今年もやって来ました!バス開通前のだ〜れもいない”貸切北岳♪”を目指して!
まずはここ”夜叉神の森駐車場”にクルマを停めて出発です!
(この駐車場は夜間でもトイレ&自販機が使用出来ます)
5
6/13 3:25
今年もやって来ました!バス開通前のだ〜れもいない”貸切北岳♪”を目指して!
まずはここ”夜叉神の森駐車場”にクルマを停めて出発です!
(この駐車場は夜間でもトイレ&自販機が使用出来ます)
本日行きの燃費
リッター21.2km・・・ま、大したことありませんが。。。
でもここ南ア北部は北アと違って距離が短い(約半分程度)なので体力的にもかなりラクですネ(^^)d
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6/13 3:23
本日行きの燃費
リッター21.2km・・・ま、大したことありませんが。。。
でもここ南ア北部は北アと違って距離が短い(約半分程度)なので体力的にもかなりラクですネ(^^)d
3:40、準備OK!(あ、今回はいつもの”本日のお荷物”を撮るの忘れました…^^;)
ちなみに今回は水6L含めて総重量約22.1kgです
今日から3日間、最後にプリやんにお別れして出発です!(^^)!
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6/13 3:42
3:40、準備OK!(あ、今回はいつもの”本日のお荷物”を撮るの忘れました…^^;)
ちなみに今回は水6L含めて総重量約22.1kgです
今日から3日間、最後にプリやんにお別れして出発です!(^^)!
まずは駐車場の奥にある”夜叉神ゲート”を越えて暫く林道「県営林道南アルプス線」を歩いて行きます
この時期の北岳はまだ開山前(閉鎖中)なのでこのゲートは常に閉っています
2
6/13 3:45
まずは駐車場の奥にある”夜叉神ゲート”を越えて暫く林道「県営林道南アルプス線」を歩いて行きます
この時期の北岳はまだ開山前(閉鎖中)なのでこのゲートは常に閉っています
最初は鷲ノ住山の登山口まで林道を歩くこと約1時間20分
途中、夜が明け目指す頂が見えてきました!(^^)!
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6/13 4:39
最初は鷲ノ住山の登山口まで林道を歩くこと約1時間20分
途中、夜が明け目指す頂が見えてきました!(^^)!
アップで! 左:間ノ岳、右:北岳
その間を繋ぐ稜線が3000m高度では日本一長い、いわゆる”日本一のスカイライン”と呼ばれる稜線です(^^♪
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6/13 4:39
アップで! 左:間ノ岳、右:北岳
その間を繋ぐ稜線が3000m高度では日本一長い、いわゆる”日本一のスカイライン”と呼ばれる稜線です(^^♪
南アの深い山々
この景色を最後に、本日はこれから先、約11時間近く景色ゼロの状態になります・・・(+_+)
(さっすが南ア、でもそこが南アのイイところ!(^^)!)
5
6/13 4:48
南アの深い山々
この景色を最後に、本日はこれから先、約11時間近く景色ゼロの状態になります・・・(+_+)
(さっすが南ア、でもそこが南アのイイところ!(^^)!)
そして林道を歩くこと約1時間20分、ここが鷲ノ住山の入口です
(左のカーブミラーところから入ります)
ようやくここから本当の登山道が始まります
3
6/13 4:57
そして林道を歩くこと約1時間20分、ここが鷲ノ住山の入口です
(左のカーブミラーところから入ります)
ようやくここから本当の登山道が始まります
入ってから10分ほどで鷲ノ住山頂上付近に到着です
これといって何もナシ・・・
この辺も南アらしいなぁ・・・って感じですネ、、、でも、そこがまたイイっ(^^)d
5
6/13 5:10
入ってから10分ほどで鷲ノ住山頂上付近に到着です
これといって何もナシ・・・
この辺も南アらしいなぁ・・・って感じですネ、、、でも、そこがまたイイっ(^^)d
野呂川が見えてきました
あそこまで高低差約400mを一気に激下りです
下りだというのに抑えが効かないほどの超急斜面、帰りはこれを登り返すと思うと・・・(>_<)
7
6/13 5:37
野呂川が見えてきました
あそこまで高低差約400mを一気に激下りです
下りだというのに抑えが効かないほどの超急斜面、帰りはこれを登り返すと思うと・・・(>_<)
そして激下りを何とか凌いで野呂川まで下りてきました
いつもの”野呂川吊橋”健在です、これを渡って・・・
6
6/13 6:09
そして激下りを何とか凌いで野呂川まで下りてきました
いつもの”野呂川吊橋”健在です、これを渡って・・・
吊橋上から野呂川発電所の水門
今年も水がエメラルドグリーン♪
ホント蒸し暑いし、、、泳いだら気持ちイイだろうなぁ・・・(^^)v
8
6/13 6:10
吊橋上から野呂川発電所の水門
今年も水がエメラルドグリーン♪
ホント蒸し暑いし、、、泳いだら気持ちイイだろうなぁ・・・(^^)v
そしてここが本行程での最下降点(1121m)
ここから北岳山頂(3193m)まで、高低差(2072m)をひたすら登っていきます!
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6/13 6:41
そしてここが本行程での最下降点(1121m)
ここから北岳山頂(3193m)まで、高低差(2072m)をひたすら登っていきます!
吊橋を渡って野呂川発電所から崖のようなところを這い上がり
今度はもう一つの林道「県道南アルプス公園線(県道37号線)」を進みます
30分ほど歩くとご覧の”あるき沢橋BS”(池山吊尾根入口)に着きます(勿論、今はバスは運行していません)
ここまで約3時間30分、ここからが本題の”池山吊尾根/クラシックルート”の始まりです♪
(てか、本題の始まりまでに3時間半って・・・^^;)
5
6/13 7:08
吊橋を渡って野呂川発電所から崖のようなところを這い上がり
今度はもう一つの林道「県道南アルプス公園線(県道37号線)」を進みます
30分ほど歩くとご覧の”あるき沢橋BS”(池山吊尾根入口)に着きます(勿論、今はバスは運行していません)
ここまで約3時間30分、ここからが本題の”池山吊尾根/クラシックルート”の始まりです♪
(てか、本題の始まりまでに3時間半って・・・^^;)
まずは池山御池小屋(高度2000m強)まで進みます
前半(1500m高度くらいまで)は最初の取り付き20分を除いて九十九折れの緩やかな道
その後(高度約1500mから上)はこのような、鬱蒼とした草木に遮られる細い登山道となり
また、斜度も超急斜面の山体に登山道がへばり付いているような激急登となっていきます…^^;)
7
6/13 8:32
まずは池山御池小屋(高度2000m強)まで進みます
前半(1500m高度くらいまで)は最初の取り付き20分を除いて九十九折れの緩やかな道
その後(高度約1500mから上)はこのような、鬱蒼とした草木に遮られる細い登山道となり
また、斜度も超急斜面の山体に登山道がへばり付いているような激急登となっていきます…^^;)
そんな激急登の途中で”ギンリョウソウ”を発見!
皆さんのレコではよく見ておりましたが、生では初めてみました〜(*^^)v
28
6/13 9:46
そんな激急登の途中で”ギンリョウソウ”を発見!
皆さんのレコではよく見ておりましたが、生では初めてみました〜(*^^)v
そしてここが昨年、一昨年共に大量の倒木によって登山道が消失していた、問題の高度1921m地点
今年はご覧のように登山道が確保されていました!
整備していただいた方に本当に感謝ですm(__)m
6
6/13 9:47
そしてここが昨年、一昨年共に大量の倒木によって登山道が消失していた、問題の高度1921m地点
今年はご覧のように登山道が確保されていました!
