双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳【新穂高温泉⇒双六小屋⇒黒部五郎小舎⇒新穂高温泉】

2015年08月23日(日) 〜 2015年08月25日(火)

• GPS: 30:38
• 距離: 47.4km
• 登り: 3,520m
• 下り: 3,757m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:57

9:00 新穂高温泉無料駐車場
9:22 9:22 新穂高登山指導センター
9:22 9:22 新穂高バスターミナル
9:22 9:22 中崎山荘 奥飛騨の湯
10:22 10:23 中崎橋
10:35 10:35 笠新道登山口
10:57 10:58 わさび平小屋
11:19 11:21 小池新道入口
12:19 12:33 秩父沢出合
12:55 12:55 チボ岩
13:52 14:12 シシウドヶ原
15:05 15:26 鏡平山荘
16:23 16:37 弓折乗越
16:59 17:00 花見平
17:14 17:16 くろゆりベンチ
17:57 双六小屋

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:24

6:26 双六小屋
6:50 6:50 双六岳巻道分岐
7:44 7:49 双六岳
8:19 8:19 中道分岐
8:50 8:50 丸山
9:19 9:35 三俣蓮華岳
10:06 10:07 三俣蓮華岳巻道分岐
11:14 11:58 黒部五郎小舎
14:06 14:08 黒部五郎の肩
14:29 14:37 黒部五郎岳
14:48 14:50 黒部五郎の肩
16:43 16:49 黒部五郎小舎
16:50 宿泊地

3日目

• 山行: 11:10
• 休憩: 1:06
• 合計: 12:16

5:32 宿泊地
7:04 7:09 三俣蓮華岳巻道分岐
7:52 7:58 三俣蓮華岳
8:16 8:17 三俣峠
9:49 9:50 双六岳巻道分岐
10:11 10:33 双六小屋
11:22 11:25 くろゆりベンチ
11:36 11:38 花見平
11:50 11:54 弓折乗越
12:53 12:53 鏡平山荘
13:53 13:53 シシウドヶ原
14:35 14:36 チボ岩
14:50 14:50 秩父沢出合
15:43 15:44 小池新道入口
16:03 16:23 わさび平小屋
16:35 16:35 笠新道登山口
16:45 16:45 中崎橋
17:24 17:24 新穂高温泉駅
17:48 新穂高温泉無料駐車場

天候

23日…曇り時々晴れ、24日…晴れ時々曇り、25日…晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：市営新穂高第3駐車場（無料）
http://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2013/10/1ea0edaab26748551be691253e0291a5.jpg

コース状況／危険箇所等

登山届・下山届：新穂高登山指導センター、指導員の方に説明を受けました。

その他周辺情報

温泉：中崎山荘奥飛騨の湯、大人800円（新穂高登山指導センターのすぐ上にある）

写真

8/23 9:08

8月23日（日）午前8時半頃、市営新穂高第3駐車場に到着。空きは1台だった。間違いなくツイテル♪
この時、台風が近付いている予報の中で黒部五郎まで行くことが決まった。
駐車場の一番奥に新穂高センターへ向かう道がある。

