夜明け前の4時15分に出発。
昼間はとてもにぎわう登山口だが、さすがにこの時間、誰もいない。
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9/28 4:12
夜明け前の4時15分に出発。
昼間はとてもにぎわう登山口だが、さすがにこの時間、誰もいない。
ヘッデンで照らされた登山道を淡々と登り、富士見ベンチを過ぎた所で日の出を迎えました。
3週間前の常念岳山行に続き、またもや森の中で夜明け。
あと30分早く出発していれば眺めのいいところで日の出が見れたのに、、、と前回と同じ思い。
でも、この30分が前倒しできないんだよねー。
2
9/28 5:45
ヘッデンで照らされた登山道を淡々と登り、富士見ベンチを過ぎた所で日の出を迎えました。
3週間前の常念岳山行に続き、またもや森の中で夜明け。
あと30分早く出発していれば眺めのいいところで日の出が見れたのに、、、と前回と同じ思い。
でも、この30分が前倒しできないんだよねー。
朝日のスポットライトが森に差し込む。
眺めのいいところまで急げ!
0
9/28 5:45
朝日のスポットライトが森に差し込む。
眺めのいいところまで急げ!
で、ようやく視界が開けました。
稜線のモルゲンロート、手前の紅葉も鮮やか!
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9/28 5:52
で、ようやく視界が開けました。
稜線のモルゲンロート、手前の紅葉も鮮やか!
今日目指している、大天井岳も見えてきました
3
9/28 5:56
今日目指している、大天井岳も見えてきました
黄金色に染まる稜線。
素晴らしい眺めだ
6
9/28 5:58
黄金色に染まる稜線。
素晴らしい眺めだ
朝日の加減で色合いがどんどん変化していく
3
9/28 6:04
朝日の加減で色合いがどんどん変化していく
くっきりとした陰影のおかげで深い谷筋が良くわかる。
こんな景色が続くので、なかなか前に進めない
2
9/28 6:06
くっきりとした陰影のおかげで深い谷筋が良くわかる。
こんな景色が続くので、なかなか前に進めない
合戦小屋に到着。
テラスから見える尾根の黄葉がちょうど見ごろ
0
9/28 6:11
合戦小屋に到着。
テラスから見える尾根の黄葉がちょうど見ごろ
鬼もにらみを利かせる!
4
9/28 6:12
鬼もにらみを利かせる!
合戦小屋をすぎて合戦沢の頭までの道、5月に登った時は見晴らしの良い急斜面の直登でした。夏道は低木の間を進みます。
紅葉と青空で歩いていて気持ち良い。
3
9/28 6:22
合戦小屋をすぎて合戦沢の頭までの道、5月に登った時は見晴らしの良い急斜面の直登でした。夏道は低木の間を進みます。
紅葉と青空で歩いていて気持ち良い。
徐々に視界が開け、槍の先っちょが見えてきました
5
9/28 6:24
徐々に視界が開け、槍の先っちょが見えてきました
ここから先、絶景が続き、写真撮りまくりで足取りが一気に遅くなる
8
9/28 6:27
ここから先、絶景が続き、写真撮りまくりで足取りが一気に遅くなる
合戦沢の頭まで上がると、合戦尾根と燕岳が姿を現しました
3
9/28 6:31
合戦沢の頭まで上がると、合戦尾根と燕岳が姿を現しました
中央奥は東沢岳から餓鬼岳につづく尾根
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9/28 6:38
中央奥は東沢岳から餓鬼岳につづく尾根
朝日を浴びて輝いているように見える
8
9/28 6:39
朝日を浴びて輝いているように見える
背後から太陽の陽を受けながら絶景の合戦尾根を登っていきます。
カラフルな登山道
2
9/28 6:46
背後から太陽の陽を受けながら絶景の合戦尾根を登っていきます。
カラフルな登山道
燕岳が近づいてきました。
黄色の山肌に白い岩が映えます
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9/28 6:49
燕岳が近づいてきました。
黄色の山肌に白い岩が映えます
近いようで遠い燕山荘
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9/28 6:54
近いようで遠い燕山荘
大天井岳の奥に穂高連山も見えてきました
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9/28 6:58
大天井岳の奥に穂高連山も見えてきました
尾根の左も右も絶景で撮影が忙しい
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9/28 7:01
尾根の左も右も絶景で撮影が忙しい
深い谷にも陽が入って、紅葉が輝いてます
1
9/28 7:04
深い谷にも陽が入って、紅葉が輝いてます
登山口から約3時間で燕山荘に到着。
帽子をかぶった道標が出迎えてくれました
4
9/28 7:15
登山口から約3時間で燕山荘に到着。
帽子をかぶった道標が出迎えてくれました
