とりあえず現在まで11本観たので一部紹介。http://eufilmdays.jp/
特捜部Q キジ殺し(原題FASANDRÆBERNE)
2014(デンマーク=ドイツ=スウェーデン)(監督)ミケル・ノルガード
世界的ベストセラー・シリーズの映画化第2弾。コペンハーゲン警察殺人課「特捜部Q」のカールとアサドが、名門寄宿校の生徒の関与が疑われながら未解決になっていた双子殺人事件に挑む。主演のニコライ・リー・カースとファレス・ファレスをはじめ、ハリウッド映画でもおなじみの顔が多数出演。
(映画紹介より)
EU諸国の中でも小国であるデンマークだが映画に関してはかなりレベルが高い。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『メランコリア』のラース・フォン・トリアー監督や『セレブレーション』や『光のほうへ』のトマス・ヴィンターベア監督…、俳優だと北欧の至宝とも評されるマッツ・ミケルセンなど枚挙に暇がない。
今回上映された映画もデンマーク映画特有の陰鬱さを伴った『危ない刑事』という感じでなかなかの秀作。醸し出す雰囲気が『ミレニアム/ドラゴンタトゥーの女』に似ていると思ったら製作はおおむね同スタッフの手によるものらしい。
ここから自分の若き日の旅の思い出(デンマーク編)
横浜の中華街に「コペンハーゲン」という船員バーがあり学生時代には時々通った。
入口の扉を開けると腕に入れ墨の入った恰幅の良いデンマーク人のオーナーに案内され磨き上げられた長いカウンターバーへ、カールスバーグを注文し店内のクラシックな調度品の数々の中にまだ見ぬコペンハーゲンの街に対する思いを馳せていた。
その後旅先でコペンハーゲンの街を訪れる機会があったが、かつて自分の頭に思い描いたようなコペンハーゲンはそこにはなかった。
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