記録ID: 73566
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
熱き想いをここに!北鎌尾根をゆく(貧乏沢-北鎌尾根-槍ヶ岳)
2010年08月07日(土) 〜
2010年08月09日(月)
長野県
岐阜県
tayukayu
yu3
- GPS
- 54:25
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 3,355m
- 下り
- 3,296m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
8/7 6:20中房温泉-8:40富士見ベンチ-9:05合戦小屋-10:25燕山荘
-12:50切通分岐点-13:45大天井ヒュッテ
8/8 4:15大天井ヒュッテ-4:35貧乏沢入口-6:45天上沢出合-7:30北鎌沢出合
-7:45左俣・右俣分岐点-10:00北鎌のコル-12:15独標(P10)基部
-14:05独標頂上-18:10大槍基部-18:45槍ヶ岳山頂-19:10槍ヶ岳山荘
8/9 5:45槍ヶ岳山荘-9:00二の俣-9:50横尾山荘-12:35河童橋-12:40上高地
バスターミナル
-12:50切通分岐点-13:45大天井ヒュッテ
8/8 4:15大天井ヒュッテ-4:35貧乏沢入口-6:45天上沢出合-7:30北鎌沢出合
-7:45左俣・右俣分岐点-10:00北鎌のコル-12:15独標(P10)基部
-14:05独標頂上-18:10大槍基部-18:45槍ヶ岳山頂-19:10槍ヶ岳山荘
8/9 5:45槍ヶ岳山荘-9:00二の俣-9:50横尾山荘-12:35河童橋-12:40上高地
バスターミナル
| 天候 | 8/7 曇り時々晴れ 8/8 曇り時々晴れ(ガス多し) 8/9 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー 自家用車
しゃくなげ荘横 登山者用駐車場(無料) ※駐車場横に日帰り温泉あり(400円/人)。 ■交通手段 行き : しゃくなげ荘→中房温泉(定期バス:1,200円) ※中房温泉→しゃくなげ荘(最終16:30あり) http://nan-an.sakura.ne.jp/bus/bus/nakafusa-teiki-bus21.html 帰り : 上高地→松本→穂高(バス・電車 : 2,760円) 穂高→しゃくなげ荘(タクシー : 1800円程度) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■北鎌尾根 日本の三大岩稜の1つであり、数あるクラシックルートの中でナンバーワンと位置 づけられている。このルートを踏破するには、12時間以上の長時間登攀に耐えられ る体力が必要。そして、的確なルートファインディングが求められる日本を代表 するバリエーションルート。北鎌尾根へのアプローチには、以下3つがある。 �／緞鸚遒鯀未辰董∨務�沢に取り付くルート。 ��貧乏沢を下って北鎌沢に取り付くルート。 ��水俣乗越を越え、天上沢を下って北鎌沢に取り付くルート。 ※北鎌尾根は、一般登山道ではありませんのでご注意ください。 ■貧乏沢〜天上沢出合 大天井ヒュッテより表銀座ルートを西岳方向に歩くこと約20分、貧乏沢の入口が ある(小さなルート入口看板あり)。ここから天上沢まで約770mを下る。下り始め はハイマツ帯で、その後ガレ場に変わる。途中、右岸から大きな沢が合流し水量 が一気に増える。基本的には無理して沢を下らず、踏み跡のある左岸の樹林帯を 歩くほうがよい。 ■天上沢出合〜北鎌沢出合 天上沢出合より右岸の踏み跡を上流側に行くこと約20分程度で、左岸から北鎌沢 と合流する北鎌沢出合に着く。 ※できれば、前日までに北鎌沢出合近くでテント泊がいいと思います。