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カテゴリー「田舎通信」の日記リスト
全体に公開
2021年 08月 15日 18:59
田舎通信
信州人の呟き「平ケ岳」
「平ケ岳へ行く」と聞いた。 「へえ、あんな遠くの山へ行くの?」「よく日帰りで行ってくるなんて言うよね」 平ケ岳という名を聞いて、まず浮かんだのは行程が長く、歩くに大変な山ということだった。 とても私では行けない。恐らく生涯行くことはないだろう。 はなから行けないと思っていたので、興味が湧かな
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1
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2021年 07月 29日 06:42
田舎通信
信州人の呟き「ある一コマ、いじましい笑い」
入笠山へ行こうと思った。 動機は凄く不純。たまたま新聞で県在者はゴンドラ往復券が無料という記事を見て、これならば行ってみようと思った。 どんなものでも無料と聞くと、触手が動く。セコいと言えば、実にセコい。 でもそれで近くで食べたり買い物をしてくるのだから、まんまと企画者の策に乗ったので、Win
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2021年 06月 21日 06:49
田舎通信
信州人の呟き「ツツジの四阿山」
四阿山。鳥居峠からの花童子コ−スは丁度ツツジが満開であった。 緑の中に朱色のツツジが群生している姿は圧巻である。 私の知る近在の山では、湯の丸高原も素晴らしいが、先日通った時は何となく疎らな感じがしたので、四阿山のツツジは久しぶりにツツジ、ツツジであった。 以前、鉢伏山の西鉢伏へ行った時のツツ
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2021年 06月 17日 13:21
田舎通信
信州人の呟き「どうでも良い笑い話」
トイレでは習慣でウォシュレットの操作盤に手が行くが、大をする時、間違えて小の操作盤を押してしまった。 反射的にそうすることで、何の疑いもなく尻をおろすと、そのまま便器に尻が落ちて、便座にすっぽり嵌まる。 「ヒァ−冷たい」「ありゃりゃ」である。 極めて稀な出来事であるが、何回かはある。 有り得
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2021年 06月 14日 19:29
田舎通信
信州人の呟き「アッハッハ人生」
すごく疲れやすくなった。朝起きると、首筋が痛み、肩が凝る。頭がボ−としてだるい。 歳のせいということは、充分自覚できるが、今に始まったことではない。怠け癖の身体が、それ相応に身体を痛めてくる。肉体は正直である。 「ハ−ハ−」と息を吐きながら歩く姿は人様に見せられない。 三十代、四十代までは、無
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2021年 06月 12日 19:45
田舎通信
信州人の呟き「鷲場山(上田市)」
鷲場山、大体この山を知っている人がいるだろうか。 通過点の山なので、この山を目指して登る人は殆どいない。 殿城山へ行くにしろ、烏帽子岳へ行くにしろ、登山道からそれるので、わざわざ立ち寄ることもない。 標高は1077m、上田市の市民の森から歩きはじめる。 子供達の声が森のあちこちから聞こえてくる
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2021年 06月 01日 21:08
田舎通信
信州人の呟き「誰もが行きたくなる山(虫倉山)」
虫倉山は、信州の里山好きが必ずと言って良い程行く山である。 長野市中条地区にあり標高1378mである。コ−スは3コ−スある。 虫倉山ヘはだいぶ前に不動滝コ−スから登り、北アルプスの眺望が良い山という印象があった。 ただ、登山口までのルートをはっきり覚えていないので、たどり着くかどうか不安であっ
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2021年 05月 31日 13:55
田舎通信
信州人の呟き「誰も行かない祢津上の城」
全国に城山という名の山は多いが、長野県東御市にある祢津城山もそんな山城のひとつである。 簡単に(20分程 )登れて、山頂からの眺望が素晴らしいこの山は、地元の人にこよなく愛されている。 祢津城山は下の城のことを言う。 今回は殆ど誰も行くことがない上の城を目指した。今まで上の城はルートが無かった
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2021年 05月 30日 05:39
田舎通信
信州人の呟き「深夜の寝言」
「あのオッサン何を言っているんだ」と思うことが多くあった。 自分の理解力が足りないのか、言っていることがさっぱり解らない。 理解できない歳になったのかと、悩んでしまう。でも、周りの人を見ていても、同じような雰囲気である。 何故ならば、そのオッサン以外の言っていることは理解できる。周囲の人のポカ
4
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2021年 05月 26日 06:11
田舎通信
信州人の呟き「クワバラ、クワバラ」
ある女性達を見ていて思った。 女性達は頭が良いのか、回転が速いのか「よくまあ!」と感心する程、次から次へと言葉が出てくる。 こんな光景に出あった。中年女性の四人連れが、延々と喋り続けている。 その様を見ていると、そら恐ろしくなった。女性は強く、逞しい。特に中年以降になると、普通の男は太刀打ち出
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2021年 05月 24日 06:54
田舎通信
信州人の呟き「平尾富士(佐久市)」
平尾富士ヘ行く。 久しぶりの晴天。朝ひと仕事を終え、なまった身体にムチ打たねばと思い、時間的に手頃な山を探した。 平尾山公園(パラダ)は何度か行き遊歩道を歩いていたが、頂上までは行っていなかった。森林浴を兼ねハイキングに丁度良いかなと思った。 バラダのカブトムシド−ム側に車を停め、遊歩道を歩き
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2021年 05月 21日 20:24
田舎通信
信州人の呟き「心配の種は尽きまじ」
「世の中、心配の種は尽きない」 「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」 石川五右衛門の辞世の句であるそうだが、心配事はまさに盗人同様である。 ある日突然心配事が次々に生じることがある。一つ片付いたと思ったら、又新たに生じる。 「全く、何故こうも次から次へ」とボヤくが、ボヤいても解決する
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2021年 05月 21日 05:25
田舎通信
信州人の呟き「午前3時の出来事」
急に眼がかすみだした。 夜中にスタンドを点け、本を読もうとしたら、文字がよく見えない。 「どうしたことか」 眼をパチクリしたり、擦ってみたがよくならぬ。 「このまま、見えなくなるのでは」 不安が芽生えた。今までそんなことがなかった。突然、そんな状態に陥ると、気持ちが動揺して「おかしいな、おかし
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2021年 05月 16日 09:53
田舎通信
信州人の呟き「子檀嶺岳(長野県青木村)に行く」
この山の名前を眼にして、読める人がどの位いるだろう? 地元の人は兎も角、日本の山名には読めない山が多い。 この山もそんな山の一つであろう。 子檀嶺岳(1223m)は長野県青木村にある。地元では信州のマッタ−ホルンとも言われる山である。 ○○富士と呼ばれる山が各地にあるように、すご
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2021年 05月 12日 03:47
田舎通信
信州人の呟き「おかしな人間」
悩む人イコ −ル生まじめな人。 周りにいる人を見ると、確かにその通りと思う。生まじめな人は総じて損をする。人に必要以上に気を遣う。 一つ一つをきっちりとやるタイプの人は、神経が細やかである。それゆえ人一倍疲れるのかも知れない。 性格といってしまえばそれまでであろうが、性格は容易に変わらない。生
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2021年 05月 10日 06:36
田舎通信
信州人の呟き「成るように成る。先のことより今を」
重いものはダメ、軽いものを好む。 余り軽すぎてもどうかと思うが、重たいなと思えるのは、ほとんど敬遠。 何の話しかというと、読書でも会話の話題でも、自分の身に関係するもの全てに関して、近頃そう感ずる。 食べ物ですらそうである。 食べ物は歯がダメなので、固いものは受けつけない。柔らかくて軽いものに変
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2021年 05月 09日 06:44
田舎通信
信州人の呟き「物見山(下仁田町)」
誰でもが超簡単に登れる物見山へ行った。 今回は奥方が一緒なので、登山と言うよりハイキング。 この頃は、奥方の意見が優先される。 「コロナ、コロナでストレスいっぱい」 「自然の中で、気分転換したい」 そんなこんなで出掛けたのである。 内山牧場に車を停める。そこでトイレを済まし、物見岩へ向かう。
