ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 732090
全員に公開
ハイキング
丹沢

玄倉林道ゲート〜みやま新道で丹沢山〜蛭ヶ岳南稜

2015年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:49
距離
25.8km
登り
1,569m
下り
1,554m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:09
休憩
0:37
合計
13:46
3:59
3:59
17
4:16
4:16
14
4:30
4:30
10
4:45
4:45
7
4:52
4:52
14
5:06
5:07
12
5:19
5:19
281
10:00
10:07
16
10:32
10:32
5
10:37
10:38
6
10:44
10:45
10
10:55
10:57
12
11:09
11:09
3
11:12
11:13
5
11:18
11:19
23
11:42
11:56
122
13:58
14:03
69
15:12
15:12
16
15:28
15:28
5
15:33
15:34
4
15:47
15:48
32
16:20
16:20
14
16:34
16:34
24
16:58
16:58
0
16:58
ゴール地点
天候 素晴らしい快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玄倉林道ゲート前に駐車
コース状況/
危険箇所等
注意:このコースは、危険を伴う個所が有ります。
歩き慣れていないハイカーの方には、とても危険です。

◯玄倉林道ゲート〜熊木ダム
強風の後で、林道上に小枝多数。

◯熊木ダム〜箒杉沢分岐
斜面からの落石で歩き難い個所多数。気を付けて足早に通過。

◯箒杉沢分岐〜丹沢山南西尾根取付き
放置された林道を進んでいきます。
水量が多かったため徒渉場所を探す時もありました。

◯丹沢山南西尾根(みやま新道)
危険箇所は多数有り。
掴めるものは何でも手掛かりにして急登を登ります。
登山道では無いため目印は有りません。

◯丹沢山〜蛭ヶ岳
緩いアップダウンの気持ちの良い稜線を歩きます。

◯蛭ヶ岳南稜
頂上直下はイバラ攻撃。お助けロープのお世話になります。
目印テープが所々有り。テープの付いた枝が朽ちて落下している所も。
下りに使用する場合は、尾根筋を外さない事! ガスっている時は危険です。