体力的、 時間的に余裕が持てますので。 ■北鎌沢出合〜北鎌のコル 北鎌沢は、北鎌尾根の稜線に直線的に延びる右俣の涸沢を上部のコルをめざし登る (標高差:650m、左俣での直登も可能だがすごく大変だとのこと)。右俣の登りは、 北鎌のコルへの最後の分岐を除き、全て右側に方向をとる。ここで注意したいのは、 右側の支沢に騙されて進まないこと(P7の危険なピークに立ち入ることになります)。 支沢は人が一人通れる程度の幅しかなく、右俣本流は少なくとも2〜3mの沢幅があ るので、必ず本流を詰めること。北鎌のコルへの最後の登りはガレ場に変わり二筋 に分かれているので、真ん中の岩場を直登すればそのままコルに出る。北鎌のコル は、テント2張り程度の広さあり。 ※8/8時点で右俣にも細い水量あり。ただし、水は天上沢か北鎌沢の左俣・右俣分岐 点で十分な量(最低3L以上、稜線にてテント泊となった場合を考えて)を確保した ほうがいいと思います。今回は、大天井ヒュッテで3L持っていったため、貧乏沢 の下りでとても辛かった(貧乏沢下りは、1Lで十分です)。 ■北鎌のコル〜独標(P10) 北鎌のコルで一休みし、P8に目指し稜線を歩く。踏み跡や誘導用の赤テープ表示が あり、一般登山道とそう変わらず迷うことは少ない。注意したいのは、P8の登りで ハイマツを掴みながら直登する岩場(約3m程度)がある。重いザックを背負ったまま 登る場合は、バランスが悪くなるので注意が必要(もちろん、滑落したらそのまま)。 P8から先はヤセ尾根が始まり、本格的な岩稜帯縦走となる。独標までのルートも、 踏み跡が十分で迷うことは少ない(途中、天狗の腰掛:P9あり)。 ■独標(P10)の直登 独標の通過ルートには、直登ルートと千丈沢側を巻くトラバースルートがある。冬 場以外は、トラバースルートが早く通過できる。今回は、直登ルートを詰めたの で、トラバースルートの状態は不明。直登取り付き部には、トラバースルートの出 だしであるフィックスロープ部を通過し、直ぐに岩の間を天上沢側に出れば到着(今 回は天上沢側のブッシュを掻き分けて行ったため、ロープを出してyuを確保するな ど、時間がかかってしまいました)。 直登ルート出だしはルンゼ状になっており、これを登る。ガバホールドもたくさん ある。ルンゼを抜けると千丈沢側をトラバースし、一番危険と思われるナイフリッ ジを通過する。ここを通過後、2〜3mのフェイス状岩場をフリーで登る。登り 終えると岩場の傾斜も緩やかになり、一気に独標上部にある2つの岩の間を目指し 上りきる。そこが、独標の頂上である。 ※今回はチムニーを2ピッチでyuをロープで確保しながら登りました。リードの私 は支点がなかったので、途中1箇所にカムをきめて支点作り。直登ルートの詳細 は下記写真「直登ルート詳細」を参照ください。 ■独標(P10)〜大槍基部 独標〜大槍取り付き部までは、基本的に稜線を進む。途中トラバースが必要なピ ークがいくつかあるが、小さな回り込みを除きそのほとんどを千丈沢側に取る。 トラバースのための下降では、クライムダウンの3点支持が絶対条件。また、岩の ほとんどがもろい岩質。大きな岩と安心して体重をかけるとそのまま崩れる箇所 が多い。細心の注意が必要。この区間の核心は、白くてもろい岩質のザレ場(P13) とP15の下降(個人的な見解)。 P13 : 白くてもろい岩質のザレ場。縦にクラックが入った進行方向の左側を通過。 登頂後のザレ場に注意。傾斜もゆるくなり立ち上がりたくなるが、かなり ザレているので滑落しないよう両手、両足使用し安定した場所まで登る。 P15 : 「諸君頑張れ」の碑を過ぎると急傾斜となる。安定した岩に懸垂降下用の 捨て縄が設置されている箇所があり、この岩を利用して自分で設置した捨 て縄で懸垂しても良い。もちろん、クライムダウンでの下降も可能。 ※今回は、クライムダウンで下降しました。結構、足の置き場に苦労しま した。 ■槍ヶ岳の登り P15より稜線上を行くと北鎌平に進む。今回は、この部分を千丈沢側にトラバース して穂先の基部に取り付く。 ※・・・というか、巻きすぎて少し戻って取り付きました。 (^^; 槍ヶ岳山頂までには、2つのチムニーを登る。1つ目のチムニーは、重いザックを 背負って登るには結構難しい。ランクは5.8程度だが。不安な方は、チムニー右側 を登る。 ※右側の方が楽と知らず、必死に登りました。(^^; もちろん、yuは右側を 登攀させました。 次に現れるのが、有名なチムニー(2つ目)。3m程度の高さがあり、大きなザックが 微妙に邪魔。ホールドは十分なので慎重に登る(残置スリングあり)。 ※チムニーの真ん中を無理して登らず、右側の階段状の部分に取り付けば結構、楽 に登れます。不安な方は、確保が必要です。単独の人は、細心の注意を払ってく ださい。最後なので、気もゆるみがちです。 チムニーを登りきり、白い杭の方向に進み少し登るとそこが槍ヶ岳山頂!みんなで ばんざーい!! ■山行ルートと装備 データロガーの電池切れに悩まされ、少し追記しておりますが参照ください。 装備は、ヘルメット、ハーネス、補助ロープ(8mm*30m)、環付カラビナ、ATCガイド カム、スリング、捨て縄、・・・・など。水は、ハイドレーションに2.5リットル 準備(少し足りなかった)。ウェアは、長袖1枚。シューズは岩場の登攀ともあり、 アプローチシューズ。yuはハイカットの登山靴。 |
| ファイル |
計画書
（更新時刻：2010/08/10 16:21） |
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感想
(お礼)
アドバイス戴きました皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。昨
年の秋より準備を進め、yu共々、無事に2010年夏山の目標をクリアすることがで
きました。これからも次の目標に向け、安全登山で山行を楽しみたいと思います。
ここからは今回の感想です。ルートの詳細は、上記コース状況と写真を確認くだ
さい。とにかく今回は疲れました。貧乏沢の下り、北鎌沢の登りで体力の半分を
消費してしまい、また独標直登では取り付き部の行き方がわからず、ロープまで
出す破目に。でも、これもバリエーションルートにおける醍醐味かなと理解し、
いい体験ができたと感じております。今回は、本当に素晴らしい岩稜帯の縦走を
体験することができ、これまで頑張ってきてよかったな〜と感じた山行でした。
下山の8/9は右ひざのじん帯あたりが痛く、アップダウンでは足を引きずりな
がら歩くことになりました。本当に辛かった。北鎌尾根縦走の時点で痛めた記憶
がないのですが、まともに歩くことができない状態で足を引きずりながら上高地
まで。
※下山後は、痛みも取れてそれほどでもありませんが。
(これから北鎌尾根に挑戦される方へ)
私の体験からですが、とにかく体力勝負です。1日で抜けるのが無理と感じた場合
は、直ぐにテント泊の準備をした方がいいと思います。
それと、天候に注意が必要と感じました。必ず縦走する日の早朝に確認して、2日
後までの天候(稜線上でビバーグが必要となる場合もあります)を判断する必要が
あります。少しでも怪しいかな?と思った場合には、中止の勇気も必要です。
一旦稜線に入り込むと、エスケープできません。それと岩場登攀の技術もそうで
すが、ロープワークも覚える必要があるなと感じました。
最後に、北鎌尾根は一般登山道ではありません。自己責任における安全な登山
計画で、最高の岩稜帯縦走の醍醐味を感じていただければと思います。それでは
みなさん、引き続き安全登山で、2010年の夏山を楽しみましょう!
