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Yamareco

記録ID: 605543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳-鍋割山

2015年03月22日(日) 〜 2015年03月23日(月)
 - 拍手
fermin その他1人
GPS
32:00
距離
30.8km
登り
2,108m
下り
2,098m
天候 1日目 晴れ 後 吹雪 後 雷
2日目 晴れ 後 曇り 後 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
歩き始め。
2015年03月22日 06:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
3/22 6:27
歩き始め。
2015年03月22日 06:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 6:33
2015年03月22日 06:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 6:53
2015年03月22日 07:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
3/22 7:14
2015年03月22日 08:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 8:09
三ノ塔尾根のなが〜い登り。
2015年03月22日 09:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 9:03
三ノ塔尾根のなが〜い登り。
三ノ塔付近から。
春霞がひどい。
2015年03月22日 09:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
3/22 9:45
三ノ塔付近から。
春霞がひどい。
2015年03月22日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 9:49
この暑いのに、厚着し過ぎでは?
2015年03月22日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 9:49
この暑いのに、厚着し過ぎでは?
2015年03月22日 09:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 9:51
2015年03月22日 09:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 9:58
2015年03月22日 10:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 10:09
春に近づいていますね。
2015年03月22日 10:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 10:30
春に近づいていますね。
2015年03月22日 10:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 10:54
靄ひどくてひどくて。
2015年03月22日 11:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 11:07
靄ひどくてひどくて。
2015年03月22日 11:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
3/22 11:29
遂に山にガスが掛かり始めました。
2015年03月22日 12:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 12:03
遂に山にガスが掛かり始めました。
わかりにくいが、横殴りに吹雪です。
2015年03月22日 13:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/22 13:05
わかりにくいが、横殴りに吹雪です。
暗いうちから蛭ヶ岳へ。
2015年03月23日 05:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
3/23 5:29
暗いうちから蛭ヶ岳へ。
2015年03月23日 05:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 5:40
日の出。
時間を勘違いしており、うっかり見逃すところだった。
2015年03月23日 05:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
3/23 5:46
日の出。
時間を勘違いしており、うっかり見逃すところだった。
2015年03月23日 05:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
3/23 5:47
2015年03月23日 05:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
3/23 5:49
2015年03月23日 05:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 5:53
2015年03月23日 05:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
3/23 5:58
春霞酷いけど、朝はこんな感じで良かったんだよ。
2015年03月23日 06:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 6:00
春霞酷いけど、朝はこんな感じで良かったんだよ。
輝いています。
2015年03月23日 06:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 6:15
輝いています。
青空。
2015年03月23日 06:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 6:19
青空。
2015年03月23日 06:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 6:24
2015年03月23日 06:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 6:36
2015年03月23日 06:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
3/23 6:56
段々もやってきました。
2015年03月23日 07:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 7:51
段々もやってきました。
そして、再びガスが掛かり始めた。
2015年03月23日 09:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 9:14
そして、再びガスが掛かり始めた。
鍋割山に行く途中。
何か睨んできました。
2015年03月23日 10:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 10:10
鍋割山に行く途中。
何か睨んできました。
2015年03月23日 10:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/23 10:22
鍋割山名物。
2015年03月23日 10:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
3/23 10:55
鍋割山名物。
長い林道の途中にある。
2015年03月23日 12:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
3/23 12:55
長い林道の途中にある。
もう春。
2015年03月23日 13:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
3/23 13:50
もう春。

感想

最近ようやく仕事が落ち着いてきて、定時〜1時間程度の残業で帰れるようになってきた。
早く帰れるって素晴らしい!!
でも、3月はあまり山に行っていない。
理由は用事でちょっくら関西まで行ったのと、最近趣味にスキー追加したためだ。
将来的にはバックカントリーも視野に入れていたので、安くなること時期にスキー用品一式揃えていざゲレンデへ。
というわけで、今月だけで既に4回ほど行っていました。
でも、山メインに変わりないので、山欲が沸々と。
でもこの時期はあまり良い場所がない。
では、丹沢でも行ってみるか〜。
ついでに有名なみやま山荘に泊まって、蛭ヶ岳に行って、鍋割山で鍋焼きうどんでも食うべ。
となったわけだが、土日だと実現が難しい。
なら休めばいいんじゃね?ちょうど落ち着いているし。
というわけで、月曜日有休とって行ってきました丹沢。

