記録ID: 513990
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳
2014年09月15日(月) [日帰り]
tonoyutaka
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,139m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
沢渡大橋駐車場500円/1日(合計2500円) (行) 沢渡大橋駐車場〜上高地バスターミナルタクシー相乗り840円 (帰) 上高地バスターミナル〜沢渡大橋駐車場 バス片道1250円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
焼岳小屋前に長いハシゴがあります。 中尾峠から北峰までの道はザレ砂の上に大きな石がゴロゴロしてるので落石に注意。 また自分も落石を作らないように気をつかいました。 |
写真
前日槍ヶ岳下山の徳澤園からスタート。
5時過ぎに徳澤園を出発。誰も歩いてなくて真っ暗。
暗闇の歩行ってソロだとやっぱ怖い。
5時過ぎに徳澤園を出発。誰も歩いてなくて真っ暗。
暗闇の歩行ってソロだとやっぱ怖い。
20分くらい何の面白みもない砂利道を進みます。
（ずっと続かなくて良かった・・）
（ずっと続かなくて良かった・・）
太陽が霞沢岳の稜線から出てきました。
焼岳の火山ガスの影響？なのか枯れてる木が多いような・・
焼岳の火山ガスの影響？なのか枯れてる木が多いような・・
常に爆発と土石流の危険があり・・・て確かにそうなんですけど
こう書かれるとびびっちゃいますね。
こう書かれるとびびっちゃいますね。
ハシゴが出てきました。
途中からかなり急登になってきてきつい。
昨日までの疲労もやはりまだ回復できていませんでした。
途中からかなり急登になってきてきつい。
昨日までの疲労もやはりまだ回復できていませんでした。
おーかなり長いハシゴですね。
フォロワーさんのレコで見た事ありました。
フォロワーさんのレコで見た事ありました。
焼岳小屋着きました！
どん兵衛たぬきそばを頂きました。
テーブル一緒になった人達と会話を楽しんでから出発。
どん兵衛たぬきそばを頂きました。
テーブル一緒になった人達と会話を楽しんでから出発。
小屋にあったこの巨石、松ぼっくりを模したオブジェみたい。
もちろん天然なのかな？
もちろん天然なのかな？
右側を眺めると綺麗。何の山だろう？
（地図で見る限り、岩坪山かな？）
（地図で見る限り、岩坪山かな？）
ちょっと登って振り返ると徐々に眺望が良くなってきました！
この景色に励まされて元気になります。
この景色に励まされて元気になります。
はるか遠くに槍様のトンガリを確認。あそこから歩き通してきたんだ〜と思うと、
なかなかの充実自己満足感。（まぁほとんど平坦な道なんだけどw）
1
9/14 10:15
はるか遠くに槍様のトンガリを確認。
あそこから歩き通してきたんだ〜と思うと、
なかなかの充実自己満足感。（まぁほとんど平坦な道なんだけどw）
あそこから歩き通してきたんだ〜と思うと、
なかなかの充実自己満足感。（まぁほとんど平坦な道なんだけどw）
大行列。焼岳でさえもこの3連休はこんななのか・・・
登りと下り、どちらかしか通れない箇所があって
そこを通過するのに30分待ち。
登りと下り、どちらかしか通れない箇所があって
そこを通過するのに30分待ち。
かなりヘロヘロになって下山。
いやー疲労を蓄積して登るような甘い山じゃなかったっす。
いやー疲労を蓄積して登るような甘い山じゃなかったっす。
感想
前回の続き 槍ヶ岳編はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-512923.html
木・金・土で槍ヶ岳に登って降りてきてもうお腹いっぱいな感じはあったのだが、残り2日もあったのでせっかくここまで来てなんか勿体無いなと思っていた。
日帰りでどこか行けそうな山は無いかなと調べたところ、焼岳ならコースタイム的にも
大丈夫そうかなと思い行ってみる事に。
槍ヶ岳から一緒に降りてきた奥様はもう足が限界という事だったので、彼女はのんびりしてもらうとして後からゆっくり小梨平までテントを運んでもらった。
美味しいホテルのスイーツなども楽しんだらしい。そちらも魅力的ではあったのだけど。
焼岳は事前の情報収集をほとんどせずに出発してしまった。
あまり事故なども耳にせずツイッターのフォロワーさん達も日帰りなどで結構登っているのを見ていたので、正直もっと楽で安全な山だとタカを括ってた。
槍ヶ岳に登ってきた高揚感もあって気が大きくなっていたのかもしれない。
樹林帯の急登を抜けるのにかなり息が乱れ、足が重い有様。
「疲労の蓄積した足で登りに来るとは何事」と山が教えてくれてるんだなぁと
ずっとそれが頭にあった。なめたらあかん。
やっとこ小屋に着き、森林限界を越えると想像を超える迫力の焼岳と、振り返ると穂高連峰の絶景が待っていた。
かなりそこでも登りはきつかったが、その景色が見れたのだから報われた。
登って良かった。
ヘロヘロになりながらも何とか自力下山して上高地に戻っていく時は
この旅の締めにふさわしい感じがして充足感に満ち足りてました。
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yuutyan5 さん
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