・・・次回ですが、「さらなる貴き頂へ!剱岳(室堂-剱沢-源次郎尾根-剱岳)」
の予定です。
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利用交通機関：
電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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大きな目標達成おめでとう。
私自身大昔に行って、記憶も定かではありません。
画像、レポ・・・懐かしく、また新鮮に拝見しました。
bakuさん、こんばんは。
貴重な経験をすることができました。今後は難しい山行だけではな
く、自分のお気に入りの山(何歳になっても登れる山)を見つけてい
きたいと思います。また、フリークライミングも続けていきたいと
思います。
tayukayuさん、お久しぶりです。
まずは北鎌尾根の登攀、お疲れ様でした。そしてご無事のお帰り、何よりでした
私も8月初めに裏銀座縦走を試みまして、槍ヶ岳にも登頂して参りました
樅沢岳を過ぎてから北鎌尾根が良く見えた上、槍ヶ岳山頂で北鎌尾根から登ってこられた方々と合流したこともあり、北鎌尾根のコースがどのようなものか気にはなっていたのですが、tayukayuさんの記録で雰囲気を味わうことが出来ました。ありがとうございます
剱岳の記録も、楽しみにしております
yamareco
yamarecoさん、こんばんは。
今回も
したよね。
北鎌尾根より考えておりました。あとは、大キレット。ここも外せ
ませんね。
ます。
目標を決めての山行は自分への挑戦。敬服します。
ところでyuさんも強いですね。
もしかしてある意味tayukayuさん以上
今度はどこかの山でお会いできたらいいですね。
bmwr1100rsさん、こんばんは。
今回の北鎌尾根の縦走ですが、bmwr1100rsさんのご指摘どおりyuの
方が落ち着いてルートファインディングできてました。
私はというと、あっち行ったり、また戻ったりとあたふた。
極限の状態における精神的なものは、はるかにyuの方が勝っており
ます。少しは見習わないといけないなと思いつつ、負けないよう
に頑張っています。
お疲れ様でした
お二人とも雲の上の人となりました。
計画を公表して、それに向けて
努力していく姿勢素晴らしいです。
自分なんて、次回の山行を載せるだけでも
かなりのプレッシャーを感じます。
次の計画まで予定されているのですね
とりあいずお疲れ様でした。
ゆっくり休んで下さい。
koshibaさん、こんばんは。
いつもコメント戴きありがとうございます。今回、2010年夏山の目標
を達成することができましたが、まだkoshibaさんの行った丹沢ルート
(丹沢馬蹄形縦走)を達成できておりません。秋には何とか達成した
く考えております。
７日 穂先から北鎌を覗き込んだ時、結構上部でテントを張っているパーティーを見ました。
来年 北鎌をやる予定です。本内容は大いに参考になりました。ありがとうございました。私の直登ルートで考えています。
テント泊の重量と軽量でいいが時間が掛かる大天井からのアプローチ、悩みますね。
次は源次郎とのこと、実力からすれば、きっと軽がるでしょうね。八ツ峰を下から全部走破位が…
tokageさん、こんばんは。
そうなんです。私も今回の山行計画で一番悩んだのは、ザックの重さ
でした。
計画当初は、大天井ヒュッテから出発し、ゴールの槍ヶ岳山荘を利用
しテント＋シュラフの重さを軽減したいと考えておりましたが、結局
は稜線上でのテント泊もあると考えたため、山小屋に泊まったものの
テントも手持ちし、重いザックを背負っての山行となりました。
私個人の考えですが、前日に天上沢でテント泊をし、できるだけ早い
時間に北鎌尾根の稜線に出た方がいいと思います。
1人1拍手しかできないので残念です
せめて、その内訳だけ記しておきますね
お疲れ様でした
14日にお土産話お聞かせ下さいね
hanepataさん、お早うございます。
☆☆☆☆☆の拍手、ありがとうございます。
ここのところ夏山の疲れが出ているせいか、少し体がだるい
