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撮影場所：熊本県内の某所（希少種につき詳細は控えておきます）
ハヤブサ（隼、英語名：FALCON）は鳥類で一番速く飛ぶ鳥です。（最近の研究では時速300��/ｈ以上）
飛翔中の獲物を超高速で急降下して捕えます。
写真１
事前のロケハンにより携帯用基地局のアンテナに猛禽類の巣らしきものを確認していたので、仕事を片付けてから行ってみると、何やら白いものが降ってきていた。
カメラを取り出しファインダー越しにズームすると鉄塔の天辺にハヤブサがいた。（心臓が口から飛び出しそうになりました）
どうやら食事中で獲物の毛をむしっていた模様。
巣は写っていませんが一段下にあります。
ハヤブサまでの距離は鉄塔の高さからすると60ｍくらいだと思います。
写真２
大きさからするとメスのようです。
こちらを威嚇するようにガン見されました。
足元に獲物があるのを確認。
写真３
こちらがあんまりパシャパシャ
するので隣の鉄塔に獲物を掴んだまま移動していきました。ようやく獲物がドバトだと分かりました。
しかも、既に頭がなかった。
海岸沿いの渡り鳥の中継地では断崖に巣を作りヒヨドリやムクドリをハンティングするようです。（以前住んでいた北九州で磯釣りのときに一度だけ見たことがあります。）
まさかこんな内陸部で、しかも人工の構造物に営巣していたとは
。近くにカモ類がたくさんいたので小型のものなら餌にしていると思います。
獲物を捕える瞬間を撮りたいけど私の腕では速すぎて動画でも困難かな？
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