記録ID: 851298
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳 三俣よりピストン
2016年04月23日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:55
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,692m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 9:55
三股駐車場 4:49
4:59 三股登山口 5:00
5:03 分岐 5:03
5:08 標高1400m 5:08
5:21 標高1500m 5:21
5:21 迂回路 分岐 5:21
5:35 標高1600m 5:35
5:49 標高1700m 5:49
6:03 標高1800m 6:03
6:13 5.2km、2km案内 6:13
6:18 標高1900m 6:18
6:33 標高2000m 6:33
6:48 標高2100m 6:48
6:50 常念岳あと3km案内 6:50
6:58 標高2166m稜線 広場 4.1km、3.1km 7:07
7:15 標高2200m コンクリート 7:15
7:41 標高2300m 7:41
7:54 梯子 8:06
8:11 標高2400m 8:11
8:27 標高2500m 8:27
8:43 標高2600m 8:43
8:53 石室 避難小屋 8:59
9:00 前常念岳 標高2662m 9:00
9:04 2670mスノーシュー装着 9:07
9:09 ケルン 9:09
9:12 標高2700m 分岐 9:12
9:34 標高2800m 9:34
9:41 分岐 標高2810m 9:41
9:47 常念岳 標高2857m 11:11
11:15 分岐 標高2810m 11:15
11:20 標高2800m 11:20
11:36 標高2700m 分岐 11:36
11:42 ケルン 11:50
11:54 前常念岳 ツボ足に変更 12:01
12:11 標高2600m 12:11
12:19 標高2500m 12:19
12:27 標高2400m 12:27
12:29 梯子 12:32
12:40 標高2300m 12:40
12:57 標高2200m コンクリート 12:57
13:01 標高2166m稜線 広場 4.1km、3.1km 13:08
13:12 常念岳あと3km案内 13:12
13:16 標高2100m 13:16
13:24 標高2000m 13:24
13:33 標高1900m 13:33
13:35 常念岳あと4km案内 13:35
13:43 標高1800m 13:43
13:51 標高1700m 13:51
13:57 6.2km 1km案内 13:57
14:00 標高1600m 14:00
14:06 迂回路 分岐 14:13
14:16 標高1500m 14:16
14:24 標高1400m 14:24
14:24 分岐 14:24
14:25 登山口 14:28
14:40 ゴール P地
行程 9:51
登り 4:58
下り 3:29
4:59 三股登山口 5:00
5:03 分岐 5:03
5:08 標高1400m 5:08
5:21 標高1500m 5:21
5:21 迂回路 分岐 5:21
5:35 標高1600m 5:35
5:49 標高1700m 5:49
6:03 標高1800m 6:03
6:13 5.2km、2km案内 6:13
6:18 標高1900m 6:18
6:33 標高2000m 6:33
6:48 標高2100m 6:48
6:50 常念岳あと3km案内 6:50
6:58 標高2166m稜線 広場 4.1km、3.1km 7:07
7:15 標高2200m コンクリート 7:15
7:41 標高2300m 7:41
7:54 梯子 8:06
8:11 標高2400m 8:11
8:27 標高2500m 8:27
8:43 標高2600m 8:43
8:53 石室 避難小屋 8:59
9:00 前常念岳 標高2662m 9:00
9:04 2670mスノーシュー装着 9:07
9:09 ケルン 9:09
9:12 標高2700m 分岐 9:12
9:34 標高2800m 9:34
