桜峠のオオヤマザクラ

裏磐梯の桜峠のオオヤマザクラが見頃を迎えている　　ここは実家の母が大好きな桜の名所で、見に行く事が出来るうちは連れて行きたい。この日を逃すと もう今年は見る事が出来ない。昨日は寒気の影響で気温が低いし風が強い。でも予報は晴れ 　朝 ひとりで行ったダンボ(主人)がメールを寄越してくれた。桜は見頃だけど寒い。気温0度であられが降ってきたと。行くだけ行ってみようと、用事を済ませ福島市を出たのが13時 　昼前は吾妻山に薄っすらと雪雲が掛かっていたが、それも取れたし。駐車場に着くと気温は7℃。風も然程強くない。いつもここに来る時は、猪苗代の観音寺川の桜並木とセットで来るので咲き始めの淡い色がモコモコと広がっているが、今年はだいぶ咲き進んでいて赤い葉桜になっている木もありました。そうかと思うと、咲き始めの薄ピンクの木もある。でもそのおかげでパッチワークの様な色とりどりのオオヤマザクラを見る事が出来ました。ただ、駐車場の出口の水芭蕉は巨大化してました。母もとても喜んでいたので、来年も連れて来ようと思いました。
今年は国道459号の渋滞抑制と来場者の安全の為、桜の見頃期間中は駐車場の出入口は別にし一方通行にしています。ラビスパ裏磐の入り口から入り、水芭蕉が咲いているいつもの出入口は出口になっていました。

写真左:一段下に下りていくワタヤン(実家の父)とオオヤマザクラ。
写真中:一段下で撮影した逆光の桜。横から見ても色とりどりで綺麗。
写真右:花と葉が同時に見れるオオヤマザクラ。

【2021年4月29日に追記】
見晴らしが良い定番の撮影ポイントから眺めていると、西から北西にかけて広範囲に木が伐採されている。もっと植樹範囲を増やすのかな？実家の母が募集しているなら私も申し込みたいと言うので、観光協会に今後植樹募集の予定があるのか問い合わせてみました。でも「植樹募集は終了し、今後も募集の予定はございません」と返信が来ました。残念 　　伐採されている所は ただ単に、木材の切り出しを行っただけなんでしょうね