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Yamareco

記録ID: 716885
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプス北部 〜夜叉神峠から鳳凰三山・甲斐駒・仙丈ヶ岳〜

2015年09月11日(金) 〜 2015年09月14日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
73:34
距離
42.9km
登り
4,883m
下り
4,269m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【初日】
8:42 夜叉神峠登山口・出発
9:39 夜叉神峠小屋
11:05 杖立峠
11:56 山火事跡
12:45 苺平
13:11 南御室小屋・テント泊(¥500-/張・水場あり)

【2日目】
4:53 南御室小屋・出発
5:46 薬師岳小屋
7:29 アカヌケ沢ノ頭→地蔵岳→8:01 アカヌケ沢ノ頭
    途中の高嶺にて、1Hほど対向の方と談議
11:49 早川尾根小屋・泊(無人・テント場、水場あり)

【3日目】
7:03 早川尾根小屋・出発
8:51 アサヨ峰
9:59 栗沢山
10:58 仙水峠11:13
12:15 駒津峰
12:41 六万石
13:22 甲斐駒ケ岳 13:47
14:33 駒津峰
15:06 仙水峠
15:45 仙水小屋
16:08 長衛小屋・テント泊(¥500-/張・水場あり)

【4日目】
4:03 長衛小屋・出発
5:29 五合目(大滝ノ頭)
5:47 六合目
6:16 小仙丈ケ岳
7:04 仙丈ケ岳 7:43
8:22 馬ノ背ヒュッテ
9:30 大平山荘
9:51 長衛小屋・下山終了
天候 9/11 曇り時々晴れ
9/12 快晴
9/13 霧雨&暴風(夕刻晴れ・風収まる)
9/14 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
甲府駅〜夜叉神峠〜広河原〜北沢峠
・山梨交通バス http://yamanashikotsu.co.jp
コース状況/
危険箇所等
全体的に危険だと感じるところ、ありませんでした。