11
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2021年 05月 03日 06:52
田舎通信
信州人の呟き「ダメ親父。畑へ行く」
「遊んでばかりいないで」 この一言で、畑へ行く事になった。 例年、5月の連休時期になるとJAで野菜の売り出しが始まる。 売場は密状態である。人の多さに 二の足を踏む。何も混雑状態の中で買わなくても、売り切れる訳ではない。売り出しとなると、競って人は集まる。何故か我れ先に、この時買わなければと人は
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2021年 05月 02日 21:14
田舎通信
信州人の呟き「東御市の一杯水(湧水)」
コロナ禍のゴ−ルデンウィークである。 人と出来るだけ接しないようにしよう。(ゴ−ルデンウィークでなくとも、寄ってくる人など居ないけれど)。 何にしても混雑は厭。独りのんびり歩く。そんな場所を探す。 本当は孫と遊びたいが、現在の状況下では無理。時々酒を飲みながら、ホロリ、ホロリ、ホロリ酒。 我
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2021年 05月 01日 05:39
田舎通信
信州人の呟き「神成山(群馬県富岡市)」
日本一きれいなハイキングコ−スと聞いていた神成山(翁草でも知られている)へ行った。 「この山は気軽に歩けてよい」と聞くと、ホイホイ出かける。私はズボラな癖に、好奇心は人一倍強い。 天気も良い。一人ならば気にもしないのであるが、今回はかみさんと一緒。心配は密でないかどうかである。人が沢山居たら止め
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2021年 04月 23日 22:06
田舎通信
信州人の呟き「聖山(麻績村)」
展望が素晴らしい聖山へ行った。 聖湖から聖山パノラマホテルを目指す。途中に三和峠の登山口があるが、今回はスル−して、気軽にハイキングを楽しもうと思った。 ホテル前の駐車場から聖山へ登るコ−スは、眺望が抜群である。 残雪の北アルプスが目の前にある。白い北アルプスが雲ひとつない空に連なっている姿を
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2021年 04月 23日 06:18
田舎通信
信州人の呟き「忘れた事を忘れた」
「今日は何日で何曜日だろう」寝ぼけているせいか思い出せない。 「何かやることがあったろうか」それも思い浮かばない。 「しょうがない、何も無いだろう」もうひと眠りしようと眠りに入ろうとしたら、枕元の目覚まし時計が突然鳴り始めた。 ビックリして閉じた目が開いた。 手を伸ばし時計を掴もうとする。が、
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2021年 04月 21日 05:48
田舎通信
信州人の呟き「グ−タラ」
「今日の仕事は辛かった。あとは焼酎をあおるだけ」昔々に流行った歌である。山谷ブルースの歌詞だったろうか。 今の若者には、なんじゃコラ、かもしれない。ふとそんな心境になる時がある。 しかし何はともあれ、仕事の後のビールはなんとも言えぬ。 山登りをしていても汗をかき、頂上で冷えたビールを喉に流し込
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2021年 04月 19日 21:14
田舎通信
信州人の呟き「臆病者。山へ行く」
テレビでヨセミテの山を見た。 凄いとしか言いようがない鋭い 岩峰がそびえている。そんな岸壁をクライミングしている人を見ていると、何故怖くないのか不思議だ。 鳶職の人や恐ろしく高い鉄塔で作業をしている人を見ていても、凄いという反面、見ているだけでゾクゾクしてくる。 先天的に高さに恐怖を感じないの
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2021年 04月 17日 07:23
田舎通信
信州人の呟き「まあ、ええやないか」
「医者の薬を飲むより寝て身体を休ませろ。薬や注射より休息」という文を読んだ。 一理あると思った。 でも、私は不安なせいか薬を飲む。根が臆病で真面目なせいか、言われると「ハイハイ」と言って、それを守らなければと思ってしまうのだ。 哀れ、情けないと思うが、現実なので認めざるを得ない。 いい加減なの
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2021年 04月 11日 07:04
田舎通信
信州人の呟き「山は!能天気」
(アホな考え休むに似たり)である。 時々自分が神経症かと疑う。過度に色々心配し考える事がある。 「ああじゃない、こうじゃない。ああしなければ、こうしなければ」と。 挙げ句「あれはどうなっているだろう」と頭の中は過密状態。 悲観が増幅し、自縄自縛。 そんな時、色々な言葉が頭のなかを矢のように飛ん
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2021年 04月 05日 05:47
田舎通信
信州人の呟き「立ちション」
男は外で立ちションできるが、女性は気軽にそうする事ができない。トイレで悩む人にとっては頭の痛い問題である。 知人の女性がトイレが近いと悩んでいる。 実際にそうなった本人でないと、その苦しみはわからない。 「誰でもそうだよ」「年をとればそうなる」と言っても、慰めにならない。医者に行って、薬を貰って
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2021年 04月 04日 19:32
田舎通信
信州人の呟き「避けて通れません」
コタツに入っていると、いつしかウトウトしはじめる。口を大きく開いて、天井を向いて眠っている。 そんな姿を見て「お爺ちゃんそっくり」と妻は言う。 親子は変なところが似る。テレビを見ていて、静かにしているなと思うと、きまって眠っている。 歳をとると、よく眠くなる。知らず知らずのうちに眠ることが多い。
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2021年 04月 02日 07:19
田舎通信
信州人の呟き「カタクリを見に」
カタクリを見に行く。期待いっばいであった。ところが、予想はつねに外れる。 カタクリが目の前に群生している姿を想像していた。実際に行ってみると、良く見なければ何処にあるかわからない。 「あれ。あれ?」新聞記事に書かれていたこの場所は(カタクリが満開で今見頃である。カタクリ祭りをはじめる)とあったは
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2021年 03月 29日 05:28
田舎通信
信州人の呟き「春なのに、 、」
「春なのに、 、 、」という歌があった。確か中島みゆきの作った歌のような気がする。 寒い冬が終わり、花が芽吹き、気持ちが浮き浮きしてくる季節。桜が咲き始め、それに呼応して出会いと別れの季節がやってくる。 人生の交差点ように、心の中にさざ波立つほろ苦い季節。 良くも悪くも時間は過ぎていく。一生の
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2021年 03月 25日 06:34
田舎通信
信州人の呟き(真田の庄。砥石、米山城跡)
3月下旬、初夏のような気温の日に砥石、米山城跡へ行った。 砥石、米山城跡は、信州真田の庄にある山城跡である。 ヤマレコやFBで冬の登攀写真を見ていると、凄いと思う。憧れはあるが、自分では腰が引ける。写真を見て想像力だけが膨らむ。 この時期、現実的に自分に即した山となると里山ということになる。 気
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2021年 03月 22日 05:53
田舎通信
信州人の呟き(桜の咲く頃)
信州人は長野県のことを当たり前に信州と言うが、他の県の人も当たり前の如くそう言うのだろうか。 群馬のことは上州と言うが、群馬県の人が日常上州人と言っているのかどうかわからない。 隣県を見回してみると、新潟の人が、上越、中越、下越と言うことは聞く。山梨県の人は甲州人と言っているのだろうか。長野に居ると
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2021年 03月 13日 12:39
田舎通信
信州人の呟き(雨の日)
ストレスがたまってくると物を書き始める。ストレスの無い状態の時は、殆ど書かない。書く事でストレスを発散しようとする。心の中に溜まる澱のようなものを、吐き出したくなる。 こうして書いているのは、鬱屈した思いが心の中に燻っているからだ。 外は雨である。出掛けたく無い。家でじっとしているのも厭であるが、仕
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2021年 03月 13日 09:57
田舎通信
信州人の呟き(気楽に生きたい)
(気楽に生きたい。気楽に生きたい)そう願っている。 都会では無理。人が大勢いる所は無理。そう思って田舎へ来たが、果たしてどうだろう。気楽に生きているだろうか。 環境は大事、そう思う。でもなかなか気楽と言うわけにはいかない。 何かと煩わしい事がある。些細な事に煩わされ右往左往、心悩ます。些細な事ならそ
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2021年 03月 11日 20:20
田舎通信
信州人の呟き(運とは?)
