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車を運転中に危うく交通事故を誘発しそうになった。
その瞬間思わず大声を発し心臓が止まりそうだった。
事故の悪夢から昨夜充分に眠れなかったそのヒヤリ、ハットとは・・・
にわか雨が降り出した昨夕5時前、市内を走る国道で相合傘を指しながら横断歩道前で横断待ちする女子生徒(中学)が目に入った。どの車も停まらず可哀想に・・・、と後続車・対向車双方の距離にも留意しながら2度3度パッシングをして車を停車し横断を促した。すると雨に濡れる事を嫌ったのか、気付いた1人が慌てて走り出し危うく対向車線の車に敷かれそうになったのだ。まさに間一髪、ヒヤリ・ハットのタイミングだった。
対向車が全く危険を予知していなかったこと(必ずしもこちらのパッシングも当てにならないこと)、女学生が直前まで会話中でこちらの合図に気付くのが遅れ、慌てて対向車線を確認しないまま走り出したこと等悪い事が重なった。
しかし、本来横断歩道前で横断を待つ歩行者に車が道を譲るのは「善意」ではなく「交通ルール」の筈である。都心から転居して2年、程々郊外のこの町は全般的に車はスピードを出し、横断待ちの人(特に子供や高齢者)に気付いても停まろうとしない車が多い。「歩行者優先」意識の希薄さを感じさせる町である。
交通ルール以前に、車を停めて歩行者を優先する優しい行為がこの町では「危険な行為」などとは本来あってはならない話なのだが・・・。
歩行者に安全な横断をさせるドライバーテクも更に磨かねばならない。
tonkaraさん こんにちは
私も 同じような経験が
対向車がなく 手を上げて横断歩道のところで
待っている小学生低学年位の子がいたので
手前でとまり 横断歩道を渡り始めたところ
センターラインの 手前で 私の車を
追い抜いていった車がありました。
後一歩 踏み出していたら 跳ねられていたかも
もちろんセンターラインは 黄色
もし 跳ねられていたら 私の行為は・・・
車に乗れなくなっていたかもしれません。
笑顔でわたり始めた子が
恐怖の顔に変わっていたのが
今でも 忘れられません。
それ以来 他の車が 信用できなくなり
止まれなくなりました。
もちろん 対向車が
止まっている場合は 別ですが
Kenmapapaさん、初めまして
このケースも想像しただけでゾッとします。一度体験したら以降無闇に停まれなくなりますね。
基本的に自分本位で譲る気持ちのない危険なドライバーでしょうから、いずれ重大な事故を起こす可能性があり心配です。
車優先の実態を正す必要性を強く感じますね。
こんばんは〜
良くありますね。停まるのは法令遵守で当たり前。停まらないのは違反です。だけど、停まって良いのか迷うときありますね。横断者が安全確認せずに、走って渡ろうとしたり。こっちが追突されそうだなあとか。
最近、私が横断歩道で待っていたら全然停まってくれず、信号機あるとこまで歩くしか、ないかと思い始めたらころ、行けるかもと思って、出ようとしたら、タイミングがずれて出られず。ちょっと戻ったら、パトカーが後ろからきていて、赤ランプを回して追尾していったので捕まったんじゃないかな。何台も停まらなかったのに、説教位で治まればいいのですが、可哀そうなことをしました。
私は、横断歩道で停まるときは、ブレーキを数回に分けて押すようにしています。出来るだけですけど。
神さんの話だと、小学生が横断歩道を渡ろうとしたら、交通整理のおじさんに、信号機の所を渡れ、と怒られていたそうです。学校で、そう教えているらしいです。私もなるべくそうしていますが、なんか変ですね。怒ることは無いと思います。横断歩道は、歩行者が渡るとこなんですから。
スイマセン、長々と。ではまた。
こんばんは
渡るのも、渡らせるのも命懸けだという社会実態は高齢化社会に向けても何としても正す必要がありますね。
