熟考し、自分の判断で昨日奥多摩に行きました（都民です）。

昨日、奥多摩に行きました。
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政府の緊急事態宣言全面解除を受けて
＜山岳四団体声明＞山岳スポーツ愛好者の皆様へ 令和2年5月25日
https://www.jma-sangaku.or.jp/information/detail.php?res_id=1590528188-568951

1． 近距離（100km圏内程度）でできるだけ都道府県を跨がない日帰り登山から始めましょう。
以下略
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上記＜山岳四団体声明＞は下山後ヤマレコ日記を見て知りました。

緊急事態宣言が解除され、「新しい生活様式」を自分なりにイメージし、自分が今後どのように登山と関わって行くか熟考し、段階的に解除発展させて行けたらと思いました。

阿弥陀の中央稜あるいは信州峠から尾根づたいに小川山とかが、本来自分が行きたいところではありましたが、県を2つも跨ぐし、どんなに慎重に行動しても（道迷い、怪我）リスクがあり、時期尚早ということで却下しました。

県を跨がない、近場の日帰りで、まず普通に歩いていたら遭難はないだろと言うことで今回のハイキングとなりました。

マスクは民家が無くなった山道で外しました。スライドするようならすぐに付けられるように携帯しました。下山するまで誰にも会いませんでした。

自転車通勤なので、久々に電車に乗りました。結構乗客がいたので、かなり不安になりました。飛沫感染は無くても、つり革や手すりからの接触感染リスクはあると思い、アルコールジェルで手の消毒は怠りませんでした。

乗客のマスク率は100％、また、みなさん感染リスクを恐れて、つり革や手すりには、なるべく触れないようにしているのが感じられました。誰に言われるでもなく、皆さん無意識に「新しい生活様式」をおこなってると思いました。

要請ベースの自粛ではありましたが、それなりの効果があったのではと思いました。生活・行動様式がコロナ前とは明らかに違ってるのが見て取れました。

山中に入れば、誰に会うことも無く、都内の公園などに比べて、感染リスクははるかに低く安心です。ただ登山口までの移動には神経を使いました。

でもやっぱり山はいい！

「槇寄山・土俵岳・トヤド浅間」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2362908.html

画像1は霧の笹尾根。画像2は瑞々しい新緑の笹尾根。