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記録ID: 861112 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走白馬・鹿島槍・五竜

旭岳と白馬岳-暴風で飛ばされそうなテントの中で濡れ鼠-

日程 2016年05月01日(日) 〜 2016年05月02日(月)
メンバー mtken
天候1日 曇り、ガス 上部は雨交じりの暴風 2300地点で西よりの風強く、突風は20m強、稜線は推定30m以上!夕方、テント内気温2度。2600mから上は氷点下で暴風雪。
#降雨、降雪量は少ないです。ガス、強風の時間が24時間と長かった。
2日 晴れ 山頂で西よりの風10〜15m。朝、テント内気温2度
アクセス
利用交通機関
車・バイク
猿倉に無料駐車場(猿倉荘まで徒歩3分位)有り。猿倉荘すぐ下にトイレ有り。
猿倉荘に登山ポスト有り。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち53%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

1日目
山行
4時間26分
休憩
13分
合計
4時間39分
S猿倉荘09:4109:43猿倉登山口駐車場10:58白馬尻荘10:5911:03白馬尻小屋11:0412:45岩室跡12:5614:202300m露営地
2日目
山行
6時間47分
休憩
1時間20分
合計
8時間7分
2300m露営地06:3008:16白馬岳頂上宿舎08:1909:10旭岳09:3210:25白馬山荘10:3010:46白馬岳10:5311:02白馬山荘11:1411:23白馬岳頂上宿舎11:5012:02避難小屋12:36岩室跡13:34白馬尻小屋13:38白馬尻荘14:31猿倉荘14:3514:37ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
2300m露営地は地理院地形図で岩室と書かれたあるところとほぼ同じです。あそこが岩室かどうかは分かりません。
コース状況/
危険箇所等
猿倉荘付近、残雪なし。林道は夏道と残雪のミックス。
2100m〜2400m付近で30度くらいの傾斜で雪が硬い時は要注意。その前後は傾斜がゆるいです。特に降雨、降雪中及びその後、高温時などは雪崩に注意!
その他周辺情報おびなたの湯。駐車場が狭い、当日は駐車場がいっぱいで八方の湯を利用しました。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

