鳥撮＃41 鳴いてるが 意外と撮れぬ ホトトギス

近所の低山（標高50ｍくらい）に通い詰めること5,6回目。
逃げられたり、遠すぎたり、木の葉で隠れたり、後ろ姿だったりでなかなかお目にかかれなかったホトトギス。
ウグイスほどは難しくないはずだけど、邪念が強すぎるのか？
要するに下手なんだろうけど。

台風が過ぎ去った今日も仕事帰りにいつものポイントへ。
まだ暗い雲が空の半分以上残ってはいたが19時過ぎまで粘ってみたら、奴は突然目の前に現れた。
しかも10mを切っている。
はやる気持を落ち着かせるように深呼吸してからシャッターを押した。

昼間は高い木の上で鳴いているけど、夕方には低い所に来るのかもしれない。
通い続けないと分らない習性や行動パターンがあるみたいだ。
次回は胸の斑模様を正面からバッチリ拝みたいものだ。