昨日(5/12)、十方山に登った。雲の多い日であったためかいつもより少なめの登山者。と言っても10人弱が昼食をとっていた。そうしていると前方の男性二人組がバタバタし出したので目を向けると。三箇所くらい枯れ草から火の手が上がっていた。足で踏んで消そうとしていたが中々消えずだんだん広がってきたので「ちょっとヤバイ」と思いプラティパスに入れていた2リットルの水で消火を手伝った。幸い火は弱まって消し止めたが、見るとアルコールバーナーが転がっておりバーナーが倒れ火が枯れ草に燃え移ったのだろう。その後、後から来た夫婦もアルコールバーナーに火を点けていたのでちょっと心配な気持ちで下山した。
そういえば、数年前この山域で野営後のたき火の後から煙が上がっていたのに出くわし、自前の放水車(者)で消し止めたのを思い出した。火は全てを奪うので慎重に取り扱ってほしいものだ。
そして、下山しようとすると件の二人組の一人から改めてお礼を言われた。当たり前のことだろうが、礼儀知らずの人を沢山見ているので恐縮した。
特に風が強い日とか怖いですね。
こんにちはyasiyasi さん。
そうですね。そのときは風が強いとは思いませんでしたが、時折風が吹いており意外なほど火が強まりました。それより、残念ながら最近は礼を述べる人が居ない中で、立ち去ろうとしたときお礼を言われたのは意外?でした。後から考えてみればお湯を沸かすことが出来なかったのでバーナーで沸かしてあげれば良かったかな?大事に至らなくて良かったです。
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