写真

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天気は2日の午前6時頃まで晴れなかったです。風は概ね合ってます。ただしこの風は10分間の平均風速で突風時にはこの1.5倍は吹きます。
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天気は2日の午前6時頃まで晴れなかったです。風は概ね合ってます。ただしこの風は10分間の平均風速で突風時にはこの1.5倍は吹きます。
2
白馬に着いたときは雨が降っていた。気温8度。
2016年05月01日 06:00撮影 by DSC-WX350, SONY
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白馬に着いたときは雨が降っていた。気温8度。
1
ゴンドラ乗り場。GWの日曜日ですが、シーズン中と違いガラガラです。
2016年05月01日 07:13撮影 by DSC-WX350, SONY
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ゴンドラ乗り場。GWの日曜日ですが、シーズン中と違いガラガラです。
強風のため運転見合わせのアナウンスが流れる。乗り場まで様子を見に行く。晴れてきてるし、ここは無風。
2016年05月01日 08:03撮影 by DSC-WX350, SONY
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強風のため運転見合わせのアナウンスが流れる。乗り場まで様子を見に行く。晴れてきてるし、ここは無風。
運転を待つスキーヤー達。後ろの登山インフォメーションセンターみたいなとろで情報を聞く。ゴンドラ上部で23m、正直、今日は動かない可能性があるという。1時間ほど様子を見る。
2016年05月01日 08:04撮影 by DSC-WX350, SONY
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運転を待つスキーヤー達。後ろの登山インフォメーションセンターみたいなとろで情報を聞く。ゴンドラ上部で23m、正直、今日は動かない可能性があるという。1時間ほど様子を見る。
ゴンドラを諦め、猿倉に移動。
2016年05月01日 09:30撮影 by DSC-WX350, SONY
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ゴンドラを諦め、猿倉に移動。
稜線は厚い雲の中。
2016年05月01日 09:32撮影 by DSC-WX350, SONY
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稜線は厚い雲の中。
猿倉荘、登山届けを出す。一応県警には自宅からPDFファイルの登山届けは出してます。赤服の方が装備チェックをしてました。アイゼンが無いと止めるらしいです。
2016年05月01日 09:40撮影 by DSC-WX350, SONY
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猿倉荘、登山届けを出す。一応県警には自宅からPDFファイルの登山届けは出してます。赤服の方が装備チェックをしてました。アイゼンが無いと止めるらしいです。
しばらく林道歩き。
2016年05月01日 10:03撮影 by DSC-WX350, SONY
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しばらく林道歩き。
長走沢の渡渉。左端のスキーヤー同様飛び石で渡る。よく見るとわかるけど、荷が重いとそんなに簡単ではないです。帰りは右のコンクリートの上をササッと渡った。ゲーターしてたので濡れませんでした。
2016年05月01日 10:10撮影 by DSC-WX350, SONY
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長走沢の渡渉。左端のスキーヤー同様飛び石で渡る。よく見るとわかるけど、荷が重いとそんなに簡単ではないです。帰りは右のコンクリートの上をササッと渡った。ゲーターしてたので濡れませんでした。
このスノーブリッジは帰りにも使えました。
2016年05月01日 10:39撮影 by DSC-WX350, SONY
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このスノーブリッジは帰りにも使えました。
このあたりから完全な雪道。
2016年05月01日 10:53撮影 by DSC-WX350, SONY
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このあたりから完全な雪道。
左にテント泊の方達がいました。白馬尻はこのあたりですか?全く小屋が見えませんでした。雪に埋まってるのかな。
2016年05月01日 11:03撮影 by DSC-WX350, SONY
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左にテント泊の方達がいました。白馬尻はこのあたりですか?全く小屋が見えませんでした。雪に埋まってるのかな。
後ろを振り返る。
2016年05月01日 11:20撮影 by DSC-WX350, SONY
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後ろを振り返る。
先行者はみんな下っちゃって、だんだん周りの人影が薄くなってきました。山頂の白馬山荘泊まりの方は、ほとんどみんな缶詰ですね、何人か下ったようですが。小屋から出るだけでも大変です。俺も以前5月に劔御前小屋で同じ目にあってます。その時はBCでした。
2016年05月01日 12:23撮影 by DSC-WX350, SONY
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先行者はみんな下っちゃって、だんだん周りの人影が薄くなってきました。山頂の白馬山荘泊まりの方は、ほとんどみんな缶詰ですね、何人か下ったようですが。小屋から出るだけでも大変です。俺も以前5月に劔御前小屋で同じ目にあってます。その時はBCでした。
3
もう13時近い、晴れても良い時間なのに、全く晴れてくる気配なし。
2016年05月01日 12:54撮影 by DSC-WX350, SONY
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もう13時近い、晴れても良い時間なのに、全く晴れてくる気配なし。
雪崩のデブリ。つい最近のですね。
2016年05月01日 12:58撮影 by DSC-WX350, SONY
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雪崩のデブリ。つい最近のですね。
湿った重い雪で、こんなのの下になったら、窒息死する前に圧死ですね。
2016年05月01日 13:07撮影 by DSC-WX350, SONY
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湿った重い雪で、こんなのの下になったら、窒息死する前に圧死ですね。
1
寒さで飛べなくなった鳥。まだ歩けるけど飛ぶ元気はないです。残念だけど助けられません。以前、鳥海山5月BCで吹雪の翌日、雪の斜面に20mおきに鳥の亡骸が何百匹とあった。
2016年05月01日 13:29撮影 by DSC-WX350, SONY
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寒さで飛べなくなった鳥。まだ歩けるけど飛ぶ元気はないです。残念だけど助けられません。以前、鳥海山5月BCで吹雪の翌日、雪の斜面に20mおきに鳥の亡骸が何百匹とあった。
5
このあたりから強風に雨、そして斜面のザラメ雪が加わって体に打ちつける。
2016年05月01日 13:44撮影 by DSC-WX350, SONY
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このあたりから強風に雨、そして斜面のザラメ雪が加わって体に打ちつける。
1
下を見る。デブリ下の左に一人だけ後続者が頑張って登ってきます。次に振り返ったらこの方もいなくなりました。
2016年05月01日 13:56撮影 by DSC-WX350, SONY
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下を見る。デブリ下の左に一人だけ後続者が頑張って登ってきます。次に振り返ったらこの方もいなくなりました。
もう少し登り、ダメなら正面奥の大岩で露営だ。
2016年05月01日 14:08撮影 by DSC-WX350, SONY
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もう少し登り、ダメなら正面奥の大岩で露営だ。