9:41 分岐 標高2810m 9:41
9:47 常念岳 標高2857m 11:11
11:15 分岐 標高2810m 11:15
11:20 標高2800m 11:20
11:36 標高2700m 分岐 11:36
11:42 ケルン 11:50
11:54 前常念岳 ツボ足に変更 12:01
12:11 標高2600m 12:11
12:19 標高2500m 12:19
12:27 標高2400m 12:27
12:29 梯子 12:32
12:40 標高2300m 12:40
12:57 標高2200m コンクリート 12:57
13:01 標高2166m稜線 広場 4.1km、3.1km 13:08
13:12 常念岳あと3km案内 13:12
13:16 標高2100m 13:16
13:24 標高2000m 13:24
13:33 標高1900m 13:33
13:35 常念岳あと4km案内 13:35
13:43 標高1800m 13:43
13:51 標高1700m 13:51
13:57 6.2km 1km案内 13:57
14:00 標高1600m 14:00
14:06 迂回路 分岐 14:13
14:16 標高1500m 14:16
14:24 標高1400m 14:24
14:24 分岐 14:24
14:25 登山口 14:28
14:40 ゴール P地
行程 9:51
登り 4:58
下り 3:29
天候 | 4時SAを発車 満月が見えていますが、真上は曇り 天気予報を信じてP地に向かいます、ドンドン晴れて来る気配です 山頂、晴れ 来て良かった 気温 朝の駐車地6℃ 山頂7℃ 下山P地19℃ 山頂の風は南南西の風 少し、凌げますがグローブをしていないと手が冷たいです |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4/22の開通を聞きまして、いざ出動です 駐車地にはトイレの明かりが有り、真っ暗でないのが、なんだか嬉しい。 トイレ 水場 駐車地に有 ポスト 11分林道を歩いた先に登山口、そこに有ります 登山口にはトイレ、水場有り 駐車場のキャパ 50台? 5分手前に臨時駐車場有り キャパ100台?さほど遠くない 本日 到着時4台でしたが下山すると15台 道路は全て乾燥路、積雪無し。しかし40cm位の落石が道路に有り、ギリ通行出来た。 帰りは路肩に退けられていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
P地-登山口-分岐-標高1400m 林道を進んでいくと、小さなダムが有りその先に登山口、建物が4つ程有り何やら賑やかです。 水場が有ります、水豊富です。 沢も近くを流れていますので、ザーザー賑やかです。 鉄橋を渡ると蝶ヶ岳、常念岳の分岐です。 何時も迷いますが、最近は常念岳傾向。 急登りが始まると標高1400m ルート明瞭 危険箇所 急登りのスリップですかね 出会った人 0 出会った獣 0 標高1400m-1500m-1600m-1700m-1800m-1900m-2000m-2100m-2166m 1400前半はジグザグ 後半は一本道 1500mあたりで迂回路の分岐 平地です。 1600辺りは大きなジグザグ道 時々立ち枯れの大木、大木の倒木が見られます 1750を過ぎると小さいジグザグ道が始まります。 このジグザグをひたすら登って、2166mで尾根に乗ります、広場に成っています。 1940m辺りに登山道をふさぐ倒木が有ります、数m高巻でクリアします 1960m辺りから残雪が出始める、2100辺りから完全雪道です、ズボリます。 1990m辺りに登山道上空に倒木有り、大きな大木です。 ルート明瞭 スタート〜2166mまで私の足で約130分 危険箇所 最後の残雪路と倒木 出会った人 0 出会った獣 0 標高2166m-2200m-2300m-2360m梯子 私の足で約50分 9割残雪ルートです、ノートレース、ズボリます。 基本尾根芯をたどれば良いと思う、時々夏道の路肩が見つかるが、歩きにくいです 時々樹間から展望が有り、大滝山、蝶ヶ岳方面がチラチラ 梯子がアルミ製の新しい物に変わっています。2年前は丸太でした。 梯子の先は森林限界です展望良 本日は八つ、富士山、南アが眺めれました 残雪の為ルート不明瞭 危険箇所 ズボリ スノーブリッジが沢山 出会った人 0 出会った獣 0 梯子-標高2400m-2500m-2600m-避難小屋-2660m前常念岳 私の足で約55分 ここからは展望が開け、岩歩きです。 