・早川尾根 赤薙沢ノ頭付近の崩落地ですが、
迂回路があり全く問題なし。

・甲斐駒ケ岳 六方石から山頂への巻き道ルートで、
大きな岩地帯の段差通過が、ご年配や女性にとって難関かも。

・地蔵岳オベリスクの残置ロープは、見当たりませんでした。
その他周辺情報 風呂・ヘルシーハウス山渓園 
↓のサイト内は¥700-ですが、実際は¥400-でしたよ。
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-furuyashiki
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
夜叉神峠登山口・駐車場
前日夕方、
駐車場上部に熊が出没したそうです。
巡回中の警官に熊鈴の使用を勧められる。
2015年09月11日 08:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/11 8:41
夜叉神峠登山口・駐車場
前日夕方、
駐車場上部に熊が出没したそうです。
巡回中の警官に熊鈴の使用を勧められる。
登山口
2015年09月11日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/11 8:42
登山口
静かな樹林帯を
薄い霧が心地よく演出してくれます。
2015年09月11日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/11 9:23
静かな樹林帯を
薄い霧が心地よく演出してくれます。
夜叉神峠小屋
中をのぞくが、小屋の方は奥にいるのかな?・・・
人の気配なしでした。
2015年09月11日 09:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/11 9:39
夜叉神峠小屋
中をのぞくが、小屋の方は奥にいるのかな?・・・
人の気配なしでした。
小屋〜杖立峠間のアップダウンを過ぎると、
緩やかな道が続く。
2015年09月11日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/11 11:50
小屋〜杖立峠間のアップダウンを過ぎると、
緩やかな道が続く。
山火事跡に到着。
2015年09月11日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/11 11:56
山火事跡に到着。
南御室小屋
初日はここでテント泊。
小屋のご主人が薪割りされており、
その音が静かな森に響き渡っておりました。
2015年09月11日 14:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/11 14:07
南御室小屋
初日はここでテント泊。
小屋のご主人が薪割りされており、
その音が静かな森に響き渡っておりました。
水場とトイレ。
大変冷たく、美味しい水です。
2015年09月11日 14:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/11 14:07
水場とトイレ。
大変冷たく、美味しい水です。
2日目、早川尾根小屋を目指す。
朝5時前、出発。
朝陽に映える白峰三山。
2015年09月12日 05:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/12 5:37
2日目、早川尾根小屋を目指す。
朝5時前、出発。
朝陽に映える白峰三山。
雲海と富士山。
朝の素晴らしい景色を楽しむ。
2015年09月12日 05:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
9/12 5:40
雲海と富士山。
朝の素晴らしい景色を楽しむ。
鳳凰三山は目の前。
薬師岳小屋、到着。
ここはテント泊・水場×
2015年09月12日 05:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/12 5:46
鳳凰三山は目の前。
薬師岳小屋、到着。
ここはテント泊・水場×
薬師岳、山頂。
2015年09月12日 05:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/12 5:54
薬師岳、山頂。
地蔵岳方面
2015年09月12日 06:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/12 6:33
地蔵岳方面
あの先っちょに、登ろう。
2015年09月12日 06:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/12 6:57
あの先っちょに、登ろう。
2015年09月12日 07:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/12 7:24
アカヌケ沢ノ頭から地蔵岳へ
2015年09月12日 07:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/12 7:34
アカヌケ沢ノ頭から地蔵岳へ
空はすっかり秋
存在してるという残置ロープは無く、
結局あの先に登れませんでした。
2015年09月12日 07:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/12 7:37
空はすっかり秋
存在してるという残置ロープは無く、
結局あの先に登れませんでした。
登頂諦め、アカヌケ沢ノ頭へ引き返す。
2015年09月12日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/12 7:45
登頂諦め、アカヌケ沢ノ頭へ引き返す。
アカヌケ沢ノ頭から早川尾根方面へ
ココ高嶺で、アサヨ峰方面から来られた方と談議をかわす
早川尾根小屋は無人だと、このとき教えてもらう
2015年09月12日 09:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/12 9:09
アカヌケ沢ノ頭から早川尾根方面へ
ココ高嶺で、アサヨ峰方面から来られた方と談議をかわす
早川尾根小屋は無人だと、このとき教えてもらう
歩いてきた稜線を振り返る
2015年09月12日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/12 9:11
歩いてきた稜線を振り返る
高嶺から一気に急降下
2015年09月12日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/12 9:24
高嶺から一気に急降下
白鳳峠
ここから広河原へ向かう方、
また来られる方沢山
2015年09月12日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/12 9:47
白鳳峠