大岩アップ。この先で、ソロが「ここから上は強風で立つことさえできない」と言って下っていった。
そして誰もいなくなった。
2016年05月01日 14:09撮影 by DSC-WX350, SONY
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大岩アップ。この先で、ソロが「ここから上は強風で立つことさえできない」と言って下っていった。
そして誰もいなくなった。
2
さらに上を目指すが、諦めた。大岩まで少し下る。ここが大岩基部。この左の岩陰にテントを設営。
2016年05月01日 14:28撮影 by DSC-WX350, SONY
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さらに上を目指すが、諦めた。大岩まで少し下る。ここが大岩基部。この左の岩陰にテントを設営。
ブロックを積みながら整地する。
2016年05月01日 14:53撮影 by DSC-WX350, SONY
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ブロックを積みながら整地する。
2
奥の下が氷の層になってきた。それと十分に風を遮らないので
2016年05月01日 14:53撮影 by DSC-WX350, SONY
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奥の下が氷の層になってきた。それと十分に風を遮らないので
さらにその下を整地して露営。風は左上から吹くので風上側にピッケルとスコップで強固な支点を取る。右奥は張り綱がないのでストックを岩に挟み石付きで固定。手前右はストックを雪に埋め、2mの予備靴紐を使用して下に引きテントが浮かないようにした。
2016年05月01日 15:30撮影 by DSC-WX350, SONY
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さらにその下を整地して露営。風は左上から吹くので風上側にピッケルとスコップで強固な支点を取る。右奥は張り綱がないのでストックを岩に挟み石付きで固定。手前右はストックを雪に埋め、2mの予備靴紐を使用して下に引きテントが浮かないようにした。
4
夕食はラーメン。鍋で食べない理由は、ひとつしかない鍋でラーメンスープをいれると、その後の水作りでラーメンスープの匂いがつくから。
2016年05月01日 16:09撮影 by DSC-WX350, SONY
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夕食はラーメン。鍋で食べない理由は、ひとつしかない鍋でラーメンスープをいれると、その後の水作りでラーメンスープの匂いがつくから。
3
2日、朝。縦走は諦めたので、明るくなってからゆっくり朝食。カメラレンズの中玉も曇ってしまった。
2016年05月02日 05:04撮影 by DSC-WX350, SONY
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2日、朝。縦走は諦めたので、明るくなってからゆっくり朝食。カメラレンズの中玉も曇ってしまった。
2
撤収の朝。あのピッケルは抜けないです。張り綱が切れない限り飛びません。
2016年05月02日 06:09撮影 by DSC-WX350, SONY
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撤収の朝。あのピッケルは抜けないです。張り綱が切れない限り飛びません。
2
1本張り綱を固定したままテントを袋に押し込む。ちなみにカメラは傾いてません。
2016年05月02日 06:09撮影 by DSC-WX350, SONY
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1本張り綱を固定したままテントを袋に押し込む。ちなみにカメラは傾いてません。
2
撤収を終わらせるとソロBCが上がってきました。
2016年05月02日 06:21撮影 by DSC-WX350, SONY
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撤収を終わらせるとソロBCが上がってきました。
1
この画像では分からないかもしれませんが、下の方に2名います。
2016年05月02日 06:21撮影 by DSC-WX350, SONY
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この画像では分からないかもしれませんが、下の方に2名います。
露営地を出発します。結構この辺急です。この足あとは昨日私がトラバース後、うしろ向きでクライムダウンして大岩に降りた時のものです。
2016年05月02日 06:21撮影 by DSC-WX350, SONY
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露営地を出発します。結構この辺急です。この足あとは昨日私がトラバース後、うしろ向きでクライムダウンして大岩に降りた時のものです。
小屋泊の方が降りていきます。
2016年05月02日 06:44撮影 by DSC-WX350, SONY
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小屋泊の方が降りていきます。
天狗菱とその右に杓子岳。
2016年05月02日 07:04撮影 by DSC-WX350, SONY
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天狗菱とその右に杓子岳。
1
傾斜が緩んできました。よく見ると鞍部に村営頂上宿舎が見えます。
2016年05月02日 07:11撮影 by DSC-WX350, SONY
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傾斜が緩んできました。よく見ると鞍部に村営頂上宿舎が見えます。
まさか、このままでこの下の急斜面を下らないでしょうね。一人スリップしたらこの間隔だと(前の人が邪魔で)滑落停止姿勢を取れないでしょう。ロープのループが無いし、一人滑落したら全員滑落しますね。
2016年05月02日 07:21撮影 by DSC-WX350, SONY
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まさか、このままでこの下の急斜面を下らないでしょうね。一人スリップしたらこの間隔だと(前の人が邪魔で)滑落停止姿勢を取れないでしょう。ロープのループが無いし、一人滑落したら全員滑落しますね。
薄雲が取れ完全に晴れてきました。
2016年05月02日 07:33撮影 by DSC-WX350, SONY
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薄雲が取れ完全に晴れてきました。
1
村営頂上宿舎が近づいてきました。ちなみにこちらは6月以降の営業です。
2016年05月02日 07:44撮影 by DSC-WX350, SONY
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村営頂上宿舎が近づいてきました。ちなみにこちらは6月以降の営業です。
昨日、白馬山荘で缶詰だった登山者やスキーヤーが次々と降りて来ました。一部雪面が固く氷化しているところがあり、ガリガリとエッジ音をたてて慎重に滑っていきました。
2016年05月02日 07:45撮影 by DSC-WX350, SONY
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昨日、白馬山荘で缶詰だった登山者やスキーヤーが次々と降りて来ました。一部雪面が固く氷化しているところがあり、ガリガリとエッジ音をたてて慎重に滑っていきました。
村営頂上宿舎、バックは杓子と白馬鑓。
2016年05月02日 07:58撮影 by DSC-WX350, SONY
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村営頂上宿舎、バックは杓子と白馬鑓。
杓子と白馬鑓。
2016年05月02日 07:58撮影 by DSC-WX350, SONY
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杓子と白馬鑓。
3
先ほどのソロBCさんです。本日一番乗りかな。
2016年05月02日 07:58撮影 by DSC-WX350, SONY
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先ほどのソロBCさんです。本日一番乗りかな。
ここに荷物をデポ。アタックザックで旭岳と白馬岳を目指しました。
2016年05月02日 08:14撮影 by DSC-WX350, SONY
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ここに荷物をデポ。アタックザックで旭岳と白馬岳を目指しました。