運について考えた。 (運が良い)(運が悪い)何かにつけて言う言葉である。 先日行った根子岳も湯ノ丸山も山へ行って登れなかった。単純に考えれば、折角行って登る事が出来なかったのだから、運が悪いと言えるかもしれない。それならば、仮に登る事が可能だったらどうだろう。視界不良な山行で、何か不測の事態が起
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2021年 03月 10日 20:29
田舎通信
信州人の呟き(根子岳断念、湯ノ丸山も)
何とついていない? 朝起きたら快晴である。山へ行くには絶好の日に思えた。数日前から天気予報をチェックしていて、この日の予報は晴れ。予め用事を片付けておいた。行先は菅平高原(上田市)にある根子岳にした。いつもは奥ダボスから登るが、今回は菅平牧場から登ろうと思った。 車に乗る時、浅間連峰の山を見ると山頂
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2021年 03月 06日 10:58
田舎通信
信州人の呟き(長野県で子連れ登山に相応しい山は?)
低学年の子を連れて山登りをする時、何処へ連れて行こうか、色々考えてみた。信州の東部(東御市)に住んでいる私が連れていくのに適した山を選んでみようと思った。すぐに浮かんだのは、裏山のような山城跡である。先ず足慣らしとして、祢津城山であろう。家から近く、登山口から30分未満で頂上に着く。ベンチがあり眺望
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2021年 03月 05日 06:34
田舎通信
信州人の呟き(人生いろいろ…笑い話)
心配性の人がいた。色々な事に思い悩み苦しんでいる人がいた。どうしたらよいのか?私にはどう手を差しのべたらよいのかわからない。 人によっては共感を覚える事も、人によってはウザく感ずる。その人の取りよう、性格によって感じ方が異なる。気にする人はその両方を気にかける。他人は他人と割り切れればよいが、割り
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2021年 03月 03日 22:42
田舎通信
信州人の呟き(山頂への途上)
通勤ラッシュから解放され、朝目覚めると冠雪の山を見ながら熱いコ−ヒ−を飲む。慌てて出勤する必要もない。のんびりとゆったりとした1日が始まる。時間に縛られる事なく、自分のペースで今日1日を組み立てる。 テレビを見ていると、たまに自給自足の生活をしている人が報じられる事がある。話題性として面白いので報じ
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2021年 03月 03日 11:03
田舎通信
信州人の呟き(蓼科山を見ながら)
先程まで覚えていたことが、歩いているうちにすっかり忘れた。思いだそうとしても、思い出せない。 鴉が (アホ−、アホ−)と鳴いている。雀が群れ飛んでいる。(チュンチュン)と。彼らから見ると、私はどう見えるだろう。皆生きる為に活動している。逞しい生命力である。それに引換え私はどうなのか。それ程生存本能強
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2021年 02月 28日 19:16
田舎通信
信州人の呟き(篭の登山)
東篭の登山へ行く。篭の登山は長野県東御市と群馬県嬬恋村の境に位置している山で、東西二峰がある。東篭の登山は標高2227m。私の地元の山である。この山は、夏はハイキングに適し、冬も気軽に登る事が出来る。浅間連峰の山は、初心者が冬山を楽しむには凄く適している。黒斑山、水の塔山、湯ノ丸山、三方ケ峰、烏帽子
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2021年 02月 24日 05:31
田舎通信
信州人の呟き(八ヶ岳を見たいなあ)
登りたいけれども、登れない。憧れるけれども、手が届かない。出来たらいいなと思うけれども、出来ない。 世の中の大半は、そんなものである。併し、そう割りきれないのが人間である。欲があるから、人を羨ましいと思うから、落ち込んだり悩んだりする。凡人の性であろう。 信州は山に囲まれている。少しばかり山好きの
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2021年 02月 16日 19:40
田舎通信
信州人の呟き(田舎自慢)
朝、キンキンと冷える。 首もとから冷気が身体に忍び込み、身震いする。それでもダウンを着て坂道を歩いていると、次第に寒さを感じなくなる。2月中旬、寒い事は寒いが、厳冬の時期は過ぎた。樹木や畑の畔を見ていると、春の息吹を感じる。信州の東部に位置している私が住んでいる町は、晴天率が高く、雪が少ない。東北や
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2021年 02月 08日 14:32
田舎通信
信州人の呟き(田舎は住みやすい?)
