二代目！ DSC-HX50V

先月の丹沢歩きの際、ウグイスやホトトギスの美声に囲まれ、
しかし、声の正体を写し撮れないというジレンマに陥った。
そうなると必然的に高倍率のカメラが欲しくなるわけだが、
所有しているコンデジ(ペンタックスMX-１)は光学4倍で能力不足。
最近は沈胴薄型で40倍(キャノンSX720など)もあるようだが
故障したHX50Vのバッテリーを予備に流用できるソニー製縛り。
WX500が小さくて良いと思ったが、露出補正ダイアルが無い。
さらに上級機のHX-90Vも候補に挙げるが値段が高い(￥45K〜)。

オークションサイトで使用1回のみ極上美品のHX50Vを見つけ
HX90Vと比較…大きい、重い、画像処理エンジンが旧型、
手振れ補正なども(おそらく)劣る、有機ELファインダーが無い、
背面モニターが可変式じゃ無い…
などの新型との性能差を価格差(−￥26K〜)で誤魔化し落札した。

久々に使ってみると、レンズは暗いし描写も荒いものの
交換レンズでは中々難しい圧倒的望遠性能はやはり面白い。
GPS機能もついてるので、どの道を通ったかも写真から確認できる。
マクロが弱いのが残念だが、これはMX-1に補ってもらおう。