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Yamareco

記録ID: 5919667
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳・水晶岳(新穂高温泉から双六岳・三俣蓮華岳経由日帰り)

2023年08月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
19:49
距離
51.1km
登り
3,623m
下り
3,609m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
17:36
休憩
2:02
合計
19:38
0:07
0:08
12
0:34
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10
0:44
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9
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1:45
10
1:55
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13
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3:01
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2
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4
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8
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19:33
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6
19:39
新穂高温泉無料駐車場
1日19時間以上動いたのは、初めてかもしれない。
私の場合、トレランのレースでもハセツネが最長なので、19時間もかからないし。
天候 晴のち雷雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉登山者無料駐車場(深山荘前)に駐車。
満車で鍋平に回されることが多かったが、今回は午後から天気が崩れる予報だったので、あっさり入れた。それでも私が到着した23:40で残り2割程度だったと思う(上の方が少し空いていた印象)。
コース状況/
危険箇所等
ワリモ岳は、普段なら何でもないところだが、疲れているときは慎重な行動を。
水晶岳は岩山なのに、安全確保設備があるのはハシゴ1箇所だけなので、疲れているときは注意が必要。
その他周辺情報 下山後は、栃尾温泉荒神の湯を利用。
無人で、入口にある料金箱に300円を入れることになっている。
細かい硬貨がない場合は、少し新穂高寄りに向かうと自販機のある酒屋があるので、ここで適当な買い物をしてくずすと良い。
なお、シャンプーや石鹸の類は一切ないので、事前に用意したほうが良い。
私は、メンズビオレのオールインワン全身洗浄料(下記)を、100均の小分け容器に入れて持参した。
https://www.kao.co.jp/mensbiore/lineup/one/body/
駐車場には前夜23:40頃に着いたが、「日帰り」になるよう日付が変わるのを待って駐車場を出発。
程なくして登山指導所へ。
コンパスで登山届提出済なので、ここはスルー。
2023年08月26日 00:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 0:08
駐車場には前夜23:40頃に着いたが、「日帰り」になるよう日付が変わるのを待って駐車場を出発。
程なくして登山指導所へ。
コンパスで登山届提出済なので、ここはスルー。
笠新道入口の水場から水が出ていない。
いつもじゃぶじゃぶ出ているのに。
枯れているのか、配管が外れているのか?
2023年08月26日 00:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 0:52
笠新道入口の水場から水が出ていない。
いつもじゃぶじゃぶ出ているのに。
枯れているのか、配管が外れているのか?
小池新道入口。
ここまで1時間15分。
時々星空を眺め、休憩していたことを考えればハイペースだったと思う。
2023年08月26日 01:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 1:15
小池新道入口。
ここまで1時間15分。
時々星空を眺め、休憩していたことを考えればハイペースだったと思う。
よく整備された登山道で、暗がりでも迷う心配はない(私は過去明るいときに数回歩いているが)。
なお、この手前の秩父沢は枯れていて、水場としてはあてにできない。いつもは水量豊富なのに。。
2023年08月26日 01:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 1:53
よく整備された登山道で、暗がりでも迷う心配はない(私は過去明るいときに数回歩いているが)。
なお、この手前の秩父沢は枯れていて、水場としてはあてにできない。いつもは水量豊富なのに。。
イタドリが原。
2023年08月26日 02:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 2:07
イタドリが原。
たまたま一緒になった方が、このペースだと3時に鏡平だと言っていて、その通りになった。
2023年08月26日 02:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 2:28
たまたま一緒になった方が、このペースだと3時に鏡平だと言っていて、その通りになった。
鏡平(鏡池)。
ちょうど3時だ。
2023年08月26日 03:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 3:00
鏡平(鏡池)。
ちょうど3時だ。
弓折分岐。
だいぶ登ってきた。
2023年08月26日 03:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 3:49
弓折分岐。
だいぶ登ってきた。
双六小屋。
水不足らしく、正面の蛇口は使えるが、トイレ棟前は使えない。
もうすぐ日の出時刻。本来なら先を急ぐべき行程なのだが、双六岳に登るかどうか迷った。
2023年08月26日 04:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 4:40
双六小屋。
水不足らしく、正面の蛇口は使えるが、トイレ棟前は使えない。
もうすぐ日の出時刻。本来なら先を急ぐべき行程なのだが、双六岳に登るかどうか迷った。
迷ったが、結局双六岳・三俣蓮華岳経由で進むことにした。
頑張るしかない。
2023年08月26日 05:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 5:13
迷ったが、結局双六岳・三俣蓮華岳経由で進むことにした。
頑張るしかない。
山頂でのご来光には間に合わなかったが、双六岳は頂上部分が広いので、ほとんど変わらない(と思う)。
2023年08月26日 05:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 5:13
山頂でのご来光には間に合わなかったが、双六岳は頂上部分が広いので、ほとんど変わらない(と思う)。
双六岳は、ナントカ名山として紹介されることは寡聞にして知らないけれども、いい山だ。
2023年08月26日 05:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 5:13
双六岳は、ナントカ名山として紹介されることは寡聞にして知らないけれども、いい山だ。
縦アングルでも撮ってみる。
2023年08月26日 05:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 5:14
縦アングルでも撮ってみる。
双六の山頂部分。
2023年08月26日 05:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 5:19
双六の山頂部分。
双六と三俣蓮華。
2023年08月26日 05:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 5:19
双六と三俣蓮華。
目的地の鷲羽岳・水晶岳を望む。
結構遠いなー
2023年08月26日 05:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 5:19
目的地の鷲羽岳・水晶岳を望む。
結構遠いなー
双六岳山頂。
2023年08月26日 05:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 5:29
双六岳山頂。
画面中央が笠ヶ岳。
久しぶりに再訪したい。
2023年08月26日 05:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 5:29
画面中央が笠ヶ岳。
久しぶりに再訪したい。
三俣蓮華岳。
槍穂高連峰が美しい。
目的地はまだ遠いけれども、来てよかったと思う。
2023年08月26日 06:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 6:26
三俣蓮華岳。
槍穂高連峰が美しい。
目的地はまだ遠いけれども、来てよかったと思う。
三俣小屋へ向かう途中。
鷲羽・水晶を望む。
2023年08月26日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 6:38
三俣小屋へ向かう途中。
鷲羽・水晶を望む。
