山月記

といっても中島敦の小説ではなく三月の記録を山という字でもじっただけ。

三月は最初の週末に4日間一時帰宅し会社に戻ると出張終了の辞令。
こんなことなら一時帰宅せず比良の山か熊野古道でも歩いてればよかった。
引き継ぎを理由にして少しだけ期間を伸ばしてもらい月半ばに帰省。
こうなってみると赴任先の人も良い人ばかりでもう少し長くいたかった。
職場に戻るとたった二か月ちょっとの留守なのに随分歓迎してくれ連日酒浸り。
その合間を縫って個人的には海や山にも出かけることもできた。

山行6回…犬山から鳩吹山の山歩きが思いの他よかった、もちろん八ヶ岳も
海遊2回…春の気配を感じる海散歩、以前お世話になった人との10年ぶりの再会もあり
映画8本…『とうもろこしの島』は『裸の島』を思わせるシンプルで力強い映画だった
読書0冊…藤原新也の旅の本を何冊か読み返したが一冊読み通すことはできず。

四月はとりあえず花見、あと引っ越しの片づけをいい加減終わらせたい。