数便しかないバスに50分程度揺られて北沢峠につく。一般車両乗り入れ禁止なので登山口までがとてもアクセスが悪い。
バスの乗車時間や山小屋に入る時間を考えれば時間に追われる登山になってしまう。
実際、山小屋着が遅れ小言を言われる者、バスに乗り遅れ20数キロを歩いて帰る強者もいた。また、小学生連れの家族もバスに乗り遅れ山小屋に泊まることになっていたが、翌日が月曜日なので子供が「遅刻しても学校に行きたい」と言っていたのが少し可哀そうだった。アクセスが悪いので下山時刻が決まっており、なかなかマイペースで歩くことのできない山域だと感じた。
話は変わるが帰りのバス待ちの時、85歳と80歳の夫婦が13時のバスを一緒に待っていたのだが、今日甲斐駒ヶ岳に登ったと言っておられた。女房が午前3時ころに出ていかれた方かな?と言っていたが、そうだとしたら10時間後にはバスを待っているなんて私がこの年齢になってこんなに元気に歩けるかどうか?すごい!
5、6年前に北沢峠周辺に行ったことがありますがたしかにアクセスはよくないですね〜。
電車バスの乗り継ぎで行ったので、下りのバスに間に合っても仙流荘から先が大変だった思い出があります(笑)
yasiyasiさんこんばんは。
九州から公共機関で来られた女性の方も仙流荘側からはアクセスが悪いので山梨県側から来たと言っていました。確かに自然保護でマイカーの入山規制は賛成ですが、もう少し代替の交通機関が充実していればと思いました。バスが終わり山荘も満室になればお断りと言っていたので大変なことになるのでしょう。(想像したくないけど )
日曜日は登山者が多かったけど翌日の月曜日は百名山とは思えないほど静かな山行でした。やはりアクセスの問題が影響しているのかな?
yamabiko1さん こんばんは 初めまして。
甲斐駒の山頂は踏んだけど、かなりヤバい状況で下山した者です。こんな私が言うのもなんですが・・・
30数年前に、初めて北沢峠に行った時、なんて便利になったのかしらって思いました。
まだ広河原まで、マイカーで入れた時代です。
南アは、アクセスが悪いのが当たり前なのかと思ってましたが、今や日帰り登山もできる山域になったのだと思います。
北アに比べて、山が大きく気軽にハイキングって山域ではないのだと思っていますが、コースタイムだけで来る方が多いのかな?と思いました。
私が行った8月末も、バスに間に合わずに延泊となった方がいました。
南アは、アクセスも行程も余裕を持って行く山域だと思います。
jikyoonさんの記録を見て、私も軽い熱中症か脱水症状になっていたのかもしれません。
確かにこの山域は山深くアクセスが悪いので、タイムリミットが決まっているようですね。山荘のスタッフが「駒津峰まで○○時に着かなければ引き返すように」と宿泊者に言っていました。初めての歩く場合、地図のコースタイムはあくまで参考なので、引き返す勇気も必要だと改めて考えさせる山でした。
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