地方(田舎)は住みやすいだろうか。コロナ禍で地方への移住希望者が少なからず居るそうである。移住したい県の一番が長野県と聞けば、信州の住人として考えざるをえない。結論から言うと、住みやすくもあり、住みにくくもある。(居住場所によって異なる)信州は自然環境が、都会に比べ断然良い。併しすこぶる不便でもある
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2021年 02月 07日 09:14
田舎通信
信州人の呟き「『なぜ山へ行くの?』と、問われたら、何と答えますか」
山へ行くと、必ず山自慢をする人がいる。 あれこれ踏破した山を披瀝し、自分がいかにすごいかを暗に誇示している姿にうんざりする。伝えたいのは分からないでもないが、声高に周囲に聞こえるがごとく言われると迷惑である。 それを好む人もいると思うが、私は嫌いだ。 その道のプロは、言葉ではなく態度で
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2021年 01月 31日 09:41
田舎通信
信州人の呟き「暇。暇なときはどうする」
山へ行っていたオッサンが、コロナのせいで山へ行かなくなった。ものを書くことも無くなったので、私が代わって書いてやることにした。と言っても、オッサンほどマメではない。ただ暇だから、暇に任せて書いてやろうと、それだけのことだ。 なんたって暇なのだ。これと言ってやりたいこともない。 「世間では、食
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2020年 04月 06日 10:52
田舎通信
信州人の呟き。「コロナウイルスに負けない。坂田山共生の森を歩く」
新型コロナウイルスにわが身を省みず日々奮闘している医療従事者に、感謝を込めて心より拍手である。 拡大を防止するには、人との接触を極力抑えることだ。何よりも他人には絶対に移してはいけない。身近な肉親が感染したことを想像したら悲しみに耐えられまい。それを肝に銘じるべきだ。 そうした現状の中で
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2020年 03月 28日 08:50
田舎通信
信州人の呟き。「西上州で楽しめる山。稲含山」
信州から内山峠を越えて上州へ入ると景色が一変した。 既に桜が咲いている。信州ではまだまだ蕾状態であるが、上州では春爛漫である。春の鮮やかな色彩は心を浮き立たせ、コロナを忘れさせる。 仲間と下仁田町と甘楽町の境にある稲含山(1370M)へ向かった。 事前情報では非常に登りやすく、山頂
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2020年 03月 26日 11:36
田舎通信
信州人の呟き。「冬山の喜び。根子岳」
快晴である。春の香りがする。 新型肺炎で家に燻ぶっていると気が滅入る。人混みは避け、生活に必要なものの購入以外は極力外出しない。強いて出るとすれば、早朝に人が全くいない山道を歩く位である。そんな日が数日続くと、体が疼いてくる。 畑仕事にはまだ早い。それではと、根子岳へ行くことにした。
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2020年 03月 22日 16:56
田舎通信
信州人の呟き。「祢津城山への道すがら」
朝陽を浴び、山道を登っていくと、幼い頃のことが頭を横切る。 弟が居なくなった。 冷たい風に吹かれながら、蓼科山から八ヶ岳方面に目を向けていると涙 がこぼれてくる。 今日はひどく感傷的だ。弟が亡くなったせいだろうか。 周りは樹々ばかりである。 一時間が経過し、二時間
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2020年 03月 16日 20:12
田舎通信
信州人の呟き。「西上州のドロミテ。立岩(1265m)」
立岩(群馬県、南牧村)は「西上州のドロミテ」と言われている。 車一台が通れる狭い舗装道を山奥深く上っていく。テレビで見る【ポツンと一軒家】を目指して進んでいくような気がする。 もっとも道は悪くない。よくこんなところに集落が、と思えるような場所を進んで行くが、居住者にとっては一番住みやすい
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2020年 03月 06日 19:50
田舎通信
信州人の呟き。「葛尾山(坂城町)からザゼンソウ群生地へ」
長野県坂城町にある葛尾城跡(805M)へ行った。 この城跡のある葛尾山へは、数年前に五里が峰へ行った時、その中間点として登っていた。その時は1時間くらいで頂上へ着いたような気がしたので、簡単に登れるハイキングに適した山という印象だった。 坂城神社の駐車場に車を停め歩き始めた。 今回登っ
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2020年 03月 03日 17:59
田舎通信
信州人の呟き。「冬のハイキングに最適の山。東篭の登山」
冬のハイキングを楽しむ為に東篭の登山(2227m)へ行った。 地蔵峠(長野県東御市)から第6ゲレンデへ向かう。平日の駐車場はガラガラである。この日は、快晴で冬山歩きには持ってこいの天気であった。 新型肺炎で巣ごもりしているならば、自然の中に入り、新鮮な空気を胸一杯吸い、樹々の間をゆっくり
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2020年 03月 01日 20:11
田舎通信
信州人の呟き。「黒斑山」
冬の黒斑山には、たくさんの人が登っている。 夏よりも冬の方が多いような気がする。それだけ冬山としての黒斑山は魅力があるのだろう。 確かに登ってみれば、目の前に大きな浅間山がある。(雪を纏った浅間山は実に美しい)表コースを上りながら、振り返れば北アルプスまで見える。 首都圏からアクセ
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2020年 02月 24日 15:12
田舎通信
信州人の呟き。「手軽にスノーシューを楽しめる山」
見晴岳(東御市)へ行く。 標高こそ2095Mであるが、駐車場所である地蔵峠の標高が1730M。その上、リフトでスタート地点まで上がるので、行程差が少ない。手軽にスノーシューを楽しむには持ってこいの山である。 多くの人は地蔵峠から湯ノ丸山や烏帽子岳に向かうが、ことスノーシューを楽しむという
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2020年 02月 16日 08:53
田舎通信
信州人の呟き。「楽しめる山。聖山」
信州の里山で眺望が良い山は沢山あるが、今回は聖山へ行った。 聖山(長野市と麻績村の境。1447mの山)は360度の眺望が楽しめ、目の前に北アルプスの雄峰が見える山である。(冬の北アルプスは実に美しいと思います) 本来の目的は、スノーシューを楽しみたいという事であったが、数日来、春のような
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2020年 02月 10日 16:24
田舎通信
信州人の呟き。「城山。わが自慢の山」
どんな土地にもわが町わが村自慢の山があるものだ。 山登りに興味がない人には、単なる景色に過ぎない山でも、一度山に登るとその山の素晴らしさ、魅力を発見することがある。 もっとも山は必ずしも登らなくても、その山を見ているだけで、信仰の対象になったり、心を癒されたりと、存在自体が心の糧になる。
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2020年 02月 09日 10:08
田舎通信
信州人の呟き。「富士山を見に百蔵山へ」
富士山とは実に不思議な山である。 どんな山に登っても富士山が見えると、人は感嘆の声を上げる。 日本人で富士山を見て、感情の昂ぶりを覚えない人はおるまい。 ことほど左様に富士山は心の琴線を揺さぶる山である。 最初にその山を眼にすれば(日本人であろうと外国人であろうと)その美しさ、そして
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2019年 12月 17日 10:44