土曜日はスキーに行ったが、15時前に切り上げて、日曜日に備える。
日曜日、2時に起床
・・・のはずが結局2時半すぎに起床。
そのため、4時前に出発。
途中、道を間違えて6時に到着。
今回は充分寝ているので、仮眠を取らずに出発。

今回は前回歩いた大倉尾根は通らない。
歩くのは三ノ塔尾根だ。
橋を渡り、スポーツセンターの横を進んでいき、山に入っていく。
暫く林道を歩いた後、登山道へ。
このルートも大倉尾根と同様に、ひたすらに登り。
違うのは人が殆どいないのと小屋が一切なく、景色が全くないことだ。
そりゃ人がいないわけだ。
※この尾根で会った人数は3人。
でも、大倉尾根のような人に追いかけられるような所は苦手。
なら、こういう静かな道も悪くない。
この尾根の核心は三ノ塔手前1.2kmの登り。
急坂でなが〜く感じます。
でもそれを登りきれば、三ノ塔に到着して、景色を眺められます。

三ノ塔から見ると、塔ノ岳は大分遠くに見える。
そして、今回の宿泊場所はその先の丹沢山だ。
でも、この綺麗な尾根沿いを歩いて行けることを考えると、不安よりも期待の方が大きい。
三ノ塔でエネルギーを補給し、先へ進む。
ここから痩せ尾根の下り。
塔ノ岳まで、両側が切れ落ちている箇所が意外に多数あることに驚いた。
鎖場を過ぎると、上りに転じると、小屋に到着。
暑くなってきたので、ここで上着を脱ぐ。
そして、先へ。
歩いていると、次第にガスが掛かり始める。
あれ?天気予報良かったはずだけど。。。
それが、まさかあんな荒天になるとはこの時点では思いもしなかった。。。
尾根を進んでいく。
道は良い。
各所につぼみを付けた木々が多数。
花の時期に来たら、さぞかし綺麗なことだろう。

しばらく進むと、危険マークの鎖場に到着。
ストックをしまっておけばよかったのだけど、面倒だから持ったままだったが、邪魔でちょい危険だった。
でも、問題なく通過。
よく考えたら、ストックを縮めるだけでもかなり違ったかな〜
そこを過ぎると、あとは危険箇所は一切ない。
天気も微妙だし、一気に塔ノ岳まで行ってしまうことにした。

塔ノ岳手前ではガスが完全にかかってしまい、塔ノ岳に到着した頃には展望皆無。
でも、人多数。
エネルギー補給した後、記念撮影。
皆のんびり食事してるが、明らか雲&空気がヤバい。
そのため、急いで出発。
あと1時間程度だし、間に合うと踏んだのだが。。。

塔ノ岳を出発して、少しすると、ポツポツと。。。
やばい、予想以上に早い。
でも、靴は泥だらけでこの時点で合羽の下を装備しようとしたら、やばいことになるのは目に見えている。
まだ雨も強くないし、急いで山荘を目指すことにする。
そして、雨は遂に雪へ。
しかも横殴り。
・・・
これは喜ばしいことだ。
雪ならザックカバーもかっぱもつける必要がない。
さらに気温も下がって、いいね!
というわけで、そのまま丹沢さんへ。
そして、塔ノ岳から1時間ぐらいで丹沢山に到着。

