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その第3弾です。
2009年6月に燕岳に登りました。前回のサルの記事を書いた時と同じ山行です。下山した後、中房線林道を下っていると、道路上に親子のニホンカモシカが。標高は1000m前後の場所だったと思います。
林道沿いに生息しているようで、道路に出てくる姿には、かなり驚きました。
今まで下記の場所でも見かけたことがあります。
・サンメドウズ清里スキー場のリフト沿い
・北八ヶ岳ロープウェイから見下ろすピラタス蓼科スノーリゾートスキー場の脇の斜面
・千畳敷カールの駒ヶ岳神社の裏手
いずれも、人間の生活圏に近い場所でした。ニホンカモシカは、人間をあまり恐れないのかも知れませんね。
カモシカ、会えると嬉しいですよね!
親子連れは一度だけ見た事があります。
黒部ハイク中は会えず、下山後の露天風呂に姿を見せてくれてびっくり。
道路でも会った事あります。その後すぐにバイパス開通したので、その道が静かになり嬉しく思っています。(奈良県十津川)
その時もゆったりして、私の車を振り返り、ゆっくりと歩いて行きました。
日本の雷鳥と同じく、人を恐れないのかもしれませんね。
いつまでもそうであって欲しいですね。
コメントお寄せいただき、ありがとうございます。
カモシカ、遭遇できると実にうれしいです。できれば、登山中の人工物が感じられないような場所でも出会ってみたいものです。今まで出会った場所が「車内から車道に」「リフト沿いに」「ロープウェイからスキー場に」 「ロープウェイ駅のそばの神社に」でした。
kayokos様も「露天風呂に」「道路に」は、かなり人間社会に近い場所のようですね。露天風呂で出会えた時は、実に感動されたのではないでしょうか。少し羨ましい気がします。
雷鳥と同じ「特別天然記念物」のようですね。鹿とは一味違う威厳のようなものを感じます。まるでもののけ姫に出てきた「シシ神様」のようです。
kayokos様の「いつまでもそうあって欲しいですね」のお言葉、全く同感です。人間とニホンカモシカ、いい距離を保ちながらうまく「共存」していきたいものですね。
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