ペンキを辿って行きます。薄い物も有りますので、周りをキョロキョロしながら、登って行きます。 掴って登る所が何度も有り、大きな一歩、尖った岩先を歩きます。 景色良 雪は1か所、北側斜面の登り約4m 石楠花を掴んでキックステップでクリア、少々危険。 避難小屋 入り口が雪でふさがっています 避難小屋の直ぐ上が前常念岳です。 岩も色々ありまして、ザラザラの白い花崗岩、黒い岩、茶色い錆びたような岩、化石が有りそうなさざれ石、緑の苔が付いた岩など ルートやや不明瞭 ペンキのルーファイが必要です 危険箇所 尖った岩の上、バランスと踏む位置に注意 一冬過ぎて、浮石も少し有ります 前常念岳山頂は一面雪です 出会った人 0 出会った獣 鷹?6羽 燕4羽 前常念岳-標高2700m分岐-2800m分岐-常念岳 私の足で約50分 9割は残雪の稜線歩きです、前穂、奥穂、北穂を眺めながら歩みます 気持ち良い稜線歩きです、踏み抜きを嫌ってスノーシューで歩む 北側の斜面の方が雪が硬い ルート明瞭 稜線歩きです、クラックと滑落に注意 危険箇所 雪面のスリップ 踏み抜き 最後の常念岳の斜面は一面積雪です。下から見上げて左側は雪庇が出来ています 出会った人 0 出会った獣 0 常念岳山頂 どっしりした祠、山座同定版、全て出ています。(雪は有りますが) 山頂は狭いです、キャパ5,6名。 近くには平らな岩が、散らばっており、山頂一帯ならば30名ぐらい、のんびり出来ます。 南東側が切れ落ちており、風を凌ぐのが難しい山頂です。 今日は南南西の風、後に西風に成りました。 素晴らしい展望に大満足 3000mも峰が沢山眺めれました。見えなかった山はキレットの後ろに見える白山が雲で見えん 出会った人 1 出会った獣 0 下山 スリップを心配して、アイゼンで下山を始める 前常念岳までアイゼン、その先はツボ足で歩く ルート明瞭 来た道なので、迷うことなく歩けました。しかし樹林帯の尾根は踏み後を見つけにくいです。 皮肉にもズボッた足跡は見つけやすい。 危険箇所 踏み抜きに疲れ果てる 出会った人 0 出会った獣 0 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
30Lザック
レインウエア
防寒着(1)
コンロ
2食
水
非常食
ヘッテン
ストック
デジカメ
GPS
予備電池
タオル
グローブ(4)
ゴム手
ザックカバー
ザブトン
12アイゼン
ピッケル
スノーシュー
ネックウォーマー(2)
マグカップ
バラクバラ
シェルト
|
---|
感想
4/22林道開通、常念を歩こう
4種類の登山が楽しめます、2100mまでは夏道雪無し、
樹林の尾根歩きは残雪ルート ルーファイと踏み抜き
森林限界を超えると岩登り 雪無し(1か所有り)
前常念岳からは残雪の稜線歩き 大展望
歩き応えが有りますね
雷鳥と展望を期待していましたが、雷鳥には会えず。天気が良すぎましたね。
下山時に車は15台、でも誰にも会わず、皆さん蝶ヶ岳を登られたもよう。
帰りの登山口からP地までのGPSログがなぜかぐしゃぐしゃです。
装備
30Lザック
レインウエア フリースジャケット グローブ3種 帽子
コンロ 2食 非常食 水1.2L
デジカメ GPS ヘッテン 予備バッテリー
バラクバラ ネックウォーマ2種 オーバーグローブ ゴム手
ストック アイゼン ピッケル 座布団 シェルト スノーシュー
携帯電話 ザックカバー
カウベル マグカップ サングラス
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訪問者数:1654人
okinawa123 さん はじめまして
素晴らしい展望ですね 。
穂高から白馬岳までの大展望は息をのみますね。
特に槍ヶ岳の姿はいいですね。
日曜の朝、清々しい気持ちになりました。
しかし残雪の踏み抜きの中、日帰りとは凄いですね 。
お疲れ様でした。
こんにちは コメント有難う
無我夢中で歩いていれば、たどり着けますよ。
アイゼン、ピッケル、スノーシューと背中はやや重いです。
昨年の秋に歩いてGPSのログは持っているのが安心ネタです。
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