◯蛭ヶ岳南稜取付き〜熊木沢出合
崩壊した林道や河原歩き。
右岸では、ススキや下草の多い所もあり。
下りでは指示標などが無いので、堰堤まで行って下りられず、徒渉して左岸から降りる箇所が有りました。
箒杉沢、行くよ〜。
稜線にガスが… 今日は晴れる予定なのだが…
2015年10月03日 05:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 5:31
箒杉沢、行くよ〜。
稜線にガスが… 今日は晴れる予定なのだが…
河原に降りると、アニマルの手形発見!
誰の手形?
2015年10月03日 05:34撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
10/3 5:34
河原に降りると、アニマルの手形発見!
誰の手形?
旧作業道は歩きやすい。
2015年10月03日 05:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 5:52
旧作業道は歩きやすい。
フジアザミの大量群落地
2015年10月03日 05:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
10/3 5:57
フジアザミの大量群落地
渡渉します。
前日の雨で水量多し
2015年10月03日 06:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 6:06
渡渉します。
前日の雨で水量多し
ここも渡渉です。
2015年10月03日 06:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 6:35
ここも渡渉です。
前写真の堰堤前。
道は対岸ではなく、背中側に続いています。
2015年10月03日 06:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 6:48
前写真の堰堤前。
道は対岸ではなく、背中側に続いています。
堰堤のすぐ前に道。
左カーブで上ります。
2015年10月03日 06:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 6:48
堰堤のすぐ前に道。
左カーブで上ります。
鹿柵の看板
2015年10月03日 06:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 6:53
鹿柵の看板
渡渉します。
目標、ガードレール!
2015年10月03日 07:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 7:01
渡渉します。
目標、ガードレール!
直ぐ下まで来ました。
2015年10月03日 07:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 7:10
直ぐ下まで来ました。
こんな林道と微妙に通りにくい枝
2015年10月03日 07:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 7:20
こんな林道と微妙に通りにくい枝
目標の尾根
2015年10月03日 07:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
10/3 7:31
目標の尾根
尾根の上に立つ枯れ木。
2015年10月03日 07:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 7:37
尾根の上に立つ枯れ木。
渡渉して、先の堰堤の手前を左に取付く
2015年10月03日 07:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 7:53
渡渉して、先の堰堤の手前を左に取付く
木の根や枝を掴みながら、いきなりの急登を登りだす。
2015年10月03日 07:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 7:56
木の根や枝を掴みながら、いきなりの急登を登りだす。
美味しそうなキノコ
2015年10月03日 08:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 8:14
美味しそうなキノコ
イワシャジン
2015年10月03日 08:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 8:17
イワシャジン
痩せ尾根
2015年10月03日 08:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 8:27
痩せ尾根
目印の枯れ木へ、到着。
2015年10月03日 08:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 8:36
目印の枯れ木へ、到着。
朽ちた木
顔の様に見える?
2015年10月03日 08:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 8:42
朽ちた木
顔の様に見える?
サルノコシカケ三段重ね
2015年10月03日 08:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
10/3 8:44
サルノコシカケ三段重ね
風格のあるサルノコシカケ
2015年10月03日 08:46撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 8:46
風格のあるサルノコシカケ
デカイ!
腰掛けたくなりそうですね。
2015年10月03日 08:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 8:47
デカイ!
腰掛けたくなりそうですね。
オブジェのような立派な枯れ木
2015年10月03日 09:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 9:01
オブジェのような立派な枯れ木
上の方まで登ると、ハッキリとした踏み跡が…
鹿の通り道のようです。その先には小さなヌタバ。
2015年10月03日 09:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 9:27
上の方まで登ると、ハッキリとした踏み跡が…
鹿の通り道のようです。その先には小さなヌタバ。
塔ノ岳から鍋割山の稜線。
2015年10月03日 09:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 9:35
塔ノ岳から鍋割山の稜線。
今朝歩いた箒杉沢
2015年10月03日 09:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
10/3 9:42
今朝歩いた箒杉沢
今日初遭遇の富士山
快晴の週末は久々です。
2015年10月03日 09:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
10/3 9:42
今日初遭遇の富士山
快晴の週末は久々です。
最後のササ原を登った先は、丹沢山頂看板の裏
2015年10月03日 09:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
10/3 9:58
最後のササ原を登った先は、丹沢山頂看板の裏
登頂記念に撮ってもらいました
2015年10月03日 10:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
10/3 10:00
登頂記念に撮ってもらいました
リンドウ
2015年10月03日 10:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 10:20
リンドウ
2015年10月03日 10:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 10:23
不動ノ峰休憩所
2015年10月03日 10:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 10:39
不動ノ峰休憩所
休憩所横のお不動さん
