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ウチはけっこう田舎だけと、それでも数年ぶりだった。
しかし、目と目が合った途端ダッシュで逃げられた。
手ぶらであったため、手ぶらで帰ってきた。
ひょっとしたらまた会えるかもと思い、今日はカメラを持って車で出かけてみた。
基本的に夜行性なので夕方から日没までのわずかな時間が勝負なのだが、あっさり発見できた。
野生動物は用心深いし、昨日の失敗も考慮して距離は300メートルでそれ以上は近づかない様にして観察してみた。
最初は3匹かと思ったが、雄雌と子ギツネ4匹の計6匹の一家だった。
子ギツネはじゃれ合ったり走りまわったりで狩りの訓練中だった。
時折り母ギツネが相手をしてガブっと教育的指導みたいな事をしている。
その間、父ギツネは少し離れた位置で凛として遠くを眺めていた。実に格好いい。
動物写真家の井上浩輝さんのキタキツネの写真は実に素晴らしいのだが、彼はキタキツネについてこう言っておられる。
「人間の生活圏の辺縁、あるいは自然との境界線上に暮らしている」と。
今日見たキツネ一家もまさしくそんな感じであった。
しばらくは遠くから見守っていこう。
「自然との境界線上」ですか、
山奥にしか居ないものと思っていました。
先日のアナグマのもでしたが、こちらも素敵な写真ですね。
キッネはタヌキと比べても意外と平地や原っぱにいるようです。
元々いた所に人間が後から入ってきて家や道路作ったんで住みにくくなっただけではないでしょうか。
家族単位で暮らすので相当に環境が良い所でないとキビシイようです。
えええ、あそこに(笑)
何を食べてるんですかね。
小動物が豊富にいるんですかね?
カエルとか??
家畜ニワトリとか食べに来ますかね?
子狐、交通事故など遭わず大きくなって欲しいですね。
ほぼ肉食の雑食なのでネズミやカエルや小鳥が主食ではないかと。
積極的に畑を荒らしたりゴミをあさったりはしないと思います。
とりあえず4匹とも元気に育っているので環境的にはいいんでしょうね。
散歩しても景色は田んぼばかりですが、たま〜に面白い事があります。
こんにちは!はじめまして!
キツネさんはカッコいいので大好きです。
我が家&近所の職場も河辺で後ろに里山迫っているけど
県庁から1キロぐらいでそんなに田舎じゃないと思っている(笑)けど
やはり田舎なのでタヌキ、キツネが良く出ます。
蒸し暑い夜、事務所の玄関開けていたら、どっかの野良犬が
「食べる物ありませんか?」って感じでノゾキに来たな、と
思ったらキツネだったw とかありますー。
家の横も田んぼなのでカエルゲコゲコの季節になると
真夜中、キツネさんがカエル・ハンティングに来ますよー。
「人間の生活圏の辺縁、あるいは自然との境界線上に暮らしている」
・・・・なんか良いですね!お互い過度に干渉しないように
仲良く暮らして行けたらと思っております♪
コメントありがとうございます。
長野市内スゴすぎです!
ルールルルル♬できますねw。
私もタヌキさんよりハンターっぽいのでキツネさん派です。
サルやイノシシみたいに害もないし。
あ、最近市内の新興住宅地でサルも出てます。(元々山を切り開いてるんで納得ですが)
動物と人間がお互いに共存できる適度な距離感は大事ですね〜。
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