整備していただいた方に本当に感謝ですm(__)m
が、しかし、、、
この先もこのように度々登山道を遮る倒木の数々が・・・
ま、このルートは今は破線ルートですので、この程度の状況は当然のことかと。。。
2
6/13 10:07
が、しかし、、、
この先もこのように度々登山道を遮る倒木の数々が・・・
ま、このルートは今は破線ルートですので、この程度の状況は当然のことかと。。。
こんな感じで身の丈を超えるような倒木があると、22kgの大荷物を背負っているので、本当に越えるのが辛いです・・・(>_<)
7
6/13 10:08
こんな感じで身の丈を超えるような倒木があると、22kgの大荷物を背負っているので、本当に越えるのが辛いです・・・(>_<)
そしてようやく(池山吊尾根登山口から約3時間30分)池山御池小屋に到着です
もちろん無人の避難小屋なので、水等の補給は一切ありません
7
6/13 10:45
そしてようやく(池山吊尾根登山口から約3時間30分)池山御池小屋に到着です
もちろん無人の避難小屋なので、水等の補給は一切ありません
ちなみに中はこんな感じ
詰めれば20人くらいは寝れる感じでしょうか・・・
19
6/13 10:46
ちなみに中はこんな感じ
詰めれば20人くらいは寝れる感じでしょうか・・・
池山御池小屋を出てお次は城峰へ
城峰手前200m付近のところから”イワカガミ”の一大群落が出現です♪
22
6/13 12:33
池山御池小屋を出てお次は城峰へ
城峰手前200m付近のところから”イワカガミ”の一大群落が出現です♪
”イワカガミ”
その特徴的な姿カタチ、そして何ともいえない色合いに心癒されます♪
28
6/13 12:28
”イワカガミ”
その特徴的な姿カタチ、そして何ともいえない色合いに心癒されます♪
本当にキレイなものですね・・・
皆、競うように咲き誇っています
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6/13 12:31
本当にキレイなものですね・・・
皆、競うように咲き誇っています
基本的に誰もいないこのルート
ここまで何時間も辛い想いをして、独りで登ってきて・・・
そしてこんな綺麗なお花に出会えて・・・本当に元気を貰えましたp(^^)q・・・ありがとう♪
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6/13 12:33
基本的に誰もいないこのルート
ここまで何時間も辛い想いをして、独りで登ってきて・・・
そしてこんな綺麗なお花に出会えて・・・本当に元気を貰えましたp(^^)q・・・ありがとう♪
そして”城峰”に到着です・・・
昨年同様、特に何もなくこの小標識一つだけ!
ホントにもぅ…南ア地味過ぎだよ〜〜〜・・・
(…でもそこが南アらしくてイイんです〜(^^)d)
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6/13 12:43
そして”城峰”に到着です・・・
昨年同様、特に何もなくこの小標識一つだけ!
ホントにもぅ…南ア地味過ぎだよ〜〜〜・・・
(…でもそこが南アらしくてイイんです〜(^^)d)
城峰から30分ほど進むと、昨年私がビバークしたテント適地に(約2450m地点です)
昨年は左側の平坦なところに張りました
右側にも1張り分の適地があります
4
6/13 13:18
城峰から30分ほど進むと、昨年私がビバークしたテント適地に(約2450m地点です)
昨年は左側の平坦なところに張りました
右側にも1張り分の適地があります
2590m地点にもこのようなテント適地があります
この池山吊尾根ルートは、高度約2400mから上ですと、このようにビバーク出来る適地が数ヶ所存在します
3
6/13 14:13
2590m地点にもこのようなテント適地があります
この池山吊尾根ルートは、高度約2400mから上ですと、このようにビバーク出来る適地が数ヶ所存在します
ようやく、長く深い南アの樹林帯を抜けつつあります(高度約2600m付近から)
チョッと雲隠れ気味の間ノ岳が…
3
6/13 14:40
ようやく、長く深い南アの樹林帯を抜けつつあります(高度約2600m付近から)
チョッと雲隠れ気味の間ノ岳が…
2670m地点の樹林を抜けた辺りにて”オゴジョさん”がお出迎えっ♪(^u^)
(ここにもテント1張りできる適地があります)
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6/13 14:59
2670m地点の樹林を抜けた辺りにて”オゴジョさん”がお出迎えっ♪(^u^)
(ここにもテント1張りできる適地があります)
すばしっこくって、ホントにカメラに収めるのがムズカシイ・・・(^_^;)
でも、何とか撮らせてくれましたよ〜カワイイ!!(^^♪
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6/13 14:59
すばしっこくって、ホントにカメラに収めるのがムズカシイ・・・(^_^;)
でも、何とか撮らせてくれましたよ〜カワイイ!!(^^♪
今年は季節が3週間〜1ヶ月くらい進んでいるとのこと
このロングコース上の残雪も、ここともう1ヶ所の計2ヶ所のみでした
(アイゼンは全く不要でした)
例年なら高度約2400mから上は、かなりの残雪が存在しています
1
6/13 15:23
今年は季節が3週間〜1ヶ月くらい進んでいるとのこと
このロングコース上の残雪も、ここともう1ヶ所の計2ヶ所のみでした
(アイゼンは全く不要でした)
例年なら高度約2400mから上は、かなりの残雪が存在しています
そしてここが今回のビバークポイント(高度約2710m地点のテント適地)
ここまで水6Lを含む、総重量22.1kgのザックを背負い、登り約12時間…(>_<)
正直、もぅ、、、ヘトヘトですぅ。。。(-_-;)
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6/13 15:30
そしてここが今回のビバークポイント(高度約2710m地点のテント適地)
ここまで水6Lを含む、総重量22.1kgのザックを背負い、登り約12時間…(>_<)
正直、もぅ、、、ヘトヘトですぅ。。。(-_-;)
そして疲れ切ったカラダで1時間近くもかけて、、、
ようやく今回の我が家の完成です・・・
28
6/13 16:24
そして疲れ切ったカラダで1時間近くもかけて、、、
ようやく今回の我が家の完成です・・・
遠目から見るとこんな感じの、な〜んにもない(もちろん水などもない)
そしてだ〜れもいない、本当に自然の中の単なるビバークポイントなんです
6
6/13 16:34
遠目から見るとこんな感じの、な〜んにもない(もちろん水などもない)
そしてだ〜れもいない、本当に自然の中の単なるビバークポイントなんです
そして今回は気合いの水6Lを担ぎ上げですっ!!(昨年は7Lでしたが・・・^^;)
このロングルートは水場がなく、途中での水補給の見通しがゼロなので、
生活に必要な水は下から全部自分で担ぎ上げる必要がありますp(^^)q
37
6/13 17:22
そして今回は気合いの水6Lを担ぎ上げですっ!!(昨年は7Lでしたが・・・^^;)
このロングルートは水場がなく、途中での水補給の見通しがゼロなので、
生活に必要な水は下から全部自分で担ぎ上げる必要がありますp(^^)q
そして今回の山食はコレです…(はぁ〜・・・何だか味気ないなぁ。。。)
…前回のあの涸沢での”豪華な山食♪”は一体なんだったの〜〜〜!?(T_T)
(…とはいっても、ここでもしっかり”プロテイン補給”は怠らずv(^^)v)
あ、今回は”機能性重視っ!”の山食ですから〜(…って、強がりなワタクシでした。。。)
21
6/13 17:30
そして今回の山食はコレです…(はぁ〜・・・何だか味気ないなぁ。。。)
…前回のあの涸沢での”豪華な山食♪”は一体なんだったの〜〜〜!?(T_T)
(…とはいっても、ここでもしっかり”プロテイン補給”は怠らずv(^^)v)
あ、今回は”機能性重視っ!”の山食ですから〜(…って、強がりなワタクシでした。。。)
で、コレが前回の涸沢での豪華な山食です…(^^♪
あーぁ、、、どーなってんだ〜…今回の粗食っぷりは!?(ま、いつもあんな感じですけどネ…^^;)
・・・はぁ〜、何なのこの差は…もぅ、やってられませんよぉ〜〜…(ーー;)
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5/27 5:29
で、コレが前回の涸沢での豪華な山食です…(^^♪
あーぁ、、、どーなってんだ〜…今回の粗食っぷりは!?(ま、いつもあんな感じですけどネ…^^;)
・・・はぁ〜、何なのこの差は…もぅ、やってられませんよぉ〜〜…(ーー;)
翌朝(6/14)です(ん〜・・・曇り、イマイチだなぁ…)
4:45テントをスタート、すぐにこのようなハイマツ漕ぎ地帯に突入〜
でも、踏み跡があるので、本当のハードな藪漕ぎほどではありません
7
6/14 5:01
翌朝(6/14)です(ん〜・・・曇り、イマイチだなぁ…)
4:45テントをスタート、すぐにこのようなハイマツ漕ぎ地帯に突入〜
でも、踏み跡があるので、本当のハードな藪漕ぎほどではありません
そしてテントから30分ほどで”ボーコン沢の頭”に到着です♪
本行程初の北岳さまがお出迎えっ!(^^)!
大好きな北岳・・・今年もバス開通前に独りで会いにきたよ〜〜〜ヽ(^o^)丿
19
6/14 5:13
そしてテントから30分ほどで”ボーコン沢の頭”に到着です♪
本行程初の北岳さまがお出迎えっ!(^^)!