8/23 9:16

新穂高センター、駐車場から10分程で着く。
登山届の提出が義務化されたとのことで登山届を提出した。また下山時に下山届を提出するよう説明を受けた。

8/23 9:16

新穂高センター、トイレを済ませ、笠・双六方面へ。

8/23 9:47

ゲート・左俣林道入口。

8/23 9:47

ゲート・左俣林道入口。

8/23 10:48

わさび平小屋、ここにはお風呂がありシャンプーも使えるらしい。

8/23 11:21

小池新道入口、ここまでは林道を歩いてきたが、ここから本格的な登山、しかも急登が始まる。

8/23 12:23

秩父沢、天気が良ければ焼岳や乗鞍岳が見えるとのこと。

8/23 12:23

秩父沢。

8/23 13:56

シシウドヶ原、ベンチあり。

8/23 15:04

鏡平、天気が良ければ槍・穂高が見える。

8/23 15:06

鏡平山荘、かき氷を食べてる人をよく見かけた。人気らしい。新穂高センターから5時間半程かかった。

8/23 15:42

最鞍部が弓折乗越。

8/23 15:52

弓折岳（2592m）かな。

8/23 16:25

弓折乗越、ベンチあり。

8/23 16:43

尾根から見る双六岳（2860m）。

8/23 16:50

急に雲が取れてきた…、槍！？

8/23 16:52

尾根から見る鏡平山荘。

8/23 16:56

穂高！？

8/23 16:59

気持ちの良い尾根歩き、奥に見えるのが樅沢岳（2755m）かな。

8/23 17:10

槍！！

8/23 17:12

槍ヶ岳と西鎌尾根、いつかは西鎌から槍に！と思った。

8/23 17:33

ようやく双六小屋が見えた。
早く着いた人は小屋の奥に鷲羽が見えたそうな…。

8/23 17:59

18:00、双六小屋に到着。台風の影響か、かなり空いていた感じだった。遅い到着だったが小屋の方には親切に対応していただいた。メモ、1泊2食9500円、スーパードライ350ml550円。

