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撮影日:5月31日/6月1日
距離 :10m
写真1
仕事で運転中にキジ(雉)のオスが居たので助手席の窓から

写真2
逃げるどころか近寄ってきて「けーん」と鳴く。(これは縄張りの宣言)
ついでにブルブルと「母衣打ち(ほろうち)」したところ。(これ以上近よるな!)
写真3
翌日、別の所でまた発見。
今度は夫婦でした。繁殖期のようです。
メスは保護色でほとんど鳴かないので単独で見つけるのは困難です。
メスはしきりに草の種を食べ、オスは一切食べずに見張りをしていました。(桃太郎の話でもキジは情報収集担当だったかな?)
キジは日本の国鳥であり、昔話や諺にもよく登場し、最近まで一万円札の裏面の意匠にも使われていた、ありがたい鳥なのです。
しかし、何故か狩猟鳥獣に指定されているのだ。(狩猟OKということ)
食べたことのある人に聞くと、実に旨いそうである。
都市開発や環境破壊もあり、絶対数が減っています。
そのため、一部地域では放鳥して鳥獣保護区に指定することで回復傾向にあります。
生息環境は開けた里山、田んぼ、河川敷など日本の原風景的な所なので、逆に言えばキジが居る所は乱開発されずに、それでいて人間の管理(農業や林業)が行き届いている所と言えます。(草ボーボーの耕作放棄地や荒れた山林ではNG)
山やの隠語で「キジを撃つ」といえば用を足すこと(男性)。
男が草むらにしゃがむのだから、当然「大」のほうですね。(ちゃんと埋めましょう)
因みに、女性は「お花を摘む」なのでシャレてますね。
キジも見なくなりましたね!昔は親父の趣味でキジに金鶏、銀鶏にハッカンを飼ってましたよ!
鑑賞用の鶏ですね。芸術の極み的な趣味ですな〜。
そういえば、鶏系飼っているところ見なくなりましたね。
昔は近所に数軒ありましたけど。
そんでもって、食用のやつをうちのじいさんが生きたまま買い付けてきて家で逆さ吊りにして・・・中略・・・食ってました。(私は羽をむしり取る役でした)
手順は覚えているけど、今じゃ出来ないだろーな。
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