大好きな北岳・・・今年もバス開通前に独りで会いにきたよ〜〜〜ヽ(^o^)丿
ボーコンの道標と間ノ岳(その奥は農鳥岳です)
ホントに今年は雪が少ないなぁ・・・
6
6/14 5:14
ボーコンの道標と間ノ岳(その奥は農鳥岳です)
ホントに今年は雪が少ないなぁ・・・
こちらは道標&左が甲斐駒、右の奥が八ヶ岳連峰
ご覧のように、この道標の袂でもビバークした跡が(但し、強風時は要注意です)
5
6/14 5:15
こちらは道標&左が甲斐駒、右の奥が八ヶ岳連峰
ご覧のように、この道標の袂でもビバークした跡が(但し、強風時は要注意です)
甲斐駒&八ツをコンビで♪
今日は日曜日、大人気の八ヶ岳辺りは超〜激混みなんだろうなぁ・・・^^;)
5
6/14 5:15
甲斐駒&八ツをコンビで♪
今日は日曜日、大人気の八ヶ岳辺りは超〜激混みなんだろうなぁ・・・^^;)
甲斐駒をアップ!
”プリンス甲斐駒”やっぱり花崗岩の白砂と、その尖った特徴的な山容は、いつ見てもカッコいいですネ(^^)d
27
6/14 5:16
甲斐駒をアップ!
”プリンス甲斐駒”やっぱり花崗岩の白砂と、その尖った特徴的な山容は、いつ見てもカッコいいですネ(^^)d
それでは、この池山吊尾根上を
あのたおやかな尾根道を辿って北岳へと進んでいきます(^^♪
15
6/14 5:19
それでは、この池山吊尾根上を
あのたおやかな尾根道を辿って北岳へと進んでいきます(^^♪
眼前の”北岳バットレス”を拡大っ!
高さ600mの大岩壁、間近で見ると、ホントにその迫力に圧倒されてしまいます…^^;)
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6/14 5:19
眼前の”北岳バットレス”を拡大っ!
高さ600mの大岩壁、間近で見ると、ホントにその迫力に圧倒されてしまいます…^^;)
北岳への池山吊尾根上の稜線道はこんな感じで、小アップダウンが繰り返し続いていきます
7
6/14 5:41
北岳への池山吊尾根上の稜線道はこんな感じで、小アップダウンが繰り返し続いていきます
そんな中、今年もこのお花達がお出迎えっ♪
”キバナシャクナゲ”
27
6/14 6:01
そんな中、今年もこのお花達がお出迎えっ♪
”キバナシャクナゲ”
今年でこのルートも3年目
2年前、初めてこのルートをバス開通前に一人で歩いた時にも
同じように出迎えてくれたお花なんです(^^)
8
6/14 6:01
今年でこのルートも3年目
2年前、初めてこのルートをバス開通前に一人で歩いた時にも
同じように出迎えてくれたお花なんです(^^)
みんな元気に咲き誇っています
この山旅は完全なる独り旅
このように元気なお花達にパワーを貰いながら進んでいきます♪
6
6/14 6:01
みんな元気に咲き誇っています
この山旅は完全なる独り旅
このように元気なお花達にパワーを貰いながら進んでいきます♪
キバナシャクナゲ…北岳バックで
今年もたくさんの元気を貰いました(^^♪
ありがとう…
20
6/14 6:02
キバナシャクナゲ…北岳バックで
今年もたくさんの元気を貰いました(^^♪
ありがとう…
そして本行程初の富士山のご登場ですっ♪(*^^)v
山頂付近、チョッと雲がかかっていますが…まぁ、でも見れただけでも本当によかったです(^^)d
19
6/14 6:07
そして本行程初の富士山のご登場ですっ♪(*^^)v
山頂付近、チョッと雲がかかっていますが…まぁ、でも見れただけでも本当によかったです(^^)d
”八本歯の頭”付近の道標(石碑)&富士山
やっぱり富士はどこから見ても美しいですネ♪
7
6/14 6:18
”八本歯の頭”付近の道標(石碑)&富士山
やっぱり富士はどこから見ても美しいですネ♪
そしてこの先が”八本歯の頭”〜”八本歯のコル”へのトラバース区間
ご覧のように切れ落ち箇所ですので、慎重に進みます
(ここでも雪は全くありませんでした)
6
6/14 6:24
そしてこの先が”八本歯の頭”〜”八本歯のコル”へのトラバース区間
ご覧のように切れ落ち箇所ですので、慎重に進みます
(ここでも雪は全くありませんでした)
八本歯の頭からの登下降用支点(リングボルト)も健在です
15
6/14 6:28
八本歯の頭からの登下降用支点(リングボルト)も健在です
そしてここが、”八本歯の頭”からの下降区間
ここも雪は無し、ホールドも多分にあるので、慎重に登下降すれば問題ありません
7
6/14 6:28
そしてここが、”八本歯の頭”からの下降区間
ここも雪は無し、ホールドも多分にあるので、慎重に登下降すれば問題ありません
下降してすぐに”八本歯のコル”に到着です
ここから先は山頂まで、岩稜帯の一般ルートを辿っていきます
4
6/14 6:39
下降してすぐに”八本歯のコル”に到着です
ここから先は山頂まで、岩稜帯の一般ルートを辿っていきます
道標の反対側、こちらが大樺沢(左俣コース)です
あの先がシーズン中の北岳の登山口”広河原”になります
6月末になればバスも開通し、皆さんあそこから続々と登ってくることでしょう
2
6/14 6:40
道標の反対側、こちらが大樺沢(左俣コース)です
あの先がシーズン中の北岳の登山口”広河原”になります
6月末になればバスも開通し、皆さんあそこから続々と登ってくることでしょう
八本歯のコルから先はこのような岩稜帯の急斜面をひたすら登っていきます
例年ならこの辺にも残雪があるのですが、今年は全くありませんネ・・・
5
6/14 6:57
八本歯のコルから先はこのような岩稜帯の急斜面をひたすら登っていきます
例年ならこの辺にも残雪があるのですが、今年は全くありませんネ・・・
そして”トラバ道分岐”に到着です
お楽しみの”あのお花”の散策は帰り道に(^^♪
7
6/14 7:08
そして”トラバ道分岐”に到着です
お楽しみの”あのお花”の散策は帰り道に(^^♪
途中、このような大物の落石もありました
もぅこの高度では完全なる岩山ゾーンに入っています
歩く際には常に注意が必要と感じました
16
6/14 7:15
途中、このような大物の落石もありました
もぅこの高度では完全なる岩山ゾーンに入っています
歩く際には常に注意が必要と感じました
3000m超の登山道脇に”イワベンケイ”も
ホントに何ともいえない特徴的な姿ですよね・・
17
6/14 7:26
3000m超の登山道脇に”イワベンケイ”も
ホントに何ともいえない特徴的な姿ですよね・・
そして吊尾根分岐(北岳〜間ノ岳間の主稜線上)に到着です
北岳主稜線の向こう側といえば・・・
そう!遥か遠方に見えるは中アの皆さまです〜(^.^)
4
6/14 7:27
そして吊尾根分岐(北岳〜間ノ岳間の主稜線上)に到着です
北岳主稜線の向こう側といえば・・・
そう!遥か遠方に見えるは中アの皆さまです〜(^.^)
吊尾根分岐〜山頂までの”最後のゾーン”はこんな感じ
例年のこの時期だと、この付近(仙丈側の山頂直下)に登山道を遮る”大きめの雪稜”が残っているのですが
今年はそれすらも既に無くなっていました・・・(^^)d
3
6/14 7:27
吊尾根分岐〜山頂までの”最後のゾーン”はこんな感じ
例年のこの時期だと、この付近(仙丈側の山頂直下)に登山道を遮る”大きめの雪稜”が残っているのですが
今年はそれすらも既に無くなっていました・・・(^^)d
そして今年も”北岳”!もちろん山頂独り占めです!!ヽ(^o^)丿
バス開通前の静かなこの時期、衣食住、必要な物は全て下から担ぎ上げて
独りでここまで登って参りました〜(^^)v
今年も逢いたかったよぉ〜〜北岳さまっ♪(^−^)
18
6/14 7:49
そして今年も”北岳”!もちろん山頂独り占めです!!ヽ(^o^)丿
バス開通前の静かなこの時期、衣食住、必要な物は全て下から担ぎ上げて
独りでここまで登って参りました〜(^^)v
今年も逢いたかったよぉ〜〜北岳さまっ♪(^−^)
まずはいつもの定番ショット!
