阿弥陀岳&赤岳&横岳&硫黄岳 縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,664m
コースタイム
07:40行者小屋 → 08:15中岳コル
08:20中岳コル → 08:33阿弥陀岳山頂
08:50阿弥陀岳山頂 → 09:04中岳
09:10中岳 → 09:20分三郎尾根分岐 → 09:43赤岳山頂(赤岳頂上山荘でラーメン)
10:15赤岳山頂 → 10:27地蔵の頭 → 11:07横岳山頂
11:15横岳山頂 → 11:37硫黄岳山荘 → 11:54硫黄岳山頂
12:05硫黄岳山頂 → 12:10赤岩の頭 → 12:44赤岳鉱泉(赤岳鉱泉でラーメン)
13:20赤岳鉱泉 → 14:10赤岳山荘駐車場
天候 | 曇り時々雨 風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場などの危険箇所は注意して渡れば問題ありません。 行者小屋から中岳のコルは、冬の時と同様道に迷いやすいかもしれません。 ※私だけかも。。。 |
写真
感想
冬の阿弥陀岳&赤岳以来の八ヶ岳。
夏に八ヶ岳を登るのは、たぶん小学校低学年か幼稚園以来。もはや20年ぶり。
さらに6月、7月と梅雨であったりと一度も山に行けておらず、
久しぶりの山登りになりました。
東京を24時に出て、赤岳山荘駐車場に到着は3時過ぎ。
4時に寝て5時半過ぎに起き、6時15分に駐車場を出ました。
今回は、会社の同期とその後輩と3人で駐車場までは行動し、
彼らは行者小屋で一泊をするとのことで、私とは別で登ることにしました。
私は南沢ルート、彼らは北沢ルート。
途中、横岳硫黄岳間で会いましたけれど、彼らは元気にしているのかな。
行者小屋までは、コースタイム2時間のところを、
目標として1時間15分を目指していました。
雪の中を行ったときに1時間半で行けたこともあって、
夏だからもう少し早く行けるかなとも思い目標タイムを設定。
予定通り1時間15分で行者小屋に到着。ただ、これ以上の時間の短縮は難しいかなと。
行者小屋から阿弥陀岳までは、これまた冬の時と同じように
ルートを外してしまいました。
中岳沢をひたすら登るという、直登ルートをなぜか選択。
岩で楽しかったけれど、一度くらいまともなノーマルルートを通ってみたい。
どうやってルートを外しているか、次回の課題だなと。
ちょうど中岳コルに着いたところから、
ガスが強くなってきて、阿弥陀岳の頂上に着いた頃にはガスの世界。
赤岳は岩部分では雨も降ってきて、もう下山を開始しようか迷いました。
赤岳頂上山荘の人に、14時頃から雷が鳴り響き、危険だよということを教えてもらい、
硫黄岳までゆっくり行っても14時には森林限界を脱せられると判断して、
ラーメンでエネルギー補給し、いざ出発。
ただ、体力はもうあまり残っておらず、
太ももの筋肉はプルプルいいながら、横岳、硫黄岳となんとか辿りつけました。
ペースはがくっと落ちたので、継続的に同じペースで行くのは難しいですね。
日帰り登山の荷物の量だと、コースタイムの6割か7割が理想だけれども、
疲れてくると8割くらいになるのは、何とかせねば。
継続的に山に登りに行かねば。
途中の横岳〜硫黄岳区間で、会社の同期にも会えましたが、
ガスってることと、風が強かったことで、結構ヘタっていました。
無事行者小屋に辿りつけていることを祈っています。
赤岳鉱泉まで下り、テン場にはたくさんの人とテントが。
さらに、ジブリの音楽をほら貝みたいな楽器で演奏している従業員の方がいて、
思わずラーメンを食べながらその様子を見入ってしまいました。
下りでは、高校生風、大学生風の人達が沢山登っていて、
今晩のキャンプの楽しそうな様子が目に浮かび、羨ましい限りです。
甲斐駒ケ岳&仙丈ヶ岳のキャンプ登山が
梅雨の影響で延期になってしまったのが、悔やまれる。
下山後、当初は北岳に登りに行こうかと思いましたが、止めて東京に戻りました。
天気が安定していないこと、下山中に靴ずれをしたこと、もはや身体が疲れていること。
体力つけなきゃなーとも思いつつ、
天気が悪い中でも一度も危ない目に合わなかったことは一つの成長と思い、
次回も楽しく登山したいなー。
次回はキャンプしたい。と思った今回の登山でした。
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