西穂高岳

2023年09月02日(土) 〜 2023年09月03日(日)

• GPS: 14:42
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,830m
• 下り: 1,571m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 3:10
• 合計: 9:15

5:20 スタート地点
5:26 5:27 田代橋
6:42 6:52 宝水
7:38 7:45 西穂高岳・焼岳分岐
7:50 9:00 西穂山荘
9:16 9:16 西穂丸山
10:00 10:12 西穂独標
10:46 10:53 ピラミッドピーク
11:05 11:32 チャンピオンピーク４峰
12:08 12:52 西穂高岳
13:10 13:13 チャンピオンピーク４峰
13:24 13:29 ピラミッドピーク
13:45 13:46 西穂独標
14:18 14:18 西穂丸山
14:34 西穂山荘

2日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:19

14:34 西穂山荘
7:13 7:13 西穂高岳・焼岳分岐
7:25 7:25 きぬがさの池
8:24 8:24 中間の池
8:50 8:52 割谷山
9:43 10:01 焼岳小屋
10:03 10:03 新中尾峠
10:07 10:12 焼岳展望台
10:17 10:27 新中尾峠
10:32 11:26 焼岳小屋
11:28 11:28 新中尾峠
11:45 11:49 長ハシゴ
12:23 ゴール地点

天候

土曜日日曜日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

さわやか信州号

コース状況／危険箇所等

・上高地から西穂山荘は問題なし
・西穂山荘から西穂高岳は岩稜地帯は落石させない注意要。主峰直下の鎖場は渋滞したので譲りあって。
・西穂山荘から焼岳小屋は、ドロ地帯多数（このところの晴で問題なかったが）雨後はかなり酷くなりそう。途中一度ドロで滑ると靴底に固着して滑って手を着いた。注意
焼岳小屋から上高地はハシゴを気をつければ問題なし

その他周辺情報

上高地温泉ホテル入浴

写真

9/2 8:41

ロープウェー組到着前でテン場１番乗りでした。
今回撤収が楽なシングルウォールできたけど、翌朝、結露が凄くダブルウォールで来れば良かったと後悔。

9/2 9:20

ダラダラ登りだけど、こういう景色は好き

9/2 10:03

独標からの西穂
手前のピラミッドピークカッコイイ

9/2 10:05

11峰なのですね。主峰まで10ピーク越えるの？

9/2 10:07

いきなりの下り。さぁ参りましょう

9/2 10:16

ピラミッドピーク

9/2 10:17

まだ10峰

9/2 10:47

ピラミッドピーク到着

9/2 11:03

まだ先は長いぞ
この辺りから気力体力が切れてきた

9/2 11:08

たぬき岩
なるほど、そう言われて見るとそう見えるか

9/2 11:34

４峰
この辺りで真剣に撤退するか考えはじめる

9/2 12:00

休憩して復活
あと少し
ステップが小さく、掴むところも少ないので苦戦する人多数
帰りの下りは渋滞しました

9/2 12:06

上高地から獲得標高1500m
11峰（独標）からのカウントダウン乗り越えました
越えてしまえば楽しいコースと思える不思議

9/2 12:09

360度の絶景。
ジャンダルム方面の圧倒的な嶮しさ
凄いですね
ずっとここに居たいと思える処でした

9/2 18:33

下りてくるとテン場が賑わってました

9/3 5:13

翌朝、テン場から少し上ってマジックアワー
西穂です

9/3 5:19

空は秋の装い

9/3 5:26

乗鞍、焼岳のモルゲンロート
穂高の影にあってなかなか夜が明けません

9/3 5:29

白山に穂高の山影が
写真では言い表せない良い景色

9/3 5:33

笠にも朝日が当たりはじめました
朝の山ウォッチは終了

9/3 6:49

さぁ焼岳に向かって出発です

9/3 7:56

振り返ると西穂高岳

9/3 8:22

焼岳に向かう道はストレスフルでしたが時折のこんな景色に癒やされます

9/3 10:13

焼岳展望台
焼岳ド〜ン。もうここから登る体力も気力も限界。ただただ焼岳に圧倒されて引き返しました

感想

skigogogo

今週に入って計画を立てて実行。今の自分では初日に1500mの累積標高を稼いだ翌日に体力は残りませんでした。計画は2日目に焼岳登頂を予定してましたが、焼岳小屋に着いた時点で精一杯。焼岳登頂は宿題となりました。
西穂高岳も山頂まで行けましたが、体力的なダメージから途中でモチベーションが下がり、チャンピオンピーク手前で引き返そうかと悩みました。少し登山道から避けて数分の安静、仮眠？でモチベーションを戻せました。この気持ちの切替ができなければ降りるのが正解だったと思います。
いつもは膝が悲鳴をあげるところ今回は無痛だったのが、いつものセーブがかからず何処まで体力が持つかわからないという新たな状況。下りで脚を下ろして身体を支えるのが怖いとか、上りの段で脚が止まり行く気が削がれるというのは初めての経験でした。
焼岳小屋からの下山はゾンビのようでしたので焼岳登頂は回避して正解だったと思います。
上高地まで降りて、上高地温泉ホテル入浴でようやくリフレッシュできました。

※携帯のバッテリーが無くなりそうだったので、下山の手前でレコを終了させました。