山頂にある2つの山頂標を入れて仙丈さまバックで記念にパチリっ(*^^)v
30
6/14 7:51
まずはいつもの定番ショット!
山頂にある2つの山頂標を入れて仙丈さまバックで記念にパチリっ(*^^)v
そして日本一の頂もかすかに見える・・・
2
6/14 7:53
そして日本一の頂もかすかに見える・・・
薄っすらとですが何とか見えましたぁ〜(^^♪
日本第二位の頂から見る、日本一の頂・・・
チョッとぼんやりだったけど見ることが出来てよかったです(*^^)v
7
6/14 7:53
薄っすらとですが何とか見えましたぁ〜(^^♪
日本第二位の頂から見る、日本一の頂・・・
チョッとぼんやりだったけど見ることが出来てよかったです(*^^)v
メインの山頂標&仙丈さま
”南アの女王”どっしりとして落ち着いた佇まいがイイ感じです♪
26
6/14 7:54
メインの山頂標&仙丈さま
”南アの女王”どっしりとして落ち着いた佇まいがイイ感じです♪
こちらは山頂標&遥か遠方に見えるは、中アの皆さま
今日は日曜なので、千畳敷も激混みなのかな…^^;)
7
6/14 7:55
こちらは山頂標&遥か遠方に見えるは、中アの皆さま
今日は日曜なので、千畳敷も激混みなのかな…^^;)
千畳敷カールを拡大
やっぱりカール内はまだまだ雪がありますネ
真ん中のトンガリ”宝剣岳”も健在ですっ!
16
6/14 7:55
千畳敷カールを拡大
やっぱりカール内はまだまだ雪がありますネ
真ん中のトンガリ”宝剣岳”も健在ですっ!
そしてこちらは鳳凰三山
左から、地蔵岳〜観音岳〜薬師岳
鳳凰も暫く行ってないなぁ・・・今年は久しぶりに行ってみよっかな!(^^)!
7
6/14 7:55
そしてこちらは鳳凰三山
左から、地蔵岳〜観音岳〜薬師岳
鳳凰も暫く行ってないなぁ・・・今年は久しぶりに行ってみよっかな!(^^)!
地蔵岳の”オベリスク”
ここから見るとホントに大したコトなそうに見えますが
実際に近くで見ると、かなりの大きさと高度感に驚かされます(^^;)
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6/14 7:56
地蔵岳の”オベリスク”
ここから見るとホントに大したコトなそうに見えますが
実際に近くで見ると、かなりの大きさと高度感に驚かされます(^^;)
左:観音岳、右:薬師岳
この間の稜線歩き約30分(白砂稜線漫歩)がサイコーに気持ちイイんですよね〜(^^♪
10
6/14 7:56
左:観音岳、右:薬師岳
この間の稜線歩き約30分(白砂稜線漫歩)がサイコーに気持ちイイんですよね〜(^^♪
あ、こちらは、”山梨版・山頂標”&仙丈さま
そして手前のピークは北岳ニセ頂上(北岳北峰ともいう?)
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6/14 7:56
あ、こちらは、”山梨版・山頂標”&仙丈さま
そして手前のピークは北岳ニセ頂上(北岳北峰ともいう?)
そしてこちらは今まで登ってきた”池山吊尾根”
長く険しいルートですが、昔から受け継がれている伝統のクラシックルートです
やはり本当に北岳登山を味わうのであれば、是非ともおススメしたいルートです♪
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6/14 7:58
そしてこちらは今まで登ってきた”池山吊尾根”
長く険しいルートですが、昔から受け継がれている伝統のクラシックルートです
やはり本当に北岳登山を味わうのであれば、是非ともおススメしたいルートです♪
今年も”大好きな北岳”を自己完結の山行スタイルで、ここまで登ってきました!
本当にキツかったけど…でも、やっぱり自分はこのお山が大好きです!ヽ(^o^)丿
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6/14 8:01
今年も”大好きな北岳”を自己完結の山行スタイルで、ここまで登ってきました!
本当にキツかったけど…でも、やっぱり自分はこのお山が大好きです!ヽ(^o^)丿
三角点&鳳凰さま
三等三角点になります
8
6/14 8:21
三角点&鳳凰さま
三等三角点になります
記念撮影も終わったので、そろそろ下山開始です
この高度感!北岳から間ノ岳への”日本一のスカイライン”を眺めながら進みます(^^♪
いつ見ても素晴らし過ぎる高度感タップリの稜線美です〜\(^o^)/
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6/14 8:23
記念撮影も終わったので、そろそろ下山開始です
この高度感!北岳から間ノ岳への”日本一のスカイライン”を眺めながら進みます(^^♪
いつ見ても素晴らし過ぎる高度感タップリの稜線美です〜\(^o^)/
そしてトラバ道分岐に戻ってきました
いよいよお楽しみの今年の新物”キタダケソウ”散策開始です♪
今年は雪融けが早くいつものトラバ道の斜面一帯がご覧のようにかなりの開花状況!(^^)!
4
6/14 8:57
そしてトラバ道分岐に戻ってきました
いよいよお楽しみの今年の新物”キタダケソウ”散策開始です♪
今年は雪融けが早くいつものトラバ道の斜面一帯がご覧のようにかなりの開花状況!(^^)!
谷側斜面もかなり咲いてはいるのですが…
実はこれ、殆んどが”ハクサンイチゲ”で、当日はキタダケソウは見頃過ぎといった印象
逆に”ハクサンイチゲMAX!”という状況でした(^^ゞ
5
6/14 8:58
谷側斜面もかなり咲いてはいるのですが…
実はこれ、殆んどが”ハクサンイチゲ”で、当日はキタダケソウは見頃過ぎといった印象
逆に”ハクサンイチゲMAX!”という状況でした(^^ゞ
咲き乱れるハクサンイチゲの中にもちゃんとありました♪
今年も元気に咲いてます!”キタダケソウ”(^^♪
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6/14 9:19
咲き乱れるハクサンイチゲの中にもちゃんとありました♪
今年も元気に咲いてます!”キタダケソウ”(^^♪
こちらはお揃いで
昨年に続いてひと足先に逢いにきていますが、
今年も無事にその元気な姿を見ることができて本当によかったです(*^^)v
30
6/14 8:55
こちらはお揃いで
昨年に続いてひと足先に逢いにきていますが、
今年も無事にその元気な姿を見ることができて本当によかったです(*^^)v
こんな感じの個体も
本当にキツかったけれど、ここまでガンバって登ってきた甲斐がありました
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6/14 9:19
こんな感じの個体も
本当にキツかったけれど、ここまでガンバって登ってきた甲斐がありました
キタダケソウは、毎年6月中旬〜7月初旬のこの時期限定
そして北岳の3000m超のこの付近のみ、世界でここだけにしか咲かないお花(固有種)です
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6/14 8:55
キタダケソウは、毎年6月中旬〜7月初旬のこの時期限定
そして北岳の3000m超のこの付近のみ、世界でここだけにしか咲かないお花(固有種)です
そしてこちらは”ハクサンイチゲ”
(…思うんですけど、ハクサンイチゲだって十分可愛いですよね ^ ^ )
当日はこちらの方が圧倒的に多く、開花状況もまさに”MAX”といった印象でした
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6/14 8:56
そしてこちらは”ハクサンイチゲ”
(…思うんですけど、ハクサンイチゲだって十分可愛いですよね ^ ^ )
当日はこちらの方が圧倒的に多く、開花状況もまさに”MAX”といった印象でした
こちらはハクサンイチゲ開花前
これから大輪の花をさかせてくれるでしょう
7
6/14 9:00
こちらはハクサンイチゲ開花前
これから大輪の花をさかせてくれるでしょう
ちょこっと開花したところ♪
咲き始めもホントにカワゆいな…(^−^)
(やっぱり、人も動物も、そしてお花も?小さいうちがカワイイ!?)
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6/14 9:00
ちょこっと開花したところ♪
咲き始めもホントにカワゆいな…(^−^)
(やっぱり、人も動物も、そしてお花も?小さいうちがカワイイ!?)