日曜朝の燕山荘周囲は人人人。
あまりにも人が多くて、落ち着いて休めませんでした
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9/28 7:15
日曜朝の燕山荘周囲は人人人。
あまりにも人が多くて、落ち着いて休めませんでした
ちょっと離れた位置まで移動して山荘をパチリ。
手前のテン場は合戦尾根や松本平を一望できる位置。
眺めが良くて最高のテン場ですね
3
9/28 7:19
ちょっと離れた位置まで移動して山荘をパチリ。
手前のテン場は合戦尾根や松本平を一望できる位置。
眺めが良くて最高のテン場ですね
燕岳西側のなだらかな斜面はこれから日が入り始めるところ。
立体感が出て良い感じ。
刻々と日当たりが変わっていき、見ていて飽きません
4
9/28 7:36
燕岳西側のなだらかな斜面はこれから日が入り始めるところ。
立体感が出て良い感じ。
刻々と日当たりが変わっていき、見ていて飽きません
今日の目的は表銀座縦走コース経由で大天井岳まで行くこと。
いよいよ念願の表銀座の尾根歩きです!
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9/28 7:37
今日の目的は表銀座縦走コース経由で大天井岳まで行くこと。
いよいよ念願の表銀座の尾根歩きです!
最高の天気、最高の紅葉に感謝
2
9/28 7:45
最高の天気、最高の紅葉に感謝
途中、目に留まったとんがり岩
3
9/28 8:06
途中、目に留まったとんがり岩
周りの景色を見ながらのんびり進みます
0
9/28 8:08
周りの景色を見ながらのんびり進みます
槍ヶ岳を正面に見ながら歩けるなんてゼイタク〜
2
9/28 8:09
槍ヶ岳を正面に見ながら歩けるなんてゼイタク〜
歩いてきた道を振り返って。
なんて気持ちのいい道なんだ!
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9/28 8:14
歩いてきた道を振り返って。
なんて気持ちのいい道なんだ!
手前のピークが大下りの頭。
燕山荘からここまではアップダウンも少なく、歩き易い尾根道。しかも眺めも最高なので、ここまで足を延ばす価値は十分あり。
3
9/28 8:20
手前のピークが大下りの頭。
燕山荘からここまではアップダウンも少なく、歩き易い尾根道。しかも眺めも最高なので、ここまで足を延ばす価値は十分あり。
大下りに入るところに道標がありました。
大天井岳まで3.6km。まだ結構あります。
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9/28 8:23
大下りに入るところに道標がありました。
大天井岳まで3.6km。まだ結構あります。
大下りは絶景ポイント。
紅葉の色づきも良くて、最高の眺め
4
9/28 8:23
大下りは絶景ポイント。
紅葉の色づきも良くて、最高の眺め
大下りという名前の通り、なかなかのコルです。
ここを下って、また登り返すことを思うとちょっと精神的にダメージあります
4
9/28 8:24
大下りという名前の通り、なかなかのコルです。
ここを下って、また登り返すことを思うとちょっと精神的にダメージあります
そのダメージを振り払うために、遠望を見る
2
9/28 8:26
そのダメージを振り払うために、遠望を見る
絶景に力をもらい、、、
3
9/28 8:26
絶景に力をもらい、、、
コルまで下降開始。
紅葉が目の前に迫って来るようです
1
9/28 8:27
コルまで下降開始。
紅葉が目の前に迫って来るようです
奥に見える尾根が登って来た合戦尾根。
色づき具合が良くわかる
3
9/28 8:34
奥に見える尾根が登って来た合戦尾根。
色づき具合が良くわかる
紅葉に彩られた槍ヶ岳方面のアップ
5
9/28 8:39
紅葉に彩られた槍ヶ岳方面のアップ
この後、大下りのコルからの登り返し、結構きつかった。
尾根の東斜面のため、展望もあまり良くなかったんで、写真撮るのも忘れ、一心不乱に登り続けました
11
9/28 8:51
この後、大下りのコルからの登り返し、結構きつかった。
尾根の東斜面のため、展望もあまり良くなかったんで、写真撮るのも忘れ、一心不乱に登り続けました
で、平坦な道に出てようやく我に返り、パチリ。
やっぱ、稜線のこんな道が好きです
2
9/28 8:57
で、平坦な道に出てようやく我に返り、パチリ。
やっぱ、稜線のこんな道が好きです
大下りを振り返って。
精神的に、なかなか手ごわい場所でした。
5
9/28 9:04
大下りを振り返って。
精神的に、なかなか手ごわい場所でした。
だんだんと大天井岳の存在感が増してきて、
この後、槍ヶ岳も尾根の影に隠れてしまいました
2
9/28 9:05
だんだんと大天井岳の存在感が増してきて、
この後、槍ヶ岳も尾根の影に隠れてしまいました
ライチョウに出会えないかな〜、なんて思っていたら、、、
2
9/28 9:13
ライチョウに出会えないかな〜、なんて思っていたら、、、
突然、猿軍団に遭遇!
