自分の理解力が足りないのか、言っていることがさっぱり解らない。
理解できない歳になったのかと、悩んでしまう。でも、周りの人を見ていても、同じような雰囲気である。
何故ならば、そのオッサン以外の言っていることは理解できる。周囲の人のポカンとした顔を見ていると、やはり私と同じように思えてしまうのである。
そのオッサンとは時の「首相」である。
自分の人生を振り返る歳になった。
平々凡々何ら面白みのない人生、あれもしたい、これもしたいと思いつつ、出来なかったことだけが思い浮かぶ。
「生きている価値があった人生であったろうか」
「価値?」
何とも言えない。
生きること自体が価値あることならば、価値ある人生だっただろうが、こうありたい、ああありたい、という欲が生きる価値、目標であったとしたら、全くそういう人生とは無縁。
「今もって悔いばかりかな」
と寝言で呟いている。
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