いつかは甲武信へ☆雁坂小屋〜甲武信ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
09:45 道の駅みとみ
11:45-12:00 井戸の沢
13:00 雁坂峠
13:25 雁坂小屋
5/15(日)
05:15 雁坂小屋
05:35 雁坂峠
06:10 雁坂嶺
07:10 東破風山
07:45-07:55 西破風山
09:45-09:55 甲武信小屋
10:15-10:30 甲武信ヶ岳
10:45-11:15 甲武信小屋
11:40 木賊山
12:55 徳ちゃん新道
14:25 西沢渓谷バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通じて顕著な危険箇所はありません。 ルートは完全手入力です。 ☆みとみ〜雁坂小屋 何度か渡渉箇所があるので、増水時には注意が必要。 今回始めてソロで歩いて、こんなにいい道だったんだ〜と道のよさ再発見。 何でいつもあんなにきついと思っていたのか? 思い当たる節は二つ。 ・多少お天気が悪くても行っちゃうので足元悪い ・盛大に喋りまくっているから酸欠 ☆雁坂小屋〜雁坂嶺 雁坂嶺からの眺望はあまりありません。 ☆雁坂嶺〜西破風山 雁坂嶺から下り、東破風山への登り返しがあります。 結構キツイです。 東破風山から西破風山までの稜線に岩稜帯あり。 ☆西破風山〜甲武信小屋 西破風山から岩の急坂を下ります。 笹平のあたりは気持ちがいいですが、それが終わると直登上等な登り返しが待っています。 稜線に出れば気持ちのいい樹林帯&苔のパラダイスになります。 雪は小屋への巻き道手前に少しだけ残っていました。アイゼン未使用。 ☆甲武信ヶ岳 丁寧にトラバースがつけられた上りやすい山です。 頂上付近に行くまで眺望なし。 ☆木賊山 ザレた道を直登します。 雪は残っていませんでした。 山頂眺望なし ☆近丸新道〜徳ちゃん新道 近丸新道はかなり段差の大きなくだりが続くので、ひざの弱い方は負担が大きいかもしれません。 徳ちゃん新道になると、非常に歩き易い普通の道になります。 |
写真
感想
初めて雁坂を訪れた時に、ホントは甲武信ヶ岳を回って帰ってくる予定だったのが
もろもろの理由で新地平へ降りました。
で、まぁそれ以来、みんなで「いつかは甲武信へ」とか言いながら
みとみin、みとみoutの雁坂小屋ピストンな日々を過ごしたりしていたわけですよ。
何せあそこには魔の食飲研修という、素晴らしいイベントがあるので
中々翌日甲武信ヶ岳に足が向けられないんですよね。
でもね。
ふと気がついたんです。
あれ?あの人、前に甲武信ヶ岳に行ってるよね。ってことに。
そうやって眺めてみると、あれあれあれ??
あいつもこいつもどいつもそいつも?
みんなちゃっかり甲武信ヶ岳に登ってるじゃん。
えーなに?これって試験前に友達が
「全然勉強なんかしてないよ〜」
って言ってるのを真に受けちゃって
ホントに勉強しないで、1人だけ落第しちゃうとかいう、ちょっと残念な子のパターン??
いやいやいやいや。
ちょっと待って先生!
私ホントはやれば出来る子なんです〜〜〜!!
ということでYDK(やれば出来る子)チャレンジ企画
雁坂小屋から今日こそ甲武信ヶ岳へです。
えっちらおっちら雁坂へは初テン泊装備。
ちょうど、雁坂の桜も咲き始め、桜の下のテントなんて萌える〜
今まで読みたくても読めていなかった小屋番日誌を今回こそ読もう!