三俣小屋。
目の前に大きく鷲羽岳が見える。
これまで何度恨めしくこの山を見上げたことか。
しかし、いま時間の制約はあるものの取り付くことができる。
これまで健康であったことに感謝したい。
なお、小屋正面の蛇口は使用できず、キャンプ場の水場を利用することになっている。
2023年08月26日 07:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 7:01
三俣小屋。
目の前に大きく鷲羽岳が見える。
これまで何度恨めしくこの山を見上げたことか。
しかし、いま時間の制約はあるものの取り付くことができる。
これまで健康であったことに感謝したい。
なお、小屋正面の蛇口は使用できず、キャンプ場の水場を利用することになっている。
8/20に再開通したばかりの伝説の伊藤新道分岐。
また崩れるかもしれないので、早めに行ってみたい。
2023年08月26日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 7:19
8/20に再開通したばかりの伝説の伊藤新道分岐。
また崩れるかもしれないので、早めに行ってみたい。
鷲羽岳中腹からの三俣蓮華岳と三俣小屋。
いいところだね。
2023年08月26日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 7:27
鷲羽岳中腹からの三俣蓮華岳と三俣小屋。
いいところだね。
黒部五郎岳も見える。
2023年08月26日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 7:27
黒部五郎岳も見える。
山頂直下にて。
鷲羽池と槍ヶ岳。
絵葉書のようだ。
2023年08月26日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 8:13
山頂直下にて。
鷲羽池と槍ヶ岳。
絵葉書のようだ。
鷲羽岳着。
結構疲れたが、時間的には水晶を往復してもなんとかなりそう。
2023年08月26日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 8:17
鷲羽岳着。
結構疲れたが、時間的には水晶を往復してもなんとかなりそう。
雲ノ平と薬師岳。
2023年08月26日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 8:18
雲ノ平と薬師岳。
裏銀座縦走路。
2023年08月26日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 8:18
裏銀座縦走路。
ワリモ岳付近。
2023年08月26日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 8:46
ワリモ岳付近。
ワリモ北分岐。
帰りは、岩苔乗越からの巻道を通るつもり。
2023年08月26日 09:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 9:06
ワリモ北分岐。
帰りは、岩苔乗越からの巻道を通るつもり。
水晶小屋。
ここは水場なし。
ネクターを500円で買って、のどを潤す。
2023年08月26日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 9:35
水晶小屋。
ここは水場なし。
ネクターを500円で買って、のどを潤す。
水晶岳が近い。
2023年08月26日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 9:35
水晶岳が近い。
裏銀座縦走路。
いずれは歩いてみたい。
2023年08月26日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 9:41
裏銀座縦走路。
いずれは歩いてみたい。
画面中央の鳥は、イワヒバリか?
2023年08月26日 09:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 9:45
画面中央の鳥は、イワヒバリか?
ハシゴあり。
ここが一番安全に感じた。
2023年08月26日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 10:00
ハシゴあり。
ここが一番安全に感じた。
水晶岳着。
これで、百名山は残り1座となった。
2023年08月26日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 10:15
水晶岳着。
これで、百名山は残り1座となった。
目の前に雲ノ平。
2023年08月26日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 10:15
目の前に雲ノ平。
三角点は、みんなが山頂と認識している南峰ではなく、隣の北峰にある。
ここに来なくても登ったことにはなるのだろうが、一応三角点は触っておきたいので、ここにも足を延ばした。
2023年08月26日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 10:24
三角点は、みんなが山頂と認識している南峰ではなく、隣の北峰にある。
ここに来なくても登ったことにはなるのだろうが、一応三角点は触っておきたいので、ここにも足を延ばした。
憧れの読売新道。
赤茶けた山が赤牛岳。
2023年08月26日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 10:24
憧れの読売新道。
赤茶けた山が赤牛岳。
北峰から南峰を望む。
2023年08月26日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 10:24
北峰から南峰を望む。
雷鳥発見。
2023年08月26日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 11:50
雷鳥発見。
帰りは、岩苔乗越から鷲羽岳を巻いて黒部源流へ。
ここから三俣小屋に登る。
どちらにしても登りはあるが、やはり山頂を経由しないのは速い。
2023年08月26日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 12:43
帰りは、岩苔乗越から鷲羽岳を巻いて黒部源流へ。
ここから三俣小屋に登る。
どちらにしても登りはあるが、やはり山頂を経由しないのは速い。
三俣小屋テン場で水を補給し、双六小屋へ。
帰路は、三俣蓮華や双六を経由せず、巻道で急ぐ。
2023年08月26日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 13:53
三俣小屋テン場で水を補給し、双六小屋へ。
帰路は、三俣蓮華や双六を経由せず、巻道で急ぐ。
巻道から双六岳を見上げる。
だんだん雲が濃くなってきた。
早く稜線から外れたいところ。
2023年08月26日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 13:54
巻道から双六岳を見上げる。
だんだん雲が濃くなってきた。
早く稜線から外れたいところ。
巻道分岐。
双六小屋まであと10分程度だ。
なお、巻道の途中にあるはずの水場は、枯れているので、あてにできない。
2023年08月26日 14:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 14:56
巻道分岐。
双六小屋まであと10分程度だ。
なお、巻道の途中にあるはずの水場は、枯れているので、あてにできない。
双六小屋。
水は補給済なので、急いで下る。
2023年08月26日 15:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 15:04
双六小屋。
水は補給済なので、急いで下る。
双六小屋キャンプ場。
予報が悪いからか、テントは少ない。
2023年08月26日 15:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 15:10
双六小屋キャンプ場。
予報が悪いからか、テントは少ない。
くろゆりベンチ。
往路は真っ暗だった。
2023年08月26日 15:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 15:37
くろゆりベンチ。
往路は真っ暗だった。
弓折分岐。
ここから鏡平に下りたのだが、鏡平目前でバケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨に見舞われる。
登山道が川のようになったが、レインをすぐに着たので、自分の被害はシューズだけで済んだ。
そんな事情で、小池新道入口まで写真はなし。
2023年08月26日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 15:59
弓折分岐。
ここから鏡平に下りたのだが、鏡平目前でバケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨に見舞われる。
登山道が川のようになったが、レインをすぐに着たので、自分の被害はシューズだけで済んだ。
そんな事情で、小池新道入口まで写真はなし。
小池新道入口。
予定どおり明るいうちに車道に下りることができた。
あとは新穂高温泉まで淡々と下るだけだ。
なお、笠新道入口の水場は、帰りも出ていなかったので、笠ヶ岳に登る人は、新穂高温泉までに満タンにしておいた方が良いと思う。
2023年08月26日 18:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/26 18:25
小池新道入口。
予定どおり明るいうちに車道に下りることができた。
あとは新穂高温泉まで淡々と下るだけだ。
なお、笠新道入口の水場は、帰りも出ていなかったので、笠ヶ岳に登る人は、新穂高温泉までに満タンにしておいた方が良いと思う。

