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前回は旧登山道の九十七丁目石を確認していますが、残る九十六丁目石、九十五丁目石、九十四丁目石を確認し、4基すべての座標を記録しました。
これ以外にふもとの富士浅間神社資料館には五十五丁目石、廿八丁目石が保存されているそうです。
(富士山巡礼路調査報告書 須走口登山道 静岡県富士山世界遺産センター発行より)
今日は旧登山道の北側に並行した、(仮称)旧旧登山道を探索していたところ、資料には無かった「百一丁目」石が埋まっているのを発見。埋まっていただけに文字が鮮明です。
また少し下の方には基礎石だけも埋まっていて、百丁目の可能性があります。
本気で探せばまだまだ色々出てくるのでは



すごい発見。富士山巡礼路調査委員会に連絡すべきですヨ。
時間が限られていること、山の専門家がメンバーの中に少ないことから調査委員会の調査にも限界があるようですネ。私が最初に接触した富士宮の調査委員会メンバーは山に詳しい人でしたが体調を崩されて委員会を退会してしまいました。
早いうちに伝えた方が良さそうですね。役に立てれば良いのですが。
ところで、静岡県富士山世界遺産センターで6月14日から『富士山巡礼路調査報告書 大宮・村山口登山道』の発売を始めたそうです。土曜日は雨みたいなので買いに行こうかな。。。
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