![]() |
![]() |
![]() |
そこで1週間滞在して、21日にダラムサラから同州内のマナリの町に向かいます。その途中でTCVの学校に立ち寄ります。
マナリはイギリス統治時代、イギリス人の避暑地として開発された町です。スキー場などもできてウィンタースポーツのメッカでもあります。でも日本と比較しないでくださいね。
23日の早朝からラダックへ向けてタクシーで向かいます。タクシーといってもジープです。個人旅行にはタクシーが便利です。費用はたぶん10000ルピーか、15000ルピーくらい。日本円で3万円以内です。4人で割り勘にすると安い。それでもバスだと1300ルピー(2600円)くらいです。これ山中一泊のバスの旅。
ヤマエコの日記にかっくからには、高いところのことに触れないといけませんね。マナリの町で2000m高度があります。
ケイロンという町を抜ける前に3800mの峠を越えて、ヒマラヤの端っこに入ります。
そこから、パララチャ・ラ4845mの峠を越えて、セルチュという州境の町を通り、いよいよラダックに入ると最初にラチェルン・ラ5060mの峠を越えます。そしてパンという3800m地点に降りると、夏場だけテントのホテルができる場所があります。
しかし今回はそのまま山中を走り続けます。舗装はされていませんよ。タグラン・ラ5260mの峠を越えます。このあたりでもう高山病にかかって苦しんでるかもしれません。まじかに6400mのカンギョゼピークを見て、インダス川めがけて下るのです。インダス川の源流はラダックの奥のヒマラヤから流れています。ルムツェ、ギャア、ミルー、の集落を過ぎてウブシという町に着くとインダス川にご対面。そこからさらに北に下っていくつもの町を抜けてラダックの中心地人口28000人のレーにつきます。
ジャンム・カシミールの州の広さの60%をラダックが占めていますが人口比では20%も満たないほどラダック人の人口は少ない。
まあ、山中の走行、500キロ以上の山中の凸凹道の距離を一日で走り抜けるのですから、かなりの覚悟が必要でしょうね。
まあ、インダス川まで出れば多くの集落があるので、何とかなるでしょう。
時速30キロで15時間以上かな。どうなるでしょうね。
以上ラダック・レーまでの概略。ご同行される方、挙手をしてください。次回お誘いしますよ。
その後ですが7月2日に5620mの世界一高い峠を越えてヌブラ渓谷の1泊の旅に行きます。
帰国後の報告をご期待ください。インドでネットでかけたら書きます。
インド・ヒマラヤ・ラダックへのお誘いでした。
あああ、ちなみにレーの町は高度3300mくらいですかね。
2010年に4000mの高度の町で1泊しました。大丈夫ですよ。いまでもこうして元気ですからね。
写真は人様のをお借りしました。このような風景の所でありますよ〜

気をつけて行ってらっしゃい!
現地滞在中はあまり張りきりすぎないように、また水には注意して下さい。
帰国後は飲み会が待ってますよ。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する