正面の凹地が村営頂上宿舎のテン場。誰も露営してませんでした。
2016年05月02日 08:19撮影 by DSC-WX350, SONY
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正面の凹地が村営頂上宿舎のテン場。誰も露営してませんでした。
毛勝三山。
2016年05月02日 08:20撮影 by DSC-WX350, SONY
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毛勝三山。
1
目指すは旭岳。
2016年05月02日 08:23撮影 by DSC-WX350, SONY
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目指すは旭岳。
1
サンクラスト。
2016年05月02日 08:23撮影 by DSC-WX350, SONY
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サンクラスト。
1
ここ数日の新雪で素晴らしい景色を見ることができました。正面は剱岳。
2016年05月02日 08:45撮影 by DSC-WX350, SONY
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ここ数日の新雪で素晴らしい景色を見ることができました。正面は剱岳。
2
杓子岳。
2016年05月02日 08:47撮影 by DSC-WX350, SONY
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杓子岳。
2
正面は多分、白山。
2016年05月02日 08:52撮影 by DSC-WX350, SONY
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正面は多分、白山。
1
旭岳は東はしを登る。上の方に行くとガラ場に夏径が見えたので、ハイマツを傷つけないように跨ぎガラ場にでる。
2016年05月02日 08:59撮影 by DSC-WX350, SONY
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旭岳は東はしを登る。上の方に行くとガラ場に夏径が見えたので、ハイマツを傷つけないように跨ぎガラ場にでる。
旭岳山頂部。
2016年05月02日 09:07撮影 by DSC-WX350, SONY
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旭岳山頂部。
1
この岩の方が少し高いらしい。
2016年05月02日 09:10撮影 by DSC-WX350, SONY
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この岩の方が少し高いらしい。
1
左から登れますね。
2016年05月02日 09:11撮影 by DSC-WX350, SONY
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左から登れますね。
1
旭岳山頂にて。
2016年05月02日 09:13撮影 by DSC-WX350, SONY
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旭岳山頂にて。
1
旭岳山頂にて。
2016年05月02日 09:14撮影 by DSC-WX350, SONY
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旭岳山頂にて。
1
岩に登る。突風が吹いたら岩から落ちるので、耳をそばだて座って様子を見る。
2016年05月02日 09:17撮影 by DSC-WX350, SONY
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岩に登る。突風が吹いたら岩から落ちるので、耳をそばだて座って様子を見る。
2
すぐには突風は来ないと思い、岩の上で立ち上がる。
2016年05月02日 09:17撮影 by DSC-WX350, SONY
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すぐには突風は来ないと思い、岩の上で立ち上がる。
2
岩の上から旭岳山頂部(ピッケルがあるところ)を見る。
2016年05月02日 09:17撮影 by DSC-WX350, SONY
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岩の上から旭岳山頂部(ピッケルがあるところ)を見る。
1
旭岳山頂にて。
2016年05月02日 09:18撮影 by DSC-WX350, SONY
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旭岳山頂にて。
雪倉岳・朝日岳。旭岳山頂にて。
2016年05月02日 09:22撮影 by DSC-WX350, SONY
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雪倉岳・朝日岳。旭岳山頂にて。
白馬岳。旭岳山頂にて。
2016年05月02日 09:22撮影 by DSC-WX350, SONY
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白馬岳。旭岳山頂にて。
1
白馬岳アップ。旭岳山頂にて。
2016年05月02日 09:22撮影 by DSC-WX350, SONY
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白馬岳アップ。旭岳山頂にて。
北西の谷。素晴らしいです、BCならヨダレが出そうな斜面です。なんと下部に人がいます、登ってきてます。この画像では判別付きません。旭岳鞍部にて。
2016年05月02日 09:23撮影 by DSC-WX350, SONY
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北西の谷。素晴らしいです、BCならヨダレが出そうな斜面です。なんと下部に人がいます、登ってきてます。この画像では判別付きません。旭岳鞍部にて。
剱岳、左端は立山だとおもう。
2016年05月02日 09:27撮影 by DSC-WX350, SONY
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剱岳、左端は立山だとおもう。
3
毛勝三山
2016年05月02日 09:27撮影 by DSC-WX350, SONY
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毛勝三山
1
剱岳。
2016年05月02日 09:27撮影 by DSC-WX350, SONY
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剱岳。
正面、鹿島槍。
2016年05月02日 09:27撮影 by DSC-WX350, SONY
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正面、鹿島槍。
1
旭岳山頂部と左が杓子で右が白馬鑓。
2016年05月02日 09:33撮影 by DSC-WX350, SONY
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旭岳山頂部と左が杓子で右が白馬鑓。
1
旭岳の鞍部から剱岳。
2016年05月02日 09:59撮影 by DSC-WX350, SONY
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旭岳の鞍部から剱岳。
先ほどの北西の谷。シバヤンさん風に言うと「うーん、マンダム」
2016年05月02日 10:12撮影 by DSC-WX350, SONY
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先ほどの北西の谷。シバヤンさん風に言うと「うーん、マンダム」
1
白馬山荘。GW中は営業しているようです。帰りに水とオレンジジュースを購入。
2016年05月02日 10:28撮影 by DSC-WX350, SONY
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白馬山荘。GW中は営業しているようです。帰りに水とオレンジジュースを購入。
白馬山頂を目指します。
2016年05月02日 10:29撮影 by DSC-WX350, SONY
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白馬山頂を目指します。
エビの尻尾。岩に着いた霧氷です。
2016年05月02日 10:36撮影 by DSC-WX350, SONY
