ると涼しい。
川苔山に到着。
上空は晴れていますが、ガスに覆われる山頂でした。
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上空は晴れていますが、ガスに覆われる山頂でした。
ヤマボウシも咲いてました。
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ヤマボウシも咲いてました。
蕎麦粒山へ向かう途中から見える、今朝の太陽。
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蕎麦粒山へ向かう途中から見える、今朝の太陽。
幻想的です♪
稜線は残念ながら見えません。
踊平の下りで、ひねって足首を少しだけ痛めた。
この先が思いやられる。
稜線は残念ながら見えません。
踊平の下りで、ひねって足首を少しだけ痛めた。
この先が思いやられる。
川苔山から踊平まで下りてきました。
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川苔山から踊平まで下りてきました。
日向沢ノ峰の激急登に耐えてから、棒ノ嶺山分岐に着く。
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日向沢ノ峰の激急登に耐えてから、棒ノ嶺山分岐に着く。
二つ目のピーク、蕎麦粒山に到着。
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二つ目のピーク、蕎麦粒山に到着。
お次は天目山へ向かいます。
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お次は天目山へ向かいます。
涼しい風が吹く長沢背稜を歩く。
時折、太陽が顔を出しますが、ガスがほとんどをしめている。
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涼しい風が吹く長沢背稜を歩く。
時折、太陽が顔を出しますが、ガスがほとんどをしめている。
キノコ発見♪
天目山(三ッドッケ)に到着しました。
ガスが取れて晴れてきました。
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天目山(三ッドッケ)に到着しました。
ガスが取れて晴れてきました。
どんなもんじゃい! 天目山よ。
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どんなもんじゃい! 天目山よ。
シモツケでしょうか?
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シモツケでしょうか?
キノコも増えました。
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キノコも増えました。
ツクバネソウが咲いてましたよ♪
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ツクバネソウが咲いてましたよ♪
とても歩きやすく整備され、アップダウンも無い道を行く。
酉谷避難小屋へ立ち寄ってみました。
とても歩きやすく整備され、アップダウンも無い道を行く。
酉谷避難小屋へ立ち寄ってみました。
冷たくて美味しい湧き水でした。
ここで、ペットに補充する。
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冷たくて美味しい湧き水でした。
ここで、ペットに補充する。
見晴らしの良い場所に避難小屋がある。
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見晴らしの良い場所に避難小屋がある。
中は狭いが、綺麗にされています。
毛布やマットもあります。
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中は狭いが、綺麗にされています。
毛布やマットもあります。
小屋から一登りで山頂に到着します。
かなり疲れてペースが落ちてきました(--;)
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小屋から一登りで山頂に到着します。
かなり疲れてペースが落ちてきました(--;)
なに! この小さなお花は・・・?
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なに! この小さなお花は・・・?
滝谷ノ峰を巻き終えると、草ぼうぼうのヘリポート広場に着く。
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滝谷ノ峰を巻き終えると、草ぼうぼうのヘリポート広場に着く。
良い道が続きます。
だけど、お花が少なかった。
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良い道が続きます。
だけど、お花が少なかった。
前方に芋ノ木ドッケと雲取山が見えました。
あまりに遠くて意気消沈(--;)
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前方に芋ノ木ドッケと雲取山が見えました。
あまりに遠くて意気消沈(--;)
ランシューズは木の根や岩では滑るんです。
芋木ノドッケの急登に耐えています。
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ランシューズは木の根や岩では滑るんです。
芋木ノドッケの急登に耐えています。
耐える、耐える、あ〜しんどぉ〜♪
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耐える、耐える、あ〜しんどぉ〜♪
芋ノ木ドッケに到着したら、次は大ダワまで高低差200mの激下りです。
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芋ノ木ドッケに到着したら、次は大ダワまで高低差200mの激下りです。
最低鞍部の大ダワで一息入れる。
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最低鞍部の大ダワで一息入れる。
雲取山まで高低差300mの登り返しです。