田舎通信
信州人の呟き。「マイナ―な山、大明神岳(青木村)」
田舎のひっそりとした山。誰も登りそうもない山。12月のこの時期、10月の台風で道がどうなっているのかわからないのに、わざわざ出かけていく。物好きと言わずして何と言おうか。そんな山へ登った。 長野県青木村にあるこの山は、知名度から言えば、下から数えたほうが早い山であろう。 青木村には「青木三山
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2019年 12月 14日 16:27
田舎通信
信州人の呟き。「霊山嵩山で遊ぶ」
表登山道から東登山道へ二時間ほどで周回できるコースには、整備された遊歩道が続いている。 嵩山(群馬県中之条町)は随所に東屋が点在し、気軽にウォーキングを楽しめる霊山である。 三十三観音が崖下に安置され、山を歩きながら霊場巡りをしている気分になる。山頂直下には鎖場もあり、ちょっとした登山の醍醐
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2019年 10月 17日 11:58
田舎通信
信州人の呟き。「燧ケ岳へ」
至仏山から見る尾瀬ヶ原の背後にそびえる燧ケ岳は、一度は登りたいと食指を動かされる山であった。 昨年、御池から燧ケ岳へ行き、翌日会津駒ケ岳へ登って帰る計画を立てたが、そこへ行くまでの距離が遠く、諸々の事情で断念した。 今回は我が町(東御市)から、燧ケ岳へ登る最短コースの大清水を選択した。尾
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2019年 09月 27日 19:47
田舎通信
信州人の呟き。「岩菅山から裏岩菅山」
久しぶりに快晴である。長野県山ノ内町にある岩菅山へ向かった。 上信越自動車道の中野インターで降り、奥志賀へ向かう。インターチェンジを出た所にセブンイレブンがあるので、そこで食料を調達し、トイレを済ます。紅葉にはまだ少し早い。あと1,2週間もすれば、山は鮮やかな色彩に彩られ、志賀高原全体が美しい
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2019年 09月 24日 09:15
田舎通信
信州人の呟き。「四阿山から根子岳へ」
天気予報では曇りのち雨、雨に降られる前に下山したい。 今回の行程は、菅平牧場から四阿山へ登り、根子岳から下りる周回コースである。標準コースタイムは6,5時間。1日の山歩きを楽しむには、手軽な周回コースである。 四阿山へ登るには、菅平牧場、あずま高原ホテル、鳥居峠、バラキ湖方面、そして根子
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2019年 09月 14日 10:12
田舎通信
信州人の呟き。「雨の小沢岳(西上州のマッターホルン)」
群馬県南牧村にある小沢岳(1089M)へ行く。 小沢岳は西上州のマッターホルンと呼ばれている。遠方から見ると形状が槍の穂先のようにみえるからだそうである。実際は、名前程厳しい山ではなく、初心者でも家族連れでも登れる山である。 天気が芳しくなく、今日にしようか明日にしようか迷ったが、行くこ
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2019年 09月 08日 11:42
田舎通信
信州人の呟き。「日向山(北杜市)へ行く」
なぜ日向山へ行こうと思ったか。 今回は奥さんが一緒に行こうということになり、何処へ行ったらよいか思案した。 普段山歩きをしていない者にとっては、時間がかかる山は大変である。簡単に登れて、家からさほど遠くなく、景観もそこそこ楽しめる、そんな山は何処だろう。 我が家は長野県の東部に位置
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2019年 08月 08日 08:21
田舎通信
信州人の呟き。「針の木岳へ行く」
山友と二人で針の木岳へ行った。 柏原新道から縦走するには、私の足では一泊二日はきついので、今回は時間的に楽なピストンを選んだ。 扇沢へ着いたのは朝7時半、既に無料駐車場は満車であった。柏原新道へ向かう人にとっては、道路わきに駐車スペースがあったが、針の木登山口は扇沢バスターミナルの先なの
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2019年 08月 02日 20:19
田舎通信
信州人の呟き。「涼を求めて、大見山から霧ヶ峰へ」
猛暑である。 家に居ると、じっとしているだけで汗が噴き出してくる。食欲がなく、全身にだるさを感ずるが、朝から気温がぐんぐん上がって行く家の中に居ると、山での涼しさが私を誘惑する。 幸い、信州に住んでいると、周りは山ばかりである。 私の所は標高690m位であるが(暑い)、1500m以上の
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2019年 07月 27日 09:09
田舎通信
信州人の呟き。「槍ヶ岳へスケッチに」
槍ヶ岳スケッチ教室(7月24日〜26日)に参加した。 24日に槍ヶ岳山荘まで登り、25日スケッチをして、26日に下る二泊三日の計画を立てた。 上高地から槍ヶ岳山荘までは、標準コースタイムで10時間50分。ヘタレ山好きの私にとっては心配な山行であった。 このコースは以前、表銀座から槍
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2019年 07月 18日 06:39
田舎通信
信州人の呟き。「信州の鎌倉にある修験の山、弘法山へ」
弘法山(842m)は、塩田平(長野県上田市)にある修験の山である。 別所温泉のある塩田平は、鎌倉時代から室町時代にかけて建てられた寺や建造物が多く、信州の鎌倉と呼ばれている。のんびりと信州の景観を楽しみながら、歴史探訪をするには良い場所である。 弘法山は弘法大師ゆかりの山で、前山寺霊場と
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2019年 07月 09日 09:11
田舎通信
信州人の呟き。「信州の里山、京ケ倉へ行く」
京ケ倉(990m)はそこそこスリルを味わえる山である。 山友と三人で長野県生坂村にある京ケ倉へ行った。 犀川を眼下に見下ろし、北アルプスの常念岳から大天井岳そして燕岳まで見えるはずであるが、この日は雲の中。 オッサン三人、登りながら頻りに振り返り「見えないか」と目を凝らすが、空は無情で
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2019年 07月 07日 07:07
田舎通信
信州人の呟き。「霊峰。御嶽山へ」
御岳山へ登った。火山災害の犠牲者の鎮魂とまだ発見されぬ5名の冥福を祈る。 突然の自然災害は避けられない。昨今の自然災害を眼にすると、その凄まじさに恐れおののく。 そんな事態には遭遇したくない。しかし、こればかりはどうにもならぬ。 山登りも危険と背中合わせと常に思う。 常に意識している
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2019年 06月 28日 08:19
田舎通信
信州人の呟き。「黒斑山から仙人岳へ」
梅雨の最中、天気予報を見ると晴れマークである。 ぐずついた天気が続くと、体まで湿っぽくなり、太陽が恋しくなる。 人間という動物は勝手な生き物で、なまじ感覚が備わっているばかりに、ああだこうだと勝手な理屈をつける。 世の中には梅雨が大好きという人もいる。 生きていくには梅雨が無ければ大
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2019年 06月 19日 22:10
田舎通信
信州人の呟き。「西上州のジジ岩、ババ岩へ」
林檎の摘果作業も終わり、阿弥陀岳開山祭の登山以来、久しぶりの山登りである。 暫く山を歩いていないので、足が萎えてくる感覚がする。 自分に活を入れる意味で、今回は西上州の御堂山(878m)へ行った。 国道254号線を佐久市方面から下仁田町方面に向かって、内山トンネルを抜け暫く走ると、