雪がかなり強くなってきたので、記念撮影せずに、みやま山荘へ。
受付1番。
そして、人数が少ないということで個室ゲット。
部屋に行ってみると、超綺麗。
天井高くて、圧迫感もない。
さてさて、小屋に入ったらやることは決まっている。
呑みだ。
というわけで、つまみと酒をもって、食堂へ。
ついでにビールも購入。
そして、祝杯。
外の荒れた景色を眺めながら、呑み。
ビール⇒持ち込んだワイン⇒日本酒。
ほろ酔い状態の良い感じ。
その頃、外がピカリ。
まさかと思ったら、ゴロゴロゴロと雷鳴。
雷です。
到着しておいて良かった。
山中の雷なんて、勘弁願いたい。
さて、酔いもあってか眠いな。
というわけで、部屋に戻って、昼寝。というか爆睡。

起きたら夕飯前だった。
食堂に行ってみると、よく写真で見る光景。
焼肉っす。
まさか山小屋でこんな料理が食べられるとは思わなかった。
人はあまりおらず、食堂も使用されているテーブルは一つのみ。
美味しい夕飯で舌鼓を打ったら、食堂の外に出て、本を眺めつつ、テレビ。
皆とグダグダと話しつつ、7時半ぐらいに切り上げて、部屋に戻り、就寝。

二日目
2時半起床。
なんでこんなに早いかって?
それは蛭ヶ岳で日の出を迎えるためですよ。
着替えを済ませ、1階で前日に受け取っていた弁当をこの時点で食す。
朝食は食べないと、力でないですから。。。
そして、3時半に出発。
若干積雪、凍結があるので、チェーンアイゼンを装着。
蛭ヶ岳方面に進むと、氷の滑り台になっていました。
早速アイゼンが役に立ちました。
ナイトハイクというのは不安になるものですが、道が明瞭。
そのため、不安は少ない。
そして、そらを見ると、星が煌々と輝いており、一際さそり座が目を引きます。
ナイトハイクも【天気さえ良ければ】良いものです。
蛭ヶ岳まではアップダウンが続きます。
そして、夜の通過で一番懸念があった鎖場。
全く問題なかった。
鎖場を過ぎると、蛭ヶ岳は目の前。
空もかなり明るくなってきた。
そして、蛭ヶ岳到着。

暗いうちから記念撮影。
そして、富士山を撮影。
日の出まではまだ時間がある。
と思っていたのだが、富士山の色が変わってきた。
おお!そろそろ上がるかな?と思い、逆側見てみると
・・・
太陽がちょっぴり顔出しているじゃねぇか!
というわけで、急いでカメラの向きを変更して、撮影。
ふ〜っ、わざわざナイトハイクした後、日の出を見逃すところだったぜ。
あとはのんびりと日の出、富士山を撮影した後、往路を引き返す。
夜で全く見えなかった景色が朝一の綺麗な光を浴びて素敵な風景。
でも、何かガスがあるんだよな〜
と思っていたら、丹沢山に戻った辺りで嫌な予感的中。
再び、ガス。
でも、日の出も取れたし、富士山も取れた。
なので、満足。
あとは鍋焼きうどんを食せば、目的完遂。

塔ノ岳まではアップダウンを繰り返して、到着。
平日だというのに結構人が多い。
そして、登ってくる人も多数。
人気の山だ〜ね〜
記念撮影した後、大倉尾根を少し下り、鍋割山方面へ。
このルートは人も少なくて、落ち着いていていいね。
アップダウンはあいかわずだけどね。
でも標高差はそれほどないので、疲労もそれほどなく鍋割山に到着。
さて、名物の鍋焼きうどんを食べますかな。
中に入り、注文。
大して待つこともなく、ゲット。
疲れた体にしみますね〜
汁まで飲み干して完食。
標識で記念撮影をして、後は下山するだけ。
さて、帰りますかな。

というわけで一気に下ります。
林道に到着しても、休むことなく、一気に下っていく。
林道に飽き飽きしていた頃、ようやく道路へ。
後は標識通り進み、駐車場に到着。
帰路に着いた。

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