さあ! ファイト イッパーツ♪
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雲取山まで高低差300mの登り返しです。
さあ! ファイト イッパーツ♪
旧雲取山荘。
冷たくて美味しい雲取山荘の水♪
ホンマに生き返ります。
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冷たくて美味しい雲取山荘の水♪
ホンマに生き返ります。
炭酸飲料を買い、お昼ご飯にしました。
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炭酸飲料を買い、お昼ご飯にしました。
最後の急登に耐えて、日本100名山の雲取山に到着です。
ホンマ俺はワイルドだろぉ〜! どんなもんじゃ〜い! 雲取山ちゃ〜ん(^^)/
しんどかったぁ〜!!!
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最後の急登に耐えて、日本100名山の雲取山に到着です。
ホンマ俺はワイルドだろぉ〜! どんなもんじゃ〜い! 雲取山ちゃ〜ん(^^)/
しんどかったぁ〜!!!
ガスガス&虫だらけの山頂でした。
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ガスガス&虫だらけの山頂でした。
山頂に子鹿さんも出没です♪
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山頂に子鹿さんも出没です♪
少しだけポツリと雨が降ってきた。
少しだけポツリと雨が降ってきた。
綺麗な雲取山頂避難小屋。
さあ! これから後半戦。
石尾根縦走路を奥多摩駅まで行くぞぉ〜♪
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綺麗な雲取山頂避難小屋。
さあ! これから後半戦。
石尾根縦走路を奥多摩駅まで行くぞぉ〜♪
でも・・・・なんか怪しい天気になってきました。
遠くから雷鳴も聞える。
ヤバイ! 急げ〜。
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でも・・・・なんか怪しい天気になってきました。
遠くから雷鳴も聞える。
ヤバイ! 急げ〜。
はいっ! 本降りの雨にやられました。
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はいっ! 本降りの雨にやられました。
ブナ坂です。
行くか行かないか迷いました。
土砂降りほどじゃないから、七ッ石山へ登ってしまうことにした。
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ブナ坂です。
行くか行かないか迷いました。
土砂降りほどじゃないから、七ッ石山へ登ってしまうことにした。
ぎゃあああ〜(--;)
突然、近くで雷が鳴るわ、土砂降りになるわで、マジてんてこ舞い(屮゜Д゜)屮
ここで、無念の撤退。
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ぎゃあああ〜(--;)
突然、近くで雷が鳴るわ、土砂降りになるわで、マジてんてこ舞い(屮゜Д゜)屮
ここで、無念の撤退。
七ッ石小屋でバスの時刻を聞いてから、土砂降りの中下山する。
登山道は川になり、靴とズボンはびしょ濡れでした。
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七ッ石小屋でバスの時刻を聞いてから、土砂降りの中下山する。
登山道は川になり、靴とズボンはびしょ濡れでした。
下まで降りてきたら、小降りになり日差しもあった。
しかし、雷鳴と雨が止むことはありませんでした。
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下まで降りてきたら、小降りになり日差しもあった。
しかし、雷鳴と雨が止むことはありませんでした。
ドロドロのぐっちぐちゃ。
ランシューズは沢靴に変身です♪
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ドロドロのぐっちぐちゃ。
ランシューズは沢靴に変身です♪
ラッパのようなキノコ♪
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ラッパのようなキノコ♪
ようやく鴨沢集落。
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ようやく鴨沢集落。
あ〜しんどぉ〜! 二度とするかっ!!! っと言いたいですが、またリベンジを誓います。
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あ〜しんどぉ〜! 二度とするかっ!!! っと言いたいですが、またリベンジを誓います。
奥多摩駅。
ここまで石尾根を歩いて下山する予定だったが。
涙の二連敗です。
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奥多摩駅。
ここまで石尾根を歩いて下山する予定だったが。
涙の二連敗です。
鳩ノ巣駅
広い鳩ノ巣無料駐車場。
お疲れちゃ〜ん♪
5
広い鳩ノ巣無料駐車場。
お疲れちゃ〜ん♪

感想

奥多摩起点、雲取山周回縦走60km。
前回のリベンジ。

前回とはちがう鳩ノ巣コースより始まり、大きなトラブル無く順調に雲取山まで行けました。
かなり足に疲れはきてましたが・・・!

しかし、雲取山で休憩中に周辺の空は怪しい雲に覆われてきました。
奥多摩小屋あたりから本降りの雨が降りだし、七ッ石山に着いたときは激しい雷雨に遭いました(--;)
山頂から少し降りた鴨沢分岐で思案した結果、石尾根を奥多摩へ縦走するのは諦め、鴨沢コースを下山することにしました。
激しい豪雨で登山道は川になり歩き難く、靴もズボンもびしょ濡れ♪
終始雨が止むことなく鴨沢バス停に下山しました。
疲れるし雨にやられるし、大変な一日でした。
明日の筋肉痛がヤバイです。

あと少しで達成だったのに、今回も涙の撤退です。
二連敗!!!
二度とやりたくない! っと言いたいけど、諦めきれずまたリベンジを誓います(^^)/




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