唐松岳

2016年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 9.1km
• 登り: 973m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:15

8:40 八方池山荘
9:05 9:06 石神井ケルン
9:14 9:15 八方山
9:33 9:33 八方池
10:57 10:58 丸山
11:58 12:03 唐松岳頂上山荘
12:29 12:33 唐松岳
12:54 12:54 唐松岳頂上山荘
13:39 13:41 丸山
14:23 14:23 八方池
14:33 14:33 八方山
14:40 14:40 石神井ケルン
14:55 14:55 八方池山荘
14:55 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬スキー場周辺までは冠雪ゼロ。ゴンドラ乗り場すぐ横のA駐車場は早く行けば駐車できる（600円）、その周囲にも沢山の民間駐車場があって600円。離れたところに無料駐車場がある。

その他周辺情報

八方温泉（めちゃくちゃ熱い）に入湯（600円）。脱衣所ロッカーは鍵がかかる（無料）。

写真

4/9 7:27

ロープウェイ乗り場は雪はない。ゴンドラは風防があるのでいいんだけど、リフトは吹きっさらしで一気に冷え込むので着こむべきだったと後悔。

4/9 8:44

ロープウェイ・リフトを乗り継ぎ最終点から登山開始。

4/9 9:06

第一ケルン。雪はまだまだ残ってる。

4/9 9:18

周りの山にも雪がいっぱい。

4/9 9:22

第2ケルン。先頭集団でスタートしたものの、バテてきてどんどん追い抜かされる。

4/9 9:22

さすが三百名山、人が多い。というか百名山だと思い込んでたら三百名山だった。

4/9 9:23

ここんところ、ちょいちょい狂う腕時計。高度9000メートルにも達成したこともある。EPSONの別機種も使ってたけど同じ症状は出た。

4/9 9:24

ところどころ雪が融けてしまってる。

4/9 9:32

シュプールが綺麗。二人組かな。

4/9 9:33

松唐って何かと思ったら、逆読みだった。

4/9 9:36

ボッコリと空いた穴。こんなのがチョイチョイ出てくる。

4/9 9:43

ところどころカチコチで滑りやすい。てか滑った。

4/9 9:47

最初の急登、ここからアイゼン装着。先駆者たちはもう少し先で履いてたけど、チキンなのでとっとと装着。

4/9 9:55

もう少し！そして鼻水止まらず。この坂を登るのも大変だった。

4/9 9:57

尻セードの跡。俺も帰りは尻セードで楽しかった。

4/9 10:04

ふぶいて視界が悪かったら何かの生き物だと思いそう。

4/9 10:15

またまたの急登。

4/9 10:38

でも登るとご褒美の絶景が。

4/9 10:40

何百メートルも一気に転げ落ちそうな沢。

4/9 10:58

一直線。

4/9 11:14

パノラマ撮影。ここをずーっと縦断すると何日掛かるんだろうか。

4/9 11:16

まさに（日本）アルプスという感じ。

4/9 11:33

一本道を進んでいく。

4/9 11:35

落ちるとどこまでも滑っていきそう。

4/9 11:44

鼻水をすするたびに息が切れる。

4/9 11:48

唐松までもうちょっと。

4/9 11:56

やっと唐松山荘地点に到着。この手前の往来不可能な細い道でアイゼンが外れてしまった。すぐ後ろの方、足止めしてしまってスミマセン。

4/9 11:56

飛行機雲もくっきり。

4/9 11:57

山荘から山頂まで、山と高原地図には30分と書いてあるんだけど、ほんとかいな。。

4/9 11:57

4/9 11:57

噴火？

4/9 11:59

面倒で、アイゼン付けたまま渡る。

4/9 12:06

立派な唐松山荘。物資はどうやって運んでるだろうか。

4/9 12:26

唐松山頂到着！すごい混んでる。またまたどんどん抜かされつつも、なんとか30分でたどり着けた。

4/9 12:26

絶景。いいカメラ持ってきている人も多かったから、天気も悪くないし素晴らしい山景色がとれたんだろうなぁ。

4/9 12:26

北アルプスはまだまだ雪山がいっぱい。

4/9 12:27

とりあえず地鶏。鼻水出てなくてよかった。

4/9 12:30

怖いぐらいに険しい。

4/9 12:33

4/9 12:41

グループ登山や雪山訓練の人たちも多かった。唐松山は大人気だね。

4/9 13:05

人が立ち止まってるので何かと思ったら、ライチョウがいたらしい。

4/9 13:07

じゃじゃーん、ライチョウ。人生初ライチョウ。真っ白なお姿に感動。

4/9 13:14

アイゼンが外れたあたり。細くて足がすくむ。

4/9 13:24

山中ずっと天気が良かった。雲もこれぐらい。

4/9 13:50

帰りには、雪も温まってシャーベットに。ズブズブ踏み抜いたけど、スノーシューを使っている人は見かけなかった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

sivaurataro

バテバテの山行だった。ほんの少し進んだだけで息切れして、まったく進まず、もう山頂まで到達できないんじゃないかと思うほど、しんどかった。

ゴンドラとリフトは8時から16時までの営業だったので、早くスタートしようと前泊して、早々とスキー場に着きリフト乗って、先頭集団のすぐあとにスタートしたものの、どんどん追い抜かされて、かなり時間がかかってしまった。1時間遅くスタートしていたら、歩いて下山することになってたかも。。

でも天気にも恵まれ、雪も予想よりもたっぷりで楽しかった。どんどん雪山エリアが狭まっていて寂しい限り。

帰りに通過した長野県小川村で、山という山に山桜が咲き乱れていて、とても綺麗だった。