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エビの尻尾。岩に着いた霧氷です。
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山頂に着きました。
2016年05月02日 10:50撮影 by DSC-WX350, SONY
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山頂に着きました。
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山頂にて。
2016年05月02日 10:51撮影 by DSC-WX350, SONY
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山頂にて。
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山頂にて。
2016年05月02日 10:51撮影 by DSC-WX350, SONY
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山頂にて。
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山頂にて。
2016年05月02日 10:51撮影 by DSC-WX350, SONY
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山頂にて。
山頂にて。
2016年05月02日 10:52撮影 by DSC-WX350, SONY
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山頂にて。
山頂にて。
2016年05月02日 10:52撮影 by DSC-WX350, SONY
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山頂にて。
山頂にて。
2016年05月02日 10:52撮影 by DSC-WX350, SONY
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山頂にて。
左はなんだろう、火打、妙高かな?
2016年05月02日 10:54撮影 by DSC-WX350, SONY
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左はなんだろう、火打、妙高かな?
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村営頂上宿舎前にデポした荷を回収して下山します。下からバンバン登ってきます。正面の斜面が見えなくなった所から、30度強の急斜面がコンタ300〜400m続きます。
2016年05月02日 11:55撮影 by DSC-WX350, SONY
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村営頂上宿舎前にデポした荷を回収して下山します。下からバンバン登ってきます。正面の斜面が見えなくなった所から、30度強の急斜面がコンタ300〜400m続きます。
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このあたりから急になります。
2016年05月02日 12:05撮影 by DSC-WX350, SONY
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このあたりから急になります。
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ここでピッケルで制動しなが尻セードしました。左に俺の尻セード跡。
2016年05月02日 12:20撮影 by DSC-WX350, SONY
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ここでピッケルで制動しなが尻セードしました。左に俺の尻セード跡。
ここは傾斜がゆるく、手と足でこぎながら尻セードしました。歩くより遅いスピードでした。
2016年05月02日 12:47撮影 by DSC-WX350, SONY
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ここは傾斜がゆるく、手と足でこぎながら尻セードしました。歩くより遅いスピードでした。
ここまで来るとヒップそりがないと滑りません。
2016年05月02日 12:55撮影 by DSC-WX350, SONY
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ここまで来るとヒップそりがないと滑りません。
右ブロック雪崩、斜面から剥がれた雪塊が転げ、或いは滑り落ちてきます。30センチくらいに見えますが1〜2mはあります。左端にボーダーが寝てますが比較すると分かります。
2016年05月02日 13:08撮影 by DSC-WX350, SONY
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右ブロック雪崩、斜面から剥がれた雪塊が転げ、或いは滑り落ちてきます。30センチくらいに見えますが1〜2mはあります。左端にボーダーが寝てますが比較すると分かります。
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杓子側からの小さな雪崩跡。行きにはなかったように思います。
2016年05月02日 13:27撮影 by DSC-WX350, SONY
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杓子側からの小さな雪崩跡。行きにはなかったように思います。
主稜ですか。昔、山岳会で登ったけど、最後の雪壁しか覚えてないです。特に難しかったという記憶はないです。
2016年05月02日 13:36撮影 by DSC-WX350, SONY
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主稜ですか。昔、山岳会で登ったけど、最後の雪壁しか覚えてないです。特に難しかったという記憶はないです。
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このスノーブリッジも直に崩れるでしょ。
2016年05月02日 13:49撮影 by DSC-WX350, SONY
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このスノーブリッジも直に崩れるでしょ。
猿倉無料Pに着く。荷が重かったです。普通帰着時には荷が軽くなるのに、雨を含んだ物が多く出発時よりも重い感じがしました。
2016年05月02日 14:39撮影 by DSC-WX350, SONY
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猿倉無料Pに着く。荷が重かったです。普通帰着時には荷が軽くなるのに、雨を含んだ物が多く出発時よりも重い感じがしました。
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暑いです。17度位有りました。ここでパンツ1枚になって大胆に着替えていたら、右足すねをブヨに刺される。
昨夜は、ここも車が揺れるほど風が吹いたそうです。
2016年05月02日 15:32撮影 by DSC-WX350, SONY
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暑いです。17度位有りました。ここでパンツ1枚になって大胆に着替えていたら、右足すねをブヨに刺される。
昨夜は、ここも車が揺れるほど風が吹いたそうです。
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おびなたの湯は駐車場が満車。近くに路駐出来る所がなかったので八方の湯に行く。
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おびなたの湯は駐車場が満車。近くに路駐出来る所がなかったので八方の湯に行く。
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大町のカッパ寿司にて。
この後、八ヶ岳PAで車中泊。午前4時に本栖湖に向けて出発しました。
2016年05月02日 17:54撮影 by DSC-WX350, SONY
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大町のカッパ寿司にて。
この後、八ヶ岳PAで車中泊。午前4時に本栖湖に向けて出発しました。
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感想/記録
by mtken