また疑うことを知らない子供達が学校で教えられた通りに青信号で横断したら車に敷かれた等とは許せないことです。可愛い孫もおり心配です。
最近はカーナビTV(走行中も映るよう簡単に改造出来ると聞きます)やスマホを見ているドライバーも多くいるようです。顔だけ前を向いていながら、実は何も見ていない状態は恐ろしいですね。
違反者は一発免許停止等厳罰化もやむを得ないと思います。
tonkara さん、今日は。
そういった事故を警察はサンキュー事故と言ってますね。
これは、歩行者やそれを受ける方が注意すべき事でもありますが、免許を持たない子供等に対しては、矢張り運転者もその注意が要ると思います。
私は、50年前、免許取立ての時、片道2車線の国道の左車線をゆっくり走っていた時、左側のガソリンスタンドから、一台の車が急発進して国道への出口に突進して来ました。私はそれが目に入り、驚いて車を止めました。それを見たその車は、私の前を横切って追い越し車線まで出ようとした時、私の右後ろから追い越し車線を走ってきた車と衝突しました。
私は、関係ないのでそのまま進み、その場から立ち去りましたので、その後どうなったかは知りませんが、ビックリしました。
考えてみると、何と失礼な、傍若無人な奴だと思いました。当てられて当然だと思いました。
その時以来サンキュー事故には気をつけています。
しかし、日本は欧州に比べて交通事故死(約5000人/年)が人口比で見ても多いようです。それは、一つは道路の整備が悪いこともありますが、一番の大きな理由は、日本では決して「歩行者優先」ではなく、「車優先」だからです。
他の点では、外国に褒められる日本人ですが、「民主主義」と「歩行者優先」はだめですね。
横断歩道で止まる車なんて見た事ありませんね。
mesnerさん こんばんわ
“サンキュー事故”と言うのですか、知りませんでした。これでは安易に歩行者優先の運転など怖くて出来ませんね。
しかし朝夕通勤車両が多い郊外都市で、半ば諦め顔で長い時間車の流れが途切れるのを待っている歩行者の姿を見るにつけ心が痛みますよね。「走行車両は歩行者より優先」的な風潮は厳に改められるべきですね。
信号のない横断歩道で歩行者がいた場合停止しないのは横断歩行者等妨害という立派な違反です。
点数2点 罰金9000円(普通車)
警察はもっと真面目に取り締まるべきですし
啓蒙活動にも力を入れるべきです。
歩行者ももっと堂々と渡るべきです。
実際観察していると交通量多めの田舎道など本当に止まる車ありませんね。
歩行者に譲ってあげたではなく、譲らなくてはならないのです。
横断歩道は「歩道」であり、車はそこを跨がせてもらってるという心を、忘れないようにしましょう。
また信号のある横断歩道でも同様。
右左折の車が歩行者の前を遮るような形で
横断歩道を走った場合は、横断歩行者等妨害となります。
場合によっては歩行者が渡りきらない内に、横断歩道に入ると切符を切られることがあります。
また歩行者によっては車に先に行ってください。
と目配せしたり、合図させる方がいますが
では行っていいのかと、横断歩道に入ってしまっが
為に見ていた白バイに捕まった。
などもいうケースもありますね。
この場合は「サンキュー違反」とでもいうのでしょうか。
横断歩行者等妨害の「等」にも注意
自転車横断帯がある横断歩道では自転車も歩行者と同じ扱いになり妨害した場合は違反となります。
roudybush さん こんにちわ
コメントありがとうございます。
仰る通りドライバーは「譲る」のではなく、「譲らねばならない」(妨害してはならない)ですね。
また仮に歩行者が「当然の権利」と思っていても、車が停止おろか減速もしない状態では現実に横断に踏み切れませんので、ドライバーは減速し早くから停車する意志を現すことが必要だということでしょうか。
「自転車横断帯」は勉強になりました。
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