ついでに、小屋番さんのお手伝いなんかも出来たらいいな〜
等の、取りこぼしも今回解消してしまうつもりでした。
久々の重たい荷物を背負って、初めてソロで辿り着いた小屋。
大きな笑みでオーナーと常連Mさんが出迎えてくれます。
テントを設営して小屋前のテーブルに座っていれば、自然と訪れる人同士の会話が生まれ
ふと気がつけばともに酒を飲み交わし、そのまま食飲研修へ・・・
あれ?これいつものパターンじゃないですか(^^;
この日ご一緒させていただいたのは、雁坂小屋の模型を作られたというIさん
1回も食飲研修には参加されていないのに雁坂が気に入って4回も来てくださっているYさん
新地平の男、sittetaさん
そして、いつもステキなレコを書いていらっしゃるsakurayukiさん。
テンション上がって、思わず握手を求めてしまいましたよ。
ジョネ親子ちゃんとも初対面で、めっちゃ感激!
そして、皆さんの山話などを話しているうちに、どんどん夜は更けて・・・
でも、私、今回はがんばりました!
だってYDKチャレンジ企画。
ここで飲んでつぶれてしまっては、元も子もない!
何とか理性を保ったまま就寝。
そして、5:00
小屋のオーナーさんとsittetaさんの見送ってくださる中、いざ、甲武信ヶ岳に向けて出発したのです。
でね。
その甲武信ヶ岳なんですけどね。
なんというか、東破風山までは、割合楽しかったんですよ。
カニ伝説発祥の地ではあったのですが、ツライなりにおもしろさもあった。
なんですけど、そのあと。
西破風山から先。
なんつーか、日本昔話の「太郎は山を三つ越えて隣町まで行ったそうじゃぁ」
という市原悦子さんの声と山を越えて歩く太郎の映像が頭に浮かびそうな尾根筋通しの道。
一に直登、二に直登、三四がなくて五に直登な、まっすぐなまっすぐな道。
なんてーんですか?自分がひね曲がってるんで、こういうまっすぐな道、なんか萎えるんですよね・・・
それでも、甲武信ヶ岳まではまがりなりにも薄らとでも富士山も見え、霞んじゃいるけど眺望は楽しめたんです。
それなのに、甲武信ヶ岳山頂は真っ白。
なんかーここってーー、眺望がいいので人気の山じゃなかったっけーーー?(-_-)
しかも話を聞くと10分前までは晴れていて、よく見えたって、それ、その山を3つ越えてきた太郎ならぬカエルに対する仕打ち?(-_-)
じゃ、帰ろうかと思うと、またそこには直登上等な木賊山、そして直降すぎる近丸新道。
確かに石楠花は咲いていた。
でも、こんな急傾斜の坂道で石楠花を楽しむ余裕なんかあるかーーーーーー
ということで、あんまり私の好みの山ではないようなのでした。
次はもう、雁坂ピストンでいいかな。
遠慮なく食飲研修を楽しんで、テン場でぐうたらしているほうがいいや〜
でも、とりあえず宿題が終わったというか、「いつかは甲武信へ」から卒業できたのはすっきり!
地元に戻ると、いつもの仲間が卒業式を開催してくれてビールで祝杯。
そして卒業記念にかにパンもらいました。
みんな、ありがとう!
そして。
西澤渓谷からのバスに乗り合わせた女性から伺ったのですが
雁坂小屋を通ったその方に、小屋のオーナーさんが私を見かけたかどうか聞いて
私の身を遠くから案じてくださっていたそうです。
その女性にも、よかった、と言っていただきました。
なんかその話を伺ったとき、感謝の気持ちと、やり遂げたんだという実感が急激にわいてきて
バスの片隅でぽろーんと1人涙・・・
他にも小屋で一緒になったIさんはバスに乗り遅れたら連絡を、と。
sakurayukiさん、sittetaさん、Yさん、Mさんにも激励していただきました。
山行前にはmiouさん、keichiro01さん、rgz91さんからも。
歩き始めたらエスケープルートのない道ですが、それを歩ききれたのは逃げ道がなかっただけじゃなく
皆さんの気持ちをもらって一緒に歩いていたからなのかなぁと思います。
何はともあれ、卒業おめでとう!
みなさんどうもありがとうございました。
コメント
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こんばんは、muniさん
ほうほう、甲武信ヶ岳は登ったことがなかったんですね。かなり意外でした。私は昨年の秋に逆回りで同じルートを歩いたんですが、そんなにウンザリ感はなかったんですよね。なのでmuniさんがこれだけ不本意感を表すのも結構意外です。回り方によっても印象が変わるんですかね?
それと写真の枚数にびっくりですよ。ソロだと結構な枚数撮るんですね。まさにYDK=やれば出来る子ですね
私も甲武信ヶ岳については山容とかはあまり好みでないのですが、前回行った時に唯一の美点であるその眺望を味わっていないのでまだ卒業できそうにありません。そのうちに甲武信ヶ岳から西の方へ縦走しなくてはならない感じです
こんばんは。muscatさん。
コメントありがとうございます。
ソロだと写真??
あ!去年の高尾山〜〜〜〜
そうなんです。
人がいると人にお任せな気持ちになってしまうので
でもYDK的に、ちゃんと撮るときは300枚くらい一日で撮っちゃうので、お任せできる方がごにょごにょ
あれ?YDK感今消えた??
私、どっちかって言うと道フェチじゃないですか。
だから、大抵の道は好きだと思っていたのですが、ここはなんか、ヒネリがないっていうか、工夫がないっていうか・・・
っていうか、全部一緒なんだもーん!
なので、ちょっとご不満なのでした。
でも、それでも美しいところは美しかったんですよ。
写真に残っている風景は、それはとっても美しかった。
私も眺望はイマイチだったので・・・
だから、甲武信ヶ岳卒業ということにはなっていないんですよね。
いつか千曲川源流側、または甲武信ヶ岳以西からアプローチできればいいなぁ〜
そして、甲武信ヶ岳、実はいいヤツじゃん!っていう展開を楽しみにしています〜
muniさん、こんばんは!
雁坂では大変お世話になりました
小屋でのmuniさんを見て、もう絶対に雁坂の関係者様かと思っていました
お声がけいただき、とても楽しい時間が過ごせました
この日のメンバーもよい方楽しい方ばかりでした
いろいろなプチドラマがありましたね
忘れられない山行のひとつになりました
甲武信ヶ岳、登頂おめでとうございます!!
早めに食飲研修を終わりにした甲斐がありましたね
muniさんってすご〜くパワフルな方という印象です
絶対に登頂すると思っていました
次にお会いする時には、またジョネ親子との記念撮影をよろしくお願いします( `ー´)ノ
sakurayukiさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
こちらこそ、大変お世話になりました。
ホント、ジョネ親子ちゃんとのスリーショットは、帰って確認した瞬間に
「なんじゃこりゃーーーーー!(@_@!」と叫びましたよ。
カエルなんていつも撮ってるから、ボケても何でもいいのに・・・(涙)
ホント、申し訳ない・・・
ということで、本当に色々なドラマがありましたね。
自分一人で楽しむ雁坂、これは未だ体験したことはないのですが
やはり、ここは色々な山旅人と楽しむ場所なのだと思います。
sakurayukiさんが、すぅっと気負いなく一緒に飲んでくれたこと
すごく嬉しかったです。
今回は甲武信岳登頂が目的だったので食飲研修も早上がりでしたが
次回は心ゆくまで雁坂でゴロゴロするつもりなので(笑)
良かったらまたお付合いください。
楽しみに、本当に楽しみにしています。
2週にわたって小屋番修行、どうもご苦労様でした。
そして、いろいろな方々との出会いもあったようで良かったね。
研修の意義は人との出会い。ただ顔を見たというだけでなく、どんな人なのかもちょっと知り合えるよさです。
度が過ぎるとなーんにも記憶に残らなくなってしまい、知らぬ間にスリキズがあったり打ち身があったり、そして相手には良くも悪くも強烈な印象を残しかねないのですが。
あ、それから「いつかは甲武信へ」・・・とうとう達成ですね。
まあいろいろ感じたようですが、何はともあれ、おめでとうございます。
これで次からは心のままに時を過ごせますね。
よし、小屋番もいつかは雁坂峠だ。今年まだ峠に立っていない。いつかは・・・・いつかは・・・・。
こんにちは、isiさん。
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
小屋番見習い、そこはかとなく頑張ってきました。
この週はisiさんがおられず、ちょっと淋しい食飲研修となってしまいました。
けれど、初めて、ご一緒した方がみなさん私にとっての初顔という体験は、食飲研修の醍醐味をよーく教えてくれたような気がします。
皆さんのお話を聞かせていただくのは、本当に楽しいことでした。
今回はYDKチャレンジ企画だったので、スリキズ、打ち身、やけど、クマとの対決もなく、無事に研修を終えましたが、これからは気楽に思うがままに研修に参加できるのが、ホント嬉しいです。
あ〜、宿題が終わるってシアワセ
isiさんも、早いところ雁坂峠に立って、心残りなく食飲研修を楽しめる日を迎えてください〜
muniさま
先週(5/7)、雁坂で手ぬぐいを買ったriubouです
先日は大変お世話になり、ありがとうございました。
そして、甲武信ヶ岳登頂、おめでとうございます!
YDKチャレンジ企画、ネーミングがすばらしいと思います(笑)
自分も、いつかは甲武信まで歩きたいですね
またいつか雁坂で会いましょう。よろしくお願いします。
お疲れ様でした!
riubouさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
先日はお買い上げ、誠にありがとうございました〜
こちらこそ、色々お世話になりました。
YDKチャレンジ企画
テーマソングも実はあるんですけど、曲名がわからず
最後はスピッツのスピカがずーっと頭の中で流れていました。
この坂道もそろそろピークで・・・って
riubouさんもお好きな選曲でいつかは雁坂小屋から甲武信ヶ岳へ!
では、そのうち雁坂で〜
muniさん、こんばんは!!
登山道にすみれ咲く春。
春。
峠に桜咲く春。
春。
今日はmuniさんが、「いつかは甲武信」を巣立つ日です。
ご卒業おめでとうございます!
ご卒業おめでとうございます!(全員)
立ち枯れを抜けての東破風!
西破風からの厳しい登り返し!
そして辿り着いた…
甲武信ヶ岳!(全員)
僕もmuniさんに続いて再びの甲武信を…
・
・
・
と呼びかけ風っぽく書いてみましたが…
「食飲研修 」を知ってしまった今
自分にとって甲武信岳は本当に遠くなりましたww
5時出発は相当に高いハードルです〜
なんせ6:30のラジオ体操に参加出来る率が3割弱ですしね。
テントを背負って「いつかは甲武信」クリア
おめでとうございます〜
いつまでも引っ掛かっているのは気になりますもんね〜
今回はYDKモードだったかもですが
次回はゆっくりとサボローの方で行きましょう!!
そうそう、
自分の時のレコを見返してみたのですが…
帰りのバスでmuniさんにスナイパーされてましたよ〜
けーちゃーーん!
久々のネタコメントありがとう!
めっちゃ嬉しいよ〜〜〜
そして、かにぱんも。
まだ、うちで余韻を楽しませてもらってますよ。
まだお腹には消えてませんからね
ラジオ体操も3割以下だったっけ(^^;
そういえば私の日の出率も著しく低かったりする。
でも、それも含めての雁坂小屋っていうか・・・
やっぱり、子供の頃の親戚の家に遊びにいく感覚が、その行動をとらせるんだよなぁ。
山ではあるけれど、オフでもある。
これで、正々堂々とサボローモードに入れるのはなんにせよ喜ばしいことです。
やった〜、クリアしてよかった
今回はソロだったので、みんなと歩いたときのことや、雁坂での出来事を色々思い出しながら歩いていました。
あの日のけーちゃんのきょとーんとした顔や、学生さんに泡吹いてますよって言われたこと。
道々の力になりました。
どうもありがとね
いつだろ…甲武信!?
まだまだいつになるか検討つかずの私です。
こんばんは、muniさん!
そしてご卒業おめでとうございます
今後は心置きなく食飲研修でたっぷり浸ってくださいっ!
テントの写真がイイですね〜
青空と雲、そしてニーモの緑に青いシュラフがのっかって
夏っぽくっていいですね 。
雁坂にはいろーんは方面からいろーんな方がいらっしゃっていて
様々な人と雁坂を繋いてくださっているmuniさんすごーい
動物の輪が広がりましたね(笑)
またこれからの時期が楽しみですね
aiminちゃん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
卒業式にもご参加ありがとう!
こんどはaiちゃんの番だね!
私もテントの写真はお気に入りで、色合いが本当に夏。
今年もテン泊縦走の季節がやってきたなーって嬉しくなりました。
初テントも本当に気持ちがよかったけれど、友人のいない食飲研修の魅力もたっぷり味わって、今回は欲張り旅だったなぁ・・・
動物の輪(笑)、こちらはまだ発展を続けそうで、こういうことも雁坂の喜びのひとつなんだなぁって思います。
いつもながら雁坂マジックにやられちゃった感じ
ところで、aiちゃんの修正前のコメントも実は読ませてもらいました。
うれしい言葉をどうもありがとう。
(^^)にこ
テン場の受付をしてくれた方かな?^^
あやうく100円間違えるとこだった・・・(笑)
違ってたら、ごめんなさいね。
yamayama55さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ハイ、その受付がわたくしです。
暗算苦手でごめんなさい〜
こんなことも含めて楽しんでくださっていたのなら、見習いとしてもありがたい限りです。
ぜひ、またのお越しをお待ちしております(^^)/
ご卒業おめでとうございます!
という言葉の使い方が正しいのか否か。。。
これは卒業ではなく、新たな世界へのはじまりはじまり〜
そにしても当日夜、一瞬ザックを持たせてもらったら
私のよりも倍近くは重たかったし(=私は本当に軽装でした)、
これで甲武信まで歩ききったのはスバラシイ
そして「いつかは甲武信へ」がまだの人もいるようですので、
次回はぜひみなさんを導いてあげてくださいね〜
市原悦子さんの声が浮かびながらの縦走、
その果ての真っ白、
でもみんなに気を配ってもらったことに涙、
今回もmuniさんにとって思い出深い山行になったのでは!
読んでいてこちらもほんわか気分になれました
wwさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そして、芋づる式捕獲・・・
少ししかいられないのに、わざわざお立ち寄りくださってありがとうございました。
この日は暖かくって、本当にテントの結露がひどかったんですよ〜
で、2日目は多少荷物が軽くなる筈と踏んでいたのに、まるっきり重たい縦走になってしまいました。
お天気がいいのも、なかなか考えもの??
でも、ようやっと肩の荷っていうか、目の上のたんこぶをやっつけたので、しばらくは雁坂ピストンを満喫しようと思います。
だって、それならテントも乾くもんね!
そして、次回もし誰かが「いつかは!」っていうYDK企画を立てたら、まぁ、いってらっしゃいとお見送りすることはやぶさかでは・・・
いえいえ。
おつきあいも、視野に入れますよ〜
YDKで、ちゃんとツツジもしゃくなげも見られたんです!
でも、山頂真っ白・・・は、雁坂ズッコケ担当としては仕方がないのかも・・・
そんなところも含めての甲武信ヶ岳への縦走は、本当にいい想い出になりました。
山を歩いているときだけが山旅ではない。
そういうことを、みんなが教えてくれるので、私は本当に幸せ者です
muniさん、ご卒業おめでとうございます
毎度お馴染み、新地平から始まり新地平に終わる新地平の男です
先日は大変お世話になりました。
プラスしてご迷惑もおかけしたかもしれません。
酔っ払いのお世話ありがとうございました
研修でご一緒したIさんて、前の雁坂小屋の模型を作られた方だったんですね
前にもお会いして聞いていたかもしれないのにすっかり記憶が飛んでいました。
実は私も3年前の8月に甲武信岳に登頂したのですが、
途中も真っ白、山頂も真っ白でひどい結果でした
クタクタになったのに、ご褒美もらえなかったせいか、
また行こうかなという考えがなかな浮かばないんですよねーw
ではまた、雁坂でー
sittetaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
毎度おなじみ、雁坂のズッコケ見習いでございます。
その節は大変お世話になりました。
食飲研修、楽しかったですね〜
本当に笑いっぱなしの夜でした。
偶々私はYDKチャレンジ企画があったので多少控えていましたが
いつもの調子の場合は、「雁坂記憶をなくす部」に即入部OKなので
(つーか、入部済かも??)
sittetaさんとは、これからもぜひともよしなに♪って感じです。
ところで、面倒なんて、なんにもかけていませんでしたよ?
一人でテントに辿り着けた由。
やっぱりやればできる男!
甲武信ヶ岳への道は、正直みとみなんて比じゃないくらいアレだったので
sittetaさん、よくこの道歩いたなぁ・・・
と思う箇所がいくつかありました。
まぁ、川はありませんけどね
ここで、甲武信ヶ岳山頂真っ白部も、何気に発足できそうな気がしてきました。
アニキも、なんだかんだ、そんなによろしくはなかったような・・・
ま、そのうち雁坂で話のタネにしましょう。
楽しみにしてまーす
達成おめでとうございます。
よく頑張りました
長い稜線越えてく自分への励ましの言葉の数々
いたいほど分かりますよ〜
「やればできる子」企画。いいですね〜
私もその言葉使わせていただきたいです。
私の精神構造にもぴったりな感じがします。
ほんとmuniさんて表現方法が適格ですばらしいなあ。
今回は食飲研修だけでない山屋な部分もしっかり確認されてお見事でした。
ますます雁坂小屋を深く理解できるようになりますね。
mattyanさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
私は歌をずーっと歌っていました。
「この坂道もそろそろピークで♪」
ピークなんですけど、またそのあとにもピークが続いていく道で
「幸せは途切れながらも続くのです♪」
という、結構ハードな旅でしたね。
でも、こういう企画ものにしちゃうと、普通にやるよりは楽しいんですよね。
YDK「やればできる子」
気に入ってくださって、ありがとうございます。
機会があれば・・・というか、mattyanさんの場合は、自ら機会を作るタイプの方ですからね〜
よろしければ、ぜひぜひお使いください
そして、そのレコを読ませて欲しいな
自分で今一番難しいと思っているのが、決めた時間に撤収出発ってことです。
今回はそこをかなりクリアできたのが、すごく嬉しい。
でもまだまだ時短できるところがある筈。
今後は、そこを目標に頑張りまーす
muniさんこんにちは~
おめでとうございます〜
と言うことは、次は入学ですね!
いつかは突出
私、初めてテント泊したのが甲武信だったのです。
その帰り道に偶然雁坂小屋でお声掛けいただいて、今の私があるのです。
思い出深い…。
keroちゃん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
さっそくの前向き発言ありがとう(笑)
でも、突出も、いつか歩いてみたいコースですよ。
こっちは研修前だから、まだ歩きやすいもんね〜
この道を初テント泊で歩いたのか…
雁坂にたどり着いた頃には、結構キツかったろうなぁ。
お天気もイマイチだったような?
雁坂のスタッフさんの優しさはきっと心に響いたでしょうね。
頑張って歩いてきてくれてよかった(^_^)
おかげでこちらの今もあるのだから(^_−)−☆
そう!muniさんはYDKなんです!
自分で決めた目標をちゃんと達成できる強い意志を持っているのです。
今までは既に行ったことのあるあいつやこいつ、どいつもそいつも「行ったことあるしぃ〜」となんだかんだと理由をつけて行かせないようにしてたんですね。きっと。
お一人ならこんなもんなのです。
しかし・・・
「いつかは甲武信へ」
せっかく生まれたキャッチフレーズが早くも廃れてしまいそうです。
muniさんが行ってしまったからには、その言葉を口にする方が減るのではないかと。。。
これからは
「いつかは再び甲武信へ」
ですね。
お目当ての甲武信ヶ岳は・・・真っ白ですね。
タイミングが悪いというか、ネタ的にイイというか・・・
muniさんらしいなぁと不謹慎ながら思ってしまいました。
でも、雲海はスバラシイ!
