雄大なる北ア絶景を満喫！三俣蓮華岳・祖父岳・樅沢岳（新穂高からピストン）

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 15:50
• 距離: 44.7km
• 登り: 3,400m
• 下り: 3,391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:29
• 休憩: 1:22
• 合計: 15:51

1:35 スタート地点
1:41 1:44 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
1:57 1:57 お助け風穴
2:09 2:09 中崎橋
2:18 2:18 笠新道登山口
2:27 2:27 わさび平小屋
2:41 2:41 小池新道入口
3:08 3:08 秩父沢出合
3:18 3:18 チボ岩
3:29 3:29 イタドリが原
3:46 3:48 シシウドヶ原
4:16 4:21 鏡池
4:21 4:22 鏡平山荘
4:27 4:27 鏡池
5:00 5:03 弓折乗越
5:24 5:24 花見平
5:32 5:32 くろゆりベンチ
5:50 5:50 双六池
5:58 5:59 双六小屋
6:11 6:11 双六岳巻道分岐
6:14 6:14 双六岳中道分岐
6:39 6:40 中道分岐
6:59 6:59 丸山
7:19 7:20 三俣蓮華岳
7:27 7:27 三俣峠
7:53 7:53 三俣山荘
8:12 8:14 黒部川水源地標
9:08 9:08 祖父岳分岐
9:25 9:29 祖父岳
9:57 10:02 岩苔乗越
10:30 10:30 黒部川水源地標
10:56 11:31 三俣山荘
12:02 12:02 三俣峠
12:48 12:48 双六岳中道分岐
12:56 12:57 双六小屋
13:21 13:28 樅沢岳
13:46 13:48 双六小屋
13:52 13:52 双六池
14:12 14:13 くろゆりベンチ
14:22 14:22 花見平
14:29 14:31 弓折乗越
14:54 14:54 鏡平山荘
14:58 14:58 鏡池
15:18 15:19 シシウドヶ原
15:31 15:31 イタドリが原
15:41 15:41 チボ岩
15:50 15:50 秩父沢出合
16:16 16:16 小池新道入口
16:31 16:32 わさび平小屋
16:42 16:42 笠新道登山口
16:52 16:52 中崎橋
17:04 17:04 お助け風穴
17:16 17:20 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:26 ゴール地点

天候

☀ピーカンの晴れのち午後から雲も出てくる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山指導センター近くの有料駐車場を利用1500円（500円/6時間）
登山者用無料駐車場は1時時点で満車

コース状況／危険箇所等

新穂高駐車場から小池新道分岐までは林道歩き

小池新道から鏡池近くまで石混じりの道が続き、木道が現れると鏡池も近いです。

鏡平小屋から先は弓折岳への尾根をグングンと高度を上げて登ります。

弓折分岐を右に登っていくと、双六小屋までとても整備された歩きやすい登山道です。双六小屋では水場あり。

双六小屋からやや急登を双六岳山頂方面に向かって歩いていくと、途中で巻き道の分岐、次に中道の分岐があります。どちらも歩きやすい整備された登山道が三俣蓮華岳まで続ます。

三俣蓮華岳から三俣山荘へ下る道は、はじめはザレた感じの急登で落石に注意し、その後はハイマツ帯の間を通る登山道を下って行きます。
三俣山荘手前のテント場に雲ノ平、黒部源流に向かう分岐があります。
その分岐近くの水場はチョロっと出ているだけでした。三俣山荘に豊富な水場があります。

黒部源流方面へ進むと、やや足元に水が流れていたり、石が多い登山道で、渡渉箇所もあります。
ダケカンバの多い樹林を眺めながら下っていくと雲の平方面へ直登するルートと岩苔乗越にへの水晶岳へ向かう分岐があります。
雲の平方面へ直登するルートは急登ですが、登りきると平坦な歩きやすい道や木道の穏やかな登山道になります。
ぐるっと祖父岳を回り込み雲ノ平を一望し、祖父岳山頂への登り口があります。
祖父岳山頂は360度の展望。

岩苔乗越から三俣山荘へ。歩きにくい石の道を下った後、最後は三俣山荘への思ったより長い登りだでした。鷲羽岳の稜線歩きの方が楽かなあと思ったけどそれはないかなあ？

三俣山荘から双六小屋までは、時間短縮ができる歩きやすい整備された登山道。

双六小屋から樅沢岳山頂はジグをきって登りやすかったです。

その他周辺情報

下山後の温泉はひらゆの森（500円）
http://hirayuonsen.or.jp/s21/

写真

8/7 4:15

鏡池から夜明け前の槍♪　じっくり写真を撮りたいところだけど、弓折乗越でご来光にしよう(s)
はーい(m)

8/7 4:58

弓折乗越に向かう途中のsatoさん。ヘッテンも消して歩けました(m)
予定通り弓折乗越でご来光となるか？(s)

8/7 4:58

快晴！嬉しいです（m）
ここから槍穂が見えたのは初めて♪(s)

8/7 5:04

弓折乗越に到着。もう少し上の展望台で撮影タイムにしましょう！(s)
ビューポイントへ急ぎ足で！(m)

8/7 5:09

弓折岳の方面が染まってきました(m)

8/7 5:10

双六岳も近くに見える(s)

8/7 5:14

焼岳も焼けて幻想的。奥は乗鞍岳(s)
素晴らしい朝の絶景に感動(m)

8/7 5:15

ご来光タイム。カメラがオートしか作動しない（泣）(s)

8/7 5:16

朝陽に負けないくらい輝いているよ、mipoさん(s)
エヘヘ(笑)
太陽の輝きで目に星が飛ぶsatoさん(m)

8/7 5:16

シャツの両サイドが黒いので、ちょっとスリムに見えるかな(笑)(s)
スリムに見える♪見える♪(m)

8/7 5:16

オートしか撮れないと言いながら写真に夢中のsatoさん(m)
夢中になり過ぎて10分以上タイムロスしちゃいました(s)

8/7 5:36

鷲羽岳。双六小屋も近い(s)
快晴の下の鷲羽岳(m)

8/7 5:37

樅沢岳、帰りに行けるかな？(s)

いきますよ〜(m)

8/7 5:38

かわいいね、双六ちゃん(s)

8/7 5:52

双六小屋とテン場
satoさんは快調に飛ばして見えなくなってしまいました。早い！（m）
ここまでは歩きやすい道で快調、快調(s)
鏡平小屋のトイレ休憩とご来光撮影でタイムロスしたからね(s)

8/7 5:54

双六小屋前からの清々しい朝の風景(s)

8/7 5:54

角のように尖って見える樅沢岳(s)
帰りに寄りますよ(m)

8/7 5:54

行動食をとり、水の補給もすませ、中道コースで三俣蓮華岳へ向います(s)

8/7 6:13

行きは中道コースで三俣蓮華岳を踏み、帰りは巻き道で戻りましょう(s)
中道からの景色も楽しみ♪(m)

8/7 6:15

花の写真はからきしダメだ、mipoさんは景色を取り込んで花の写真うまいね！(s)
satoさんは背が高いから撮るのが大変ですね(m)

8/7 6:16

チングルマの綿毛が朝露に濡れてキラキラ（m）
チングルマと槍、いいねぇ(s)

8/7 6:23

絶景にウキウキのmipoさん(s)
ウキウキです♪(m)

8/7 6:23

写真を撮りに行って帰ってくるsatoさん。
とっても嬉しそう(m)

8/7 6:23

オジサンもウキウキ(笑)(s)
satoさん！かっこいいですよ♪(m)

8/7 6:25

三俣蓮華岳が見える(s)

8/7 6:43

中道コースもこの辺りは平坦で歩きやすい(s)

8/7 6:57

日焼け対策もバッチリ(s)
satoさんの生足が日焼けで痛くならないか？1日心配でしたよ(m)

8/7 6:58

こっちからの笠は尖ってるね(s)
そう、あんなに尖っているんだと改めて思いました(m)

8/7 7:02

鷲羽、水晶岳の奥に蓮華岳や針ノ木岳！
感動の稜線歩き(m)
中道コース気持ちいい。山頂が近くに感じてから長いけど(s)

8/7 7:16

黒部五郎岳！(m)

8/7 7:15

もう少しで三俣蓮華岳山頂！（m）
遠くまで一気にきたね、もうちょい！(s)

8/7 7:17

絶景に背中を押され、快調に三俣蓮華岳に到着(s)
ピークに到着すると達成感がありましたね
写真を撮っていただきありがとうございました(m)
ひとつでもメジャーなピークを入れてよかった(s)

8/7 7:19

祖父岳を見下ろす(s)

8/7 7:19

長野、岐阜、富山の三県の境に立つ素晴らしいピークの三俣蓮華岳(s)

8/7 7:21

絶景だー！(s)
ヤッホー！(m)

8/7 7:22

山頂を後にしてガレ場の急な下り。三俣山荘が思っていたよりも遠かったあ〜。
リズミカルに下っていくsatoさん(m)

8/7 7:25

鷲羽は目の前(s)
迫力を感じる(m)

8/7 7:25

右から鷲羽、ワリモ、水晶、祖父(s)

8/7 7:53

三俣山荘のテント場の水場で水を補給。
水量はチョロチョロ程度(s)
水筒にお水がたまるのをじっと待つ
忍耐強いsatoさん(m)

8/7 7:53

アキノキリンソウ(m)
山はもう秋？お花少なかったね(s)
今年は雪が少ないのでお花も早かったようですね(m)

8/7 8:04

三俣山荘から黒部源流の流れのある沢筋に下って行きました。(m)
ここからだと、なだらかなピークに見える祖父岳(s)

8/7 8:08

木道を進むと

8/7 8:11

雲の平への道標。黒部源流ルートを登りつめ、岩苔乗越からピストンする予定でしたが(s)

8/7 8:11

雲の平方面に直登する気持ちよさげなルートに、計画変更(s)

8/7 8:13

まずは、黒部源流を渡渉(s)
おっかなびっくり(^_^;)(m)
ドボンした人がいるって言ってたね(s)

8/7 8:37

クルマユリ (m)

8/7 8:39

直登ルートは急登ですが、距離は短いので助かりました。
おぉー、三俣蓮華岳、かっこいいじゃん♪(s)
ほんと！かっこいい！(m)

8/7 8:40

登り切ったあとは、祖父岳の周囲をぐるっと大回りすることに(s)
急登を登り終えてハイマツ帯を歩いているとなんとなく雷鳥がいるような気がしてsatoさんに「雷鳥に会えるかも？」って言ったら、、、（m）

8/7 8:42

本当に？ってびっくりするタイミングで雷鳥！！！(m)
mipoさんがつぶやいた2秒後に雷鳥出現！
マジシャンmipo(s)

8/7 8:43

近づいても逃げないです。
かわいい(m)
こんな近くでも愛嬌たっぷり(s)

8/7 8:49

ハイマツ帯の緑で覆われた祖父岳(m)
こちらのハイマツ帯、登り口の岩石帯、切れ落ちた黒部源流側、と違う表情を見せるおじいちゃんだね(s)
周回していろんな姿のおじいちゃんが見れましたね(m)

8/7 8:49

振り返ると三俣蓮華岳と遠くに槍ヶ岳 (m)
周回コースを選択して大正解だったね(s)
はーい！大正解！(m)

8/7 8:53

祖父岳は目の前なのに登り口はなかなか現れない(s)

8/7 8:54

雲の平方面へ遠回り(s)
雲ノ平に近づくと空が一層広く感じました(m)

8/7 8:57

チングルマの綿毛がいっぱい（m）
柔和な表情を見せる祖父岳と相性バッチリ(s)

8/7 8:59

薬師岳が近いね(s)
大きな山体ですね(m)

8/7 9:04

まだまだ元気なmipoさん(s)

8/7 9:07

satoさん、赤牛に行っちゃうくらい快速！(m)

8/7 9:07

木道歩きは気持ちいい。水晶岳も目の前だ！(s)

8/7 9:07

ミヤマリンドウ(m)

8/7 9:07

水晶に赤牛(s)

8/7 9:08

ぐるっと遠回りしてようやく祖父岳の登り口にきた。荒々しい岩石帯を登ります(s)

8/7 9:27

やったー！　着いたよー！　地味な名称だけど、祖父岳は眺望絶佳のいいお山(s)
まずは祖父岳山頂ゲットですね！嬉しかったなあ〜(m)

8/7 9:28

うひゃー、北アルプスの最高の展望地だね(s)
祖父岳山頂はそんなに高いイメージがないけど登ってみると三俣蓮華岳を見下ろしてるように感じました(m)

8/7 9:29

鷲羽と黒部源流(s)

8/7 9:29

水晶(s)

8/7 9:29

水晶の先に赤牛(s)

8/7 9:30

薬師(s)

8/7 9:30

黒部五郎(s)
黒部カールがよく見えますね(m)

8/7 9:32

赤牛、9月に行くから、いい天気で迎えてね(s)
今日のようなお天気になると良いですね(m)

8/7 9:33

鷲羽にワリモ。今日は無理せず黒部源流ルートで帰ります(s)

8/7 9:33

雄大だね(s)

8/7 9:34

尖った笠も見える(s)

8/7 9:49

未踏の水晶岳に思いを馳せているのかな？
水晶日帰りは、今回のコースと同レベルだからmipoさんなら行けちゃうね(s)

8/7 9:59

さあ、黒部源流ルートで帰りましょう。最初は下りで楽そうだけど、こうみると最後は三俣山荘まで結構な登りだね(s)

8/7 10:04

石がゴロゴロしていて下りにくかったですね(m)
水場はほんと源流のままでした(笑)(s)

8/7 10:07

ハクサンフウロ(m)

8/7 10:08

ミヤマセンリュウと三俣蓮華岳(m)

8/7 10:14

長〜い下り…暑かったですね〜(m)
ビール飲みたかった(笑)(s)

8/7 10:59

ヤッホー！三俣山荘に到着。satoさんも嬉しそう。
私はスキップしたくなるくらい、小屋ランチが楽しみ♪(m)
前も思ったけど、三俣山荘への登りが着きそうで着かないんだよね。蒸し風呂状態だったので、山荘に着いたときはほんとうれしかった(s)

8/7 11:13

一緒にボロネーゼパスタをいただきました(m)
写真撮る前にかき混ぜちゃった輩がいるよ、お子ちゃまか(笑)(s)
お子ちゃまのsatoちゃん！(m)

8/7 11:16

サイフォンで淹れたコーヒーも最高に美味しい！（m）
このコーヒーで生き返ったね(s)

8/7 11:55

ヨツバシオガマ(m)

8/7 12:01

帰りは巻き道ルートで時間短縮。mipoさん速かったね(s)

8/7 12:01

雲が流れてきました（m）
暑いので、今日に限っては、午後からの雲歓迎(笑)(s)

8/7 12:04

mipoさん、快調に飛ばす飛ばす！(s)
樅沢岳も登りましょう！
美味しいコーヒーの効果がでてます(m)

8/7 12:05

オンタデと双六岳（m）

8/7 12:07

まだまだ元気なsatoさん！(m)
mipoさんに引っ張ってもらったおかげで(s)

8/7 12:50

樅沢岳も道標も見え、双六小屋はもうすぐ。
ここまで来ればもう大丈夫。ほっとしました(s)

8/7 13:09

双六小屋前にザックをデポし、間髪入れずに樅沢岳に向います(s)
疲れてる(笑)satoさんが「下りてきたら休憩しよう」って
ここは前進あるのみ(m)

8/7 13:22

証拠写真

今日、百高山ニ座目！ヤッホー！(m)

8/7 13:26

樅沢岳山頂で祖父岳と鷲羽岳をバックに！(m)
樅沢岳で本日目的の百高山2座をゲットできました。
これもmipoさんのおかげ。ソロだったらスルーしちゃったかも(笑)(s)

8/7 13:28

これからは鷲羽と三俣蓮華岳の間のお山が祖父岳だと同定できます(s)
祖父岳！私も忘れません(m)

8/7 13:33

双六小屋に下ります(s)
双六岳を眺めながら下山も素敵な景色でした(m)

8/7 13:43

すると救助ヘリが(s)
私たちがデポしたザックがないけど…
小屋の方が離れた所に移動してくれました。
飛ばされちゃったかと思いました(m)
ヘリポートとは思わなかった(汗）(s)

8/7 13:50

双六小屋前から見納めの鷲羽岳(s)
素敵な景色をありがとうございました(m)
ほんと感謝、感謝(s)

8/7 13:50

さあ、新穂高へ戻りましょう。まだまだこの辺は行程の長い割に余裕あったんですがねぇ、mipoさん(s)
そうそう！まさか、この後膝がガクガクしちゃうなんて思ってもいなかったですよね(m)

8/7 14:31

双六小屋から弓折乗越までmipoさんが引っ張って、結構いいペースできました。あとは下るだけ(s)

8/7 14:45

ニッコウキスゲももう終盤（m）

8/7 14:58

残念、鏡池では雲に隠れてしまった槍ヶ岳と穂高岳（m）
まあ、ここまで最高のお天気だったので、十分でしょう(s)

8/7 15:52

小池新道から雲が取れた槍ヶ岳が見えました♪
今度は鏡池で姿を見せてくださいね〜(m)

8/7 15:52

satoさんにもう少しで林道に出られるので頑張れ！って声をかけてもらいました(m)
小池新道の硬い石段の連続は膝に堪えたね。へっぽこ歩き(笑)(s)

8/9 21:57

無事、林道ゲートに到着です！
satoさん、お疲れ様でした！1日ありがとうございました(m)
最強女子mipoさんのおかげでミッションコンプリートできました(s)

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

satoyama

百高山完登が手の届くところまできたのですが、まあ達成は来年でもいいかなぁ、なんて思ってました。
そんなのんびりムードの中、sanpoさんから「9月の連休に一緒に達成しましょう！」と、熱い熱いエールをいただきました。
残された日数を考えると、行けるときに行っとかなくては！（汗）
そんな状況になっても、予報は猛暑だし、未踏の百高山祖父岳と樅沢岳を1日で踏破するのは超ロングなので、二の足を踏んでいました。
するとmipoさんから「祖父岳は未踏なので、ご一緒させていただけませんか？」と、サプライズメールをいただき、俄然テンションアップ⤴
喜び勇んで重い腰を上げた次第です。

当日は好天に恵まれ、鏡池での夜空に浮かび上がる槍穂高、弓折乗越での槍サイドからのご来光、歩を進めるごとに変わりゆく北アの絶景の連続に感動しまくりでした。
ことに、祖父岳を黒部源流から、その場のひらめきで周回ルートに変更したことが大正解で、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、水晶岳、雲の平など、違う表情の山容を見渡すことができ大満足でした。
おまけに頑張って周回したことで、もうひとつご褒美がありました。
祖父岳へ向うハイマツ帯でmipoさんが、「この辺に雷鳥いるといいのになぁ？」
と言った2秒が後に「あっ、、、」とmipoさん急停止。
本当に雷鳥が現れたのです。
マジシャンか(笑)
私も負けじとマジシャンぶりを発揮し、拍手の意味で祝砲を奏でました(笑)

最強女子と北アルプスの絶景のおかげで、超ロングでしたが、距離の割には疲労も少なく、楽しく無事にミッションをコンプリートできました♪
とはいえ、小池新道の下りはへっぽこ歩きになっちゃいましたね(笑)
mipoさん、ご一緒いただきありがとう！
次はゆったりのんびり歩きたいですね。

ゲスト

satoさんから珍しく何気な〜いメールが届き、
私は今週、針ノ木岳から爺ヶ岳に続く尾根を歩こうと計画していることを伝えると
「祖父岳までは猛暑だから厳しいよなあ？」っとsatoさんの弱気な発言。あれ？
当然zamaさんも一緒だと思っていたら、ソロだって、、。

「私も祖父岳は登っていなし、ご一緒してもいいですか？お天気は最高ですよね〜」って言ったら心良く
「行こう！」って言ってくれたので
satoさん百高山二座ゲットに出発！

「できるだけ身軽でね、お昼は小屋で食べよう！」って言ってくれたので、
祖父岳まで歩き続けて、大変だったけど
その帰りの小屋ランチを楽しみに頑張りました。
三俣山荘でボロネーゼパスタとサイフォンで淹れたコーヒーをいただきました♪
今回は北アルプスの絶景にも負けないくらいのご褒美はコーヒーだったなあ。
satoさん、ありがとうございました。

のんびりと二泊三日くらいかけて、縦走したい北アルプスの最深部ですが、
今回は日帰りで、
名峰の連なる山々が遠くなったり近くなったり、ワクワクしながら忙しいくらいに絶景を満喫しました（笑）

突然の
雷鳥の出現には鳥肌が立つほどのグットタイミングで驚きましたが
その後のsatoさんのグットタイミングでの汽笛は、、、(笑）\(//∇//)\

祖父岳山頂で、親子で登ってきていた方とお話ししました。
今日、新穂高から来たというと、「若いですね〜」って驚いていたけれど
satoさんが「若くないんですよ〜」って年齢をいうと「見えないなあ」ってもっとびっくりしてました。
satoさんはどこに行っても若く見られるんですよね〜。

距離の割には高低差があまりなく、八ヶ岳縦走や早川尾根をご一緒させていただいたときよりも辛くなかったけど、
最後の林道歩きでは自然と膝がガクガクして、二人で笑ってしまいましたね。

satoさん、楽しい山行をありがとうございました。
百高山ニ座もゲット！目的達成できて嬉しかったです♪

今度はもう少しのんびり登山でゆっくりと山の景色を眺めたいですね〜(^.^)
晴れてほしいなあ！
楽しみにしています＼(^o^)／