https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3522601.html
*出発前、東京の自宅で試したのと同じバーナー&コッヘルを使用。
*給水時間。これ大事みたい。テント設営後、ナルゲンボトルに水230ccと無洗米1合(150g)入れた。疲れていたのと穂先が混んでいたので、テントで少し休んでから穂先をピストン。テントに着いて、早速バーナーに火を付けた。給水時間は1時間30分でした。
*普通、米150gに対して水200cc。無洗米は220cc。今回沸点90度なので230ccにした。240ccでも良かったかも。
*湯の対流が悪いと炊きムラができるようなので、湯が残ってる間は時折かき混ぜた。
*沸騰してから弱火にした。
*火を付けてから18分後くらいに、コッヘルの湯はほぼ無くなる。一口食べてみた。ほんの僅かに芯がある、水を少し(10cc位かな?)加え、さらに1分位極弱火にし加熱。ちりちり音が少ししてきたので火を止めた。ちりちり音を放置しておくとお焦げになる。
*なおコッヘルの蓋に重し(例えば石)など乗せなかった。
*小さめの汗拭きやテント結露拭きで使用している薄く小さなタオルでコッヘルを包み10分蒸らす。
***結果。自宅で試した時とほぼ変わらないできだ!芯はなく、かといってパサパサでもない、十分美味しく頂いた。
***当初から分っていたが、30分位コッヘルが占拠されていたので、他の調理ができずイライラした。もちろん、山フライパン等持って行けば、蒸らしていた時間だけでも、他の調理ができる。しかし今回、大キレットを含む3泊の縦走だったので荷をできるだけ軽くするため、コッヘル1個だけしか持たなかった。
***これも分っていたことだが、メスティンと30gの固形燃料とそれようの五徳も持参し、炊飯にそれを使い、調理にバーナーとコッヘルを使うのが定石。
***1泊程度の縦走や涸沢定着2泊とかならメスティンで炊飯、バーナーで調理が理想だ。
画像1 火を付けてから20分後、芯はない。パサパサ感も無い。
画像2 小さ目なタオルで10分包み蒸す。
画像3 器に移す。ご飯が立っている!食べる。美味い。おかず無しでガンガン食える。これで明日のキレットは余裕で越せるな
「標高3,000m付近で飯は炊けるのか」を参考にしました。
https://u-f-y.hatenablog.com/entry/2017/08/14/163811
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飛騨地方で最大震度4、安曇野で震度3。心配だ!7月中旬、岳沢のテントで休んでいたら震度2〜3の直下型を経験した。突然ドン!ときて、奥穂方面の岩壁からの落石が続いた。テントまで飛んできて、当たったら死ぬと思った。剱、西穂〜南岳等の落石、及び登山道崩壊、浮き石の発生が心配だ。
群発地震だろうか、まだ続くかも知れない。心配だ。
ーーーーーーーーーーーー以下、どうでもいい話
★実は、股ずれ(右)になってしまいました。歩くと結構痛いんです。槍のテン場、テント内で大股開き、赤くなった箇所にリップクリームを塗り、大きめにテーピングをしました。失敗は許されない、一度で決めないと剥がさなくてはならない。上手く貼れた!痛みは激減!というかほぼ無くなる。
帰宅後、テーピングを剥がす。予想通り、いやそれ以上の激痛だった。あれもゴッソリ抜けました。軟膏を塗ったので患部の痛みは全く無い。でも毛根まで抜けて再生するか心配だ😰
テント内で大股開き、剥がしたときのテープ、想像してしまい笑ってはいけないのでしょうが笑ってしまいました。🙏
🍚ご飯が3000mでも上手く炊けるコツが解りました。🙌
書く順序が逆ですが一時的なインパクトが後半強すぎです。🙇
地震で落石、動けなくなり救助要請が数件有ったそうです。
3000mでも上手く炊けることを検証してきました
面白いので検証しましたが、生米炊飯は縦走には向かないです。メニューにより、炊飯専用の鍋、例えばメスティンなどと、ガスバーナー以外に30g程度(20分燃焼)の固形燃料と五徳が必要です。1泊、もしくは定着型の登山には良いと思います。
7月に岳沢で直下型の地震と落石を経験しているので震度4と聞いて心配でした。今後は浮き石が心配です。
テント内で大股開きの件は、笑いを取れたかなと思います
どうでも良いことで、殆ど今回の山行に影響しませんでした。それでもテーピングが無かった(カットバンも持参してますが)と思ったら厳しかったです。
コメントありがとうございました。
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