屋久島
- GPS
- 30:18
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,147m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:28
天候 | 1日目風雨、2日目快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
天気予報で26日は小雨。寒冷前線通過直後で1500mより上は風速17m、夕方から晴れ、翌日風速3mとの予報にて、初日に稜線歩きは困難と判断し、予定のルートを反対向きにすることを朝決定。27日は16:00に乗船予定にてゴールの淀川登山口からの1日2本しかないバスでは間に合わないので料金はかかるが仕方なく帰りの迎えタクシーも依頼。5:45に安房の宿を出て6:40頃白谷雲水峡登山口に到着。小雨にてレインウエアを着たり準備して7:00出発。泊装備での早朝はきつく、辻峠からせっかく稼いだ標高をかなり下るのでちょっとブルーに。その後荒川口からのトロッコ道と合流し、ガイドツアーの登山者などをちらほら追い抜きながら縄文杉の尾根へのとりつき。ここから急登できついがウイルソン株のハート型に癒やされ、縄文杉へ。その大きさと偉大さに圧倒されながら昼食。その先は自分が当初予定していた淀川方面からの縦走登山者と時々すれ違った。尋ねると皆、暴風雨で飛ばされないのに必死で食事の余裕もなかったと。ルート向き変更して正解。高度を上げると時々強風があるがせいぜい10m程度。木々の先端は強い風で大きく揺れいてた。新高塚小屋に到着。先行者は2名程度。しかし、小屋のネズミがひどいのもあり、テント泊とした。日暮れが近づくにつれ晴れ間が見え始めた。雲の動きは非常に速い。時折風でテントがばたつく。夕食はレトルトカレーを食べ、18時就寝。3時に起床。朝食後、テント撤収。外は無風。満天の星空。予定通りの天候。5時出発。1700mの小ピークでちょうど日の出まで25分。日の出を観察してから再び出発。気温は1度くらいで、登山道はよく整備されて木道が多いが、傾いた木道が霜で凍結してつるつるで、なかなか困難な場所もあった。山頂到着すると小屋泊していたカップルが先行していた。まもなく山頂は貸し切りとなり、すばらしい眺望を楽しんだ。ドリップコーヒーを飲んでから出発。太陽も高くなり、暖かくなってきた。沢の水がとてもおいしい。家にお土産として持って帰る分の水をテルモスに補給した。美しい稜線を進み、海まで眺望や奇岩を楽しみ、分岐点の花之江河で昼食。ぽかぽかの陽気。順調に下山し、13時過ぎに淀川登山口到着。14時にタクシーを頼んでいたが、13:30に来てくれた。運転手さんから島の歴史や現状の話を聞きながら宮之浦港へ。途中道路でやくざるがたくさん暢気に毛繕いをしていた。港につくと運転手さんが「食いな」とタンカンを4個くださった。
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