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Yamareco

記録ID: 666230
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳(美濃戸)

2015年06月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:16
距離
13.0km
登り
1,435m
下り
1,421m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
1:05
合計
9:15
5:50
5
5:55
5:55
75
7:10
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50
8:00
8:15
55
9:10
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5
9:15
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35
9:50
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0
9:50
10:05
45
10:50
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15
11:05
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30
11:35
11:50
20
12:10
12:15
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12:35
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25
13:00
13:15
25
13:40
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50
14:30
14:30
30
15:00
15:00
5
15:05
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in/out
中央自動車道諏訪南インターチェンジ35分
美濃戸の赤岳山荘から出発。駐車場は1日1,000円。
美濃戸の赤岳山荘から出発。駐車場は1日1,000円。
美濃戸山荘。北沢と南沢との分岐。
美濃戸山荘。北沢と南沢との分岐。
南沢に進みます。
南沢に進みます。
苔が多く、美しい森を歩きます。
苔が多く、美しい森を歩きます。
南沢の渡渉。
ホテイラン。ロープで保護されています。
3
ホテイラン。ロープで保護されています。
緑の中。
沢沿い。
途中から涸れた沢を歩きます。
途中から涸れた沢を歩きます。
赤岳。少し雲がかかっています。
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赤岳。少し雲がかかっています。
ヘリポート。
行者小屋に到着。ベンチで小休止。コースタイムよりも時間がかかりました。
行者小屋に到着。ベンチで小休止。コースタイムよりも時間がかかりました。
地蔵尾根を上がります。急登です。
地蔵尾根を上がります。急登です。
イワカガミ。
ハシゴも多いです。
ハシゴも多いです。
急角度。
ツガザクラ。
赤岳展望荘と赤岳。
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赤岳展望荘と赤岳。
地蔵の頭に到着。
地蔵の頭に到着。
イワウメ。
南牧村側も見下ろすことができます。
南牧村側も見下ろすことができます。
赤岳展望荘。
ミヤマシオガマ。
ミヤマシオガマ。
最後の登り。左上に山頂山荘。
最後の登り。左上に山頂山荘。
シャクナゲ。
赤岳山頂山荘。午前中なのでひっそりしてました。
赤岳山頂山荘。午前中なのでひっそりしてました。
赤岳の山頂。残念ながらガスが強くなってしまいました。
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赤岳の山頂。残念ながらガスが強くなってしまいました。
スポーツようかんとカロリーメイト。
スポーツようかんとカロリーメイト。
中岳に向かって下ります。
中岳に向かって下ります。
急な下り。
阿弥陀岳を背負った中岳。
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阿弥陀岳を背負った中岳。
行者小屋。
中岳。ケルンがあるところが鞍部です。
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中岳。ケルンがあるところが鞍部です。
ガレてます。
中岳に登頂。
阿弥陀岳。中岳山頂から。そそり立っています。
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阿弥陀岳。中岳山頂から。そそり立っています。
シャクナゲ。
中岳のコル。ここにザックを置いて阿弥陀岳を往復します。
中岳のコル。ここにザックを置いて阿弥陀岳を往復します。
ハシゴ。
すごい斜度です。
2
すごい斜度です。
阿弥陀岳。ここでもガス。
2
阿弥陀岳。ここでもガス。
中岳のコルを眼下に。左に雪渓。
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中岳のコルを眼下に。左に雪渓。
中岳のコル。ザックを背負って下ります。
中岳のコル。ザックを背負って下ります。
ロープ場。
森の中を下りていきます。
森の中を下りていきます。
行者小屋に戻ってきました。少し休憩。
行者小屋に戻ってきました。少し休憩。
マムート階段。帰りは赤岳鉱泉から北沢を辿ります。
マムート階段。帰りは赤岳鉱泉から北沢を辿ります。
マムートのロゴマーク。
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マムートのロゴマーク。
ヘリポート。
赤岳鉱泉。
北沢コース。橋での渡渉が多いです。
北沢コース。橋での渡渉が多いです。
水量豊富でした。
水量豊富でした。
赤い色の沢。
沢を離れると森を歩きます。
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沢を離れると森を歩きます。
最後は砂利道歩き。
最後は砂利道歩き。
美濃戸山荘。南沢コーストの合流地点。
美濃戸山荘。南沢コーストの合流地点。

