今年の山を振り返ると、例年どころかめちゃくちゃ山に行ってるぇ〜て、感じだけれど、Aonumaさんのレコで、ご一緒された方が、いままでに1000回の山登りをされていると書かれているので、自分の登山などは足元にも及ばないなぁ〜と痛く痛感 。
従来、積極的に山に登るという意識ですごした年はない。つねに受動的に山に接してきた。あくまでも山は憧れ続ける相手ででしたねぇ〜 。
それに変化を与えられたのが今年の山なのだ。正確には昨年の山からだといえるだろう。会津駒ケ岳に登り、翌週越後駒ケ岳に連続で登ったのも珍しいことであった。これは初めて意欲的に山に行った例だった。その夏は中国の東fチベットに行き、いったん山も途切れた。体調をくづした事もある。11月に誘われて上州武尊岳に行ったことから、山仲間ができて、請われるままに12月からから今年の夏まで、そのメンバーと行動をした。
毎月に山に入ったのは、今年がはじめてであっただろう。だけど10月にインドに行き、帰国後も体調を悪くして、今年も終わってしまいそうなのだが、それを前に、考えてみると、1月の上高地、2月の雲竜渓谷と北八ヶ岳、4月雪の立山に遊んだこと、5月の奥穂高の単独登頂、6月飯豊連峰の石転び沢の雪渓を登り、ヒメサユリを楽しんだこと、7月の阿弥陀の南稜線、8月の内蔵助谷のピストンで仙人池に20年ぶりにいったのも、また、白出谷から奥穂高へ、9月劔岳に登ったのも自分の行きたいところばかり選んでいましたね 。
百名山にこだわってはいるけれど、やはり憧れのルートがあって、それをどれだけ登れるのかが、今の自分にとっての課題になっていると思えるんです 。
そう言う意味で、今年の山は実りの多い年であったと思いますね
冬山もそれなりに味わえることがわかったし、冬もすこしは大丈夫のようだ。
こうしてみると今年初めて能動的に山に登った自分が見えてくる。もしかしたら、来年長次郎谷から劔岳も単独で可能かもしれないし、北方稜線はなんとしても踏破したい。
来年の5月の連休は槍ヶ岳のチャレンジかなぁ〜なんて、
これは来年のこと、反省というよりは、ほんとに自分にとっての山を自覚させてくれた一年だったですね。
一緒に歩いてくれた仲間には感謝だ。離れていった人もいるけれど、それはそれ、新しい出会いを楽しもう。
1000回の登山回数には到底及びませんが、自分の意思で能動的に山に登ることの楽しみを再認識させてくれた1年でしたよ。
乗鞍岳、草津白根、雨飾山この山はとても楽しい山だった。
山は単独以外のときは楽しい仲間が必要だ。
それと、体力的には、もう無理はしないようにしよう。それでもがんばれている自分がいとおしい。
実にわれながらがんばってると思うのと、まだ60代って若いのだと思えたね。今のうちってことだぁ〜
今年は助走の一年でした。来年から自分の山が始まります・・・?
以上今年の山の総括です。そうですね忘年山行、どこにしようかな。
次は来年の計画を書きましょう。
こんばんは、hagure1945様
お体の方はもう大丈夫ですか??
>今年は助走の一年でした。来年から自分の山が始まります。
山のベテランの方があえてこう書かれると、
言葉や信念に重みがありますね。
長野県人は身近に山があるので、回数は稼げるのかもしれません。
回数だけでなく、一座一座に深い思い、重みがある
hagureさんの山行は、山恋にも近い感じがして学ぶことがたくさんあります。
お元気になられ、また楽しい山の報告を拝見したいと思います。
Aonuma様、どうも。書けるだけ元気な気持ちになりました。でもね、気持ちと体は裏腹で怖いんですよ。
でもがんばっちゃうかな
今、ジムに久しぶりに出かけてランイングマシン使ったら、右足の腰から膝までの間がぎこちないのね。
これって残ってんのかな、って少しきになった。
だからね、リハビリのためめにも歩かなければね。
ぼくもAOさんの真似して、西武線沿線の山歩きしてきます。
今度の日曜日に、正丸峠から伊豆ケ岳歩いてみます。
応援してくださって感謝です。
やはり70過ぎて山歩いている人たちは凄いね、つくづくそう思う。
まだ現役世代にはわからないですよ。いづれくるから自分流の山歩きつってください。
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