2005年に3歳ぐらいの男の子の里親になって毎年4万円のスポンサーシップを支援してきましたが、その子が2年前に中国のアムド(今の青海省)に帰ってしまいました。それで個人の里親になることはやめて、オヒマーチャルプランデシュ州(HPと言います)のなかにあるクルーという小さなDaySchoolにそのお金を援助することにしました。
チベット人はインドに亡命して50年経ちますが、根本は貧困問題です。
子供を学校に入れさせられない家族が多くいます。
教育を受けられないことによるハンデは戦前の日本のようです。「おしん」物語はいまでも生きてます。
2007年から2012年まで毎年出かけて2009年からは年2回出かけています。昨年は1か月、犬に噛まれたのでダラムサラに滞在しましたが、またこの10月に2週間ほど滞在します。
10月には我々のNPOが神奈川県を拠点に認可されるでしょう。
ボデイケアマッサージをチベット人に教えるというプロジェクトを展開七ます。インドには無医村が多くあるので、未病のためにも、そういう技術を持った人を育成することが今のテーマです。
私は子供たち特に職業訓練の学校の子供たちの自立問題に取り組みたいのですが、まだ暗中模索です。
70歳になったら、日本を離れてインドに長期滞在もあるでしょう。4か月くらいインドに住んで、人生最後の課題に取り組めればいいと思ってます。
ほんとは6か月くらい住めば、どうかしらと考えてます。
何をするかですよね。できるかではない。相手の求めてるニーズがわかればできるんですよ。
だから山も70歳までというのも、あながち嘘ではありません。dも日本に帰ってる時に山に登ったりして・・・
最後まで自分流を貫いてみたいですね。
私の里子のいた寮の女の子、とても美人なんだけど、10年生になって女子寮に移ってしまったんだけど、前回出会ったら、きれいな英語を書いているノートを見せてもらった。頭もいい。
将来、じゃーナリストになりたいと言った。この子の夢が叶えられるような支援はできないかもしれないけど、見守ってあげたいと思う。
日本の山が美しいと思うのは、インドのヒマラヤのはしっこの山々を見ているからです。
山登るにはお金もかかるし、歳とれば山につぎ込むお金と、チベゥトへの支援と両立はできなくなるでしょうから、最後はお金の使い方の問題になるでしょうね。
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