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2019年 05月 31日 06:01
田舎通信
信州人の呟き。「横尾山へ行く」
信州峠へ着いたのは9時40分であった。生憎の曇り空で、視界に不安があった。 横尾山と言えば、カヤトの原から見える富士山が美しいので、それが見えなければこの山の魅力が半減する。山そのものを目的に登る場合は、視界よりも頂上を極めることに喜びを感ずるが、山によっては景色や花を楽しむ為に登る山がある。
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2019年 05月 19日 07:50
田舎通信
信州人の呟き。「サクラソウ咲く、美笹湖へ」
佐久市にある美笹湖(旧美笹自然観察園)へ行った。サクラソウが見頃である。 湖の周りには遊歩道がある。新緑の林の中を歩くのは気持ちが良い。 此処には五百種以上の植物があるそうである。 植物に詳しくないものにとっては、樹木や山野草に名前のプレートが付けられているのは有難い。山で色々な樹木や
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2019年 05月 13日 17:56
田舎通信
信州人の呟き。「田口城跡から龍岡城五稜郭へ」
田口城跡(佐久市)は蕃松院の裏にある山である。標高は881M。 天気が良い日、運動がてらにどこかウォーキングしようと身近な所を探した。前から一度行ってみたいと思っていた田口城跡へ行くことにした。地図を見ると片道30分とある。それなら妻も歩けると一緒に向かった。 佐久地方には史跡が沢山ある
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2019年 05月 07日 08:45
田舎通信
信州人の呟き。「緋の滝から根子岳へ」
雨雲が迫ってきた。 頂上に着くまで天気が持ってくれるだろうか。根子岳の中間点を過ぎ、間もなく避難小屋である。1時間以上歩いたので、あと30分ほどで頂上に着くはずである。 振り返ると、後方の山は既に雨雲に飲みこまれている。急な勾配を登り、ひと息ついた所で雨粒が落ちてきた。頂上が目の前に見え
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2019年 05月 05日 07:22
田舎通信
信州人の呟き。「塩の道を歩く」
塩の道(千国街道)祭りに参加した。 塩の道祭りは、毎年5月の3,4,5の3日間開催され、今年で40回目になるそうである。毎回3000人ほどの人が参加する。 古の人が辿った道を現代の人々が昔を偲びながら歩く。といっても、今では古道を楽しみながらウォーキングといった要素が多分にある。
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2019年 04月 23日 07:50
田舎通信
信州人の呟き。「信州の里山、大峰山へ行く」
長野県坂城町の大峰山(1327M)に登った。 数日後に数名と登る予定だったので、その下見ということで登った。 前に登ったのは、かれこれ7,8年前になる。 簡単に登れる山という印象だった。だが、個人の印象は当てにならない。その時の体力や天候の状況或いは気分で、印象は大分変る。年々再々、年
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2019年 04月 16日 08:51
田舎通信
信州人の呟き。「伊那富士(戸倉山)から桜の高遠城址公園へ」
戸倉山は伊那富士と呼ばれている。 東峰までの登山道は、ずっと南アルプスの雄峰を眼にする。西峰に立てば、中央アルプスと駒ケ根台地を眼前に見ることが出来る。 気軽に登れ、眺望が良い。 地元で人気の山ということが理解できる。 登山コースは5コースあるようである。今回は152号線から入っ
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2019年 04月 08日 09:34
田舎通信
信州人の呟き。「のんびり登る小浅間山」
雪のない小浅間山へ行く。 数日前、浅間山は冠雪で白くなっていたので、雪があるかと心配した。が、全くの杞憂で雪は無かった。 登山口へ駐車して出発しようとした時、林道にカモシカがいた。 写真を撮ろうと近づいても逃げない。怪訝な顔でこっちを睨んでいる。 カモシカから見たら我らはどんな風
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2019年 04月 03日 21:58
田舎通信
信州人の呟き。「四ツ又山、鹿岳へ行く」
四ツ又山、鹿岳は西上州(群馬県南牧村)にある山である。 西上州の山は、総じて標高は低いが岩峰が多く、奇抜な形状で林立している。4月から5月にかけては、ひとつばな(アカヤシオ)やミツバツツジが山を染めるので、それを目当てに登山する人で賑わう。花好きの人には見逃せない山なのであろう。 岩峰と
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2019年 03月 26日 09:10
田舎通信
信州人の呟き。「北横岳へ行く」
友人と二人で北横岳(八ヶ岳連峰)へ登った。 気の置けない友と登る山は心地よい。のんびり、ゆっくりと山を楽しみながら登る。二人は「無理のない山を目指そう」ということで、月に一、二回信州の山を歩いている。 今回は北横岳である。 冬山としては初心者向きの山なので、我ら向きである。 快晴
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2019年 03月 25日 18:57
田舎通信
信州人の呟き。「守屋山へ行く」
唐松岳へ行こうと思った。 長野道を長野インターで降り、オリンピック道路を白馬方面に向かって車を走らせた。白馬村へ近づくあたりから雪が本降りになってきた。前方の視界がきかない。 予報では、天気は回復傾向のはずであったが、激しくフロントを打つ雪にテンションが下がる。雪が降りしきる中を、山へ登
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2019年 03月 19日 06:16
田舎通信
信州人の呟き。「小浅間山へ行く」
小浅間山は静かな山である。 浅間山の周辺には人気の山がたくさんあるが、この山は登山者には物足りないのであろうか、人に会うことが無い。 一時間に満たないで山頂に立てるので、山好きの仲間を誘うには躊躇う。離山とセットにしても時間が余る。浅間隠山や鼻曲山に足を延ばすには中途半端。勢い一人のんび
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2019年 03月 16日 09:17
田舎通信
信州人の呟き。「はじまりは⦅ボーと⦆であった」
予定がない雨の日。さて何をしようか? 山へ行く気も起きぬ。人混みは嫌い。何かを発見しようとぶらぶら歩くのも気が重い。 家でのんびり。でもカミさんの目が怖い。ナマケモノの様にごろごろしていると、粗大ごみのような目で見られそう。 テレビはあまり見ない。読書、音楽、それとも絵を描く、そん
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2019年 03月 15日 16:56
田舎通信
信州人の呟き。「春の香りに誘われ、祢津城山へ」
墓のある「巫女の眠る地」から、祢津城山(長野県東御市)の登り口まで歩いて20分程である。 巫女は「ののうさま」と呼ばれ、神仏と人間の間に立って、人々の願いを神仏へ取り次ぐ役目を果たしていた(口寄せ)女性である。 風は冷たいが、春の息吹を感ずる。 5,6分で祢津日吉神社、そして東町歌
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2019年 03月 10日 08:25
田舎通信
信州人の呟き。「冬の根子岳」
飽きない風景というものがある。 「いつまでも見ていたい」 この日の根子岳からの景色は、まさにそう思わせるものであった。 根子岳は花の山で知られているが、冬はスノーウォーキングをするのに魅力的な山である。 一番の魅力は、山頂から下ってくる時に目にする光景である。北アルプスから北信州の北