このあたりは、若い頃、山岳会の5月山行で小日向山に大型テントを張り、1週間弱滞在。白馬の主稜、杓子尾根等を登った。ただ、旭岳には行って無かった。
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【BCと登山者】
この時期、BCの多く入るエリアにはあまり行きたくなかった。
なぜなら俺もBCが好きでやりたいのに、今は兼用靴が履けないからだ。滑降シーンを見ると羨ましい、悔しいと思うからだ。靴が履けない原因は右足の外反母趾っぽい所がブーツにあたり痛くなるからだ。BCが無理だったら、好きなテント泊でピークハントを楽しめばいいんだと、気持ちを切り替えた。

BCと登山者、俺はそういう分類分けで(便宜上分けるのは構わないが)、異なったフィルターを通して判断されるのは嫌いだ。理由は、それぞれに対して偏見を持つ、或いは持たれるからだ。山に登る目的は違えど気持ちは皆同じだ。みんな仲間だ。

【ヤマテン】
今回初めて、有料の天気予報サイト「ヤマテン」に会員登録した。なぜなら今後しばらく、高山が増えそうだからだ。今までも、高山に行く時は「てんきとくらす」などで主に風の数値予想などを参考にしていた。
これで計画が立てやすくなった。日帰りと違いテント泊の場合は当日の夜や翌日の天気、特に降雨予想と風予想が重要だ。山にいる時間が日帰りが8時間、泊まりは1泊でもその4倍は山にいるわけだから予報に関してはよりシビアになる。朝起きたら雨で、雨の中の撤収はできるだけ避けたい。

【5月1日】
1日早朝、白馬に着いた時は雨が降っていた。栂池ゴンドラ乗り場で始発(8時)を待つ。8時前に「強風のため、運転見合わせ」のアナウンスが流れた。
下界は全く風がなかった。乗り場まで行き、山岳パトロールっぽい方に聞いた。ゴンドラ上部で23m吹いている。雲が取れないと風は弱まらない。今日はなかなか雲が取れない。お昼になっても風が弱まらなければ、今日は運休になるだろうと言う。1時間ほど様子を見たが動きそうもないので猿倉に向かう。ちなみに八方のゴンドラも運休だったみたいだ。