2015年10月03日 10:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 10:37
休憩所横のお不動さん
丹沢山から塔ノ岳
2015年10月03日 10:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
10/3 10:43
丹沢山から塔ノ岳
塔ノ岳から鍋割山
2015年10月03日 10:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 10:43
塔ノ岳から鍋割山
蝶も日光浴
2015年10月03日 10:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 10:51
蝶も日光浴
富士山と同角ノ頭
チョット似ている?
2015年10月03日 10:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
10/3 10:57
富士山と同角ノ頭
チョット似ている?
モニュメント
気持ち良くトグロ巻いてます
2015年10月03日 11:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
10/3 11:07
モニュメント
気持ち良くトグロ巻いてます
定番と言われるけれども、私は晴れたの初めて!
2015年10月03日 11:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 11:12
定番と言われるけれども、私は晴れたの初めて!
蛭ケ岳到着
2015年10月03日 11:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
10/3 11:36
蛭ケ岳到着
蛭ケ岳のお社
2015年10月03日 11:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 11:42
蛭ケ岳のお社
ツバメが飛び回ってる
富士山と檜洞丸
2015年10月03日 11:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
10/3 11:51
ツバメが飛び回ってる
富士山と檜洞丸
八ヶ岳が見えた。
2015年10月03日 11:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 11:51
八ヶ岳が見えた。
立看板の左から下山開始です。
2015年10月03日 11:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 11:58
立看板の左から下山開始です。
目標は熊木沢の先
2015年10月03日 12:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 12:10
目標は熊木沢の先
山頂直下のイバラ帯の先は、お助けロープ設置の急斜面
2015年10月03日 12:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 12:17
山頂直下のイバラ帯の先は、お助けロープ設置の急斜面
もう直ぐ崩れそうなオブジェ
2015年10月03日 12:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 12:52
もう直ぐ崩れそうなオブジェ
今日のファイナル富士山
2015年10月03日 13:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 13:03
今日のファイナル富士山
尾根下部の緩斜面には、ホッと和むブナ林
2015年10月03日 13:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 13:23
尾根下部の緩斜面には、ホッと和むブナ林
真ん丸のキノコ
2015年10月03日 13:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 13:33
真ん丸のキノコ
堰堤直ぐの斜面取付き。
登りでは岩を右に巻いて岩の奥へ登る。
2015年10月03日 13:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 13:49
堰堤直ぐの斜面取付き。
登りでは岩を右に巻いて岩の奥へ登る。
ここもフジアザミ群落
2015年10月03日 13:54撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 13:54
ここもフジアザミ群落
赤い自動車と看板。
2015年10月03日 13:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 13:57
赤い自動車と看板。
看板の後ろを渡渉してから取付きます。
2015年10月03日 13:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 13:58
看板の後ろを渡渉してから取付きます。
間近で見上げる堰堤群。
迫力です。
2015年10月03日 13:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 13:58
間近で見上げる堰堤群。
迫力です。
ここは高巻きして先へ
2015年10月03日 14:30撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 14:30
ここは高巻きして先へ
崩落した林道
2015年10月03日 14:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 14:33
崩落した林道
登りでは、堰堤を右から越えます。
その先で渡渉します。
2015年10月03日 14:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 14:47
登りでは、堰堤を右から越えます。
その先で渡渉します。
蛭ケ岳と下ってきた尾根
2015年10月03日 14:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
10/3 14:56
蛭ケ岳と下ってきた尾根
警笛の代用品?
2015年10月03日 14:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 14:58
警笛の代用品?
熊木ダム
2015年10月03日 15:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 15:04
熊木ダム
棚沢ノ頭へは、ここから取付きます。
2015年10月03日 15:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 15:06
棚沢ノ頭へは、ここから取付きます。
半崩落橋
2015年10月03日 15:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 15:08
半崩落橋
雨の影響で濁っています。
2015年10月03日 15:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 15:14
雨の影響で濁っています。
2015年10月03日 15:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
10/3 15:20
2015年10月03日 15:21撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
10/3 15:21
玄倉ダムは開放中
2015年10月03日 16:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/3 16:19
玄倉ダムは開放中
ゲート到着。お疲れ様でした。
2015年10月03日 16:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/3 16:59
ゲート到着。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット ロープ20m スリング120cm×3 カナビラ×4