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2019年 03月 08日 07:41
田舎通信
信州人の呟き。「クロッカスの花」
我が家の小さな庭。 そこに黄色い花を見つけました。 クロッカスが寄り添うように咲いています。 枯れ草の中に、突然現れたその鮮やかな色に驚きました。 今年初めて見た花です。 それが我が家の庭の片隅に顔を出していたことに、春を感じたのです。 信州もあちこちで花の便りを聞きます。先
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2019年 03月 06日 22:17
田舎通信
信州人の呟き。「袴岳へ行く」
斑尾高原の袴岳は、小一時間の登りで、猛々しい武士のような妙高山を、眼前に見ることができる山である。 袴岳へ向かった。 東部湯ノ丸ICから車を走らせ、小布施IC辺りまで走ったが雪がない。 豊田飯山ICで降り、赤池周辺の登山口を目指す。 車道にも全く雪がない。スノーシューを楽しもうと
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2019年 03月 03日 08:47
田舎通信
信州人の呟き。「毒にも薬にもならぬ話」
私は影響が受けやすい。山から下りてきて思った。 こんな文章があった。 「 狡猾さとうわべの体裁だけで人生の成功を手にしてきた中身の無い人間に囲まれて、会社で人気投票的な駆け引きをうまくくぐりながらやっていく位なら、、、」 そう、そんな宮使いの中に身を置いてきた身にとっては、自然の厳しさ
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2019年 03月 02日 19:20
田舎通信
信州人の呟き。「湯ノ丸山、烏帽子岳へ行く」
湯ノ丸山(2101M)、烏帽子岳(2065M)は、長野県東御市にある山である。 天気は快晴。こんな日は何故かソワソワする。 湯ノ丸スキー場のある地蔵峠(登山口)までは我が家から20分。 朝9時、今から行っても午後2時ごろまでには戻れる。 奥さんをいかに説得するか。(いつもそれが問題で
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2019年 03月 02日 07:20
田舎通信
信州人の呟き。「幸せは伝染する」
幸福とは古来「運」の字が使われたそうである。 「運」は「運ぶ」ということで、それはめぐりめぐってくるからだそうです。「運」は多くの場合、出会いにより得られる。 幸福の尺度は人によって違うが、共通して言えることは、心が満たされた状態の時ではなかろうか。私の場合は、心が穏やかな時、喜びに満ち
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2019年 02月 27日 08:22
田舎通信
信州人の呟き。「怖い話」
突然のことであった。 真っ暗闇である。 恐るおそる手を伸ばす。指先にひんやり、冷たい感触。 「グニョー!」何かに触れた。ぬめぬめしている。 蠢いている。何かわからぬ、だが気配がする。 気味が悪い。 「ワァォー」思わず身震いがした。 「な、なにー?」「何なの?」
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2019年 02月 25日 10:15
田舎通信
信州人の呟き。「他愛ないひとり言」
太陽の光が窓から差し込んでくる。(陽のぬくもりを感じます) 窓が光の反射でキラキラ輝いている。光を見ていると、浮き浮きした気分になる。ひと時、日々の煩わしさを忘れます。 ぼんやり光の筋を目で追う。何か良いことがありそうな予感がする。(柔らかい光は、春の訪れが近いことを感じさせる)
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2019年 02月 23日 08:59
田舎通信
信州人の呟き。「蓼科山へ行く」
蓼科山は毎日見ている山である。 女の神茶屋登山口から登る。 今年の蓼科山は雪が少ない。平坦な道は、雪が溶け、ぐちゃぐちゃな泥んこ道。坂道は凍結していてアイゼンが必須である。岩があちこちで露出していて歩きにくい。(そんな時もありますよね) 頂上では、北アルプスを端から端まで見ることが
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2019年 02月 21日 19:05
田舎通信
信州人の呟き。「スノーモンキーへ」
志賀高原の旭山でスノーシューを楽しみ、スノーモンキーを見て、地獄谷温泉で風呂に入る、そんな計画で志賀高原へ向かった。 長野県の東信は晴れでも、北信は雪混じりの日が多い。この日も中野インターを降り、志賀高原に向かうと、厚い雲に覆われていた。 旭山はお子さん連れでもスノーシューを楽しめる、手
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2019年 02月 19日 19:57
田舎通信
信州人の呟き。「飯盛山へ行く」
平沢峠から登った。 穏やかな日である。空には雲一つない。風もなく、八ヶ岳の赤岳が目の前にそそり立って見える。甲斐駒から北岳も良く見える。こんなにも視界がきく日は珍しい。 飯盛山(長野県南牧村)は、八ヶ岳と富士山が美しく見える山で有名である。 今回は今年初めて、てくてく歩く(一応会に
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2019年 02月 16日 22:35
田舎通信
信州人の呟き。「湯ノ丸山へ行く」
窓の外を見る、快晴である。湯ノ丸山へ行こうと思った。 湯ノ丸山は浅間連峰の初心者向きの山である。 外へ出て山の方を見ると、山頂付近は雲がかかっている。この辺の山は、午後になると雲が無くなることが多い。予報は晴れなので、雲が無くなることを期待して車を走らせた。 土曜なので、スキー客が
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2019年 02月 15日 22:42
田舎通信
信州人の呟き。「山城跡を歩く」
所用で丸子(上田市)へ行った。 時間が3時間ほどあったので、信濃二八番札所へ行き、そのあと丸子城跡を歩いた。 信濃三三観音札所巡りをやろうと思った時期もあったが、いつしか頭の隅から消えていた。そして、気が向くと行くといった按配であった。 二八番札所の龍福寺は、寒空にひっそりと佇んでいた
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2019年 02月 07日 09:42
田舎通信
信州人の呟き。「本沢温泉へ行く」
「コーヒーを飲みに本沢まで行こう」 人は本沢温泉と聞くと、野天風呂を連想するが、〖今回はコーヒーを飲む〗ただそれだけの為に本沢温泉へ向かった。 本沢温泉は日本で最も高い場所にある野天風呂で有名である。 特別コーヒーがうまいと聞いているわけではない。 単
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2019年 02月 03日 22:12
田舎通信
信州人の呟き。「遊び、遊ばされ、だいじょうぶ?‼」
三歳の女の子Mちゃんとは会話が弾む。 大人同士の会話になるとかみ合わない。 大坂なおみちゃんは、三歳から五歳に成長した。私は三歳で成長が止まっている。 「何たることか」と思うか、「それでいい」と思うか。 今の私はその関係が一番しっくりくる。 戸惑い、驚き、発見と、留まること
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2019年 02月 03日 07:21
田舎通信
信州人の呟き。「ウム ウム!」
長嶋一茂が言っていた。 自分が大学でキャプテンになった時、「自分は門限が嫌いなので、門限を決めなかった」 それが、自分がキャプテンとして皆をまとめていく立場になったら、不思議と「門限を破ることは一切なくなった」 テレビで見ていて、なるほどと思った。 自分がその立場になれば「自ずと、見
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2019年 02月 01日 09:23
田舎通信
信州人の呟き。「シンプル イズ ベスト」かな!
