赤岳〜中岳〜阿弥陀岳(美濃戸)
- GPS
- 09:16
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道諏訪南インターチェンジ35分 |
写真
感想
■アプローチ
中央道諏訪南インターチェンジから美濃戸口まで15分。
インターを下りてすぐのファミマが唯一のコンビニです。
美濃戸口から美濃戸までは未舗装路3kmを20分。
ギャップを見ながらゆっくり慎重に走りました。
個人的には、桜平よりも道路状況は良いように思いました。
ただ、美濃戸口にクルマを置いても、大きく時間は変わらないので、3km歩いてもいいかもしれません。
美濃戸では赤岳山荘の駐車場に入れました。
1日1,000円。チケットをもらってフロントに掲示します。
水曜日だったので駐車場は10台ほど。ガラガラでした。
■南沢コース
美濃戸山荘で北沢コースと南沢コースに分かれます。
行者小屋に真っ直ぐ上がる南沢に進みました。
最初は沢沿いの苔が多い森の中を歩きます。
途中からはガレた涸沢を辿ります。
歩き始めなので、意識的にゆっくり進みます。
2時間のコースタイムを10分オーバーして、行者小屋に到着。
気温も上がらず、汗はかきませんでした。
行者小屋から眺める赤岳と阿弥陀岳は、少しガスがかかっています。
■赤岳
地蔵尾根を上がって、赤岳を目指します。
直登する文三郎尾根よりも緩やかだということですが、やはり急な登り。
ハシゴ場もあって、どんどん標高を稼いでいきます。
地蔵の頭まで上がると、赤岳展望荘を通って山頂まで稜線歩き。
この区間で、10人ほどとすれ違いました。
今日、最も人が多く歩いていたところです。
最後の急登をこなすと、赤岳頂上小屋に到着。
小屋のすぐ近くが赤岳の山頂です。
残念ながらガスがかかっていました。
休憩して待ちましたが、変化はあまりなし。
あきらめて次に進みます。
頂上小屋に泊まれば、晴れ間に登頂できるチャンスが大きいと思います。
■阿弥陀岳
赤岳から少し南側に進み、龍頭峰分岐から中岳に向かいます。
正面に阿弥陀岳、その手前に中岳が見えて、これから歩くルートを一望できます。
浮き石も多く、足元は不安定ですが、景色は素晴らしい。
文三郎尾根への分岐を過ぎ、鞍部から登り返すと中岳。
再び下りて中岳のコルに到着。
ここにザックを置いて、阿弥陀岳に登ります。
標高差でいえば、中岳のコルから阿弥陀岳までは150メートルほど。
これを、250メートルほどの距離でこなします。
落石に注意しながら、上がります。
阿弥陀岳の山頂もガスに囲まれてました。
15分ほど待ってみましたが、天気は変わらず。
■北沢コース
中岳のコルでザックを背負い、行者小屋に向かいます。
よく踏まれたルートですが、崩落などによる新ルートは少し分かりにくいです。
行者小屋まで戻ると、晴れて暑くなりますが、見上げると、赤岳と阿弥陀岳には引き続きガスがかかっていました。
帰路は北沢コースへ。
まず赤沢鉱泉へ北に進み、続いて西に沢沿いに下りていきます。
沢の水量も多く、赤い色の川底もあって、楽しいルートでした。
堰堤広場の先は、砂利道となり、美濃戸に戻りました。
■まとめ
梅雨の晴れ間を狙いました。
赤岳・阿弥陀岳ともにガスに巻かれましたが、楽しく歩けました。
ガスで視界が効かないと、コースが分かりにくいかと思います。
今日の行程は9時間15分。うち休憩は1時間5分。24,000歩でした。
ども!初コメさせていただきます
山頂でお会いした方ですよね
カロリーメイトで思い出しました
お話しとけばよかったですね
まま、またどこかのお山でよろしくどーぞ
yamagaさん、こんばんは。
赤岳はガスがかかっていて残念でしたね。
バナナ写真の撮影にまったく気が付きませんでした・・・。
たぶん逆を向いてカロリーメイトをかじってたんだと思います 。
ということで、こちらこそよろしくお願いします 。
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