装備

個人装備
ストック Tシャツ 靴下 雨具 着替え ザック 朝食 昼食 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツエルト 上下ダウン
備考 時間切れ・体力切れで双六小屋テン場を使うことを想定して、ツエルトや防寒着(上下ダウン)を持参したが、結局使わなかった。
保険だから使わないのはめでたいことだが、重かったのは事実。

感想

これまで何度も三俣小屋から恨めしく見上げていた鷲羽岳だったが、今回ようやく登ることができた。
できれば、こんな忙しい山行はしたくなかったけれども、予定していたお盆休みが台風で使えず、今夏はもうまとまった休みが確保できそうになかったので、やや厳しい行程だがチャレンジしてみた。
結果的には成功だったし、満足度も高かったが、できれば次はもう少しゆったりした日程で歩いてみたい。
裏銀座縦走路と読売新道をつないでもいいし、再開通した伊藤新道も・・・
宿願を果たしても、次から次へと行きたい山と道ができるのは仕方ないところか。

今回、意外だったのは、水場がことごとく枯れていたこと。
笠新道入口、秩父沢、岩苔乗越直下、双六巻道と「山と高原地図」で印がついている水場はあてにならなかった。
笠新道入口の水場は、わさび平小屋で、岩苔乗越直下の水場は、黒部源流の沢水で、それぞれ代替できるが、他は代替がなく、双六小屋正面と三俣小屋テン場でしっかり給水しておく必要がある。

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訪問者数:124人

コメント

お疲れ様です。
凄い体力ですね!
私もこの2座は、登ってないので、どこかで泊まりで行きたいと思っています。
2023/9/11 12:18
いいねいいね
1
delta-hfさん
この忙しい山行よりは、できれば七倉から入って、裏銀座経由で新穂高に抜けたかったです。
次回は、読売新道経由で黒部ダムに抜けたいです。
2023/9/12 22:47
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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