感想

今日はスタート時間が早いので、自家用車で玄倉林道ゲート前へ行きました。
この林道は、路面が良いので底を擦らずに通行できます。車での丹沢は久々です。
これで下山後の祝杯は不可能となりました。

歩き出しは、ヘッデンと手持ちライト装備。まだ真っ暗です。
東の空にはひときわ明るく明けの明星、金星が輝いています。
今月は、この金星、火星、木星と月が接近したり離れたりします。
暗いうちから行動開始される人には、チョット楽しみかも?
行動されない人も空を見上げて太陽系の兄弟星を見てくださいね。
日の出1時間前が目安です。

◯林道ゲート〜箒杉沢
熊木沢出合に着く頃は、少し明るくなっているだろう と3時過ぎに出発です。
足元が少々悪いのもあり、林道もトンネルも暗いのでライトで明るく照らして歩きます。
青崩隊道は、昼でも暗いが夜は少し不気味な感じ?
熊木沢出合〜箒杉沢までは、崩落箇所が多いので明るくないと通行が危険だと思います。

◯箒杉沢〜丹沢山南西尾根取付き
今日は登山道では無い所を通ります。目印もなく渡渉する箇所も多いので、ルーファイが必要です。
渡渉の時に片足が入水しましたが、ゲイターを着けていたので水没を免れました。
夏場は、山ヒル対策にずっと着けていましたが、こんな役にも立つんですねぇ。
基本的に林道を登って行くところです。
水音を聞き、色づき始めた木々を眺め、ルートを考えて・・楽しい。

◯丹沢山南西尾根(みやま新道)
登山道ではないので、目印は有りません。
基本的に尾根を登りつめて行きます。途中、踏み跡が? 鹿の獣道です。
鹿も急登はあまりしないようで、上手?にトラバースや回り道をしていますね。
両手両足を使ってよじ登るのは、人間ぐらいか・・
途中、ヤセ尾根やガレ場が有ります。緊張して登る箇所が多いです。
たまに癒しが。枯れ木のオブジェ、ブナの立派な大木、サルノコシカケ。
要所にあるイバラ攻撃も、アクセント?

これからは、色づいた木々の色彩が楽しみです。
それは、ここでなくても楽しめますが・・。

丹沢山の山頂看板裏に登り着きました。
富士山の写真を撮っている人の邪魔をしたみたいです。(^_^;)
みやま山荘では、カレーライスの用意が出来ていなかったので食べられず。(T_T)

注:この尾根は下りに使用すると、コースミスの可能性が大きいです。

◯丹沢山〜蛭ヶ岳
天気予報で、この日は晴れマークしかありません。
念願の丹沢山〜蛭ヶ岳の、稜線からの景色を堪能するしか無い!
今までこの稜線はガスと強風でたたられていましたが、やっと・・です。
整備された登山道は素晴らしい! と改めて感じさせられ、また整備されている方々に感謝です。

◯蛭ヶ岳南陵
皆さん登りに使われているようです。
下り始めは沢山のイバラ攻撃。
その後は、お助けロープを使わないと滑落しそうな急斜面の2段攻撃。
この道は、廃道になっているようですが、目印のテープが所々残っています。
テープの見当たらない所は自分で考えます。
しかし、一ヶ所でこっちのトラバースかな? と思い、セルフビレイを取って移動しようと再確認したところ、いや 違う。 思い直してのルート変更が正解でした。

登りの場合は、登り詰めれば大体 OKの所が多いですが、下りの場合は支尾根が派生しています。コンパスで本尾根の方向を見極めながら慎重に下りないと、トンデモない事になります。

後は、崩壊した林道や、現役の林道をたどって下山しました。
今日も事故無く元気に下山! 標語になりそう?

最後に、今回も長い林道歩きを、やっちまいました。
しかし、最近通い詰めたから、丹沢の山神さまからやっと大展望の御褒美を戴いたように思います。

また、先達者の皆様のレコを大いに参考させていただきました。
御礼申し上げます。有難うございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:670人

コメント

急斜面の登り、下りお疲れ様でした。
skywatcherさん、こんにちは。

丹沢山南西尾根(みやま新道)を登り、蛭ヶ岳南陵(南尾根)を下る。
何というハイパワーコースでしょうか。
南陵の下りでは五感、第六感、をフル活用し、的確な状況判断で事なきを得たようですね。
南尾根の下りは、もう少しスキルを磨いてからにしておきます。

さわやかに晴れた稜線は、いう事なしです。
木の葉もだいぶ色づいてきた様子が伺えます。
晴れた日の稜線歩きが待ち遠しくなりました。

夜中からの出立、お疲れ様でした。
昨夜は、自宅でたんまりと至福の喜びを味わったことでしょう。
2015/10/4 16:46
Re: 急斜面の登り、下りお疲れ様でした。
hadahiro さん、こんにちは。
丹沢の山々も少しづつ色付いて来ましたね。

今回の山行、最初は蛭南稜を上がって、雨山峠経由で玄倉まで戻ろうかと思っていましたが、hadahiro さんのレコを見て楽しそうな、みやま新道で稜線へ上がりました。