こちらはキタダケソウとハクサンイチゲをご一緒に(^^♪
左半分がキタダケソウ、右半分がハクサンイチゲ
こうして見ると、その違いがよくわかります(^^)d
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6/14 9:08
こちらはキタダケソウとハクサンイチゲをご一緒に(^^♪
左半分がキタダケソウ、右半分がハクサンイチゲ
こうして見ると、その違いがよくわかります(^^)d
そしてキタダケソウ散策も終えて、
また長大な池山吊尾根を鳳凰三山を眺めながらゆっくりと下っていきます
5
6/14 10:09
そしてキタダケソウ散策も終えて、
また長大な池山吊尾根を鳳凰三山を眺めながらゆっくりと下っていきます
ボーコン沢の頭まで戻ってきました
これで今回の北岳さまともお別れです
ありがとう…今年も独り静かに心ゆくまで”大好きな北岳”を味わうことができました♪
無事に登らせていただいて本当に感謝の気持ちでいっぱい…幸せでした(^−^)
6
6/14 11:21
ボーコン沢の頭まで戻ってきました
これで今回の北岳さまともお別れです
ありがとう…今年も独り静かに心ゆくまで”大好きな北岳”を味わうことができました♪
無事に登らせていただいて本当に感謝の気持ちでいっぱい…幸せでした(^−^)
こちらは間ノ岳さま
最後にひと目見たかったのですが、既に雲隠れ状態…^^;)
でも、また夏にでも会いに来ます…
4
6/14 11:22
こちらは間ノ岳さま
最後にひと目見たかったのですが、既に雲隠れ状態…^^;)
でも、また夏にでも会いに来ます…
最後にもぅ一回振り返ってチラ見…
私の大好きな北岳、、、やっぱりカッコいいな…
本当に名残惜しいけどお別れです。また近いうちに必ず逢いにきます
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6/14 11:22
最後にもぅ一回振り返ってチラ見…
私の大好きな北岳、、、やっぱりカッコいいな…
本当に名残惜しいけどお別れです。また近いうちに必ず逢いにきます
そしてマイテントまで戻ってまいりました
今回はまだ昼前、時間が早いのでテントを回収して約700m下の
池山御池避難小屋まで下降します
7
6/14 11:44
そしてマイテントまで戻ってまいりました
今回はまだ昼前、時間が早いのでテントを回収して約700m下の
池山御池避難小屋まで下降します
パッキング完了!それでは出発です〜(^.^)
かなり心地の良いテント適地でした
一晩お世話になりました、本当にありがとうございましたm(__)m
5
6/14 12:53
パッキング完了!それでは出発です〜(^.^)
かなり心地の良いテント適地でした
一晩お世話になりました、本当にありがとうございましたm(__)m
そして2日目のうちに”池山御池避難小屋”まで下りてくることができました
ここまで来れば、明日がかなりラクになります
今晩はここで一泊としました
7
6/14 14:51
そして2日目のうちに”池山御池避難小屋”まで下りてくることができました
ここまで来れば、明日がかなりラクになります
今晩はここで一泊としました
6/15(月)3:30頃で11℃
もうこの時期は夜でも冷え込むことはありませんでした
4
6/15 3:27
6/15(月)3:30頃で11℃
もうこの時期は夜でも冷え込むことはありませんでした
朝の池山御池
池といっても水はありません
昔は本当の池だったのでしょうか…?
8
6/15 4:52
朝の池山御池
池といっても水はありません
昔は本当の池だったのでしょうか…?
同じショットを青空強調で撮ってみました
これだけでも、だいぶ印象が変わりますネ
6
6/15 4:52
同じショットを青空強調で撮ってみました
これだけでも、だいぶ印象が変わりますネ
深い木々の間から朝陽が・・・
3日目の今日は予報が外れて朝から晴天に(^^)v
(うぅ〜・・・昨日の登頂日にこれだったらなぁ。。。(ーー;)
5
6/15 5:07
深い木々の間から朝陽が・・・
3日目の今日は予報が外れて朝から晴天に(^^)v
(うぅ〜・・・昨日の登頂日にこれだったらなぁ。。。(ーー;)
しっかし思うんですけど、これだけの大木が何かの要因で倒れるものなんですね・・・^^;)
自然の力の凄さを感じます
3
6/15 5:13
しっかし思うんですけど、これだけの大木が何かの要因で倒れるものなんですね・・・^^;)
自然の力の凄さを感じます
そして”あるき沢橋BS”に戻ってきました
これで本題の池山吊尾根ルートは終了です
でもまだ、野呂川吊橋を渡って、あの鷲ノ住山への高低差400mの激急登の登り返しが・・・(^_^;)
4
6/15 6:39
そして”あるき沢橋BS”に戻ってきました
これで本題の池山吊尾根ルートは終了です
でもまだ、野呂川吊橋を渡って、あの鷲ノ住山への高低差400mの激急登の登り返しが・・・(^_^;)
帰りもこの吊橋を渡り・・・
(定員1名とのこと、かなり揺れます)
6
6/15 7:30
帰りもこの吊橋を渡り・・・
(定員1名とのこと、かなり揺れます)
吊橋上より、今日も水がエメラルドグリーン♪
本当に透き通っていますね(まさにワタクシのココロのように!?(^^ゞ)
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6/15 7:30
吊橋上より、今日も水がエメラルドグリーン♪
本当に透き通っていますね(まさにワタクシのココロのように!?(^^ゞ)
そして鷲ノ住山への激急登の登り返し途中から
下に野呂川、正面に間ノ岳、そして大外れだった天気予報の青空も♪
あの下にある野呂川発電所から一気に登り返してきました・・・ホント、マジしんどいです。。。(+_+)
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6/15 8:12
そして鷲ノ住山への激急登の登り返し途中から
下に野呂川、正面に間ノ岳、そして大外れだった天気予報の青空も♪
あの下にある野呂川発電所から一気に登り返してきました・・・ホント、マジしんどいです。。。(+_+)
野呂川から高低差400mの激急登の登り返しを経て
「県営林道南アルプス線」に戻ってまいりました
これで登山道は全て終了です
後はこの林道を1時間20分程歩いて夜叉神の森駐車場へ戻ります
2
6/15 9:05
野呂川から高低差400mの激急登の登り返しを経て
「県営林道南アルプス線」に戻ってまいりました
これで登山道は全て終了です
後はこの林道を1時間20分程歩いて夜叉神の森駐車場へ戻ります
林道途中の”御野立所”(おのだちしょ)から、本行程最後の間ノさま(左)〜北岳さま(右)
青空こそなかったものの、今回も3日間タップリと北岳の魅力を感じることができました♪
誰もいない本当に静かな貸切北岳・・・最高の3日間でした!ありがとう〜(^O^)/
4
6/15 9:49
林道途中の”御野立所”(おのだちしょ)から、本行程最後の間ノさま(左)〜北岳さま(右)
青空こそなかったものの、今回も3日間タップリと北岳の魅力を感じることができました♪
誰もいない本当に静かな貸切北岳・・・最高の3日間でした!ありがとう〜(^O^)/
そして夜叉神ゲートが見えてきました・・・あぁ、、駐車場、そしてクルマが見える・・・
この3日間、こうした下界のモノから完全に隔離されていたものですから・・・^^;)
・・・これでこの山旅も本当に終了です〜(*^^)v
5
6/15 10:28
そして夜叉神ゲートが見えてきました・・・あぁ、、駐車場、そしてクルマが見える・・・
この3日間、こうした下界のモノから完全に隔離されていたものですから・・・^^;)
・・・これでこの山旅も本当に終了です〜(*^^)v
おーい、、プリや〜ん、、、
3日間、ここでよく待っててくれたね〜(^.^)
今年も静かで、だ〜れもいない北岳は、やっぱりサイコーだったよ〜〜〜(^^)v
6
6/15 10:31
おーい、、プリや〜ん、、、
3日間、ここでよく待っててくれたね〜(^.^)
今年も静かで、だ〜れもいない北岳は、やっぱりサイコーだったよ〜〜〜(^^)v
そして昨年、一昨年のように、この駐車場内にある”鉱泉・夜叉神の森”で
名物の美味しいお蕎麦を戴こうと思ったのですが・・・本日は閉っていました。。。(^^;)
2
6/15 10:39
そして昨年、一昨年のように、この駐車場内にある”鉱泉・夜叉神の森”で
名物の美味しいお蕎麦を戴こうと思ったのですが・・・本日は閉っていました。。。(^^;)
で、取りあえず冷たい飲料を一気飲み!
こうしてお金さえ払えば何でも飲みたい物が飲める幸せ・・・
(持参した水6Lが無くなるのが怖くて、かなり自制しながら登っていたものですから…^^;)
この3日間の登山はそんな当たり前の事が一切出来ない山旅でもありました
7
6/15 10:40
で、取りあえず冷たい飲料を一気飲み!
