ネットで道路などの建設に係る面白いチャンネルを見つけて、眺めていたら上高地への国道158号線が取り上げられていて、これ、「釜トンネル」の歴史を語る者として、多分初めてでしょう。
⇒もへじチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC8CQ1dyYT4p8kdI7ApaN64g
登山と関係する道路のお話、おもしろいからご覧下さい。
そして、今回取り上げたのは、昭和41年か42年の上高地線での土砂崩れによる道路崩壊の物語です。
そして、この映像を見ていて思い出したのが、私が当時21歳のころ、松本在住の女性と一緒に穂高岳に挑んだ時の往復もであったかもしれないのですが、記憶的には帰りに、崩落した道路区間を1時間ほど歩いてバスを乗り継いだ時の出来事だと気が付きました。
上高地から崩落個所の手前までバスで来て、崩落個所を歩いたのです。
その時の事故がこの上高地線の出来事だったんですね。驚きました。
またもへじさんの「釜トンネル」の解説で、昔は線路が敷かれていたなんてびっくりしました。後日釜トンネル物語として、取り上げたいと思います。
今は立派なトンネルができていますが、私の上高地の想い出は天狗バスで、狭い道を走り、暗い釜トンネルを抜けて、大正池に出て、ほっとする道路でした。もう55年も前のことですね。時代は変わる！ですね。
ジジィは昔が恋しいけど、戻らないんだよね。
私が二十歳の時に涸沢で、テント内の事故でやけどを負いまして、ニュースにもなって松本の病院に１週間以上入院したんですね。その時に世話になった看護師さんとの思い出の１ページ。6月の残雪期、彼女が穂高のカールを２00ｍ位滑落した。彼女は無事でしたが、その時期の158線物語でした
