荒川三山〜赤石岳〜聖岳縦走(小屋泊)

2008年07月17日(木) 〜 2008年07月20日(日)

• GPS: 71:13
• 距離: 39.7km
• 登り: 4,225m
• 下り: 4,203m

コースタイム

7/17(木)晴れ
9:00椹島ロッジ-13:51蕨段-14:15見晴岩-15:38駒鳥池-16:26千枚小屋(小屋泊)

7/18(金)雨のち晴れ
5:21千枚小屋-5:38千枚岳-6:31丸山-7:03荒川東岳(悪沢岳)-8:27荒川中岳-
8:41荒川前岳-9:30荒川小屋9:56-11:48小赤石岳-12:23赤石岳-14:16百間平-14:55百間洞山の家(小屋泊)

7/19(土)晴れ
4:55百間洞山の家-6:19中盛丸山-8:00兎岳-10:30聖岳-11:23奥聖岳-12:48小聖岳-13:50聖平小屋(小屋泊)

7/20(日)晴れ
4:28聖平小屋-6:16滝見台-7:20聖沢吊橋-8:14聖岳登山口(バスにて椹島に戻り乗り替えて畑薙第一ダムへ)

天候

7/17(木)晴れ
7/18(金)雨のち晴れ
7/19(土)晴れ
7/20(日)晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

東名高速静岡IC、清水ICからかなりの距離を走ります。しかも崖崩れなどの災害による通行止めも時折発生します。2008年7月も途中通行止め個所があり迂回しました。静岡県の道路情報を確認してください。
マイカーは畑薙第一ダムまでです。駐車スペースはまずまずの広さで未舗装となっていました。
ここから東海フォレストのバスを利用し椹島まで入りますが、最低1泊は東海フォレスト系の山小屋宿泊しないとバスに乗れないので要注意です。

コース状況／危険箇所等

椹島から千枚小屋への道は歩きやすいですが、展望があまり無く、暑い日は蒸します。寝不足で入る方も多いでしょうからスローペースで後半まで体力を温存してください。
千枚小屋から縦走路に入りますが、それ程、危険個所はありません。ただ、荒川小屋から小赤石岳への急登は体力的に厳しい人もいるかもしれませんので休憩をしっかり取ってください。百間平からの降りも所々、滑りやすい場所があります。
兎岳と聖岳のコル部分から聖岳への登りは危険個所は無いですが、体力的には厳しいです。
水に関しては、どの小屋も非常に豊富です。

写真

7/17 14:15

見晴岩から荒川三山7/17

7/17 18:58

三枚小屋の夕暮れ7/17

7/18 5:31

ガスが湧き上がる朝7/18

7/20 21:58

稜線で分断7/18

7/18 7:37

景色は無いけどお花畑で満足です7/18

8/9 10:08

晴れてきたよ〜あれが赤石岳か〜遠いな…7/18

7/18 11:01

小赤石岳への急登7/18

7/20 21:58

あれれ…真っ白7/18

7/18 13:27

馬ノ背まで来ると再び晴れてきたな〜7/18

7/20 21:58

トンカツが美味しい百間洞山の家です7/18

7/20 21:58

ガッツリ快晴です!あれは兎岳7/19

7/20 21:58

聖岳…デカイ!遠い!7/19

7/19 9:37

雷鳥のお散歩で癒されました7/19

7/19 11:51

遂に来た聖岳!7/19

7/20 6:16

聖沢の降り…サラバ聖岳7/20

撮影機器：

μ770 SW オリンパス

感想

alpenkoji

なかなか行き難い南アルプス深部へ行きました。まず、登山口までのアクセスの遠さで疲れますね〜でもその分、雄大な南アルプスの山々を満喫できました。体力的には厳しい行程でしたが、自分の体力の無さを痛感させてくれたことで、体力作りに励むようになった縦走でした。