20~30頭の大集団が移動しながら何かを食んでいました。
高山植物は大丈夫なんだろうか???
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9/28 9:13
突然、猿軍団に遭遇!
20~30頭の大集団が移動しながら何かを食んでいました。
高山植物は大丈夫なんだろうか???
平坦な登山道の先にそそり立つ大天井岳
1
9/28 9:16
平坦な登山道の先にそそり立つ大天井岳
手前の平坦な道と大天井岳の斜面についた道のギャップが激しい
2
9/28 9:17
手前の平坦な道と大天井岳の斜面についた道のギャップが激しい
これまでの平坦な道が一変。
切通岩から大天井岳までかなりの急登
1
9/28 9:26
これまでの平坦な道が一変。
切通岩から大天井岳までかなりの急登
今回のコース唯一の鎖場。
しっかり足場を確保しながら進めば問題ありません
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9/28 9:27
今回のコース唯一の鎖場。
しっかり足場を確保しながら進めば問題ありません
一気に高度を上げる分、眺めもなかなかのものです。
歩いてきた表銀座縦走コースの紅葉が素晴らしい
5
9/28 9:31
一気に高度を上げる分、眺めもなかなかのものです。
歩いてきた表銀座縦走コースの紅葉が素晴らしい
急斜面を登る登山者。
この先、大天荘までキツイ登りを頑張りました
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9/28 9:33
急斜面を登る登山者。
この先、大天荘までキツイ登りを頑張りました
燕山荘に比べれば人も少なく落ち着いた大天荘
1
9/28 9:54
燕山荘に比べれば人も少なく落ち着いた大天荘
大天井岳山頂に到着!
1年前の一ノ沢から日帰り山行に続き2度目の登頂。
今回の山行で大天井岳の南北の赤線がつながりました
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9/28 10:03
大天井岳山頂に到着!
1年前の一ノ沢から日帰り山行に続き2度目の登頂。
今回の山行で大天井岳の南北の赤線がつながりました
最高の展望、そして最高の紅葉。感動です!!
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9/28 10:04
最高の展望、そして最高の紅葉。感動です!!
歩いてきた表銀座縦走コース。
最高の天気と紅葉時期に歩くことができて感激
6
9/28 10:06
歩いてきた表銀座縦走コース。
最高の天気と紅葉時期に歩くことができて感激
大天井岳頂上の社と槍ヶ岳
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9/28 10:07
大天井岳頂上の社と槍ヶ岳
大天井岳から南に延びる二ノ俣谷
1
9/28 10:12
大天井岳から南に延びる二ノ俣谷
富山方面は馴染が薄く、山々の名前が分からない。。。
2
9/28 10:26
富山方面は馴染が薄く、山々の名前が分からない。。。
山頂にいつまでもいたくなる
6
9/28 10:26
山頂にいつまでもいたくなる
とっても名残惜しいですが、来た道を戻ります
1
9/28 10:40
とっても名残惜しいですが、来た道を戻ります
きつかった大天井岳の急登も下りはあっという間。
いつか槍ヶ岳方面にも行きたい
1
9/28 10:56
きつかった大天井岳の急登も下りはあっという間。
いつか槍ヶ岳方面にも行きたい
切通岩から八ヶ岳方面。
11時になっても八ヶ岳のシルエットがくっきり見えてます
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9/28 11:00
切通岩から八ヶ岳方面。
11時になっても八ヶ岳のシルエットがくっきり見えてます
帰りは北上するので、太陽を背に明るい稜線を進みます。
首がジリジリ照らされる〜
1
9/28 11:06
帰りは北上するので、太陽を背に明るい稜線を進みます。
首がジリジリ照らされる〜
雲一つない青空が眩しい!