感想

■アプローチ
中央道諏訪南インターチェンジから美濃戸口まで15分。
インターを下りてすぐのファミマが唯一のコンビニです。
美濃戸口から美濃戸までは未舗装路3kmを20分。
ギャップを見ながらゆっくり慎重に走りました。

個人的には、桜平よりも道路状況は良いように思いました。
ただ、美濃戸口にクルマを置いても、大きく時間は変わらないので、3km歩いてもいいかもしれません。

美濃戸では赤岳山荘の駐車場に入れました。
1日1,000円。チケットをもらってフロントに掲示します。
水曜日だったので駐車場は10台ほど。ガラガラでした。

■南沢コース
美濃戸山荘で北沢コースと南沢コースに分かれます。
行者小屋に真っ直ぐ上がる南沢に進みました。
最初は沢沿いの苔が多い森の中を歩きます。
途中からはガレた涸沢を辿ります。

歩き始めなので、意識的にゆっくり進みます。
2時間のコースタイムを10分オーバーして、行者小屋に到着。
気温も上がらず、汗はかきませんでした。
行者小屋から眺める赤岳と阿弥陀岳は、少しガスがかかっています。

■赤岳
地蔵尾根を上がって、赤岳を目指します。
直登する文三郎尾根よりも緩やかだということですが、やはり急な登り。
ハシゴ場もあって、どんどん標高を稼いでいきます。

地蔵の頭まで上がると、赤岳展望荘を通って山頂まで稜線歩き。
この区間で、10人ほどとすれ違いました。
今日、最も人が多く歩いていたところです。

最後の急登をこなすと、赤岳頂上小屋に到着。
小屋のすぐ近くが赤岳の山頂です。

残念ながらガスがかかっていました。
休憩して待ちましたが、変化はあまりなし。
あきらめて次に進みます。
頂上小屋に泊まれば、晴れ間に登頂できるチャンスが大きいと思います。

■阿弥陀岳
赤岳から少し南側に進み、龍頭峰分岐から中岳に向かいます。
正面に阿弥陀岳、その手前に中岳が見えて、これから歩くルートを一望できます。
浮き石も多く、足元は不安定ですが、景色は素晴らしい。

文三郎尾根への分岐を過ぎ、鞍部から登り返すと中岳。
再び下りて中岳のコルに到着。
ここにザックを置いて、阿弥陀岳に登ります。

標高差でいえば、中岳のコルから阿弥陀岳までは150メートルほど。
これを、250メートルほどの距離でこなします。
落石に注意しながら、上がります。

阿弥陀岳の山頂もガスに囲まれてました。
15分ほど待ってみましたが、天気は変わらず。

■北沢コース
中岳のコルでザックを背負い、行者小屋に向かいます。
よく踏まれたルートですが、崩落などによる新ルートは少し分かりにくいです。

行者小屋まで戻ると、晴れて暑くなりますが、見上げると、赤岳と阿弥陀岳には引き続きガスがかかっていました。

帰路は北沢コースへ。
まず赤沢鉱泉へ北に進み、続いて西に沢沿いに下りていきます。
沢の水量も多く、赤い色の川底もあって、楽しいルートでした。
堰堤広場の先は、砂利道となり、美濃戸に戻りました。

■まとめ
梅雨の晴れ間を狙いました。
赤岳・阿弥陀岳ともにガスに巻かれましたが、楽しく歩けました。
ガスで視界が効かないと、コースが分かりにくいかと思います。
今日の行程は9時間15分。うち休憩は1時間5分。24,000歩でした。

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コメント

こんばんはー
ども!初コメさせていただきます
山頂でお会いした方ですよね
カロリーメイトで思い出しました
お話しとけばよかったですね
まま、またどこかのお山でよろしくどーぞ
2015/6/27 23:47
Re: こんばんはー
yamagaさん、こんばんは。

赤岳はガスがかかっていて残念でしたね。
バナナ写真の撮影にまったく気が付きませんでした・・・。
たぶん逆を向いてカロリーメイトをかじってたんだと思います
ということで、こちらこそよろしくお願いします
2015/6/28 1:42
プロフィール画像
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