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特徴的な鳴き声なので間違いない。正体はアカショウビンだ。
漢字で書けば赤翡翠の通り、カワセミの仲間であり、深い森の中にいる夏烏だ。
鳴き声を聞く機会はあっても中々出会えない。
今年も声だけは5回程聞いていて、うち2回は射程圏に入っていたが、全て逃げられていた。
今朝、林道を流しているとようやく出会えた。
暗い緑の中に真っ赤に燃えるようなファイヤーバードは強烈だった。
肉眼でははっきりしていたが、暗かったので感度をISO6400に上げてやっとこさ撮れた。(SS1/125秒なので粗いうえにブレているが)
流石に雨乞い鳥と言われるだけあって、この後すぐ雨になった。
見た目はド派手だが、それに反してその声は尻下がりであり、どことなく哀しい。
そして希少性もあってか、哀しい伝説が多い。
火の鳥はシトシト雨が実に似合う。
今年の梅雨は豪雨災害のないそんな雨であって欲しい。
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