インドで３週間過ぎた

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2012年07月05日 10:49未分類全体に公開

犬に噛まれて、注射を５回受けないといけないというので画今４回目を受けて、５回目は帰国後になるのですが、インドの薬が日本にあるわけではないので、のんきにしてます、わんこは元気に走り回ってるから私も歩き回っています。
インドの状況も様変わり。観光地ならたぶん安全でしょう。ただ埃がすごいので、初めての人はマスク必要です。
こちらの雨季を初めて体験してます。今日も朝から雷が運動会してます。
６日はダライラマ法王の誕生日を祝う日なので天気が回復するといいですね。
チベット社会のなかにひと月いると、社会考察に優れた才能を持つと自負する私としては、このチベット人たちへの支援も、本質的に考えさせられる点が見えてきます。
悪口ではないのですが、いわゆる他の社会をしらない田舎者です。自分たちがいいとおもってるんですね。その壁をつく崩すのに苦労します。
清潔を保つことや掃除の仕方。雑巾がけなど、さらに日本の箒を持っていって喜ばれています。埃があっても高度３０００ｍ以上では、雑菌がいない風土で暮らしていましたから無防備ですよね。
インド人のほうがきれい好きです。知らないことは攻められません。自分たちの食事がうまいだろうと勧めるけど、同じチベット料理でも上下の違いは激しい。日本料理なんて食べさせても理解できないからしません。
ほんとにチベット文化そのものが希少な世界遺産見たいなもので、チベット人自体がもはや自分たちを現代に適合させない限り、見世物的存在になっていくことを恐れています。
昨日は一人の歌がうまいからと言ってホームの仲で身勝手な行動をする男の子をとてもきつく叱りました。今のままでは友達もできないし、チベットの中岳で、さらにちいさな学校の名かで一番になってるからと言って身勝手な行動をとる限り、お前の将来はないと、英語で叱るんですからね、大変ですよ。
でもね、こういう大人がいていいとおもうんですよ。チームワークを作りなさ、一人はみんなのために、みんな和一人のためにということをいいました。心を変えないぎり、お前のリクエストには応じないぞと言って、帰りました。歌の才能のある子なのですが、天狗になってるので厳しくその子のために言いました。先日のチベットオペラの出し物で主役を演じた子なのでなおさらです。
この子供らの将来を案じるのですが、もし何もかわらずに、見世物的存在で出しか金をもらえないなら、消えていく埋没するだけでしょうね。
子供の勉強している様子を見てると英語を十分いこなしているし、ヒンデー後もつかうし、バイリンガルに教育されています。私も発音は別として英語は喋ってますよ。
今日も雨です。
日記にコメいただいてありがとうございます。水を沢山飲むように心がけてます。１Ｌで２０ルピー、３０円ですかね。
ヘルセンターの看護婦さんたちに雑巾がけの話をしてきましたよ。
みんあでインドの北部山にトレッキングに行きましょう・・・」

2012-07-02 インドから

2012-07-06 子供たちへの期待

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