感じがします。夏バテ！？？
それにしてもyuは、帰ってくるなり家のことやら、洗車やら、
忙しく動きまわっています。女性はタフなんだな〜と思い知
らされてしまいました。
・・・私は？ 私も少しずつ(てれてれと)山道具を片付けて
いましたが、yuから「遅い」と一言。そのあと大急ぎで全て
を片付け終えました。
話は変わりますが、今度の剱岳までは少し時間があるので、
体調を整えて万全の状態で臨みたいと思います。
tayukayuさん、北鎌尾根お疲れ様でした。
クラッシックルートと言われる長大な尾根、ホント大変だったと思います。
余談ですが、ロープは積極的に出した方が良いと思います。
確保が無ければ不安な箇所は積極的にロープを出して安全に通過する、がオイラ達のモットーでした。
ロープを出さずにモタモタするよりは、迅速なロープワークを求めてきました。
アルパインクライミングはフリーと違って、ダブルロープでのつるべが原則。中間支点やロープやギアの受け渡しなどなど、技術書を読むだけでは身に付かないことがありますんで、頑張って覚えて安全なクライミングを楽しんでください。
marcyさん、
ロープの件、本当にそうですね。ロープを出すことが億劫になって
しまっているところが、自分の中にありました。反省しなければ。
いつもはフリーしかやっていませんが、感想にも書きましたように、
これからはもっとマルチピッチのロープワークについても上達する
よう、練習を続けていきたいと思います。広沢寺の弁天岩などが、
安全にできる場所でしょうか？
やりましたね！！
丹沢、黒戸、富士山、その他諸々の集大成ですね
とにかくyuさんも凄いですね
無事登頂で良かった良かった
こちらは相変わらずのへっぽこ登山隊でしたが
剱岳、良い所でした
次は剱沢でテントですか？
細かいことで(水、トイレの状況など･･･)知りたいことが
あれば何でもerikkoにお問い合わせ下さい 笑
剱岳に行ったあとに見る映画点の記はなかなか面白いです
あ、ここはあそこから撮影してるな なんてわかります。
to4さん、コメントありがとうございます。
私もしっかりと「点の記」を録画しました。まだ見ていません
が、というよりも映画館に見に行きました。その時、映画館内
は年配の方で大盛り上がりでした・・・・。私もとうとうその
仲間なのかなと少しショックでした。
話は変わりますが、今度の剱岳は源次郎尾根で計画しています
が、八ツ峰もいいなと再検討中です。今度も天気がONだといい
のですが。
八ツ峰も下部、上部に分けてチャレンジいかがでしょうか。
一気に行くとちょっと苦しいと思います。
私自身楽な上部だけで、とうとう難しい下部はやらずじまいでした。
もう体力、気力的に諦めていますが。
tayukayuさんの前向きの姿勢に期待していますね。
bakuさん、こんばんは。
八ツ峰もよさそうですね。・・・でも少し難しいかな
とにかく十分に調査して、必ずトライしたく思います。
アルパインも、もう少し訓練しないといけないかな
熱き想い、しっかりと感じました。
とうとうやりましたね！おめでとうございます。
熱き想いと信念、ファイト、継続する力、どれをとっても素晴らしいです。
ご自身も相当な充実感を感じて、一生の思い出になるのではないでしょうか。
これからも目標を立てて、それに向けて取り組んでいかれるとのことですので、山行記録やその過程を応援し、楽しみにさせていただきたいと思います。
本当におめでとうございました。
Araさん、こんばんは。
表妙義の山行計画から色々とアドバイス戴きありがとうござい
ます。いや、自宅での懸垂日記からでしたね。
ここのところフリーからも遠のいており、感覚を戻すまで大変
なんだろうなと思いつつも何もできておりません。とりあえず、
今はとても暑いので、室内ジムで少しずつ復習していきたい
と思います。
北鎌が終り次の目標ですが、本当のところは白紙の状態です。
次の目標を何にするか？ 難しい問題ですね〜。
これから、この答えを探すために登山を続けていきたいと思
います。難しい山だけが山ではない、これが今回の北鎌を終
えての心境です。←偉そうですが。