30分ほどで猿倉に着く。今日は村営頂上宿舎のテン場泊まりだ。「ヤマテン」では、昼ころより晴れてきて、夕方以降は風も弱まる予報だった。宿舎のテン場でブロックを積めば大丈夫かなと思いながら、猿倉をスタート。どこで気がついたか忘れたが、テントの張り綱が2本しかないと気がつく。風が強い予報なのに、張り綱や細引きを忘れるというミスをする。

2000m以下はほとんど風が無い。2000mを越すと徐々に強くなり、撤退して降ってくる人がやけに目に付いた。そんなに上は風が強いのか?にわかに信じがたかった。そして上にいた人影はみな撤退して下って行った。2300mまで上がる、20mを越す雨を含んだ暴風が、左上から吹き降ろしてくる。風に乗った残雪のザラメ雪が時速70km以上で体に叩きつける。耐風姿勢が遅れるとよろけ、急斜面を転げ落ちそうになる。下を見るとあれだけいた後続者が一人だけになっていた。そしてその人もいなくなった。

村営頂上宿舎にテントを張れるか難しくなってきた。いや、そのまえに村営頂上宿舎にたどり着くことさえできない。暴風雨のガスの中から一人が降りてきた、「ここから上は、立っていることさえできない」と叫んで下っていった。

時折30m近い突風が吹くと、雪が緩んでいるとは言えこの急斜面では恐怖を覚えた。コンタ100m登れば傾斜がゆるくなるが、この向かい風の強風では稜線から下ることはなんとかできても、重荷を背負って登ることはできないと悟る。

【5月1日午後、大岩下で露営】
一人取り残された俺は、目星をつけていた大岩の下までトラバースして下った。ここなら雪崩、落石そして風から身を守れそうだった。ヤマテンでは18時には20m(山頂)まで弱まり、さらに弱まって行く予報になっていたので、ここに露営することにした。もちろん日帰り装備だったら、とっとと撤退していた。

設営後、行動中はあまり気にならなかったが、濡れがかなり深刻だと分かった。ゴアの雨具は表も裏もビチャビチャで上半身はずぶ濡れに近い状態だった。靴下も濡れていた。予備の靴下は温存した。3組あったグローブも2組はビチョ濡れ。乾いている1組は翌日用に温存。

テント内の全てのもが時間の経過とともに濡れてきた。乾いていたダウンジャケットもテント内で濡れて保温力が著しく低下した。−15度対応のシュラフも下はビチョビチョ、絞れば水が出る。ただシュラフの上は表面はずぶ濡れだったが、なかのダウンまで濡れるのだけはまぬがれた。

原因は数分おきに来る突風で、濡れたテント布の水が霧状になってテント内に降り注ぐからだ。テント内の物は全て濡れ、暗くなる頃は床もビチョビチョになっていた。

気温2度なのに寒くて、寝れない。時折震えが来る。震えが収まるまで体を動かしつづける。体の地面に接地している箇所が濡れて冷たい。乾いていればこの気温なら暑いくらいだ。

夜には風は収まる予報だ、それまでテントが飛ばされませんようにと祈る。予報とは裏腹に深夜なっても風は弱まらず強いままだった。しかし、あれだけ吹いていた風も夜が明ける頃には収まりだした。雨も止んだ。山にはまだ雲がまとわりついていたが、「晴れてくるな」と確信した!

寒さのせいか、加齢のせいか、7〜8回おしっこをした。最後の3回はテントから出るのが億劫で、入口を開けテント内から外に向かっておしっこをした。横風をモロに受けた飛沫は容赦なくテントに降り注いだ。

おしっこの付いたテントは?気にしない気にしない!(追記:その後洗濯機で丸洗いしました)

【5月2日】
寒さ(濡れによる冷え)とテントが飛ばされないかという恐怖で一睡もできなかった。明るくなってからマルちゃん製麺で朝食。6時、晴れてきた!テントを撤収して上を目指した。濡れたダウンは背中を除いて乾いていた。濡れたゴアの雨具に袖を通し、ザックを背負う、重い!濡れた物が多いせいだ。村営頂上宿舎まで荷を上げ、そこからサブザックで旭岳と白馬岳のピストンにした。今日はとても栂池まで行けない。この日はルンルン気分で画像をたくさん撮ったのでそれを見ていただければ幸いだ。