1
9/28 11:10
雲一つない青空が眩しい!
紅葉で色づいた稜線。
そしてその奥が有明山
2
9/28 11:25
紅葉で色づいた稜線。
そしてその奥が有明山
大下りの手前の東斜面。
日差しが強くて暑い!
1
9/28 11:26
大下りの手前の東斜面。
日差しが強くて暑い!
大下りまで戻ってきました。
稜線の左右に陽が入って、色づきが良くわかる
2
9/28 11:44
大下りまで戻ってきました。
稜線の左右に陽が入って、色づきが良くわかる
大下りの登り返し。
疲れた身体にこの急登りはキツイっす
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9/28 12:01
大下りの登り返し。
疲れた身体にこの急登りはキツイっす
大下りを過ぎて一安心。
燕山荘まであともう一息!
0
9/28 12:13
大下りを過ぎて一安心。
燕山荘まであともう一息!
こんな岩の間を通り抜け、、、
2
9/28 12:23
こんな岩の間を通り抜け、、、
陽の光に輝く紅葉を眺めながら黙々と進みます
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9/28 12:40
陽の光に輝く紅葉を眺めながら黙々と進みます
行きは日陰だった燕岳の南西斜面も午後になり、明るく照らされてました
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9/28 12:48
行きは日陰だった燕岳の南西斜面も午後になり、明るく照らされてました
燕山荘に到着。
朝と違って、人も減りすっかり落ち着いてました。
1
9/28 12:51
燕山荘に到着。
朝と違って、人も減りすっかり落ち着いてました。
せっかく快晴だし、もうひと踏ん張りして、燕岳も行っちゃえ!
2
9/28 12:51
せっかく快晴だし、もうひと踏ん張りして、燕岳も行っちゃえ!
彩がいい感じ
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9/28 12:53
彩がいい感じ
定番のイルカ岩をゲット
5
9/28 12:56
定番のイルカ岩をゲット
5月に登った時は、山頂まで楽勝だったが、今回はさすがに疲れていて道のりがとても遠く感じる
3
9/28 13:04
5月に登った時は、山頂まで楽勝だったが、今回はさすがに疲れていて道のりがとても遠く感じる
なので、メガネ岩もなんの工夫も無く下からパチリ
3
9/28 13:07
なので、メガネ岩もなんの工夫も無く下からパチリ
ヘトヘトになりながらも燕岳山頂に到着!
2
9/28 13:15
ヘトヘトになりながらも燕岳山頂に到着!
餓鬼岳に続く稜線。
こちらも歩いてみたいが、さすがに日帰りはキツイな
1
9/28 13:17
餓鬼岳に続く稜線。
こちらも歩いてみたいが、さすがに日帰りはキツイな
北燕岳は次回のお楽しみにしときました
2
9/28 13:18
北燕岳は次回のお楽しみにしときました
燕山荘に戻り、一休み。
ロングコースもあとは合戦尾根を下るだけ。
0
9/28 13:45
燕山荘に戻り、一休み。
ロングコースもあとは合戦尾根を下るだけ。
合戦小屋下まで紅葉を楽しみながら下山できました
1
9/28 14:08
合戦小屋下まで紅葉を楽しみながら下山できました
白い幹と紅葉
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9/28 14:18
白い幹と紅葉
青空に映えるナナカマド
6
9/28 14:22
青空に映えるナナカマド
カラフルです
5
9/28 14:22
カラフルです
合戦小屋で紅葉に別れを告げて、あとは一気に下山
2
9/28 14:29
合戦小屋で紅葉に別れを告げて、あとは一気に下山
とても歩き易い登山道なので、疲れた足腰には助かります。
合戦小屋から1時間半で中房温泉に到着しました
2
9/28 15:57
とても歩き易い登山道なので、疲れた足腰には助かります。
合戦小屋から1時間半で中房温泉に到着しました
おはようございます。またまた同じ山域で同じ日に槍ヶ岳を眺めていたのですね
しかもロングですか・・・
恐れ入ります
中房からは未踏なので、近い内に考えてました
是非参考にさせてもらいます
またまた偶然、レコ見てビックリ
それにしても、あの日にあの槍をゲットしていたなんて、羨ましい!
中房からの合戦尾根〜表銀座はとてもとても歩き易かったですよ。
連泊で縦走なんて憧れるなぁ
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