>難しい山だけが山ではない、これが今回の北鎌を終えての心境です。
おっしゃる通り私もまったく同感です。
最近はトレランにも興味が出てきて、トレランというものを学ぶと目からうろこの新しい発見があったりします。
私はその時にやりたい登山をやって、楽しむことを第一の目的に登山をするようにしたいと思っています。
・クライミング要素の多い登山
・スピードをちょっと意識する登山
・体力を出しつくす登山
・仲間と楽しむ登山
・ゆっくり登って、景色や食べ物、他の登山者とのふれあいを楽しむ登山
山行計画を立てる際に今回はどんな登山にしようかな
と考えるところからその山行の楽しみが始まります。
登山は多様化し、色々な楽しみを味わえるようになってきているのだと思います。
その恵まれた環境の中で、そのとき最もやりたくて楽しいと思う登山をしていきたいと思います。
で、色々な登山を楽しむための日々のトレーニング、技術や体力の鍛錬も楽しみの1つです。
Araさん、今年もまだまだ長い夏山シーズンが続きます。
お互い楽しかったな〜と思える2010夏山としたいですね。
これからも、ヤマレコを通して情報交換をさせてください。
よろしくお願いします。
本当におめでとうございます！！！
本当に凄いの一言です。
これまでの努力の賜物。
お２人の登頂したときの感動は
私達には計り知れないものだと思います。
体力だけではなく、精神力もものすごいですね。
yuさんもホントスゴイ
何より無事でよかったです
次回の剱岳、源次郎尾根は私達には到底無理ですが、
tayukayuさん達には、朝飯前なんじゃないですか
もちろん、危険な場所ですが、楽しんで来てください
別に検討中の八峰も近くで見るとすごい迫力です。
あれを登っちゃうなんて想像つきませんが・・
くれぐれもお気をつけください。
またレコ楽しみにしてます
erikkoさん。こんばんは。
いつも
のですが、いきなり八ツ峰は難しく危険すぎるかなと感じておりま
す。今年は源次郎尾根で剱を目指し、八ツ峰を下見した上で、来年
トライすることになると思います。ちょっと一呼吸おいて、次のDo
ですね。
Araさんのコメントの返事にも書きましたが、難しい山を完登する
ことだけが登山ではなく、自分のスタイルに合わせ思い出深い山
ライフをいつまでも楽しみたい、これが今回の北鎌を終えての感想
です。←また偉そうに書いてしまいました。
無事にやり遂げましたね。
しかしこれも次への通過点でしょう。
更なる高みを目指して前へ進んでいきましょう。
siriusさん、おはようございます。
やっとのことで、ここまで来ることができました。今回の
山行では、技術面としてロープワークなどのクライミング
技術をもっと上達させて、次のステージに上がりたいと
強く感じました。
来年は、剱岳(八ツ峰)をクリアしたいです。それと、未だ
やったことのない冬山。これは今年の課題です。初心者向
けとしては、八ヶ岳などがいいのでしょうか。また、冬場
の体力作りは筑波山や丹沢、クライミングは湯河原幕岩、
日和田など、考えると切りがありませんね。
今はまだぼやっとですが、これから少しずつ来年の目標を
明確にしていきたいと思います。
tayukayuさん、こんにちわ。
マルチピッチの練習をするなら広沢寺（確か２〜３ピッチ出たような覚えがあります・・・）や、三つ峠中央カンテ（基部から４ピッチだったかな）がよろしいかと・・・
後は越沢バットレスかな・・・
城山西南カンテ、幕岩悟空スラブなどマルチが出来る場所ありますよ〜。
確実且つ迅速なロープワークを習得してください。
marcyさん、おはようございます。
練習場所のご紹介ありがとうございます。
まずは近いところで、広沢寺で練習しようかなと考えて
います。ヒルが居るので対策も必要ですよね。
今後とも何かありましたら相談に乗ってください。
よろしくお願いします。
北鎌制覇＆コメントありがとうございました。同じ時期にものすごいコトやってらしたのですね！
いつか私も挑戦したいと思います。
shachi01さん、こんばんは。
山はすばらしいですね。熟練の登山家にも、初心者にも
そのすばらしさを平等に与えてくれます。これからもその