ここから広河原へ向かう方、
また来られる方沢山
赤薙沢ノ頭
双眼鏡で北岳山頂を見る人に会う
山頂付近は、たくさんの人で賑わってる様子だと・・・。
2015年09月12日 10:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/12 10:12
赤薙沢ノ頭
双眼鏡で北岳山頂を見る人に会う
山頂付近は、たくさんの人で賑わってる様子だと・・・。
早川尾根小屋(無人小屋・水場あり)
2日目は小屋にて泊
早い到着なので、誰もいないことをいいことに・・・
2015年09月12日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/12 11:49
早川尾根小屋(無人小屋・水場あり)
2日目は小屋にて泊
早い到着なので、誰もいないことをいいことに・・・
朝露で濡れたテントや寝袋など天日干し。
日向ぼっこしながら、まったり過ごす。
結局この日小屋には、
12〜13人ほどが泊まられました。
2015年09月12日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/12 12:46
朝露で濡れたテントや寝袋など天日干し。
日向ぼっこしながら、まったり過ごす。
結局この日小屋には、
12〜13人ほどが泊まられました。
3日目、仙水小屋を目指す。(この後、長衛小屋に変更)
朝7時頃、誰もいなくなった小屋を出発。
深夜から風が吹き出すものの、
早朝は好天だったようです。
ところが、私が小屋を出発する時間からガスり出す。
2015年09月13日 07:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 7:39
3日目、仙水小屋を目指す。(この後、長衛小屋に変更)
朝7時頃、誰もいなくなった小屋を出発。
深夜から風が吹き出すものの、
早朝は好天だったようです。
ところが、私が小屋を出発する時間からガスり出す。
同じ小屋で泊まられた、
ご年配のグループ。
2015年09月13日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 8:10
同じ小屋で泊まられた、
ご年配のグループ。
霧雨と暴風
2015年09月13日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 8:12
霧雨と暴風
ガスは下から猛烈に吹き上がる。
2015年09月13日 08:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 8:20
ガスは下から猛烈に吹き上がる。
強風下の中、アサヨ峰到着。
このとき正に、前線通過中だったようです。
体は十分冷えました。
2015年09月13日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/13 8:51
強風下の中、アサヨ峰到着。
このとき正に、前線通過中だったようです。
体は十分冷えました。
左からの強風の影響で、
歩行バランスを崩すので、
ゆっくり進む。
2015年09月13日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 9:12
左からの強風の影響で、
歩行バランスを崩すので、
ゆっくり進む。
さっきまでガスってた甲斐駒ヶ岳も
くっきりと見え、
明日、宿泊地の仙水小屋から登る予定だったけど、
この姿見ると欲がでました。
直接今から行くぞッ!!
2015年09月13日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/13 9:34
さっきまでガスってた甲斐駒ヶ岳も
くっきりと見え、
明日、宿泊地の仙水小屋から登る予定だったけど、
この姿見ると欲がでました。
直接今から行くぞッ!!
振り返ると先ほどのアサヨ峰もよく見える
2015年09月13日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/13 9:54
振り返ると先ほどのアサヨ峰もよく見える
栗沢山
ここから間違って北沢峠方向へのルートを下り、
30分ほどロス
しかしこのロスした30分が、
後ほど良い結果に
2015年09月13日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
9/13 9:59
栗沢山
ここから間違って北沢峠方向へのルートを下り、
30分ほどロス
しかしこのロスした30分が、
後ほど良い結果に
仙水峠
サブザックにチェンジ
2015年09月13日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 10:58
仙水峠
サブザックにチェンジ
駒津峰へと続く急登
2015年09月13日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/13 11:37
駒津峰へと続く急登
この後山頂近くでガスが出始め、
到着時は一面ガスの世界に
2015年09月13日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 12:58
この後山頂近くでガスが出始め、
到着時は一面ガスの世界に
しかし、
30分近く待って下り始めた頃からガスが切れ始める
2015年09月13日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/13 13:23
しかし、
30分近く待って下り始めた頃からガスが切れ始める
晴れ渡り、
頂上付近の花崗岩帯の景色が楽しめた。
摩利支天
2015年09月13日 14:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/13 14:02
晴れ渡り、
頂上付近の花崗岩帯の景色が楽しめた。
摩利支天
栗沢山での30分ロスがなければ、
出会えなかった山頂近くでの青空
2015年09月13日 14:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/13 14:06
栗沢山での30分ロスがなければ、
出会えなかった山頂近くでの青空
2015年09月13日 14:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 14:23
駒津峰にもどる
2015年09月13日 14:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 14:29
駒津峰にもどる
正面に栗沢山を見ながら、
仙水峠へ一気に下る
2015年09月13日 14:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/13 14:35
正面に栗沢山を見ながら、
仙水峠へ一気に下る
仙水峠から長衛小屋を目指す