8/24 6:17

2日目　双六小屋より、鷲羽岳方面。

8/24 6:19

2日目　双六小屋より、双六岳方面。

8/24 6:20

この日の行程は、双六岳→三俣蓮華岳→黒部五郎小舎→黒部五郎岳→黒部五郎小舎（泊）。

8/24 6:47

雲が取れた鷲羽岳（2924 m）。

8/24 6:52

分岐、双六方面へ。

8/24 6:55

双六岳に向かう途中、振り返ると。

8/24 6:55

こちらは穂高。

8/24 7:25

双六岳、穏やかな感じが良い。

8/24 7:27

堂々とした山容の笠ヶ岳。穂高側から見る姿とはまるで違う。

8/24 7:30

広々とした尾根。

8/24 7:35

この辺りで撮った写真をよく見る。

8/24 7:45

双六岳頂上（2860m）。

8/24 8:03

双六岳を少し下りたところから見た北アルプスの女王薬師岳（2926m）。大きく気品のある山容は圧巻である。

8/24 8:14

丸山へ向かい振り返って見た、双六岳。

8/24 8:17

左が丸山（2854m）、奥が鷲羽岳。

8/24 8:17

遠くに見える一番高いのが大天井岳（2922m）かな。燕はどこだろう…。

8/24 8:24

広い尾根、丸山を登ります。

8/24 8:30

丸山、なかなかの勾配。

8/24 8:59

丸山を越え、三俣蓮華岳（2841m）へ続く尾根。

8/24 9:00

丸山を越えたところから見た鷲羽岳。北アルプスの最深部にあり格好の良い山、次回は鷲羽に登ろうと思った。

8/24 9:18

三俣蓮華岳頂上。

8/24 9:20

三俣蓮華岳頂上。

8/24 9:24

三俣蓮華岳頂上から見た北アルプスの女王薬師岳と日本最後の秘境雲ノ平。雲ノ平、いつかは行ってみたい夢の場所。

8/24 9:41

三俣蓮華を少し降りてからの水晶岳（2986m）。

8/24 9:45

左から薬師岳・雲ノ平・右奥に水晶岳。

8/24 10:48

黒部五郎小舎手前から見る黒部五郎岳（2840m）。ここまで来れるとは考えてもみなかったので感慨深いものがある。

8/24 10:48

眼下に見えるのは赤い三角屋根が特徴の黒部五郎小舎。周りに池塘もある。

8/24 11:15

黒部五郎小舎、北アルプスの秘境に建つ山小屋。

8/24 11:17

黒部五郎小舎に到着、双六小屋から6時間弱で着いた。カレーライス（1000円）を食べ黒部五郎岳へ向かう。

8/24 12:03

カールコースを進む。カールコースの外に稜線ルートがあるが体力に自信がないためカールコースを選択した。

8/24 13:00

黒部五郎岳カール底、U字なっているのが分かる。まずは写真右の尾根に出るところを目指す。

8/24 13:13

黒部五郎岳カール底より、名前の由来になっている岩がゴーロゴロ。

8/24 13:44

黒部五郎岳カール底より、真ん中が頂上と思われる。

8/24 14:05

黒部五郎岳の肩、頂上まであと少し。

8/24 14:22

黒部五郎岳頂上（2840m）、頂上に標識が立っておらず危うく通り過ぎるところだった。雰囲気がおかしいと思い辺りを見回し標識が岩に立て掛けてあるのを見つけた。

8/24 14:28

黒部五郎岳頂上、運悪くガスってしまい眺望はゼロだった。

8/24 14:35

黒部五郎岳頂上、標識もそうだったがお地蔵様も横になっていた。

8/24 16:44

黒部五郎小舎、小屋から頂上の往復に4時間45分かかった。

8/25 5:25

3日目　黒部五郎小舎から見た薬師岳。

8/25 5:26

3日目　黒部五郎小舎から見た黒部五郎岳。

8/25 5:26

黒部五郎小舎。メモ、1泊2食9500円、スーパードライ350ml600円。

8/25 6:11

黒部五郎岳、晴れてきた。

8/25 6:15

後ろ？から見た笠ヶ岳。

8/25 6:19

黒部五郎岳、雲が取れたので頂上をズーム。

8/25 6:19

黒部五郎岳、頂上をさらにズーム。

8/25 6:24

何て名前の花だろう？疲れてるところを癒された。

8/25 6:27

後ろ？から見た三俣蓮華岳。

8/25 6:55

三俣蓮華岳巻道分岐手前から見た水晶岳（右奥）。

8/25 7:10

三俣蓮華岳巻道分岐から見た黒部五郎岳。

8/25 7:46

2日連続の三俣蓮華岳。

8/25 7:46

三俣蓮華岳頂上から見た槍ヶ岳。

8/25 7:46

三俣蓮華岳頂上から見た双六岳方面。

8/25 7:47

三俣蓮華岳頂上から見た槍ヶ岳。北鎌尾根と赤褐色の硫黄尾根が荒々しく美しい。

8/25 7:47

三俣蓮華岳頂上より、奥に見えるのが大天井岳、手前に見えるのが硫黄岳？かな。

8/25 7:50

三俣蓮華岳頂上から見た黒部五郎岳。

8/25 7:50

三俣蓮華岳頂上から見た薬師岳。

8/25 7:51

三俣蓮華岳頂上より、福さんと鷲羽岳。

8/25 7:51

三俣蓮華岳頂上から見た鷲羽岳。

8/25 7:51

三俣蓮華岳頂上から見た水晶岳。尾根伝いに赤牛岳（2864m）も見える。

8/25 8:03

三俣蓮華岳頂上より、ookushi_jiro。

8/25 8:03

下山開始、ここを下り巻道を通って双六小屋に向かう。この巻道、結構キツかった…。

8/25 8:06

8/25 8:09

三俣カールから見た槍と穂高。

8/25 8:17

三俣カール、ここから暫く緩やかな下りが続くが、双六に合流する最後の方に辛い登りが待っている。

8/25 8:18

三俣カールから見た三俣蓮華岳？双六岳？

8/25 8:18

三俣カールから見た双六岳？三俣蓮華岳？

8/25 8:34

三俣カールから見た鷲羽・水晶。

8/25 8:44

三俣カールより、圏谷美。

8/25 9:51

双六への道と合流。

8/25 9:53

合流したところから見た樅沢岳。

8/25 10:10

双六小屋、三俣蓮華岳から2時間かかった。

8/25 10:45

新穂高へ向かう。この頃から雨が降ってきた。

8/25 11:44

下山中の尾根から見た笠ヶ岳。後ろから見るのとまるで違う山容に驚く。

8/25 12:53

鏡平山荘、またも槍・穂高が見えなかった。雨の中、かき氷を食べている方がいた。

8/25 17:23

近道らしい。

8/25 17:36

予定より大幅に遅れてゴール！
この後、上にある温泉に入り、松本で祝賀会となった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX220 SONY