こうしてお金さえ払えば何でも飲みたい物が飲める幸せ・・・
(持参した水6Lが無くなるのが怖くて、かなり自制しながら登っていたものですから…^^;)
この3日間の登山はそんな当たり前の事が一切出来ない山旅でもありました
そして夜叉神の森駐車場からクルマで20分ほど下って
”南アルプス市営芦安第二駐車場”の横にある”白峰会館”で汗を流して帰りました
露天&内風呂有り、シャンプー(リンスin)、ボディーソープ有り
シャワーの出が制限ボタンのタイプではないのがGood!
7
6/15 11:18
そして夜叉神の森駐車場からクルマで20分ほど下って
”南アルプス市営芦安第二駐車場”の横にある”白峰会館”で汗を流して帰りました
露天&内風呂有り、シャンプー(リンスin)、ボディーソープ有り
シャワーの出が制限ボタンのタイプではないのがGood!
今はまだバス開通前なので閑散としています
6月末にバスが開通すれば、ここが北岳登山の一大拠点となります
多くの人がここからバスに乗り換え、北岳や甲斐駒・仙丈などを目指すことでしょう
(この”第二”以外にも”第一”と”第三”がお隣にあります)
1
6/15 11:19
今はまだバス開通前なので閑散としています
6月末にバスが開通すれば、ここが北岳登山の一大拠点となります
多くの人がここからバスに乗り換え、北岳や甲斐駒・仙丈などを目指すことでしょう
(この”第二”以外にも”第一”と”第三”がお隣にあります)
そして最後に今回の燃費!
リッター27km・・・
ま、前回の槍(リッター30km)に比べたら大したことはありませんが、、、
それでも往復距離が300kmチョッと、やっぱり南アは近いのがイイですネ(^^)/
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6/15 16:06
そして最後に今回の燃費!
リッター27km・・・
ま、前回の槍(リッター30km)に比べたら大したことはありませんが、、、
それでも往復距離が300kmチョッと、やっぱり南アは近いのがイイですネ(^^)/
lifterさん、おはようございます
まずは無事の踏破、おめでとうございますヽ(*´∀`)ノ
そして…レコ作りお疲れ様でした (苦笑)
この「池山吊尾根/クラシックルート」の山行は今年で3年目!
lifterさんのこの時期の<お約束>の旅ですね
lifterさんの北岳へのこだわり マイワールド
先日連れて行っていただいた「北ア・涸沢・穂高連峰を望む旅」とは様々な意味で
一部、“真逆”…と言っても過言でないですね
先週、あの日の同じ夜、お互いそれぞれ山へ…と出発
翌日、lifterさんは南ア…私は北アへの山行
今回も同じ日に山で過ごせましたね
それにしてもやっぱり壮絶!ですね
水場がない…途中での水&食の補給は一切皆無…
それだけですごいプレッシャー(。´Д⊂)
1日目なんて殆どが森林限界下で展望もなく永遠と歩き続けるのみ!ですもんね
でも、明日からそれが報われる稜線が待っていて、何よりも大好きな北岳に会えることが楽しみがでならない
そういう心境で精神が保てるのでしょうね
なるほど…だからlifterさんは
「あそこまで歩くのか…」と思うと非常に気が滅入る!
…という山でありがちな事に対してのメンタルの強さが鍛えられているのですね!
誰〜もいない静寂の「北岳」で
ここにしか咲かない花「キタダケソウ」に魅了される
ザ・山ヤ!って感じが渋いです
北岳を筆頭に南アの山々は山容もデっかく
懐も深いロングアプローチの山ばかり…
未熟な私も、少しずつチャレンジしてみようと野望が沸きました
このような過酷なコースを踏破できるlifterさんには
十分な体力と装備とスキルが備っているから…なのだとあらためて思いました
今後も、毎年…2016、2017…と、この山行を守り続けていってください
10周年!のとき、お祝いしましょ(笑)
yukinomieさんっ、こんにちは〜
超〜激早の1コメっ!!
本当にありがとうございます〜(マジ嬉しっ )
>そして…レコ作りお疲れ様でした (苦笑)
…・・・プププっ
チョッとぉ…それを言わないでぇ〜〜〜 (笑)
(何だか、この登山よりも疲れたかも〜…!? )
ま、その辺はさておきまして…
仰る通り、今回の山旅はまさに私の”マイワールド”
この時期に、この山行スタイルで、長大なこのルートを踏破出来ることの幸せ
そして、充実した心地良い達成感を今年も得ることができました
1日目の登り約12時間景色ナシ! も
私の大好きな北岳に自分本来の「自己完結」の山行スタイル臨め、
そして、静かで誰も来ない最高の北岳山頂&そこまでの長大な稜線ぜ〜んぶの
”独り占め”が確約されているからこそ!
だからこそ、登り12時間景色ナシでも頑張れるという感じです
(…mieさん、というか、多くの人にはあんまり理解してもらえない
世界なのかなぁ〜… )…なんて思うこともありますが!?
南アの山々は本当に大きく、それぞれが”独峰”といった感じで
更には森林限界も高いので”ロングアプローチ”&”登り始めて暫く景色ナシ”は
「いつものこと」…そんな風にも感じてます
でも、デッカイ山容や深い樹林での山行も、それはそれで良さもありますので
mieさんもぜひぜひ!
北アもイイけど南ア、そして北岳へ!
今年こそは早めに訪れていただきたいなぁ・・・と思います
あ、それと、この山行10周年の時、お祝マジでお願いしますネ〜〜
(…って、その前に、こんな”訳の判らない”トコあるワタクシをこれからも
飽きることなく見守り?続けてくださいませ〜〜〜… )
……ねっ!mieさまっ♪
lifterさん、今年もやりましたね!
昨年の同じ時期、夜叉神でlifterさんにお声掛けさせて頂いたのを鮮明に覚えています
今年もお会い出来るかな・・・と思っていたのですが、我々の恒例鳳凰山行は6/6〜7の土日だったので一週ズレてましたね。
しかし恒例行事とはいえホントお疲れ様でした。
ボーコンからの北岳は素晴らしいですね、今年も行くぜ!と改めて思いました。
素晴らしいレコ、有り難う御座いました
hiro-kunさん、こんにちは!
ご訪問&コメまで!ありがとうございます
そうです!
今年もやっぱり行っちゃいました
この山行は私の足ではどうしても3日間かかります。
そんな中、今年のこの時期の天気予報がイマイチ続きだったので、
「今年はどうしようかなぁ・・・止めとこうかな… 」とも思ったのですが
でも、やっぱり誰もいない”貸切北岳”の魅力を想うと諦めきれず、
昨年のような梅雨の晴れ間、大快晴 とまではいきませんでしたが
それなりに良いコンディションの下、無事に登頂することが出来ました
昨年、お声掛けいただいた時のことは私も鮮明に覚えておりますよ
あの時にいただいたパワーを今年も思い出し
チカラにかえて登ることが出来ました
ありがとうございました
ボーコンからの北岳は今回もホントによかったです
今度はhiro-kunさんの恒例行事”あの尾根”からですネ!
こちらのレコも楽しみにまっています
lifterさんこんにちは〜。
恒例の北岳登山お疲れ様です
今年は曇りがちな天気が多いので、気になっておりましたがさすがです
レコがアップされているのを見てホッとしました⤴︎
やはりキタダケソウの開花は相当早いですね 。
バス開通後ではさすがに無理そうですが キタダケソウ以外にも魅力いっぱいなので、大雨でなければ私も行こうと思っています。
今回も静かな山の雰囲気とワクワク感がいっぱい伝わってきました。
日々の忙しさをリセットできる時間と空間って本当にいいなぁ〜って改めて感じることができました
お疲れ様でした
hissyさん、こんにちは〜
いつもご訪問いただき、ありがとうございます
今年も私の”恒例行事”行ってきちゃいましたよ〜
お天気、そうなんです…
今年のこの時期の天気予報がイマイチ続きだったので
「今年はムリかなぁ・・・止めとこうかな… 」
なんて、思ったりもしていました
でも、やっぱり私にとっては”キタダケソウ”もそうなのですが、
それ以上に、この時期の誰もいない”貸切北岳”の魅力の方が大きく
やっぱり大好きな北岳を静かにじっくり独りで、
しかも”自己完結”の山行スタイルで登ることができる…
この魅力(誘惑)には勝てず、曇り予報ながらも行って来た次第なんです
それと、今年のキタダケソウの開花状況はホントに早かったな…
というのが率直な感想です
あの斜面では、キタダケソウの次に満開となる
ハクサンイチゲが既に満開状態でしたから
キタダケソウも数はそれなりにあったのですが
どれも開花して数日経ったものばかりで、
その多くが日差しによって花びらがしおれてしまっているものばかり
お写真では何とか生きの良いものを見つけて載せていますが
あのレベルのものを探すにも一苦労といった感じでした
でもでも、仰られるように、キタダケソウだけが全てではないので、
ぜひぜひ!他の綺麗なお花達も咲き誇って待っていますので、
hissyさんも北岳へ、レコ楽しみにお待ちしております
もしかしたら私達が下山する14日早朝にすれ違った方でしょうか?