帰り道、玄倉BSで乗り遅れのカップルを新松田まで送り、その後途中のラーメン店でノンアルビールで祝杯を(相変わらず一人宴会)あげた次第です。
もちろん、帰宅してからも当日の写真を見ながら一人宴会です。

hadahiroさんの天気の良い稜線レポが楽しそうで…。
天気予報を見て、行っちゃいました。

益々丹沢が楽しくなって来ました。
残念ながら、次週からは八ヶ岳に登ってきます。
紅葉シーズンには、またどこかで徘徊していますので、よろしくお願いします。

コメント有り難うございました。
2015/10/4 17:32
ゲスト
昨日はお疲れ様でした
skywatcherさん

こんばんは。不動の峰でお会いしたmasa0202です。

昨日は本当に良い天気に恵まれましたね。
蛭ヶ岳まで長い道のりでしたが、綺麗な富士山が拝めて最高の気分でした。

skywatcherさんは丹沢はだいぶ登っているようですね。
過去の山行を拝見しましたが、今年の2月に登られた焼山登山口〜大倉の縦走、素晴らしいですね。
私も次は同じコースを歩いてみたいです。私は雪山はやらないので、もちろん雪が無い時季にですが・・・

それでは、また(^.^)/~~~
2015/10/4 20:16
Re: 昨日はお疲れ様でした
masa0202 さん、こんばんは。
コメント有難うございます。

蛭ヶ岳へのピストン、お疲れ様でした。
けっこうガンガン飛ばして歩いておられるんですねぇ。ビックリしました。
さすが、若い人は元気が溢れていますね。

最後の大倉尾根の下りは、苦労されたんじゃないでしょうか?
最後の、氷結での一人宴会。 さぞかし美味しかったんじゃないでしょうか。
また、宜しくお願いします。

夜間ハイクは、前もって歩いたことのある登山道でないと、道迷いのリスクが有ります。
 照明についてですが、私はヘッデンと手持ちライトの2つで対応しています。
 夜間ハイクの多いおっちゃんからのお節介でした。
2015/10/5 19:11
昨日はありがとうございました
skywatcherさん

こんにちは。
昨日(日付変わって一昨日ですが)、玄倉から車で駅まで乗せていただいた者です。
その節は、大変お世話になりました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
おかげさまで2人とも予定よりも早い時間に無事帰宅できました。

わたしも丹沢を歩くことが多いので、ぜひまたお会いできるのを楽しみにしております。
2015/10/5 1:31
Re: 昨日はありがとうございました
naototanno さん、こんばんは。

あの時は、バスの時間なのにノンビリと丹沢湖を撮影して、きっと間に合わないんじゃ・・と思いながらヤキモキしていたんですよ。玄倉BSの時間を知っていたので余計に・・。

YouTubeの動画を拝見しました。豆乳を投入! 受けました。
動画の編集は大変なのを知っているので、私は写真ばかりなんです。たまに動画も撮りますが。

ユーシン渓谷の紅葉は、もう少し先です。
紅葉の頃はダム湖の深いエメラルドグリーンと赤い紅葉が綺麗に撮れると思いますので、また来てくださいね。

コメント有難うございました。また、どこかで。
2015/10/5 19:29
これはすごいコース。
これは凄いハイパワーコース。hadahiroさんと同じ感想です。おとろきました。しかも夜中三時発。イヤー、すごい。
2015/10/6 0:27
Re: これはすごいコース。
Seetake7 さん、初めまして。
コメント有難うございます。

晴れの天気予報に、ノコノコと登ってきました。
hadahiro さんと同じように尊仏岩で鍛えられた? 急斜面の登降は楽しいです。

登山自体は、写真を撮りながらのゆっくり登山です。しょっちゅう休憩しながら登っているようなもので、体力的には楽な山行でした。
この日も360枚程撮影しました。

丹沢山系は、とりあえず南側を歩いてから、Seetake7 さんの良く行かれている北側も、挑戦しようかと思っています。

街から近いが、奥深い山々を楽しめる丹沢。
どこかでお会いできたら良いですね。

宜しくお願いします。
2015/10/6 18:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら