ヤマレコ

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記録ID: 964095 全員に公開 アルパインクライミング甲斐駒・北岳

【秋アルパイン本番】北岳バットレス第四尾根

日程 2016年09月24日(土) 〜 2016年09月25日(日)
メンバー tentyosamoa
天候24日 曇り昼過ぎから雨、夕方より曇り
25日 晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
タクシー、 車・バイク
芦安駐車場から乗合タクシー
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
5時間0分
休憩
50分
合計
5時間50分
Sスタート地点06:3008:20白根御池小屋09:0010:00バットレス沢分岐10:50Dガリー大滝下11:0012:20白根御池小屋
2日目
山行
11時間40分
休憩
1時間30分
合計
13時間10分
白根御池小屋02:0003:50Dガリー大滝下04:0005:50第四尾根取付きテラス06:0008:00マッチ箱のコル08:1009:50城塞ハング上10:0010:30北岳山頂10:4012:30白根御池小屋13:1015:10広河原G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
トポは日本の岩場上(山と渓谷社)のものを参照。
準備山行としては金毘羅でのザイルワーク、御在所前尾根、一ノ壁など
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

装備

共同装備 クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング カム

写真

広河原から北岳を望む
行けるかな〜?
2016年09月24日 06:24撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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広河原から北岳を望む
行けるかな〜?
いつもの吊橋
2016年09月24日 06:26撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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いつもの吊橋
広河原山荘
2016年09月24日 06:28撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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広河原山荘
フジアザミ
2016年09月24日 08:08撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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フジアザミ
白根御池小屋
2016年09月24日 08:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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白根御池小屋
大樺沢を歩いて下部岩壁とりつきを目指す
2016年09月24日 09:32撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大樺沢を歩いて下部岩壁とりつきを目指す
大きな岩が目印のバットレス沢
2016年09月24日 10:06撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大きな岩が目印のバットレス沢
C沢とD沢の中間尾根の踏み跡をたどる
2016年09月24日 10:23撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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C沢とD沢の中間尾根の踏み跡をたどる
ガスの中から下部岩壁が姿を現す
なかなかの迫力
2016年09月24日 10:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ガスの中から下部岩壁が姿を現す
なかなかの迫力
Dガリー大滝
2016年09月24日 10:41撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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Dガリー大滝
大滝下まで
2016年09月24日 10:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大滝下まで
残置ハーケン
2016年09月24日 10:55撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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残置ハーケン
また明日
2016年09月24日 10:58撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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また明日
ピラミッドフェース
2016年09月24日 11:11撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ピラミッドフェース
D沢の渡渉点目印
2016年09月24日 11:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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D沢の渡渉点目印
C沢とD沢の中間尾根の落石注意の看板
2016年09月24日 11:40撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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C沢とD沢の中間尾根の落石注意の看板
白根御池小屋のランチの待ち札
2016年09月24日 12:46撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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白根御池小屋のランチの待ち札
1
鳥もつの煮物
2016年09月24日 12:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鳥もつの煮物
1
カレーほうとう
2016年09月24日 13:00撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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カレーほうとう
1
翌朝 月明かりと共に2時に出発
2016年09月25日 02:52撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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翌朝 月明かりと共に2時に出発
踏み跡を辿る
2016年09月25日 03:23撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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踏み跡を辿る
暗闇に浮かぶ下部岩壁
2016年09月25日 05:04撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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暗闇に浮かぶ下部岩壁
東の空が白んでくる
2016年09月25日 05:12撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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東の空が白んでくる
第五支稜を登りDガリー大滝の上部へ
2016年09月25日 05:13撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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第五支稜を登りDガリー大滝の上部へ
ピラミッドフェース 横断バンドで横切る
2016年09月25日 05:22撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ピラミッドフェース 横断バンドで横切る
横断バンド
2016年09月25日 05:22撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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横断バンド
横断バンドを進む 紅葉が綺麗
2016年09月25日 05:28撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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横断バンドを進む 紅葉が綺麗
ガレガレのCガリーを上がる
2016年09月25日 05:32撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ガレガレのCガリーを上がる
夜明け前
2016年09月25日 05:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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夜明け前
ヒドゥンフェイス
2016年09月25日 05:47撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒドゥンフェイス
取付きテラスに出るとともに日が昇る
2016年09月25日 05:49撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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取付きテラスに出るとともに日が昇る
朝陽がバットレスを赤く染める
2016年09月25日 05:50撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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朝陽がバットレスを赤く染める
1
第四尾根
2016年09月25日 05:49撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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第四尾根
1
1p このクラックにフットジャムを決めて登っていく
2016年09月25日 05:58撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1p このクラックにフットジャムを決めて登っていく
1
1pの後半部
2016年09月25日 06:05撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1pの後半部
1
終了点からふり返る
2016年09月25日 06:16撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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終了点からふり返る
2pと思いきや難しく無いので次の岩壁の取付きまで歩く
2016年09月25日 06:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2pと思いきや難しく無いので次の岩壁の取付きまで歩く
2p目 緩いフェースのクラックを登る
2016年09月25日 06:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2p目 緩いフェースのクラックを登る
雲海の向こうに富士山
2016年09月25日 07:02撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雲海の向こうに富士山
Dガリー奥壁 美しいフェースのルート
2016年09月25日 07:06撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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Dガリー奥壁 美しいフェースのルート
1
3p目をリードするtentyo
2016年09月25日 07:08撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3p目をリードするtentyo
1
つるつるのスラブを越えリッジ沿いに進む
マッチ箱のコル手前まで進む
2016年09月25日 07:25撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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つるつるのスラブを越えリッジ沿いに進む
マッチ箱のコル手前まで進む
Dガリー奥壁を登攀するパーティ
2016年09月25日 07:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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Dガリー奥壁を登攀するパーティ
マッチ箱で
2016年09月25日 07:44撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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マッチ箱で
1
第四尾根の後半部
2016年09月25日 07:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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第四尾根の後半部
マッチ箱のコルへ懸垂 振られないように気をつけて
2016年09月25日 08:08撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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マッチ箱のコルへ懸垂 振られないように気をつけて
4
4ピッチ目の途中から 右上の枯れ木を目指す
右上は城塞ハング
2016年09月25日 08:30撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4ピッチ目の途中から 右上の枯れ木を目指す
右上は城塞ハング
紅葉の尾根と富士山
2016年09月25日 08:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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紅葉の尾根と富士山
マッチ箱から登ってくるtentyo
2016年09月25日 08:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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マッチ箱から登ってくるtentyo
1
ガスによる遠近感がいい感じ
2016年09月25日 08:47撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ガスによる遠近感がいい感じ
枯れ木のテラスへ
2016年09月25日 08:51撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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枯れ木のテラスへ
城塞ハングへのトラバース
お尻がスースーする
2016年09月25日 09:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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城塞ハングへのトラバース
お尻がスースーする
1
城塞ハングのチムニールート
2016年09月25日 09:12撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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城塞ハングのチムニールート
1
城塞ハング上から
中央稜雄々しく聳える
2016年09月25日 09:51撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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城塞ハング上から
中央稜雄々しく聳える
振り返って大樺沢と鳳凰三山
2016年09月25日 09:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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振り返って大樺沢と鳳凰三山
あとは踏み跡を辿って稜線へ
2016年09月25日 10:14撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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あとは踏み跡を辿って稜線へ
いい景色
2016年09月25日 10:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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いい景色
鳳凰三山をバックに
2016年09月25日 10:18撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鳳凰三山をバックに
稜線へ出ると中央アルプスが見えた
2016年09月25日 10:22撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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稜線へ出ると中央アルプスが見えた
ピーク!
2016年09月25日 10:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ピーク!
相変わらずかっこいい甲斐駒
2016年09月25日 10:28撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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相変わらずかっこいい甲斐駒
ピーク写真!
2016年09月25日 10:38撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ピーク写真!
4
南アの女王
2016年09月25日 10:47撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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南アの女王
どしりと構える間ノ岳
2016年09月25日 10:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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どしりと構える間ノ岳
間ノ岳
2016年09月25日 11:00撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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間ノ岳
八本歯方面へ
2016年09月25日 11:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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八本歯方面へ
バットレスをふり返る
2016年09月25日 11:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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バットレスをふり返る
紅葉の中を
2016年09月25日 11:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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紅葉の中を
何度も振り返ってしまう
2016年09月25日 11:49撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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何度も振り返ってしまう
白根御池小屋へ
終始天気は良かった
2016年09月25日 13:02撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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白根御池小屋へ
終始天気は良かった
広河原から北岳を振り返る
2016年09月25日 15:00撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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広河原から北岳を振り返る

感想/記録
by samoa

今週は今年のアルパイン本番として見据えてきた北岳バットレス第四尾根。
天気予報は微妙ながら、日曜日がチャンスになりそうなので、芦安まで車を走らせる。中央道で山梨まで回り込むのは久しぶりだ。

芦安の駐車場はそこまでの混雑ではない。適当に停めて仮眠。

24日
4時過ぎくらいから駐車場に乗合タクシーが入ってきて、みんなわやわや起きはじめる。
しかし、バス、タクシーともに大混雑というわけでもなく、適当に朝御飯を食べて5時半出発の乗合タクシーに滑り込む。
うたた寝しながら南アルプススーパー林道で、1時間弱で広河原へ。
北沢峠へ行くバス乗場は混雑していた。

登山口からは、目指すべき北岳を望むことができる。果たしてどうなることやら。
いつもの吊橋を渡り、白根御池小屋を目指す。
先日まで雨だったこともあり、林床にはいろいろなキノコが顔を覗かしている。すっかり秋だ。

ザイルとガチャでずしりと重たいザックを背に、急登を登って2時間ほどで小屋へ。
テントを設営する。小屋の人に芦安の混雑状況などの話をする。
やはり、土日だけだと北岳よりも甲斐駒、仙丈に流れる人が多いようだ。

今日は、まだまだ時間もあるので、明日のために下部岩壁の取付まで偵察しにいく。

大樺沢の左俣を登っていき小屋から1時間で、バットレス沢へ。
いろいろな記録にも出てくるが大きな岩が目印。
それ以上にすぐ先のC沢に水が流れていて分かりやすい。

我々は、Dガリー大滝から登るつもりなので、C沢のさらに先にすぐ入っているD沢(枯れ沢)の左岸を10mほど登り、枯れ木にくくりつけられたピンクテープと落石注意の看板を目印にD沢を渡り、C沢との中間尾根の顕著な踏跡を辿っていく。
2週間前にバットレスに行ったパーティーからログや情報を聞いていたので、ここまではとてもスムーズ。

踏跡を登っていき、樹林帯から抜けるとガスの中から巨大な下部岩壁が姿を現す。
尾根はピラミッドフェースの下(Dガリー大滝と十字クラックの間)に突き上がる。
大滝下まで行き、取付の支点を確認する。

明日は晴れることを祈って小屋に帰る。
まだ昼過ぎ、小腹が空いているので、禁断の小屋のランチに手を出してしまう。
カレーほうとうとトリモツの煮物、美味なり。
食堂で昔の岳人読みながら、うだうだしてしまう。もうシーズンも終わりに近いが、行きたい沢がまた増えた。

その後はテントに戻って昼寝。強くなる雨脚にげんなりしつつ、早めの晩御飯。
今回はフリーズドライで美味しいけどちょい粗食。
雨は止んだものの天気予報は芳しくない。どうなることやら。

25日
気合いの1時起き。棒ラーを食べてサクッと準備して出発。
外へ出ると星は見えているも朧月、北岳はガスの中。回復しなくとも午前中現状維持なら問題ない。
月明かりとヘッドライトの明かりを頼りに下部岩壁を目指す。

昨日偵察したお陰で、2時間弱で迷うことなくDガリー大滝下まで。ガスは飛んだり、かかったり。
登攀具をつけてさっそく、登はん開始。

下部岩壁
第五支稜( 40m)
大滝のバンド下にある残置ハーケンで支点を取り、バンドを進むも昨日の雨で濡れていて大滝に入れる気がしない。
バンドを左上し、細いブッシュでランニングを取り、第五支稜を登る。
支点が少ないので不安もあったが、難しくはないので、カムで支点を取りながらリッジを進む。上部は灌木もあり、終了点も灌木のシュリンゲ。

第五支稜上部〜Dガリー大滝上部
灌木の中の踏跡を進みDガリー大滝の上部に入りルンゼを登る。難しさはないのでコンテで進む。
ルンゼを登りきると草付き帯で横断バンドが目に入る。

横断バンド〜Cガリー〜ヒドゥンスラブ〜第四尾根取付きテラス
横断バンドで、Dガリー奥壁に向かう3人組とすれ違う。
日電歩道にも似たバンドを落石に注意しながら進んでいくとCガリーへ。

右岸を登っていきヒドゥンスラブを目指すが、噂以上のガレ沢で浮石・落石には細心の注意がいる。今回は下から登ってくるパーティーもいなかったが、混雑時はもっと気を使うだろう。

「4」や矢印のペイントを頼りにヒドゥンスラブへ。
緩傾斜でやや階段状20mくらい。多少濡れていてもクライミングシューズならザイルを出さなくても問題なく登れる。

第四尾根取付きテラスに飛び出すとちょうど日の出。
鳳凰三山と富士山の間から昇る朝陽がバットレスを赤く染め上げる。息を飲む美しさだ。
ここまで2時間、1つの核心とも言える取付きを順調にこなせてまずは一安心。
さて、いよいよ第四尾根。改めて気合を入れ直す。

1p (権 50m)
記録どおりのクラックからスタート。
フットジャムを決めながら登っていく。
意外と広めのクラックなのでカムを決めるにもやや数字の大きいレンジが必要。残置が多いので問題にはならないが。
後半は緩やかなフェースとなり、30m強登ったところにシュリンゲの終了点があるが、まだザイルを伸ばせるのでハイマツ混じりの泥付階段状のまで登り、ハイマツで確保支点を取る。
トポ(日本の岩場 上 山と渓谷)の2pに入り込んでいるようだ。
少し登ってトポでいう3pが出てきた。

2p(掘 40m)
緩やかなフェースに入るクラックに沿って登る。1pの出だしよりクラックは浅い。
難しさはなく、快適な登攀。無駄にカムを決めながら登る。
このピッチもハイマツ帯に入って少し進んで、ハイマツのシュリンゲの終了点で区切る。

3p( 30m)
ハイマツ帯を一段登ると、ツルンとしたスラブが現れる。
どうやら、前のピッチもトポでいうところの4pの途中まで登ってしまっていたようで、このスラブがトポの5ピッチ目(マッチ箱の手前)だ。

右のガバと左のリッジをがっつり掴んで、細かいスタンスを頼りに右側を回り込む。
残置は多いが、それ通りにいかず右寄りにルートを取った方がよい。
フェースを越えるとリッジとなり、一番上までいくと懸垂ポイントに辿り着く。

マッチ箱のコルへの懸垂(10m)
残置シュリンゲで懸垂下降。
samoaは真コルに真っ直ぐ降りようとしてしまい大失敗。足が滑るは振られるはで難儀した。
Dガリー奥壁側に降りるのが正解。
失敗すると多少振られてしまうが、なるべく上側に降りると、次のピッチが短くなり効率的。
ただ、振られ対策にバックアップは取った方がよい。

4p (掘 50m)
マッチ箱の真コルからフェースを20m登り、左に少しトラバースして、ルンゼを20m登る。終了点は枯れ木。
トポによると本来、2ピッチなので、フェースとルンゼで区切るのだろう。

5p ( 10m)
城塞ハングのチムニー下に向けて、リッジを掴んでトラバース。
噂通り、高度感でお尻がスースーする。
ちょうど、奥壁を上がってきたパーティーと城塞ハング下で一緒になるので先に登ってもらう。

6p 城塞ハング(検 15m)
かぶり気味のチムニーを登る。
チムニーのセオリー通り、中に入り過ぎないでスタンスを上げていく。
支点は豊富なので、ヌンチャクかけてA0で容易に突破できるだろう。
ハイマツが終了点。tentyoもフォローで登り、登攀は終了。

ピークまでは15分ほど歩かなければならないが、ここまで辿り着けた喜びはひとしおだ。
休憩がてら登攀具を片付けて、再び重くなったザックを背負ってピークを目指す。
はっきりとした踏跡を辿り、稜線に飛び出すと仙丈と遠くに木曽駒が見えた。

そして、久方ぶりの北岳ピーク。13年前に初めて立って以来、4回目だが、あの時から憧れていたバットレスを登り立つことができた。
tentyoとがっつり握手。

結局、時折ガスはかかるものの、終始天気はよく、鳳凰三山、甲斐駒、間ノ岳、塩見、荒川三山といった南アの山々、富士山、丹沢、御坂、大菩薩、奥秩父、奥多摩、八ヶ岳と大体見えるものは丸見えだ。

ピークでの達成感を堪能して、八本歯経由で下ることにする。
紅葉入り交じる気持ちのいい景色を堪能しながら下る。
そして振り返るとさっきまでいたバットレスを一望することができ、感慨深い。

第四尾根には1パーティー取りついている。他にも2パーティーほど見える。
結局、今日バットレスにいたのは、5パーティーくらいで、第四尾根はほぼ貸し切りといっえもいいだろう。静かなバットレスを楽しめてよかった。

何度も何度も振り返りながら、二俣を経由して白根御池小屋に帰投。
適当にテントを撤収して、禁断のソフトクリームに手を出す。冷たさが体に染みる。

あとは、登ってきた急登を下り、広河原まで。
吊橋を渡って振り返ると、まだ北岳の姿を望むことができた。

行きと同様、乗合いタクシーで芦安まで戻り、温泉で汗を流し、さっきまでピークから見ていた山々を見送りながら京都への帰路についた。
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