そして登山道にはミツバツツジやシャクナゲが咲いて華やかになりました。
景色の代わりに目を楽しませてくれます。
小屋ではステキな出会いがありましたね。
雁坂小屋に集った皆さんとふれあいの機会が持てて楽しそうです。
一人で行ってもこういった出会いが思い出に残りますね。
こんにちは、らるさん。
コメントありがとうございます。
大丈夫ですヨ〜
新キャッチ「いつかは雁坂峠へ・・・」がすでに発表されていますから。
これだと、逆に雁坂峠は通らないルートで上がらなきゃいけなかったりして
結構ハードな目標になりそうですね☆
とりあえず、みとみ、甲武信ヶ岳からのルートは封印でしょうか(笑)
ネタ的におもしろければ、まぁ、何でもいいやと思ってしまうのと同時に
今回はとりあえず甲武信ヶ岳まで歩ければいいやと思っていたので
真っ白だったことに対するショックは、割合低かったかなぁ・・・
眺望ラバーでないというのは、結構融通が利きますね。
でも、ここで、スカッといいお天気が来てくれたら、甲武信ヶ岳への評価もちょっとは変わったかも(^^;
これだったら、雁坂峠ちょっと上の笹原でねっころがってダラダラしてた方がいい。
と、心から思いましたもん。
まぁ、こういう感想をもてるのも、ちゃんと経験したからで
経験しないままでは、比較評価もできませんので
やっぱりYDKチャレンジ企画はやっておいてよかったのでしょう。
VIVA!卒業!!
muniさん。遅コメ失礼します。
ヤマ経歴が皆違うから、自分だけ行ってない山なんてたくさんあると思います。経験を積むうちに視野も広がるし、今がちょうどそのタイミングだったのですかね?遅いなんて無い!(※)
結果的にはちょっと微妙だったのでしょうか。。たまにはこんなこともありますよね。。それでも将来的にいい山を選ぶための、経験値になったのかなと思います。決して無駄じゃない!
※(自分の話ですが、、)自分の行った山を誰かが誉めてくれて、返信に「○○さんも是非是非ー」なんて返すけど、調べてみれば○○さんは過去に何度も登っていたりして。。。それに気がついた瞬間恥ずかしいやら。。。これもよくある??ない?
こんにちは、taisさん。
コメントありがとうございます。
まぁ、そうなんですけどね(笑)>自分だけ行っていない山
でも、今回は行ってみて良かったです。
確かに、そういうタイミングだったんだろうなぁ〜
だって、わざわざ苦労して、蟹坂を登ろうなんて、今まで思いもしなかったですもん。
だから、今回は食飲研修封印(まではしてないか(^^;)はなかなかいい経験でした。
多分、もう一生やらない(笑)
それが分かっただけでも、大変貴重な体験(爆)
お勧めしたら実は何度も行ってたって・・・(^^;
確認したことないですが、あるかもあるかもありそう!
かといって、そこまで確認してコメントをお返しするかっていうと、それも、まぁ、やらないなぁ。
「ここはいいところですよね(私行った事あるんですが)」ってニュアンスを前面に押し出したコメントを書くように、今後は自分でも気をつけようっと。
2週連続で雁坂にお越し頂きまして
ありがとうございました。
”YDK” チャレンジ企画 頑張りましたね‼
おめでとう🎊
写真33ですが、5歳の時初めて富士山を観たのが雁坂峠です。
○○家代々の思いが込められております。
その場所に再訪のお言葉を掛けていただき感激しました。
ありがとうm(__)m
こんにちは、ragisanさん。
コメントありがとうございます。
そして、その節は本当に色々ありがとうございました。
おかげさまで、無事に、ちゃんと石楠花も見られて、甲武信ヶ岳山頂を踏んできましたよ!
やろうと思っていたことが全部叶ったのは、前日、当日のサポートをいただいていたからだと思います。
本当にありがとうございました。
いつも温かく迎えてくださるので、ついつい長居をしてしまいたくなります。
今回も、ものっすごく後ろ髪を引かれながらの出発でした。
次回はもっとゆっくりしたい!
5歳ですでにこの山道を越えて富士山をご覧になられていたのですね。
峠を上がりきった所で目の前に広がる雄大な姿。
それはさぞかし感動的な眺めだったのでしょうね。
私も小屋から峠に上がって、そこで一瞬に広がる風景を眺めるのがとても好きです。
(とはいえ、雁坂峠は年に400日くらいガスってるって思うくらいのガス遭遇率ではありますが )
また、お手伝いとその合間の営業中富士山を眺めに遊びに行かせてもらいますね。
よろしくお願いいたします
甲武信へついに到達、おめでとうございます!
そして、雁坂での初テン泊もおめでとうございます!
雁坂は、大勢でわいわい飲んで語らうのももちろん楽しいですが、
あの静かで落ち着いたテン場で一人静かに酔っ払って眠るのが至高だと思っています。
まあ、そんな行動パターンは最近全く出来ない体になってしまっているわけですが(笑)。
では、また雁坂で!
こんにちは、namifujiさん。
コメントありがとうございます。
とうとう、甲武信ヶ岳まで到達しましたよ!
この日が来るとは2年前には、というか、ついこの間の雁坂まで思いもしなかったです〜
とにかく、宿題は終わった!あとは遊ぶだけだ〜〜〜!な気持ちでいっぱいです。
次の雁坂は、遠慮なく飲むぞ〜〜〜
って、まぁ、namifujiさんの前ではいつものことか
オーナー様が、静かな雁坂もいいものだよ。
と、盛んにおっしゃっておられました。
私も、それを満喫するつもりだったのですが、キャラの違いですかね〜
なかなかnamifujiさんのようにはいかないようです。
でもいつかは!
この宿題は、一度となく繰り返し解きたい問題ですね
では、また雁坂で!
muniさん、こんにちは。
レコを拝見して、拍手して、すっかりコメントするのを忘れておりました
まずは、宣言どおりの「いつかは甲武信へ」ご卒業おめでとうございます。
読ませていただいた限りでは、食飲研修もそつなくこなしつつ、道中もさほど苦しみにあえぐことなく順調に進まれた印象ですね。
私自身は結構苦しんで甲武信に到着したんですけどね。
そして、「景色がいい!」と油断していたら、15分後に白いカーテンが…という苦い思い出。
(その頃は「撮れるうちに撮る」というスキルを未収得)
「いまふたたびの甲武信へ」もやってみたいような、しばらくはいいような…
雁坂小屋を終着点としても、黒岩展望台へ散歩したり、古礼山まで足を伸ばしてみたり、テン場でダラダラしたり、いくらでも楽しみ方はありますしね。
食飲研修でも、また多くの方々との出会いがあり、楽しいひとときになりましたね。
muniさんが広げてくださった輪の中に、私も加われればいいなぁと思います。
お疲れ様でした!
rgzさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
その節はありがとうございました(^-^)
みんながあまりにも破風山がカニカニ言うので、結構覚悟して歩いていたら
案外あっさり着いてしまいました。
でも、その後は稜線に出るまでキツかったっすよ。
もーやだー飽きたー_| ̄|○って思っていた頃すれ違った方に
もうすぐ稜線ですよ☆
って言われて息を吹き返したっていうかσ(^_^;)
いずれにせよ、キビシイ道のりでした。
もう一度やりたいかって聞かれたら、やっぱり保留かなぁ(~_~;)
でも、誰かのサポートとかなら、もうちょっと楽しめるかもですね。
雁坂小屋にはいつも楽しい出来事が待っているような気がします。
こうやって少しずつ輪が広がって、皆さんの雁坂ライフが充実していけばいいな。
ぜひぜひrgzさんもご一緒に、より大きな輪を作っていきましょう〜\(^o^)/
いいねした人
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