今朝うっすらと雪が積もっていました。雪かきがすごく楽でした。 「Simple is Best」かな! (うつらうつら考えました) 確かにそうありたい。周りに物があふれ始めると、何をどこから片付けてよいのかわからなくなる。 現代のツール(スマホもパソコン)も、ほとんど使いこなせない。
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2019年 01月 31日 14:05
田舎通信
信州人の呟き。「黒斑山へ行く」
昨日、晴天の空に背中を押されて、黒斑山に登りました。 空は青く、風もなく絶好の登山日和でした。 上信越自動車道の東部湯ノ丸インターから車坂峠の登山口まで、車で約45分。小諸インターからですと30分位でしょうか。 今年初めての黒斑山です。 昨年浅間山の噴火警戒レベルが、1に引き下げ
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2019年 01月 28日 09:06
田舎通信
信州人の呟き。「のんびり。のんびりと!」
日の出前、誰もいない雪の田圃道を歩きました。 頬はビリビリするが、雪を食む靴音が心地よい。東の地平線がオレンジ色に輝き、空の色は時々刻々と変化していきます。その色彩のグラデーションに身震い。 冬の太陽が昇る前の空の美しさは、筆舌に尽くしがたいです。自然が作り出す光景は,人工にはるかに勝る
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2019年 01月 27日 10:14
田舎通信
信州人の呟き。「雪の日。ひそかな呟き」
大坂なおみちゃんすごいですね。昨日、テレビで全豪女子オープンを見ていて、優勝に大興奮しました。。 今朝は、この冬一番の積雪です。長野県の東部に位置するこの地域は雪が少なく、まれに大雪が降るとオタオタします。同じ県でも県北に住む人は大変だと思います。 除雪車が道路の除雪をするが、道の両側に
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2019年 01月 26日 13:08
田舎通信
信州人の呟き。「城山へ行く」
外はうっすらと雪が積もっている。 烏帽子岳か湯ノ丸山へ行こうと思っていたが、天気予報では大雪だったので、近くの城山へ行くことにした。 簡単に行ける山なので、小雪舞う早朝、山へ向かって歩き始めた。 気温はマイナス3度。 寒くない。 25分ほどで登山口へ着く。 道は地元の人が良
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2019年 01月 25日 07:58
田舎通信
信州人の呟き。「未知との遭遇」
壮大な宇宙でのエイリアンとの遭遇。 でなくても、山へ行くと、全く日々の暮らしの中では出会えないものに出会うことがある。 それが楽しい。それは私にとって『未知との遭遇』である。 それがなかったら、わざわざ山へ行かない(?)(なくても行くかも)。 要は楽しいから行く。(他にも山へ突き動か
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2019年 01月 24日 19:40
田舎通信
信州人の呟き。「ワンコインの贅沢」
家に居ても寒いので、長和町の日帰り温泉「ふれあいの湯」へ行く。 肩や腰に痛みがあるので、体の治癒には温泉がもってこいである。妻の運転で温泉へGO。この温泉は冬に美ヶ原高原へ車で行ける唯一の道のとば口にある。すぐ近くに道の駅もある。 温泉の入浴客は疎らであった。外では唸り声をあげて寒風が逆巻いて
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2019年 01月 24日 09:04
田舎通信
信州人の呟き。「寝ぼけ話。【つり橋効果?】」
「つり橋効果」って、知っています? 揺れるとドキドキして人を好きになる効果があるそうです。私は初めて知りました。片想いの女性(男性)がいる人は試してみる価値がありそうですね!! 突然、「幸福」ということに興味を持って、「幸福ってなんだ」「どうすれば幸福になれるだろう」と考えた。 お金がた
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2019年 01月 23日 10:02
田舎通信
信州人の呟き。「漫画的な生活」
朝4時ごろ目が覚める。寒いので掛布団を顔の部分までずり上げて、体を丸める。 我が家には亀が一匹いる。(娘が子供のころ、縁日で買った小さなミドリ亀(?)が20年以上生きている。小さい時は可愛がっていたのが、いつしか大人になると見向きもされなくなり、仕方なく私がえさを与えている。(私の老後人生を見
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2019年 01月 22日 13:09
田舎通信
信州人の呟き。「縞枯山へ行く」
朝起きると周りは真っ白。早速外へ出て雪かき。と言っても大した積雪でない。雪国の雪の多い地域の人が見たら笑う程度である。 昨日、縞枯山、茶臼山に行った。 今日でなくラッキー。今日ならば、とても山行気分にならなかった。 我が家から1時間10分ほどで北八ヶ岳ロープウェイ駐車場に着く。天気は晴れ
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2019年 01月 19日 15:36
田舎通信
信州人の呟き。「好事魔多しの休日」
朝6時半、外に出ると快晴である。 頬がびりびり痛み、ネックウォーマーを鼻までずり上げ寒気を防ぐ。 東の地平線がオレンジ色に染まり、日の出が近い。山は黒くどっしりと佇み、その裾を走る送電線鉄塔の赤い点滅が、花火のようだ。空が、微妙にその色を変えていく。この光景を絵に描けたら素晴らしい。(と思う
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2019年 01月 18日 20:37
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信州人の呟き。「この時期の私って粗大ごみ⁇」
朝5時半、部屋の石油ストーブを点けて回る。 昨晩,僅かばかり雪が降ったようだ。烏帽子岳、三方が峰方面を見ると、山頂付近が雪帽子を被っている。スキー場にとっては、ありがたい雪であろう。下界の私は大雪になると雪かきが大変なので,ほどほどに降ってほしいと思う。最強寒波とやらで、東北、北海道は大変らし
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2019年 01月 17日 20:54
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信州人の呟き。「暇人、新幹線に乗る」
高崎から新幹線で戻つた。 「新幹線の楽しみは何?」と聞かれたら、かつては【缶ビールにつまみ】と即座に答えたのが、今では駅弁に変わった。 サラリーマン時代、新幹線出張での楽しみは、缶ビールを飲むことだった。仕事は覚えていないが(駄目サラなので)缶ビールを飲み,ほろ酔い気分で家路についた事だけは鮮
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2019年 01月 15日 15:55
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信州人の呟き。「太陽を食べる」
「わたし、きょうおひさまを食べたの」 「おひさまに向かって、口を開けたら、光が口の中に飛びこんできて、パクリと食べちゃった」 「いまは、食べられるといやだから、雲の中にかくれてるの」 幼児の言葉。 そんな言葉を聞いて、この間、山で感じたことを思い出した。 =山のてっぺんで= 湯をコップに
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2019年 01月 13日 18:44
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信州人の呟き。「篭の登山へ行く」
地元の山なので、軽トラで山へ向かう。今朝の浅間連峰は雲の中、予報は晴れなので、「きっと晴れるだろう」と言い聞かせながらトコトコ車で登っていく。本年初めての雪山。ワカンを装着して登っていくが、正月の食っちゃ寝のつけが出て、フーフーは―はー。骨盤がガクガク、カタカタ。(何とも情けない)でも、ゆっくりで
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2019年 01月 12日 19:01
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信州人の呟き。「徒然なるままに」
寒い日は、一日何かしたという実感がないまま過ぎていく。友人は湯ノ丸でスキー、私は炬燵。唯のんびり過ごせるのは、現役を退いている者の特権。そんな日を続けていると体がナマナマになるので、朝6時、意を決して暗闇の中早朝ウォーキングに出かける。川沿いの坂道を我が町のへそ石目指して歩いていく。零下であるが、寒
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