記録ID: 6589519
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ハイキング
丹沢
椿丸
2024年03月27日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:47
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:46
15:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・新松田発西丹沢ビジターセンター行きバス 浅瀬入口 8:06下車 −新松田駅から乗車の場合 7:15発 1,030円 −御殿場線乗車の場合 松田7:23〜谷峨7:37 谷峨7:41発 700円 【帰り】 ・同バス浅瀬入口15:00通過 一本後は16:00です。 ※40分ほど前に浅瀬入口に着いたため、時間調整を兼ねて歩いて下り(玄倉まで行って戻ってくるバスを待つのも無駄なので……)。向河原バス停でちょうど15時になったので15:15にここから乗って帰りました。浅瀬入口から谷峨まで500円、向河原から谷峨までは330円。 ★JR御殿場線2024/3/16のダイヤ改正で、曜日問わず西丹沢行き7:15発のバスに谷峨で追いつくようになりました。小田急の下り1本遅くても間に合いますし運賃も330円安いです(ただし、土日は谷峨からだと確実に座れないです)。 ※帰りも15時台、16時台のバスが良い感じの時間で谷峨乗り換えが繋がるようになりました。ただし、帰りは谷峨で乗り換えた場合山北駅に同時刻到着のあと電車待ち合わせ時間の関係でバスにそのまま乗って帰ったほうが5〜6分早く新松田に着くようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【おことわり】 またも私のスマホGPSブルブル病が発生して距離、標高差はかなりウソ数値です。すみません。距離、標高差共に2〜3割差っ引いてください。すみません。ペースも0.5なわけないです。たぶんフツーに0.7〜0.8くらいです。すみません。 ▼ここから本文 ----------------------- 椿丸周辺は全経路バリルートです。 <アプローチ> ・全行程距離の半分、バス停〜浅瀬橋間のアプローチは舗装路歩きです。 ・取り付き箇所まで大又沢林道も車道規格の林道歩き。 <登山ルート> ・ソーラーパネル横降下箇所の沢で渡渉一回あり。 ・取り付き地点渡渉箇所の向かいにも小さな沢があり、左岸右岸ともに登れそうに見えますが、右岸(向かって左の尾根)が正解です。右手の尾根を登ってしまうとリカバリが大変そう、かつお目当てのミツマタ群生地に行けません。 ・取り付き直後はかなりの急登です。 ・稜線上は基本的に尾根が広く視界や踏み後も明瞭、急登はありますが危険箇所はありません。 ・基本的に道標等はありません。ゆるやかな支尾根分岐が多く最低限のルーファイは必要です。 ・クマ沢の頭〜椿丸周辺は林業、森林整備の手がかなり入っています。 ・帰路、クマ沢の頭からの南尾根も急坂が続きますがよく踏まれており歩きやすい尾根です。下山地点(取り付き地点)は入山と同様急降下となります。 <その他> ・ひそかな話題のエルドラドことミツマタ群生地ですが、話題になってしまったせいなのか少し野放図な踏み後とゴミが散見されました。良くないですね。 私のコース状況欄の記載については、自分のスタイルと欲しい情報を考えて「アプリ含むGPSナビを見ずに紙地図の地図読みで行動した場合」を前提として書いています。今回のようなルートはアプリ任せで難易度がぐっと下がる場所だとは思いますが、それはそれということで。 ※個人的には地図読みも登山の楽しみだと思っているので、これは単なる趣味です。GPS見ながら登山も良くないとは全く思っていません。 |
その他周辺情報 | この日は新松田まで戻ってからラーメン大西でワンタンメン食べて帰りました。いつもながらサイズ感(価格設定も)がたいへん個性的です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
今まで歩いた地図を見ると、いつもポッカリ空いている西丹沢西部。
まだ行っていない〇〇丸シリーズの山々もあり、行こう行こうと思いつつ後回しになっていたのですが、今週はちょうどミツマタがバッチリいいらしいです。
去年ミツマタがまだ咲いていない日にミツバ岳に登ったことも思い出し、そうだ椿丸へ行こう、と思いついた次第です。ちょうど連日の雨の日の切れ間の日が休みだったのもあってなかなか良いタイミングで訪問できました。
最近はエルドラドと話題になっているらしいミツマタ群生地は実際に凄いですね、あれはエルドラドですよ、あんな場所があるなんておどろきです。
行って本当に良かったのですが、一方で色々な意味で過剰にバズらせるような場所でもないなと思ったのも事実です。簡単に登れる(疑義あり)からと言って、〇AMAP頼りのハイカーにおすすめするような場所でもないですし、それを期待されるようなところでもないな、と踏み後の上に落ちている真新しいゴミを拾いながら考えたのでした(黄金卿、黄金卿と言うけれど、「万物を黄金に変える魔法」より「花畑を出す魔法」のほうが素敵だ。きっとヒンメルならそう言う)。
山高地図でも真っ白になっているあの一帯、残されたサンクチュアリ感があっていいですね。近いうちに道志から大栂、東丸〜西丸から山中湖、という感じで未踏の尾根をたすき掛けしていきたいと思います。
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コメント
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ダムからのエルドラドの写真初めて見ましたので密集度が物凄く解りました。
→きっとヒンメルならそう言う 個人的にかなりヒット(アニメしか見ていませんが…)
ありがとうございます、実際行ってみたら想像以上に良かったです。
アニメだとまだ黄金卿編まで行ってませんが、でもやっぱり花畑を出す魔法が一番ですよ……
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