2015年09月13日 15:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/13 15:54
仙水峠から長衛小屋を目指す
長衛小屋
3年前に建て替えられた大変奇麗な小屋
3日目。ここでテント泊
2015年09月13日 16:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/13 16:08
長衛小屋
3年前に建て替えられた大変奇麗な小屋
3日目。ここでテント泊
4日目、仙丈ヶ岳へ
朝4時ごろ出発
2015年09月14日 05:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 5:39
4日目、仙丈ヶ岳へ
朝4時ごろ出発
雲海に浮かぶ
鳳凰三山
2015年09月14日 05:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/14 5:45
雲海に浮かぶ
鳳凰三山
昨日の行程変更により、
予定してなかった仙丈ヶ岳を計画。
これって、大正解ですよね。
2015年09月14日 05:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 5:47
昨日の行程変更により、
予定してなかった仙丈ヶ岳を計画。
これって、大正解ですよね。
朝陽に照らされる馬ノ背
2015年09月14日 05:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/14 5:47
朝陽に照らされる馬ノ背
素晴らしい青空
2015年09月14日 05:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/14 5:47
素晴らしい青空
北アの山々も見える
2015年09月14日 05:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/14 5:49
北アの山々も見える
小仙丈ヶ岳の着くと
前方の景色が一気にひらけ・・・
2015年09月14日 06:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/14 6:04
小仙丈ヶ岳の着くと
前方の景色が一気にひらけ・・・
どど〜ん♫山頂付近が登場
2015年09月14日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/14 6:18
どど〜ん♫山頂付近が登場
馬ノ背ヒュッテ
2015年09月14日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/14 6:27
馬ノ背ヒュッテ
空の青色、画質いじってません。
2015年09月14日 06:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/14 6:31
空の青色、画質いじってません。
山頂に数名
2015年09月14日 06:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 6:53
山頂に数名
到着。
動画撮影などで、40分ほど滞在
藪沢新道にて下山
2015年09月14日 07:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/14 7:05
到着。
動画撮影などで、40分ほど滞在
藪沢新道にて下山
仙丈小屋。
近くの階段状ルートが凍っており、
もう少しで転倒するところでした。
2015年09月14日 07:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 7:54
仙丈小屋。
近くの階段状ルートが凍っており、
もう少しで転倒するところでした。
馬ノ背ヒュッテ通過直後の分岐点
藪沢新道へ
2015年09月14日 08:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/14 8:27
馬ノ背ヒュッテ通過直後の分岐点
藪沢新道へ
沢沿いルートのため、
涼しい
2015年09月14日 08:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 8:30
沢沿いルートのため、
涼しい
下りは正面に、
甲斐駒ケ岳を見ながらになります。
2015年09月14日 08:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/14 8:35
下りは正面に、
甲斐駒ケ岳を見ながらになります。
ここも当然、
沢山登ってはるんでしょうね。
2015年09月14日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 8:42
ここも当然、
沢山登ってはるんでしょうね。
何度も振り返り、
川や小さな滝の流れを楽しむ
2015年09月14日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 8:46
何度も振り返り、
川や小さな滝の流れを楽しむ
大平山荘。
北沢峠へ向かうには、
まさかの登り(少しですけどね)がありました。
2015年09月14日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/14 9:30
大平山荘。
北沢峠へ向かうには、
まさかの登り(少しですけどね)がありました。
長衛小屋テント場にもどる。
この後予定のバス時間まで、3時間半ほど。
食事を取って、テントやシェラフ乾かし、
『火花』読んでマッタリと・・・
2015年09月14日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 9:51
長衛小屋テント場にもどる。
この後予定のバス時間まで、3時間半ほど。
食事を取って、テントやシェラフ乾かし、
『火花』読んでマッタリと・・・
バス停へ
長衛小屋さん、また来ます。
2015年09月14日 11:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/14 11:40
バス停へ
長衛小屋さん、また来ます。
バス停にある案内板
2015年09月14日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/14 12:41
バス停にある案内板
車デポ地の夜叉神峠までバス移動後、
ここ山渓園にて入浴。
付近では最安の¥400-。
ボディソープ、シャンプー、休憩スペースあり。
2015年09月14日 15:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/14 15:49
車デポ地の夜叉神峠までバス移動後、
ここ山渓園にて入浴。
付近では最安の¥400-。
ボディソープ、シャンプー、休憩スペースあり。
撮影機器:

感想




鳳凰三山からの眺め




仙丈ケ岳山頂目指して

3泊4日 夜叉神峠〜鳳凰三山〜早川尾根〜甲斐駒ケ岳のテント泊縦走計画です。
甲斐駒ケ岳を1日前倒ししての登山後、最終日予定してなかった仙丈ヶ岳を追加登山。

初日の出だしから、警官から熊の出没情報を聞き、この先どうなることやら・・・。
ただそれも歩き始めの最初だけで、
その後は白峰三山、富士山、雲海に浮かぶ山々の素晴らしい景色、
そして行き違う人たちとの会話を楽しんでる間に、すっかり忘れてしまいました。

南御室小屋・・・
湧き水が大変美味しく、個性豊かな良い小屋でした。
静かな森にただ一つ、小屋オーナーさんの薪割りする音だけが鳴り響く。
普段決して感じる事のできない、不思議な時間と空気が流れてました。

早川尾根小屋から、何も知らずに前線通過中に小屋出発。
アサヨ峰での強風体験は、今後避けたいですね。ホント、寒かった・・・。

甲斐駒ケ岳
やや遅い時間からの登り始めで、下山される方沢山すれ違いました。
山頂到着時は自身のみで、ガスの甲斐駒。静かな山頂を満喫しました。
下山開始直後に晴れ渡り、登りで見る事のできなかった花崗岩一帯の景観で、
甲斐駒ケ岳独特の世界を感じることができました。

仙丈ヶ岳
急登少なく、大変登りやすい山だという感想。
360°の大パノラマという眺望は大変魅力ありで、
天候に恵まれたこともあって、心に残る山となりました。
そうそう・・・。
甲斐駒ケ岳ですれ違った人と、
ここ仙丈ヶ岳でも下山時沢山お会いしました。
甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳をセットで訪れる方。やはり多いですね。

元々あとプラス2日加えての計画でしたが、
休み過ぎると会社のデスク存在が危うくなるので、
今回4日にて変更計画となりました。
来年は北岳を起点に、南部まで続く稜線歩きの計画立てたいですね。

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コメント

はじめまして?
たぶん栗沢山でお会いして写真撮っていただいた者です!
あの後、無事甲斐駒ピストン行かれたのですね。
天気回復が思ったより遅かったのでどうだったかな〜って思っておりました。
2015/9/18 22:23
Re: はじめまして?
drunktochanさん、こんにちは〜

黒戸尾根〜甲斐駒〜地蔵岳〜自転車ピックアップの
栗沢山で、甲斐駒行きを後押ししてくださった方ですよね。
その節は、ありがとうございました。

山頂での大パノラマを満喫・・・とはいきませんでしたが、
花崗岩一帯独特な山肌を一人静かに歩くことができました。

drunktochanさんもこの日の行程よくよく考えると、
ロングなルートで ですよね。
自転車ピックアップ後、どこまで移動されたのか気になるところです。

お互いこれからも、安全で楽しく山を登り続けましょうね。
2015/9/19 10:37
雲海きれいですね
4日間の山行お疲れ様でした。

3日目以外はpopoiさんにしては短い行程で、テン場でのまったりタイムを十分堪能できたでしょうね。

10枚目の雲海越しの富士山、13枚目の雲海越しの八ヶ岳?、47枚目の雲海越しの鳳凰三山、51枚目の雲海越しの槍穂が最高ですね。

こんな景色を見に私もアルプスへ行きたいです。
南アの北の端から登るところがpopoiさんらしくて・・・
さては光岳まで繋げる気ですね
2015/9/19 1:19
Re: 雲海きれいですね
metsさん、こんちは〜

久しぶりに頂いたメールが、「山日和ですね」。
まさに山日和のちょうど縦走中だったというタイミングで、
すんません!稜線上で一人笑ってしまいました。

これからは、余裕ある行程でいきますね〜。
もっと景色を楽しみ、テン場での時間を楽しまないと・・・
2日目早川尾根小屋で、ビールなしの日向ぼっこは苦痛でした。

13枚目八ヶ岳・・・さすが山容でわかるんですね。

これからどう計画して南部へ繋げるか・・・。
光岳まで、いいですねェ〜。楽しくてワクワクしております。
2015/9/19 11:03
お疲れさまです。
metsさんもおっしゃっていられる通り
3日目以外はそんなに無理せずに早めにテント場について
ゆっくりされておられますね。

今回も食事は軽量化のためにフリーズドライが中心だったのでしょうか?
南アルプスって未踏ですが、登山者も少なくて静かなイメージがあり
その分はアップダウンもあって、玄人好みの山のような気がします。

実は私も今から遠征予定です。どこかはお楽しみに・・・ 
10分後に家を出ますよ。
また、お互いに落ち着いたら関西の山でもご一緒したいですね。
2015/9/19 14:52
Re: お疲れさまです。
orisさん、こんちは〜

今ごろ、遠征移動中なんでしょうね。

水の豊富なルートのため、担ぎ上げなくてよかったんで、
その分食料の重量はあまり工夫しませんでした。
至って普通でしたよ。

北アに比べて、確かに登山者少な目だと思いますが、
今日からのシルバーウィークは、さすがに多いでしょうね。

さて!?どちらのお山へ行かれたんでしょうか?
レコ、楽しみですね。
2015/9/19 16:58
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