![]() |
学生時代グアテマラのある町で、旅で会った日本人女性と飲んでいたら、
ふとこの本の話が出た(主人公の秋山小兵衛が理想の男性だそうな)。
その時は未読だったが、その後スリランカのある町でこの本に出会った。
ペンションの書棚に置かれた本を、何となしに読み始めたら嵌まった。
帰国してから図書館に行きシリーズ全話読破し、ついでに鬼平や梅安など、
エッセイまで含め、池波正太郎関連はほとんど読みつくした。
その後、小説の舞台に出てきそうな居酒屋を探したりなどもした。
例えば藤沢の久昇なんかが、小兵衛が立ち寄る小料理屋のイメージで、
小兵衛の店と呼んで、脚繁く通った時期もあった(おからが絶品)。
という昔の思いでを噛みしめながら、再読中。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する