すばらしさに、どっぷりと浸かっていきたいと思います。
天気がよいと気分も最高ですね。
人は少なかったんですか。やはり2泊は使いますか。
靴も何がいいか。出来るだけ軽量化したいですね。
アルパインクライミングもいいですね。若い時はガムシャラに登っていたように思いますが、今は少し落ち着いて登っています＾＾
riekoさん、こんにちは。
今回のルートですが、やはり2泊はかかるでしょう。一番楽なルート
は、上高地より槍に登ってここで1泊。次の日に北鎌尾根を北鎌の
コルまで往復。このとき、重い荷物はテントor山小屋に置いておけ
ば軽量化できますね。尾根往復の前半も下り勾配のため、結構早
めに北鎌のコルまで到着できるようです。っと、その日は往復で、
再び槍でテントor小屋泊。次の日にゆっくりと東鎌尾根または上高
地に向けて下山するといった日程です。←これ全部、当日テント泊
できなく、小屋に着いたときに、当日往復された方から聞いた話で
した。
でも私は、やはり天上沢からの取り付きがいいなと思います。
それとシューズですが、アプローチシューズかローカット登山靴が
いいですね。どうもハイカットの登山靴は自分の登山スタイルに合
わないような気がします。特に岩稜帯縦走では。
tayukayuさん、そしてyuさん、北鎌尾根制覇おめでとうございます。
低山で苦労している私なんかがコメントするにはあまりにも崇高な山行記録なのに、厚かましくコメントして申し訳ありません。
tayukayuさんとyuさんの雲上の山行は憧れというか尊敬というか言葉に表せないほど感動させていただきました。
昨年、母を連れて観光に行った上高地の大正池からみた前穂高をポカーンとしばらく見つめて、いつか登れたらなぁと思うだけの私でした。
でも、いつの日か体力があるうちに．．．．。
junyamashさん、こんにちは。
今回の北鎌尾根を無事に終え、本当にうれしく感じております。昨年
5月より登山を始め、秋よりこの北鎌を目標に体力作りやクライミン
グ技術の習得に励んできました。槍の山頂を踏んだときには、これま
でがんばってきてよかったな〜と強く感じ、すこし
登山は体が基本なので無理はできませんが、しっかりとた準備をす
ることで、安全に目標の頂に立てるんだなと今回の山行を通し実感
しております。
どうもはじめまして。dnsです。
憧れの北鎌尾根縦走おめでとうございます。
いずれチャレンジしたいルートの一つですが、入念な準備が必要とわかりました。
それにしても登山初めて１年余りですごい実績ですね〜〜。その心意気を見習いたいです
dnsさん、こんにちは。
今回の北鎌踏破は、色々な方からアドバイスや応援を戴いたことで、
無事に達成できたものと感じております。その中でもこのヤマレコを
通して、お会いしたことのない方からの親切なアドバイスは、とても
勇気付けられました。
それから、登山に対しての姿勢やクライミング技術などを3ヶ月に
亘って熱心に教えていただきましたk先生には、本当に感謝しており
ます。
今回の北鎌踏破は、応援していただいた皆様に支えられながら達成
できました。
こんにちは、ＰＣ故障の為 レス遅れました〜。
念願の北鎌尾根達成おめでとうございます。
すばらしいレポを緊張感を持って拝見しました。
また 次なる目標に向けてがんばって下さい。
たゆかゆさんとお会いできる日を楽しみにしてます。
平凡な中年登山者ですが、いろいろな方とお話を
楽しみたいですね。山好きはみな共通項ですね。
asayuさん、こんにちは。
9月の谷川岳、黒戸尾根、楽しみにしております。天気が
よろしくお願いします。
何度かこっそり拝見させていただいてます
私にはもうとにかく雲の上のレポートです
凄いなぁ。。そればかりです！！
おつかれさまでした！！
ribako0607さん、訪問ありがとうございます。
私のでよければ、いつでも参考にしてください。
文章はへたくそですが、情熱だけは・・・・(笑)
夏山ももう直ぐ終わりですが、秋の山も私は大好きです。
紅葉の季節、本当に楽しみです。
栃木にはいい山がいっぱいありますね。
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