今年のキタダケソウは本当に早いですね!!(^^)
私も北岳が大好きで毎年GW〜この時期にかけて登っています!
今回の詳細は稚拙なblogに書いております。
お時間ございましたらよんでやってください!
http://yama2iruyo.exblog.jp/24139686/
yutayutaさん、初めまして
あの私の2日目の朝(6/14の朝)
ボーコンでテントを張られていた方なんですね!
いゃ〜…下山後にこのPC上にて再会出来るなんて…
何だかホントに嬉しいですよ
現代はこのようなことが可能なんですね…
なんて、今さらながらに感じてしまった次第です
私も3年連続でこの時期に来ていますが
今年のキタダケソウは本当に早い!
既に枯れかかっている個体がかなりありましたからね
yutayutaさんもかなりの北岳好きな方なんですね!
相当登られているようで、私なんかよりも北岳歴が長く遥かに上を行く
北岳の大先輩とお見受けいたしました
でも、yutayutaさんに北岳歴では敵いませんが、
私も北岳好きな気持ちでは、負けていないつもりですよ
(私のレコ見ていただければ、まさにその通りのコンセプト、
”北岳LOVE”全開状態でレコ作っておりますから… )
あ、私もフォローさせていただきました
それと、ブログの方も少しずつ拝見させていただきます
(それにしても1ページ目を拝見させていただきましたが、
かなり詳細な内容になっていますね!)
lifter175さんの北岳への愛情ビシバシ伝わってきます!!
私は南アを中心に毎週のように出かけています。
実は土曜日には白鳳南陵をつなげてきました。
北岳も大変よく見えていましたよ(^^)/
よろしかったらまた遊びにいらして下さいませ!
http://yama2iruyo.exblog.jp/24162821/
yutayutaさん、こんばんは!
度々のご訪問、ありがとうございます〜
yutayutaさんは南アが中心(ホーム?)でしたか…
私も今年こそは南ア南部の深くデッカイお山に
チャレンジしてみたいっ!…なんて思ってました
ブログの方も(内容かなり詳細ですネ)
また、時間をとって、ゆっくりじっくりと
味わいながら読みたいな…そんな風に感じます
と思っていました。
いつものバス乗り入れ前の自己完結・北岳登頂おめでとうございます
今年は残雪が全くなくて 昨年と比べて本当に雰囲気が違いますね。
ビバークポイント、石がゴロゴロしている様に見えますが、痛くなかったですか?
マットを敷くからその程度だと大丈夫なんですね。
周りに何もなく、本当に独りのビバーク。。
私には怖くてできそうにないです
食事は〜。
軽量化の為致し方ありませんね
私も、作るの面倒ー、担ぐの嫌いぃーって事でやっぱりこんな感じになると思います
キタダケソウも満喫できて良かったですね
お疲れ様でした
kakomidoさん、こんにちは!
ご訪問&コメまで!ありがとうございます〜
またまた今年も行ってきちゃいましたヨ
バス開通前のだ〜れも来ない、そして静かでじっくりゆっくり
大好きな北岳を思う存分味わうことができる「貸切北岳♪」
この時期の北岳はそういう意味でも、私は大好きなんですネ
やっぱり大好きなこのお山は、自分本来の山行スタイル「自己完結」で
誰もいないこの時期に「完全なる独り旅」にて登頂することに
本当の意味でのより大きな達成感を感じています
(ま、毎度のようにコレやってると、さすがに身が持たない感じですが…)
ビバークポイントは、そこそこにイイ感じの底面でしたよ
このルートは遥か昔、林道が出来る前から北岳登山で使われていたルートなので
いわば、昔の北岳登山の”メインルート”なんです
今は皆、林道&バスで広河原から短距離で登れますから
こちらのロングルートは、今ではすっかり寂れた”破線ルート”になってしまいましたが、でも、かつてのメインルートだった名残りがあり、高度約2400mから上は、今回のようなビバークポイント(テント適地)が結構あるんです
なので、”かつての名残り”のお陰で、
それなりに良いビバークポイントだったという訳なんです
食事については見てのとおりですよぉ〜…
前回(涸沢カールでのおもてなし)とのあまりの大ギャップにぶっちゃけ、、
「はぁ、もぅやってらんねぇよぉ〜…」って感じでした…
ま、これもしょうがないんですけどネ。。。
こーゆータイプの山行ですから…
(これで豪華な山食にでもしたら本当に30kg超になっちゃいますから〜)
…って、ことで、
kakomidoさんも、ぜひぜひ!
今度は違うルートから、今年も北岳へ!行って下さいませ〜
lifterさん、こんばんは
今年も行かれましたね〜
レコ楽しみにしていました
私のレコの方へもコメント頂いておりましたが、それにしても写真から見える雪、少なすぎですね
この分だとバス開通後はキタダケソウも厳しかもしれません・・・
lifterさんが登られてからさらに2週間も後になるんですからね!!
今年も最終週に歩こうかな〜と思っていましたが悩んでしまいます。
が、開花状況等はとても参考になりました!
そしてバスに頼らない自己完結の3日間の山旅、大変お疲れ様でした
kiyoponさん、こんにちは!
ご訪問&コメまで!ありがとうございます
そうなんです
今年もまた行って来ちゃいましたネ
皆さんこの時期の北岳登山を”キタダケソウ狙い”?がメインテーマのような
感じで受けるかもしれませんが、私的にはキタダケソウは二の次で
メインはやっぱり、バス開通前のだ〜れも来ない
静かで落ち着いた”貸切北岳”という最高の舞台で、
ルートはかつてのメインルート、あの長大な池山吊尾根・クラシックルートを
使って、そこを独りで”自己完結”の山行スタイルにて歩くことが
最大のテーマであり、また、自分にとって最高の喜びなんです
今年もそれらを全部満たすことが出来て、
本当に大きな達成感を得ることが出来ました
やっぱりこれからも大好きな北岳は、このスタイルで登りたいものです
それと、今年のキタダケソウはホントに早かった…
というのが正直な感想です
何しろ当日咲いている個体はそれなりに数はあったのですが、
どれも皆、咲いてから日が経って花びらが枯れかかっているものばかり…
私のレコでは、それなりに良いものを載せていますが、
あのレベルの”生きの良い個体”を探すにも、一苦労したくらいですから…
(ま、ハクサンイチゲが多すぎたっていうのもあったのですが… )
でも、kiyoponさん的には、お花はキタダケソウだけではない!
ということは、私なんかよりも、よく分かっていらっしゃるでしょうし、
その他のお花は本当に元気いっぱいで咲き誇っていましたので
そういう意味では十分に行く意味はあると思います
なので、ぜひ!北岳へ
kiyoponさんの北岳レコ、楽しみにお待ちしております
カンペキですね〜〜〜
素晴らしい、独り占めの北岳様
北岳様も毎年リフターさんが来るのを待ちわびてるみたい
私もいつかやってみたいな〜〜〜
と思いながら、じっくりレコ拝見させていただきました
しかし、今年はどの花も早いですよね。
キタダケソウは少し前までは、バス開通してからでは間に合わない花だったけど
最近はバス開通後でも間に合ってたのにね。
まあ、本来の開花時期に戻ったって事でしょうか?
でも、「自力で頑張らないとみることが出来ない花」
「自力で頑張らないとみることが出来ない風景」
そんなものがあっていいと思うの。
そういうモノに会うために頑張れる山歩きって、とてもステキだと思うから
tekuさん、こんにちは〜
また今年も行ってきちゃいました〜
私の大好きな、静かでだ〜れもいない”貸切北岳”へ!
tekuさんはこちら(独り占めの北岳)が、今回の私のメインテーマであり
最大の目的ということを重々判っていただいている方のお一人なので
こうしてコメを戴けると、本当に嬉しい気持ちでいっぱいなんですよ
>北岳様も毎年リフターさんが来るのを待ちわびてるみたい
…こんなことを言っていただけるのも、
私の北岳への気持ち&山行スタイルを本当にご理解いただいているからこそ、
本当に嬉しいですし、そんな”判ってくれている方”がいることそのものが、
自分にとってありがたいことですし、
本当に幸せだなぁ・・・って感じています
それと、キタダケソウ、
以前はバスでは間に合わないお花だったんですかぁ
まだ北岳歴が短い自分は全然知りませんでしたよ
…と、いうことは、今年の”早いキタダケソウ”は
仰る通り、本来の開花時期に戻った?という感じなんですね
>でも、「自力で頑張らないとみることが出来ない花」
「自力で頑張らないとみることが出来ない風景」
>そんなものがあっていいと思うの
>そういうモノに会うために頑張れる山歩きって、とてもステキだと思うから
そうですよね!