【辛いテント泊だった】
テント内の15時間はほんとうに辛かった。1日、隣の立山山頂では暴風雪、ホワイトアウトで身動きができず低体温症で亡くなった方、或いは穂高では強風でバランスを崩し滑落した方もいたようだ。下山後、車でニュースを聞き、同じ日に同じ山域にいたと思うと、いたたまれない気持ちになった。

それでも、俺は山を続ける、そう歩けなくなるまで...なぜって、山が好きだからさ。

【肉体改造】
明日から肉体改造に着手するので1ヶ月以上山は休みます。山に行くとその前後数日間はトレーニングと減量を中断するので効率が悪いんです。目的は、少しでも遭難リスクを減らし、そして快適に山を歩くとができるようにするためです。コッソリシリーズで1回くらいは低山に行くかもしれませが... 6月も北アルプスを予定してます。

【備忘録】
ガス100g使用(暖をとったり、服を乾かしたりした)
2日目は水とジュースで水分を1.5L消費(小屋で水0.5L、ジュース0.5L購入、営業小屋があるのは実にありがたいと実感)
テントとツエルトの張り綱を一部共有していたのが、今回張り綱を2本忘れた原因だ。次回山行時までに、張り綱をさらに2本購入してテントに4本セットしておくこと。

テント泊で雨が少しでも予想されるなら、120Lのゴミ袋を持ったほうがいいかなと思った。ただし今回はヤマテンをあてにしていたので、降雨を全く想定していなかった。テント専用のフライを持っているが、あの状況下でフライは設営できないでしょう。それにフライは持って行かなかった。

旭岳 日本百高山80座
竜ヶ岳 山梨百名山78座、三方分山 山梨百名山79座

1日、風は左上方から吹いている。20m超の突風が雨と残雪のザラメ雪を伴ってテントを打ちつける。ザラメ雪がテントを打つ音聞こえますか?あれが顔に当たるとかなり痛いです。12秒後に風が強まり10秒ほど続きます。突風ってだいたい10〜20秒くらい続くのが多いみたい。再生時間は23秒です。




2日、白馬山頂にて。風は15m程度。この程度なら岩稜、ナイフリッジ以外は問題なく歩けます。再生時間は25秒です。


5月度登山

5月1〜2日 旭岳と白馬岳-暴風で飛ばされそうなテントの中で濡れ鼠- ←当レコ
5月3日 竜ヶ岳と三方分山 萌える新緑に胸キュン!





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この記録へのコメント

登録日: 2012/6/3
投稿数: 7725
2016/5/8 7:04
 mtkenさん、
拙者の白馬岳と言えば、今から約25年前、1号隊員を連れて、「大雪渓⇒白馬岳⇒雪倉岳⇒朝日岳⇒蓮華温泉」だったような記憶です。
8月下旬にも拘らず、大雪渓のお花畑が咲き乱れていたのを覚えています。
雪倉ではライチョウも見たかな?

今回は雨風の中、辛い夜を過ごされたようですね。
好きだからこそ・・・我慢できるのでしょうが
翌日の旭岳、100高山の一つだったんですね。
拙者は行ったことがありませんが、(白馬山荘でバイト経験のある)DuckyMomoさんがお勧めのコースです。
四囲が見渡せて何よりでした。

  隊長
登録日: 2010/12/30
投稿数: 845
2016/5/8 21:36
 Re: mtkenさん、
白馬岳と言えば、山岳会にいた時の5月合宿で、先発隊で入り撤収までいたので多分1週間位は滞在していたと思います。35年以上前ですが断片的にその時の数々のシーンが今でも思い起こすことができます。何年先になるかわかりませんが、今度は夏季に再訪したいと思ってます。

強風は予想できましたが、正直、雨は予想してませんでした。予報より天気の回復が24時間近く遅れたので致し方ありません。大雪渓は圏外で天気予報の更新ができず、画像1番の天気予報を信じていたので、風は強いものの昼過ぎには晴れてくる。そして夕方以降は風も弱まり出す、と思ってました。ちなみに3、4日はヤマテンで悪天警報が出てました。

辛いテント泊ではありましたが、もっと辛い目にもあってるので、平常心でそれなりにテント泊を楽しんでいた、といったら語弊があるかな、淡々と朝が来るのを待っていたと言ったほうが正確かな。ただ2日はいい天気だったにもかかわらず、ロープウェイの時間(15時最終)の関係や体力的な問題(2晩寝てなかったのでそのへん絡み)で栂池に行けなかったのが残念でした。

旭岳はDuckyMomoさんがお勧めのコースだったんですか。当日、白馬岳は相当数の人が行ってましたが、旭岳は静かで、私の後に2パーティ(3人)が行っただけのようでした。

コメント有難うございました。

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