布引ハーブ園〜縦走路
inakabus
体力度について
- GPS
- 06:38
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,679m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:35
| 天候 | はれ …PM2.5予報では『やや少ない』でしたが、視界不良。。 最寄のアメダス観測点当日の気温 ■スタート地点『神戸』 朝の最低気温 27.3℃ (04:38) 日中最高気温 33.6℃ (12:58) ■ゴール地点『豊中』 朝の最低気温 26.2℃ (05:20) 日中最高気温 36.9℃ (13:35) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
■阪急神戸線『春日野道』駅 http://www.hankyu.co.jp/station/kasuganomichi.html 駅構内にトイレ、駅前が商店街に付、コンビニ等有。 ■阪急宝塚・今津線『宝塚』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/takarazuka.html 商業施設宝塚ソリオと一体となったターミナルビル。 周辺にコンビニ等、温泉施設も有。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
六甲縦走路を走ったので『トレイルラン』としましたが、走ったのは山頂エリアの舗装路区間と東六甲エリアの平地と緩やかな下り区間のみです。 注)…毎年11月の神戸市主催の六甲全山縦走大会は走るのは禁止です。走る方は、トレラン大会に参加しましょう。 ■布引貯水池〜ハーブ園〜縦走路ハーブ園分岐 布引貯水池より布引ハーブ園へは、夢風船『風の丘』駅を示す道標方向、路面はすべて舗装路です。『風の丘中間駅』に進むには、手前にハーブ園の立派な門扉が進路を閉ざしますが、向かって右側の通用口は施錠されていません。※夜間は施錠か？ ハーブ園内の遊歩道は、入園料(大人200円)が必要ですが、園内東のユリ園側より稜線沿いに続くハイキング道は入園料は不要です。要所に道標類の設置されたルートが続きますが、整備状況は六甲山域ではマイナールートレベル。草が茂り歩き難い所もありました。 ■縦走路ハーブ園分岐〜掬星台〜記念碑台 安心して歩ける六甲全山縦走路区間です。ハーブ園分岐は稲妻坂の少し西側に位置します。つまり、ハーブ園ルートは市ケ原〜摩耶山への登り坂の有効な迂回路ではありません。 当日確認したところ、縦走路より分岐する穂高湖への徳川道ルート、サウスロードは先の台風による大雨で通行止めとなっていました。 ■記念碑台〜六甲ケーブル山上駅〜ガーデンテラス 六甲ケーブル山上駅の売店、天覧台目当てに縦走路を離れて寄り道です。すべて舗装路、路線バスの路線を含む車道ですが、交通量はあまり多くなく、大半が歩道未整備ですが特に危険を感じる道ではありませんでした。 ■ガーデンテラス〜六甲最高峰〜宝塚 こちらも安心して歩ける六甲全山縦走路区間です。昨年の大雨で鉢巻山区間は通行止めとなっておりトンネルへの迂回が必要、船坂峠手前に崩落による迂回路はあるものの、特に危険はありません。 一軒茶屋より宝塚までの区間は水場等がありません。特に夏場は飲水の準備を忘れずに！ 【主な過去の記録】 ■坊主山〜油コブシ〜六甲最高峰 2015年07月15日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-677652.html ■六甲全山縦走路 2014年11月19日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-549641.html ■地蔵谷〜摩耶山 ＋縦走路〜宝塚 2014年10月23日(木) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-535075.html |
写真
結構古そうなこの地図、お気に入りです。天王吊橋と表記があるので、1978年以降。ハーブ園は後から加筆されたようで、開園の1991年以前は確定？
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天王吊橋と表記があるので、1978年以降。ハーブ園は後から加筆されたようで、開園の1991年以前は確定？
…8月中に仮復旧予定とのことです。
アイスゲット！ やまみつアイス・250円也。サッパリとした甘みが上品な、美味しいアイスでした。
※この類しか販売しておりません。。
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サッパリとした甘みが上品な、美味しいアイスでした。
※この類しか販売しておりません。。
装備
| 備考 | 500mlペットボトル×1 ハイドレーション2ℓ(スポーツドリンク１ℓ凍結＋水500ml＋粉バーム入) 現地調達…氷１ｋｇ＋500mlペットボトル×1 アイス１個 下山時、ハイドレーション若干残量有。 |
|---|
感想
六甲山、山上エリアも真夏の暑さでした。
山上エリアは一応？避暑地の筈ですが？？
移動中は木陰にて涼を感じつつも、観光客で賑わうガーデンテラスは日陰でも汗ばむ暑さ。ジョギング程度のスピードながら走っての移動は、苦行の域でしょう。。
暑さに耐え、体を鍛える意味が何処にあるのかはともかく、歩くより早い程度、トレラントしては遅いペースではあるものの、約30�劼竜�離を後に引きずるようなダメージもなく『完走』出来たことは、今後の自信に繋がる結果です。
ある程度の体力＆脚力は必要ですが、豊富な水分補給ポイントがある六甲山上エリアは真夏でも十分楽しめるエリアでしょう。但し、最高峰でも約931m。麓との温度差は精々5〜6℃程度でしょう。平地で35℃を超えるような猛暑日に登っても、避暑地気分は味わえません。。
…夏場の飲食…
夏本番！ この季節、私の場合は目安として行動1時間辺り500ml程度の水分消費を前提にしています。ちなみに体重は70�圈�2�堋�度、一般的に語られる水分量より多めに消費する傾向があるようです。
今回、消費した水分は以下の通り。
★事前に準備したもの
●アクエリアスゼロ 1,000ml…ハイドレーションに投入、一晩冷凍庫へ。
…朝、冷水500mlと粉バーム追加。 計約1,500ml(0Kcal・アミノ酸3000��)
●アミノバイタルGOLD2000 500mlペット(65Kcal・アミノ酸2000��)
☆以下、現地調達。
〇ロックアイス 1�圈�(≒1,000ml)
…藤原商店にて購入。ハイドレーションに投入。
〇アサヒスーパーH2O 600mlペット (約72kcal)
…極楽茶屋にて購入。ハイドレーションに投入。
以上、約3,600ml。下山時約300ml程度残。但し、下山後すぐに購入した500ml清涼飲料ほぼ一気飲み。。
今回は、負荷の掛かる登り以外の平地や下りの多くを走っており、余計に体力(≒Cal)を消費していますが、水分消費量があまり変わらなかったのは、冷水を常に補給できた恩恵と考えることもできます。
山頂エリアで補給できる六甲山のメリットを生かし、持参したハイドレーションの氷がほとんど溶け、残量500ml程度のタイミングで藤原商店にてロックアイス1��(324円也)を購入しハイドレーションへ投入。その後、極楽茶屋にて600mlペット を購入、こちらもハイドレーションへ。
炎天下の中、特に保冷対策は取らなかったものの、溶けにくいロックアイスは背中の発熱を抑えつ、約4時間経過しても1割程度が残っていました。
冷たい飲み物の摂り過ぎは体に悪いなどともいわれますが、真夏の暑さ対策には水分補給に加え、可能であれば冷却も検討するのが好ましいのでは？
ちなみに、先に持参した500mlペットを摩耶山の登りで消費。掬星台とガーデンテラスにて水道水を入れ、冷却水として使用。こちらも効果的な冷却手段となりました。
※ゼリーにてアミノ酸補給量、2,000�咫�1 ＋ 3,000�咫�2 ＝8,000��
…1日のアミノ酸摂取量、13,000�咫�
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