私も全くもって同感です!!
これを頑張ることによって、より大きな達成感を得ることも出来るでしょうし
また、山登りの大きな魅力のひとつでもあると思うんです
なので、これからも、
大好きな北岳をバス開通前のこの時期に、この山行スタイルで!
これからも絶やすことなく、続けて行きたいと思います
(あ、それと、北岳の対面の山、サポート?の件、
ぜひ!あのお花の時期が来ましたら、お声掛けさせてください )
lifterさん、こんにちは!!
来ましたね〜、恒例の北岳登山。
池山吊尾根から登るこの時期の北岳。これで3回目でしたっけ?
一番最初の池山吊尾根レコを見た時、lifterさんの緊張感がこちらにも伝わってきて、ドキドキしながら見てた覚えがありますが、いやぁもう3回目となれば余裕ですね〜。見ているこちらとしても超安心二重丸でレコ見てられます〜
それにして毎年同時期に登っているのに、残雪の状況がまるで違ったり、キタダケソウの開花状況も全く違ったり、すごいですよね〜。
今年は例年になくキタダケソウの開花時期早かったようですね。
毎年、lifterさんのレコが上がる→バス開通後の怒涛の北岳レコラッシュ という流れでしたけれど、今年はバス開通後じゃ間に合わない感じですか?もしや。
lifterさんのレコを見てると、ホント継続は力なりって思います。好きなものに向かってトライ&チャレンジ。lifterさんのそういう姿勢、ホントすごいなぁって思いますし見習いたいと思ってます。
yukinomieさんも仰ってますが、lifterさんの”継続は力なり”な池山吊尾根北岳チャレンジ。5年10年と続けていって欲しいなぁと思います。
zawadaさん、こんにちは!
またまた今年も行って来ましたヨ!
仰る通りの”恒例北岳”に!!
タイトルの通り”安心の恒例北岳”
…これって、自分で言うのも何なんですけれど、
今回はホントにそう感じているんです
というのも、あの長大な池山吊尾根/クラシックルート、
ご存じかと思いますが、かつては北岳登山のメインルートでしたが
現在はバスで広河原から短距離で登れますので、
今では殆んど訪れる人はなく、寂れた破線ルートとなっています
でも、そんな寂れた荒れ放題のルートではあるのですが、
今回で3年連続3回目のこのルート、
さすがに同じ時期に3回もピストン(3往復)していると歩いていて、
その景色や雰囲気で、今どの辺で、あそこまで後どのくらいなどの
感覚がよく分かるくらいにまでなっていました
正直、これには自分でも驚きで、破線ルートなんですけど、
もぅ赤リボン無しでも、薄い踏み跡とその風景(景色)程度で
迷うことなく進めそうだ、と思えるようになりました
それと、視野に入ってくる物の殆んどが見覚えのあるものばかりなので、
本来、長大なロングルートなのですが、
「どの場面も見覚えがある」=「次がわかる」お陰で、
何だかこのルートがやけに短く、近く感じたような気もしました
その位このクラシックルートに慣れてしまった、という感じなんですかネ
あと、残雪の少なさは、北アなどと全く一緒で
「今年は季節が3週間〜1ヶ月くらい進んでいる…」
北岳もまさにこの通りといった感じでした
なので、今年はバス開通後のキタダケソウはかなり厳しいと感じます
狙うなら、毎年超遅咲きの個体が僅かにあるみたいなので、
それを狙って行くしかない感じですかネ
今回の山旅も3年目
今年も全てのことを満たして無事に帰ってくることが出来ました
この山行は自分の望む要素がギッシリ詰まった山旅なので
これからも絶やすことなく、続けていきたいな…そんな風に思っています
lifterさん、こんばんは〜
気持ちのイイレコ拝見しましたよ
本当に良いですね、キタダケソウ
今年こそは、と思いながらなかなか見ることができない・・・
でもきっとlifterさんが行ってくれているから
きっと今年も写真でキタダケソウ見れるかな
な〜んて、思っていました
>
「自己完結」
計画も大事
行動力も大事
そして判断力も大事
この時期、いつもlifterさんから教わっていますよ〜
自分もいつかキタダケソウ咲き乱れる季節に吊尾根!!
ああ、いつ行けるやら・・・
それにしてもホントに晴男
梅雨でもお構いなしですね
スゴイです
羨ましいです!!!
>
つぎはどこに行かれるのでしょう
楽しみにしてますね
naoykさん、こんばんは〜
いつも見ていただき、ありがとうございます!
今年もこの時期に、誰もいない静かな貸切北岳を求めて
そして、自分本来の山行スタイルである”自己完結”の山旅で
キタダケソウもバッチリゲットして参りました!!
>今年こそは、と思いながらなかなか見ることができない…
特に今年のキタダケソウは咲いてから数日経って、
既に枯れ始めているものも多かったので、相当に早いといった印象です
でも、本当に可憐でカワゆいお花なので、
ぜひぜひキタダケソウ、一度はnaoykさんご自身の目で、
ご覧になっていただきたいな、と思います
あは。コメントが随分遅くなっちゃいましたが、お疲れ様でございます。
でも、いつも思うのが、りふさまってマメな男ですよね(笑)
レコが緻密すぎ!真似できません( ̄▽ ̄)てか、しません!
今回はあいにくのお天気でしたね。
でも最悪のお天気でもなく、とても楽しめましたねo(^▽^)o
すべてを担ぎ上げ、自己完結の北岳登山は
素晴らしいものがあります。
一度は登ってみたい北岳ですが、りふさまのレコをみてると
気が遠くなりそうで(笑)いつも、「いいや、富山に行っちゃえ」ってなります(^_^;)
キタダケソウにも会いたいなぁ。。。
でも、バスの乗り入れ前じゃないと見れない?
ってことは、やっぱ、私も自己完結しなきゃダメ?
むーりー(T_T)
ochadaさん、こんばんは〜
あら?そうですよね!?
ochadaさんにしては、コメいつもより遅い?みたいですけど…
でもでも、今回もご訪問&コメまでいただき嬉しいですっ!
本当にありがとうございます〜
それにしても、今回お天気だけは、あんな感じでしたが
それでも だけはなく、仰るとおり”最悪のお天気”ではなかったので
それなりに楽しめました
>一度は登ってみたい北岳ですが…
えっ!?ぜひぜひ!!
素晴らしい自然と強烈な登りが目と心を楽しませてくれますので
ぜひとも北岳へ!一度は登っておいて下さいませ〜
(あ、あと、今年のキタダケソウは、バス開通後では
かなりキビシイかも〜)
lifterさん今回で釣尾根からは3回目ですねlifterさんの北岳への思い本物ですね、自分も昭和30年、40年、50年と通い釣尾根からも夏、春、冬と登りました。今回バットレスの写真を見てちょう度50年前、時も同じ6月Dガリ奥壁目指し釣尾根をたどったのを思い出させてもらいました。その頃はがつがつと岩ばかり目指しlifterさんように花や木に目の行かなかった自分が若かったなと感慨しています。
山は何度登っても新しい発見があります。また新たなレコを楽しみしています! 320
社長っ!
本当にお忙しい中、見ていただき、
ありがとうございます!!
そうなんです、池山吊尾根からの北岳も今回で3回目
「北岳への思い本物…」
山、そして北岳登山の大先輩である社長からそう言っていただけて
本当に光栄ですし、嬉しいです
お伺いしていた通り、社長は何十年と、そしてどの季節でも
ここから北岳を目指していたのですね!
50年前の6月のバットレス…
その時もこの池山吊尾根から…
やっぱりこのルートは遥か昔から北岳登頂の為に使われていた、
歴史と伝統のあるルート、まさに”クラシックルート”ということですよね!
今回、そんな歴史あるクラシックルートを辿って
無事に北岳へ登頂出来たことに、改めて感謝の気持ちと
北岳登山の奥深さのようなものを感じました
またぜひ!
今度は北アのイワイワ地帯をご一緒に!!
楽しみにしています
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